２年生は、図画工作科で作品バックをつくっています。２年生で楽しかったことや学習したことなどを思い出しながら、バックの両面に絵をかいています。１年間を振り返り、楽しみながらら取り組んでいます。
　３月中旬に、作品バックに今までの作品を入れて持ち帰ります。

　今年もオリジナルメニューには、たんぽぽ学級で育てた「だいこん」、３年生が育てた「にんじん」を使っています。にんじんは西原にんじんと西洋にんじんの２種類で、１月終わりに３年生が収穫して給食用にいただいたにんじんを太陽農園の土の中に一ヶ月ほど保存していました。どちらもとてもおいしく、旬の味を楽しめます。また「ほうれんそう」は西原５丁目の島本農園さんで栽培されたものです。とても新鮮で柔らかく、おいしいほうれんそうでした。学校の近くで作られた食材を原小学校みんなで味わいました。子どもたちにも掲示資料や給食放送で紹介しました。

　原小学校オリジナルメニュー１回目は、「広島名物もりだくさん塩レモンやきそば」と「もやしの広島菜あえ」でした。レモンや広島菜、もやしなどどちらも広島でたくさん作られている食材を使った料理です。いつもの焼きそばや和え物と似てそうでちょっと違いますが、給食調理員で力を合わせ、おいしく楽しいメニューになりました。「おいしかったよ。」という声をたくさんもらいました。２回目は、２月２８日(金)に実施します。

　今日はゲストティーチャーに来校していただき、「キャリア教育〜今、あなたたちに伝えたいこと〜」をテーマに話をしていただきました。
　ご自身の経歴から仕事のやりがい、ボランティア活動の意義、社会が求めている人材など多岐にわたって話をしていただきました。
　６年生は将来の夢、やりたいこと、大切にしたい言葉など自分の未来の姿を考える学習をしています。いろいろな職業や考え方を知ることで、自分の人生をよりよくしていってほしいと思います。
　原小学校の児童のために話をしてくださり、ありがとうございました。

　１年生が作ってくれたペンダントを６年生の教室に渡しに来てくれました。
　金曜日の６年生を送る会で、６年生はペンダントをつけて入場します。ペア学年で１年間一緒に活動した１年生と過ごす時間も残り１５日となりました。帰る時に手を振りあう１年生と６年生の姿を見て、とても素敵な時間だなと感じました。

　今日、１年生が卒業のお祝いの気持ちを込めて作ったペンダントを渡すために６年生の教室に行きました。「卒業おめでとうございます」の言葉とともにペンダントを渡すと「ありがとう」と言ってもらえ、１年生も笑顔になりました。

　２月２５日（火）は、小学校生活最後の参観日がありました。学年全体で３曲を合奏し、将来の夢についての英語でのスピーチ、合唱の披露をしました。
　音楽の時間をはじめ、休憩時間にも練習に励んできた成果を存分に発揮しました。日頃の感謝の気持ちを聴いてくださるたくさんの方に伝えることができました。

　園芸ボランティアの方が植えてくださっている職員室北側の花壇の様子です。雪が残っている中、チューリップが芽が出しています。

　昨日の寒さが残っていて、北門の近に厚い氷がはっている場所がありました。表面はツルツルしていて、登校時にはかかとで割ろうとしても割れません。たくさんの原っ子が集まって観察していました。

　毎年地域の方がボランテイアでサクラソウの苗を育ててくださっています。ピンクや赤、白のかわいらしい小さな花が咲きます。卒業式や入学式には体育館ステージに飾り、会場を華やかにしてお祝いしたいと思います。
　先日、サクラソウを受け取りに行きました。タネから育てていらっしゃるのですが、今年は猛暑や寒さで思うように苗が成長しなかったそうです。水やりや日当たりに毎日ご苦労されたことと思います。
　丹精込めて育てていただいた苗を、卒業式や入学式に向けて大切に育てていきます。
　
　

　たんぽぽ学級全員が集まって、６年生を送る会を開きました。司会進行やゲームを５年生が担当し、会を進めました。今までの校外学習の写真を見ながらどこに行ったのかを振り返り、みんなで盛り上がりました。在校生から６年生に、各クラスで作った色紙と写真立てをプレゼントし、６年生からは、「これからもたんぽぽで頑張ってください」と温かい言葉をもらいました。
　卒業式まであと１６日。残された時間の中で、６年生と思い出をつくっていきたいと思います。

