リレー読みをしました。リレー読みとは、一文だけ（〇まで）読みつなげていく読み方です。しっかり聞いておかないと自分の番が来てもどこを読むのかわかりません。だからとても集中しています。
腰骨を立ててすくっと座っているので声もとても素敵です。
入学時は、ひらがなだけの短い文でもたどたどしく読んでいた１年生ですが、今では漢字やかなが混ざった長い文でもすらすらと読めるようになってきました。また、感情たっぷりに読んでくれるので、すっかり引き込まれてしまいます。

分数の学習をしています。棒やリボン状のものだと、等分に分けるのは比較的簡単にできそうですが、円形のものはなかなか難しいという話をしていました。
こと後がとてもすばらしかったのです。
担任が「じゃ、〇ページを開いて。」となにげなく一回だけ言うと、あっという間に全員の机の上に問題集が広げられ、すぐにしーんとなって問題に取り掛かるのです。

２年生は３クラスありますが、どのクラスでも学習場面の気持ちの切り替えがとても上手になっています。一年間の積み重ねですね。

先日の体験の振り返りをしました。
いろいろな器具を身に着けたり実際に操作したりすることで、何気ない動作ができにくかったり時間がかかったりすると感じた子供たちがたくさんいました。
だからこそ、相手の困り感に寄り添いながら、見守ったり支援をしたりすることが必要なのだと気付いていました。

学校の一員として、自分ができることについて考えいます。
「みつけたごみをひろう。」「困った人がいたら声をかける。」「『おはようございます』『さようなら』と元気にあいさつをする」など、さまざまな意見が出ていました。
もうすぐ４年生。
皆実小学校がもっと良い学校にするために活躍してくれることでしょう。

(今日の献立）
ごはん
おたのしみフライ
キャベツの昆布あえ
すまし汁
牛乳

昆布には、体をつくるために大切なカルシウムや鉄などのミネラル、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きのある食物繊維などが多く含まれています。塩や醤油で味付けした佃煮にして食べるほか、おでんや五目豆などの煮物に入れたり、だしをとったりするときにも使います。古くは「ひろめ」とも呼ばれ、「喜ぶ」「広める」に通じるところから、お祝いの品として使われてきた、日本料理に欠かせない食べ物です。今日はゆでたキャベツを塩昆布で和え、すまし汁のだしは鰹節とだし昆布からとっています。

司書の先生に、２年生の教室でブックトークをしていただきました。

今日、紹介していただいたのは、「世界の昔話」です。
タンザニアの「チンパンジーとさかなどろぼう」
ウクライナの「空とぶ船とゆかいななかま」
インドの「ランパンパン」です。

どれも読みたくなる本でした。

「司書の先生に、もっともっとブックトークをしてほしい」というのが子どもたちの思いです。

学校司書の先生、ありがとうございました。

手拍子でリズムをたたきます。一回だけだとみんなの音もそろうのですが、繰り返しているうちにどこを打っているのかわからなくなるのか、少しずつずれてきてしまいます。
どれでも何度も挑戦しているとだんだんこつがつかめてきて音がそろっていきました。終わりにすっと音がなくなると気持ちのよいものです。

これまで学習したことの復習に取り組んでいます。
自分のペースで課題に取組むので、それぞれやっていることは違うのですが、みんな真剣に問題に向かっていました。４月からの成長を感じます。

どの教科も学習のまとめに入っています。
６年生は、学習の見通しをしっかりもち、自分たちで学習を進めていきます。
わいわいと話し合うときにはしっかりと声を出し、個々の学習にとりかかるときにはしんと静まり返って集中し、目標に向かって学習に取り組んでいます。
卒業までの日々を大切に過ごしてほしいと思います。

（今日の献立）
大根のピリカラ丼
わかさぎの南蛮漬
牛乳

わかさぎは、もともと鮭のように海と川を往復する魚でした。日本では青森県でよくとれ、近くでは島根県の宍道湖でもとれます。おいしい時期は、１月から３月にかけてです。湖の氷に穴をあけて釣る、わかさぎ釣りは有名です。ししゃもと同じように骨ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムをたくさん摂ることができます。今日は、油でカラッと揚げたわかさぎを南蛮漬にしています。
わかさぎは子供たちにとってあまり馴染みのない魚ですが、しっかり食べてくれていました。「南蛮漬のタレがおいしかったです」「南蛮漬がサクサクしていておいしかったです」「魚が好きだからまた作ってください」と今日も嬉しいお手紙が届きました。

