明日は「６年生を送る会」。可部小学校で全学年が一堂に会すのは今年度はこれが最後。卒業式には５年生が在校生代表として出席してくれますが、１〜４年生は出席することができないからです。

　これまでの感謝とこれからのエールの気持ちを曲にのせて、１〜５年生、そして先生方に、合奏を送ります。どんな曲か、どんな思いがこもっているか、明日をお楽しみに！！

2月28日（金）1・2時間目に「６年生を送る会」があります。
今日までずっと練習してきた合奏や寸劇を披露します。
きっと6年生も喜んでくれると思います。

5年生は、明日の会が成功するように掃除や飾り付けを行いました。
6年生の最高の思い出になるよう、心を込めて。
明日の6年生を送る会が大成功することを願っています。

　今日の「読み聞かせ」はマザーグースの皆さんにとっても特別な日となり、教室に入られる前には「今日で最後って、なんだかさみしい気持ちもします・・・」とおっしゃっていました。きっと６年生の皆さんも同じ気持ちだったのではないかと思います。

　６年前に入学して今日まで、当たり前のように行っていただいた「読み聞かせ」・・・どこの学校でもやってもらっていることではありません。子どもたちに少しでも作品から何かを感じ取ってほしい、本と出合うことで想像を豊かにしてくれたら・・・そんな思いで今日まで続けてくださいました。

　４月から始まる中学校生活でも、「良書に出会う」ことができるように時間を上手に使ってほしいものです。出会った作品、目にした活字から視野を広げ、豊かな思考となるようマザーグースの皆さんとともに願っています。

　今朝はマザーグースの皆さんによる「読み聞かせ」が６年生の教室で行われました。

　本を読んでもらう前に、「これまで一生懸命に聞いてくれて、ありがとう！」「中学生になっても読書を続けてくださいね。」など、卒業を控えた６年生に向けて言葉をいただきました。

　４クラスでそれぞれに行われた「読み聞かせ」でしたが、どの教室も静かに聞き入っていました。

　金曜日にある「6年生を送る会」に向けて1年生と合同で練習をしました。お兄さん、お姉さんらしさをしっかり出して1年生に見てもらうことができました。金曜日、6年生にも気持ちが伝わるといいですね^ ^

明日行われる「第３７回広島市小学生駅伝大会」に、可部小学校から４チームが参加します。

一昨日の最後の練習では、根谷川の土手まで走りに行きました。
お天気にも恵まれ、いいリズムで気持ちよく走ることができていました。

「やれば〜できる！！」
明日は一人一人が自分の力を出し切って、たすきをつないでくださいね！！
応援しています!(^^)!

　これまで、子どもたちは可部の町の魅力について考え、調べたものをまとめてきました。そして、今回は、その可部の町の特徴や歴史について教えてくださった地域の方をお招きし、子どもたちの発表を聞いていただきました。また、一人ずつ作ったパンフレットも見ていただきました。
　
　子どもたちはこの学習を通して、可部の魅力をたくさんの人に知ってほしいという思いやもっとたくさんの人に可部に来てもらいたいという思いをもつことができました。

　子どもたちの学習のためにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

自立活動でパン作りをしました。

手順表を確認しながら生地を切り分けたり、生地の形成をしたりしました。
ホットプレートの温度をしっかりと確認して、パンが焦げないように様子を見ながらフライ返しでひっくり返すことができました。

焼きあがった出来立てのパンはとても熱かったですが、みんなおいしそうに食べていました。

今年度２回目の「児童代表委員会」を行いました。

可部小学校には１１の委員会があります。
各委員長が、自分たちの１年間の活動を振り返って、成果と課題について発表し合い、交流しました。

どうしたらもっとすてきな可部小学校になるかを委員会ごとに考え、いいと思うことを実践してくれた１年間でした。
今年の６年生の姿を見て、きっと５年生も続いてくれるはずです。

６年生は、小学校への登校が残すところ２１日となりましたが、一日一日を大切に、下級生たちへ「伝える」ことを意識しながら活動してほしいと思います。

先週、今年度最後の『クラブ』がありました。

寒空の中、運動系のクラブは体をしっかり動かして楽しんでいました。
その他のクラブも、それぞれ最後のクラブを楽しんでいる様子でした。

２月１３日（木）、いつも子どもたちの登下校の安全を見守ってくださっている「パトロール隊」の皆さんに、感謝の気持ちを伝える会を行いました。

参加してくださったパトロール隊の皆さんは２０名余り。
ほとんどの方は、いつものように子どもたちの見守りをした後、一緒に学校まで歩いて来てくださっていました。

６年生の児童が全児童を代表してお礼のあいさつをした後、１年生から手紙と歌のプレゼントがありました。
パトロール隊の皆さんがたくさん拍手をしてくださり、１年生も笑顔になりました。

これからも、お身体に気を付けられながら、できる範囲で結構ですので、子どもたちの見守りを続けていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

先週の水曜日に、３・４・５年生の『参観発表会』を行いました。

　３年　…　「山まゆ」について
　４年　…　「根谷川」の自然について
　５年　…　「みんなで学防災（まなぼうさい）」

それぞれ、「総合的な学習の時間」に学習したことを発表していました。
山まゆを実際に教室で飼育したり、根谷川に行って水質調査をしたり、災害伝承館や防災センターへ出かけ、実際に見たり、聞いたり、体験したり、…と中身の濃い学習をすることができました。

また、地域の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、自分たちだけでは学べなかったことをたくさん教えていただくこともできました。

可部の歴史や自然を学べる機会が多く、可部小学校の子どもたちは可部のまちのことをどんどん好きになっていっていると思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

