少し恥ずかしそうに入場です。
１年生からのプレゼントは６年生のお兄さんお姉さんとの思い出を寸劇で紹介してくれました。その後、歌を歌ってくれました。自分とペアのお兄さんやお姉さんを見つけるとつい手を振ってしまう一年生のかわいい姿に６年生は喜んでいました。
２年生からのプレゼントは歌とダンスです。一生懸命ノリノリで踊る姿に、６年生の席からも「かわいい。」と声が聞こえました。

６年生へのインタビューです。
６年生へ学校生活の思い出やちょっとしたエピソードを質問形式で紹介してくれました。司会の５年生との掛け合いがすてきで面白くて、会場は笑い声があふれました。
３年生からのプレゼントは寸劇とキレキレのダンスです。６年生から感心する声が聞こえていまた。
４年生からのプレゼントはダンスとメッセージです。ダンスの後半に６年生の前に集まってきてメッセージの裏に６年生一人一人の名前を書いた紙を掲げて踊りました。６年生は個性あふれるメッセージに笑ったり、自分の名前を見つけて嬉しそうにしたりしていました。

５年生からのプレゼントはラップ調のメッセージとボディパーカッションでした。途中でくすっと笑ってしまう言葉やポーズもありました。その中にも、６年生が作ってくれたよい伝統を自分たちが受け継ぐのだという気持ちも込められていました。
６年生からのお返しのプレゼントは合奏と歌です。
１２９人の歌声はあたたかくて力強かったです。合奏の一体感もさすがです。終わりもぴしっと決まって大きな拍手がわきました。

サプライズのプレゼントで、教員たちの合奏です。曲は子供たちがよく知っている「皆実小学校校歌」です。どこからともなく、子供たちの歌声も加わり、とても素敵な演奏になりました。
笑顔で退場していく６年生を見ながら少し寂しい気持ちになりました。
５年生の計画委員のみなさんのおかげで６年生との楽しい思い出がひとつ増えました。とても素敵な会になりました。ありがとうございました。

２月のもぐもぐの木(1枚目：ごはん・パンの木、2枚目：おかずの木）です。今月は、9割以上が赤りんご、そして金りんごが2つなりました。赤魚の竜田揚げとホキの天ぷらが金りんごでした。やはり魚の揚げ物が人気ですね。６年生が考えたオリジナル献立も、しっかり食べてくれました。

(今日の献立）
冬野菜カレーライス
フルーツミルクあえ
牛乳

冬野菜カレーライス
今日のカレーライスには、冬が旬のだいこん・カリフラワー・白ねぎが入っています。病気から体を守る働きがあるビタミンCをたくさん含んでいるので、風邪をひきやすい冬に食べると良い野菜です。カリフラワーは、スープやシチュー、サラダなどでよく食べられますが、今日のようにカレーに入れてもおいしいですね。今日の冬野菜カレーは残り1人分でした。冬野菜をしっかり食べて、寒い冬を元気に過ごしましょう。

学校薬剤師の先生に薬物を乱用することでおこる体への影響について話をしていただきました。
「だめ！ぜったい！」を合言葉に、薬物の乱用を絶対にしないという思いを高めたことと思います。

３年生の外の体育はハンドボールに挑戦しています。ハンドボールといってもまだまだ入門編です。見方からボールをもらえるように動くことや、３歩のリズムでシュートをすることなどを意識してやっています。
上手なプレーがあると、見方や相手にかかわらず、歓声あがったり拍手がおこったりしました。

ヒトの誕生の学習に取り組んでいます。前期にメダカの誕生から成長までを学習してきているのでそのことと関連づけて学習を進めています。
人の受精卵は約０．１ｍｍから０．２ｍｍ。それが人の形になって生まれてくるということから、不思議だと思ったこと、知りたいと思うことなどを考えていました。
「栄養はどうやってとるのか。」「卵からヒトの形になるまでにどう変化するのか。」など意見が出ていました。

小学校生活最後の図画工作での作品づくりです。
オルゴールの箱を浮き彫りで飾ります。
浮き彫りにするのはなかなか大変ですが、とても集中して彫り進めていました。
図柄はそれぞれが小学校生活やこれからの未来をイメージしてデザインしているので、彫る手にも力が入ります。完成が楽しみです。
授業が終わると、さっと片付け、誰からともなく掃除が始まります。その姿もとても立派です。

（今日の献立）
パン
大豆シチュー
三色ソテー
牛乳

今日は地場産物の日です。大豆シチューに入っているパセリは、カロテン・ビタミンCをはじめ、いろいろなビタミン類を多く含んでおり、病気にかかりにくくしたり、傷を回復しやすくしたりする働きがあります。また、カリウム・カルシウム・鉄などのミネラルも多く含まれており、骨や歯を丈夫にしたり、貧血を防いだりする働きもあります。給食では、広島市安佐南区の祇園地区で作られている祇園パセリをよく使用しています。また、牛乳は広島県で生産されたものが、一年中給食で使われています。