　２年生は体育科の学習で、跳び箱に乗ったり下りたりして跳び箱遊びを楽しんでいます。
　準備運動の馬跳びも友達と練習して、軽やかに跳べるようになってきました。自分のめあてに合った高さや場を選んだり、友達のよい動きを見付けたりして意欲的に取り組んでいます。

　社会科では日本とつながりが深い国々（アメリカ合衆国、中華人民共和国、フランス、ブラジル）について学習しています。
　班でそれぞれが一つの国を担当し、調べ学習をしています。今日は調べたことを班の人に伝える時間でした。自分の言葉で伝えることで、調べたことが知識としてしっかり身に付きます。
　来週には、調べたことをもとにみんなでクイズを出し合う予定です。

　６年生は卒業までの登校日数があと１８日になりました。卒業を前に国語科で作文に取り組んでいます。
　６年間の作文の学習の集大成です。「大切にしたい言葉」「６年間の成長や思い出」「将来の夢」などをテーマに作文を書いています。
　卒業まで１日１日を大切にして小学校生活を過ごしていきたいです。

　今日の給食は「ココアパン　鶏肉と野菜のスープ煮　野菜ソテー　牛乳」でした。年３回ある人気の揚げパンシリーズ「シナモンパン」「きなこパン」に続いて最後を飾るのは「ココアパン」です。高温で揚げたパンにココアパウダーとグラニュー糖を混ぜ合わせたものを熱いうちにまぶして作ります。ココアがしっかりつくように、一つ一つ丁寧にパンにまぶします。全校分のパンを揚げるのは大変ですが、パンを揚げる、ココアをまぶす、パンケースを運ぶなど、それぞれの調理工程を手際よく安全に進めていきます。最後にパンケースのビニールの内袋でふたをして出来上がりです。
　子どもたちは、「おいしいよ」「ココア大好き」と口のまわりにココアをつけながら、おいしそうに食べていました。

　たんぽぽ学級では２月２１日（金）に６年生を送る会をします。毎年その時に太陽農園で収穫した大根を使っておでんを作っています。今日は大根以外のおでんの材料を買いに、ゆめテラス祇園へ買い物学習へ行ってきました。
　店内に入ると早速、事前に決めた材料を探しに行きました。場所が分からない時には、店員さんに尋ねて教えてもらっていました。「ちくわ」一つとってもたくさんの種類があり、財布に入れている金額内に収まるように、友達と相談しながら買うものを決めていました。
　会計の際は、有人レジで買い物する子ども、セルフレジで買い物する子どもに分かれ、上級生が下級生を上手にサポートしながら代金を支払い、上手に買い物をすることができました。

　１０月の後半に植えただいこんの種が寒い冬の間にぐんぐん大きくなり、収穫の日を迎えました。朝収穫したクラスの大根の葉には霜がつき、寒い中育ってきたことを実感することができました。土の中深くまで成長していたので、力をこめて引き抜きました。抜けた勢いで尻餅をついてしまった子どももいました。抜いたところにはぽっかりと深い穴があいていました。それを覗き込み、大根が土深くまで実っていたこと知って驚いている子どもたちでした。
　収穫した大根は、たんぽぽ学級でおでんを作ったり、学校給食で使用されたりする予定です。

　今朝は、読み聞かせボランティア「はらっぱ」の皆様による読み聞かせがありました。１年生の子どもたちはお話の世界を楽しみました。

　今朝は音楽委員会による音楽朝会がありました。
　委員会の子どもたちが考えたイントロクイズや「何の音？」クイズ、曲の名前クイズなど、音楽にまつわるいろいろなクイズをつくり、楽しませてくれました。放送から流れてくる音を聞き逃さないように一生懸命聞いている姿が見られました。また、クイズの合間に流れる効果音もとてもおもしろくて、教室が盛り上がっていました。

　５年生の音楽科で学年全員での合奏練習が始まりました。原小学校の卒業式で６年生の退場の時に流れる「ディパーチャー」を今年度も５年生が演奏します。
　１２０人以上で演奏することで、とても迫力のある音楽になります。ただ大きな音で演奏するだけではなく、強弱やリズムに気を付けて聞き応えのある演奏を目指します。
　卒業式の最後を彩る音楽として、これからもそれぞれが責任をもって練習に取り組み、さらに良い演奏ができるように練習を重ねていきます。