　昨日１３日（木）、本校にスコットランドから教育研究をされている先生が２名来校され、グラウンドと体育館で体育の学習をしている児童の様子を視察されました。

　３時間目と４時間目、１年生、２年生、４年生の体育の学習を参観され、その後１年生の児童が行っている給食配膳の様子も観られました。せっかくの機会なので、児童が食べている給食を先生方にも校長室で食べていただきました。

　私たちの行っている教育とスコットランドの教育の違いなどを聞かせていただき、また本校の児童の活動の様子の感想もいただきました。「みんなが一つのめあてに向かって一生懸命活動している姿が素晴らしい！」と言ってくださいました。

　今回の視察には広島大学、広島修道大学、安田女子大学の先生方が同行され、本校の様子を一緒に観られました。「可部小は凄いですね！」とお褒めの言葉をいただきました。

　国によって教育の在り方や学校のシステムなど、大きく違うことを学ばせていただきました。

「写真のみ掲載」

2月12日（水）に3〜5年生の授業参観がありました。
５年生は総合的な学習の時間で学習した成果として、「家族の命を守るためには、家族に災害の恐ろしさや避難の仕方を伝えないと！」という思いをもちました。そこで、授業参観で発表することになり、今日までたくさん練習を重ねてきました。

今回、子どもたちは近所の友達とグループを作り、自分たちだけの避難計画を立て、スライドを作成し、発表しました。
保護者さんの感想からは、
「子どもと一緒に防災バッグを準備しようと思いました。」
「家族で避難経路を確認しようと思いました。」
「防災バッグを見直してみようと思いました。」
「防災について家でもできることを、子どもと一緒にやっていきたいなと思いました。」
と、嬉しいお言葉をいただきました。

この学習が、子供たちとその家族、そしてより多くの命を守ることにつながることを願っています。
ご参観いただき、ありがとうございました。

5年生では、総合的な学習の時間「みんなで学防災（まなぼうさい）」の学習のまとめとして、家族の防災意識を高めるために、授業参観で発表を行います。

発表内容は、「災害の恐ろしさ」と「私の避難計画」です。
そこで、自分たちが伝えたいことが間違っていないか、付け加えるところはないかなどを確かめるために、前回出前授業でご協力いただいたプロフェッショナルの方々に来ていただきました。

今回ご協力いただけたのは、「国土交通省」「安佐北区役所地域おこし推進課」「安佐北消防署」「安佐北区社会福祉協議会」「可部学区自主防災会」の皆様です。それぞれの所属での視点で的確なアドバイスをいただき、発表の内容を深めることができました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

2月12日（水）には、5年生の子どもたちが1年間学習してきた集大成をお見せできると思いますので、たくさんの保護者の皆様のご参観をお待ちしております。

　今日の給食のメニューは、
　　ごはん
　　さばのしおやき
　　あかじそあえ
　　おおこうなべ
　　ぎゅうにゅう　　　　でした。

　今日は、郷土「広島県」に伝わる料理である「大河鍋」を取り入れた給食でした。
　大河鍋は、広島市南区の大河地区に伝わる「のり」を使った郷土料理です。大河地区周辺は、のりの養殖に３００年以上の歴史があり、広島城ができたころ、殿様にのりが贈られたという記録が残っています。
　今日は、のりを豚肉・豆腐・白菜・にんじん・白ねぎと一緒にだし汁で煮込み、しょうゆ・酒・塩で味付けしました。大河鍋は別名「のり汁」とも言われる生のりを使った料理ですが、給食では干し焼きのりを使いました。
　今日も寒い日だったので、あたたかい大河鍋で温まってくれたのではないかと思います。

１・２・６年生の『参観発表会」を行いました。
寒い中、たくさんの保護者の方が来てくださっていました。

１年生は「できるようになったこと」の発表会、２年生は「可部のまちのお店について調べたこと」についての発表会、６年生は「可部のまちについて学んだこと」についての発表会でした。

子どもたちは、これまで学習してきたことを一生懸命発表することができていました。
がんばった子どもたちに『あっぱれ！！』
保護者の皆様の温かい拍手が、子どもたちにとっては何よりのご褒美です。
発表を温かく見守ってくださり、ありがとうございました。

　今日の給食のメニューは、
　　ごはん
　　ぶたキムチどうふ
　　とりにくとわけぎのいためもの
　　ぎゅうにゅう　　　　でした。

　今日は、地場産物の日です。広島県で作られた「わけぎ」と「キャベツ」を鶏肉とわけぎの炒め物に使っています。
　広島県は、わけぎの生産量が全国一位です。尾道市・三原市で多く栽培されています。
　わけぎは、見た目がねぎとよく似ていますが、根本の部分が少しふくらんでいるのが特徴です。ねぎは、種を植えて育てるのに対して、わけぎは、球根を植えて育てます。その球根の株が分かれて増えるため、わけぎと呼ばれています。
　わけぎは、ぬたなどの料理に使われることも多いですが、給食では、炒め物にしました。今日は、キャベツのやさしい甘さとわけぎの風味があるおいしい炒め物になりました。

　４時間目の学習が終わり給食の準備の時間がやってきました。

　職員室前の廊下を１年生の当番さんが「こんにちはー！」とあいさつをしながら配膳室に向かっていきます。配膳室で「〇年〇組です！」と元気に伝え、食器や食缶を受け取ります。そして、教室まで慎重に運んでいきます。

　４月の入学から前期までは６年生のみなさんが配膳をしてくれていましたが、今では自分たちで配膳をします。食器やスプーンの数を確認して、それぞれの当番さんがご飯やおかずをつぎ分けます。手際よくテキパキと進めています・・・。

　いろいろなことが自分たちでできるようになった１年生、すごいなあー！

　今日も美味しく「いただきまーす！」