“みんな”が幸せな社会をテーマに学習をしています。
題材の文章から差別が生まれてしまう背景を考え、どうすることが“みんな”が幸せと感じることができるのかを話し合いました。
誰かが発言すると「あぁ、なるほど。」「そうかぁ。」と納得する声が漏れて聞こえてきました。みんなで学習することで、自分一人では気付かないことに気付いたり触れたりすることができるのですね。

体育のウォーミングアップで長なわとびに挑戦しています。
連続を目指すものの、５人以上がタイミングを合わせて跳ぶのはなかなか難しいようです。
だんだん、励ましあう声も大きくなっていきます。
めざぜ！３０回連続でがんばっています。

小数のわり算をかんばっています。
自分が問題を解くだけでなく、どうやって計算するのかを説明してます。
説明できるとより深い理解につながります。少し質問をしてみると、わかりやすく説明を加えてくれました。

教室の後ろを見てみると、ファイルを見つけました。これまで取り組んできた漢字のプリントを綴ってあるファイルです。その厚さを見て感動しました。毎日こつこつと取組んできた努力の証ですね。

３年生は２０までの数を英語で言うことにチャレンジしています。
アクティビティでは、教室を歩き、出会った人とあいさつを交わし、合図に合わせて片手で１〜５を表します。お互いの数字をたして、英語で答えをいいます。早く答えを言えた方にポイントが付きます。
答えが１〜１０までと、本当は簡単なたし算なのに、英語で言おうと思うと「……。」となってしまします。相手に先に答えを言われると「もーわかってたのに。」と悔しがりながらも笑顔でした。
こうして楽しみながら英語に触れる機会を増やしています。

ストローを骨組みに使って、押したり引いたりすることでうごくおもちゃを作っています。発想が素晴らしく、いろんな「しかけ」がありました。何人かの人に動かしてもらったところ、動きがとてもかわいく思わず笑ってしましました。

(今日の献立）
ごはん
豚肉のレモン揚げ
シャキシャキサッパリあえ
パワーアップ肉じゃが
牛乳

今日の給食は、６年生が考えたメニューです。
総合的な学習の時間「皆実小オリジナル献立(地場産物を使った広島らしいメニュー）を考えよう」の学習で考えました。
今日の献立の名前は「広島らしさでパワーアップ給食」です。広島でとれた、米・牛乳・レモン果汁・きゅうり・もやし・糸こんにゃく・にんじん・切干し大根・ちりめんいりこを使っています。上から5枚目の写真は、ちりめんに異物が混じっていないかチェックしている様子です。肉じゃがにちりめんいりこを入れたのは初めてでしたが、風味もよくおいしかったです。地場産物がたくさん入っていて、美味しさも、栄養も、広島らしさもパワーアップしていますね。

給食室に届いた感想をいくつか紹介します。
豚肉のレモン揚げ・・・レモンと豚肉の相性がすごく良かったです！人気すぎておかわりできませんでした。大人気で、クラスの半分以上がじゃんけんに参加していました！
シャキシャキサッパリあえ・・・サッパリとした味ときゅうりが最高！パクパク食べられました。
パワーアップ肉じゃが・・・肉じゃがを食べたら元気になれそう！いつもと違っていておいしかったです。ちりめんが効いて、いい風味でした。
「考えた６年生にも、作ってくれた調理員さんにも大感謝です！」とお手紙に書いてくれていた子がいましたが、しっかり食べて、感想を伝えてくれる皆実小学校の皆さんに感謝しています。

リレー読みをしました。リレー読みとは、一文だけ（〇まで）読みつなげていく読み方です。しっかり聞いておかないと自分の番が来てもどこを読むのかわかりません。だからとても集中しています。
腰骨を立ててすくっと座っているので声もとても素敵です。
入学時は、ひらがなだけの短い文でもたどたどしく読んでいた１年生ですが、今では漢字やかなが混ざった長い文でもすらすらと読めるようになってきました。また、感情たっぷりに読んでくれるので、すっかり引き込まれてしまいます。

分数の学習をしています。棒やリボン状のものだと、等分に分けるのは比較的簡単にできそうですが、円形のものはなかなか難しいという話をしていました。
こと後がとてもすばらしかったのです。
担任が「じゃ、〇ページを開いて。」となにげなく一回だけ言うと、あっという間に全員の机の上に問題集が広げられ、すぐにしーんとなって問題に取り掛かるのです。

２年生は３クラスありますが、どのクラスでも学習場面の気持ちの切り替えがとても上手になっています。一年間の積み重ねですね。

先日の体験の振り返りをしました。
いろいろな器具を身に着けたり実際に操作したりすることで、何気ない動作ができにくかったり時間がかかったりすると感じた子供たちがたくさんいました。
だからこそ、相手の困り感に寄り添いながら、見守ったり支援をしたりすることが必要なのだと気付いていました。