聞こえにくい友達を助ける道具「補聴器「人工内耳」を紹介してもらいました。実際に補聴器を付けると声が大きく聞こえてびっくり。でも、周りが騒がしいと、聞こえなくなって強います。そんなとき、どんなことをすれば会話ができるようになるのかな…と考えました。
「近くによって話すよ。」「口を大きく動かしてみる。」「身振り手振りをしてみる。」と自分たちにできることを考えていました。

図画工作で版画に取り組んでいます。「版を作る」「インクをぬる」「刷り込む」と本格的な版画に挑んでいます。
インクを均等につけることや、しっかりと刷り込ませることが難しそうですが、友達と助け合ったり声を掛け合ったりしていました。
版から慎重に紙をはがし、できあがった作品を見たときには、とてもいい顔をしていました。

訪問看護ステーションの方に来ていただき、体にハンディキャップのある方の生活について話を聞きました。その後、車いすを使ったり、車いすを押したり、高齢者の方の見え方や指先の動きの難しさを体験したり、体に重りを付けて動いてみたりと生活するときの難しさを体験しました。そこから、どんな人も過ごしやすい皆実町になるために、自分たちにできることを考えていきます。

さすが５年生です。これまでの経験を活かし先生に言われなくても、準備をてきぱきを進め、リーダーが考えた練習内容を伝え、声をかけて練習が始まります。授業を通して自主性が育っているなと感じました。

日中は少し暖かさを感じられるようになりました。
大休憩の子供たちは、めいっぱい体を動かして楽しんでいます。
体育で鉄棒に取り組んだりなわとび検定にチャレンジしたりしたことで、鉄棒やなわとびで遊ぶ子供たちも見かけます。自主練習でますまう上達しています。

(今日の献立）
小型パン
スパゲッティイタリアン
カルちゃんフレンチサラダ
牛乳

カルちゃんフレンチサラダは、どうして「カルちゃん」という名前がついているのでしょう。カルちゃんという名前は、骨や歯を丈夫にするために必要な栄養素「カルシウム」にちなんでつけられました。カルシウムは、成長期である小学生の皆さんにしっかりとってもらいたい栄養素です。今日は、ちりめんいりこ・ひじきなどのカルシウムを多く含む食べ物を、手作りのフレンチドレッシングで和えています。
写真は、スパゲッティイタリアンを作っているところです。出来上がるギリギリに麺を茹でて、炒めた野菜などと混ぜ合わせています。

道徳の授業を見ていただきました。
２０１５年のラグビーワールドカップです。「スポーツ史に残る番狂わせ」と言われた日本対南アフリカ戦を題材に学習しました。
自分の行動に責任を持ち、自分で考えて、自分から行動することの大切さに気付き、もうすぐ最高学年となる自覚を高めていました。

小学校生活最後の参観授業です。
卒業証書に込められている意味を学習しました。
この世に一枚しかない卒業証書を受け取るその日を楽しみにしながらも、引き締まった表情で話を聞いていました。
そのあとは、これまで練習を重ねてきた学校を聞いてもらい、最後は、保護者の皆さんに感謝の気持ちを込めて歌を披露しました。
ときに真剣に、ときに元気いっぱいに、ときに温かい、とても素敵な６年生です。

グランドを使ってボール運動をしました。
何をするか決めるところから始まります。やりたいことが違ったときには「じゃあ、いいよ。」と譲ったり、ボールがあたって痛くて悔しくても泣かずにゲームを続けたりと、少しずつ折り合いをつけて、ドッジボールを楽しんでました。

今月の２８日に６年生を送る会があります。
１年生は初めての行事です。
今日は、１回目の体育館での練習です。教室では大きな声だと思っていても、広い体育館ではなかなか遠くまで届きません。お世話になった６年生に感謝の気持ちを伝えられるように練習を重ねていきます。