南区にも雪が降りました。
登校途中に雪を集めて持ってくる子どももたくさんいました。
学校にもすこし雪が積もっていました。
子どもたちは大喜びでした。

　

２月５日（水）に「ひろしまフェニックス賞」表彰式がありました。

「ひろしまフェニックス賞」とは、教育・文化、スポーツの分野において、国際大会や全国大会で優秀な成績を収められた肩を表彰することを目的として平成２年に創設されたものです。

この賞に、３年生の堀池勇輝くんが表彰されました。堀池くんは、第２４回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクールで国土大臣賞を受賞したことで、「ひろしまフェニックス賞」をいただきました。
松井広島市長より、表彰状と記念の盾をいただきました。

堀池くん、受賞おめでとうございます。

　２月日６日（木）
　昨日は下校時から吹雪になりました。一夜明けて積もった雪や道路に張った氷に子供たちは大喜びでした。
　たんぽぽ１組では、「できたらいいななあ。」と作っておいた「花ごおり」が見事に完成していました。「きれい。」見る人見る人が歓声を上げました。
　たんぽぽ２組の友達は、見つけた氷を家からずっと掌に載せて持ってきてくれました。

今日も３年生が校長室にインタビューに来ました。

しだれ柳の木や校長室について調べに来ました。
よい内容のインタビューでした。

（今日の献立）
ココアパン
鶏肉と野菜のスープ煮
野菜ソテー
牛乳

今日は給食の人気メニューのひとつであるココアパンです。ココアの原料は、カカオという実の種です。これをカカオ豆とも言います。カカオ豆を発酵させ、煎って粉にするとココアパウダーができます。今日は、給食室でパンをひとつずつ油で揚げています。そして、揚げたてのパンに、ココアとグラニュー糖を混ぜ合わせたものを塗して作っています。こぼさないよう、上手に食べることができましたか？
パンの給食当番の人たちが、みんなのココアパンをひっくり返さないように、クラスまで慎重に運んでくれている姿が印象的でした。教室を回ってみると、パンの袋に残っている粉のおかわりまで、争奪戦が繰り広げられていました。６年生は小学校生活最後の揚げパンを惜しみながら、しっかり味わって食べてくれていました。ココアパン、とてもおいしかったですね。

１年生の生活科の授業の様子です。

「きせつとなかよし　ふゆ」の学習です。
大きなビニール袋を広げて、風を入れました。
大きく膨らみました。風が強く飛んでいったビニール袋もあったようです。
「校舎の屋上をこえて飛んで行ったよ！！」と興奮気味に教えてくれました。

ビニール袋をふくらませて、いろいろな遊びをしました。
寒い日でしたが、とっても楽しそうでした。

５年生の算数の授業の様子です。

「変わり方を調べよう」の学習をしています。
「長さの等しい棒を並べ、正方形を作ります。３０個正方形を作ったときの棒の数何本になりますか。」
と言う問題を考えました。

今日も校長室に３年生がやってきました。

「お気に入りの場所を教えます」の学習です。
しっかりと事前に調べて、インタビューに来ました。
どんなまとめになるのか楽しみです。

４年生の算数の授業の様子です。

小数のかけ算の学習をしています。
今日は、積に０が付くひっ算の仕方を考えました。
まずは自分で考え、グループで自分の考えを伝え合いました。
上手にわかりやすく伝えていました。

今月の食育掲示板のテーマは節分です。節分にちなんで、大豆が変身する食材についてや、クイズを掲示しています。皆さんは大豆からできるものをいくつ知っていますか？実は給食でも、大豆が大活躍しています。掲示板の前を通ったら、めくってみてくださいね。

（今日の献立）
牛丼
白あえ
牛乳

白あえは、日本に昔から伝わる伝統料理の一つで、あえ衣の色が白いことから「白あえ」と呼ばれています。給食では、釜の中で豆腐をつぶしながら、から煎りし、白みそ・さとう・みりん・塩で味付けして、あえ衣を作ります。ちくわ・こんにゃく・にんじんを煮たものと、ほうれん草・いりごまを、豆腐で作ったあえ衣であえています。

２月の学校朝会を行いました。

次のような話をしました。
【校長の話】
元気よく朝の挨拶をしましょう。「おはようございます」
２月になりました。

さて、一昨日の２月２日は何の日だったでしょう。「節分」でしたね。普通の年は２月３日が「節分」ですが、今年は２月２日が節分でした。
「節分」は「季節を分ける」と書きます。つまり、２月２日は季節の分かれ目だったのです。何の季節を分けたのでしょうか。
季節は、みんなが知っているように、春夏秋冬とあります。では、昨日２月３日からは何の季節になるのでしょう。２月３日は「立春」といいます。昨日から季節はもう春なのです。節分は、冬と春の季節を分ける日だったのです。

春の始まりである「立春」があるということは、夏の始まりも、秋の始まりも冬の始まりもあります。夏の始まりを「立夏」、秋の始まりを「立秋」、冬の始まりを「立冬」といいます。そして、その前の日は、すべて「節分」になります。だから、昔は「節分」が２月だけではなくて、１年間に４回もあったのです。

では、なぜ２月だけ「節分」として残り、なぜ豆をまくのでしょうか。今日は、節分について少しお話をします。

４つの季節のことを「春夏秋冬」といいますね。この順番の通り、季節は「春」から始まり、１年の始まりも「春」から始まるのです。
つまり、２月の「立春」は、昔は１年の始まりの日、今でいうとお正月みたいな日で、２月の「節分」は１年の最後の日、大みそかのような日だったのです。だから１年の始まりの「立春」の節分だけ残ったのです。

みなさんは、昨日「豆まき」をしましたか。ではなぜ豆まきをするのでしょう。
昔の人は、病気はすべて鬼のしわざと考えていました。そして、豆には鬼を退治する効果があると言われていました。つまり、「１年の最後の日に悪いことをする鬼を退治して新しい年を迎え、１年間病気をしたり、悪いことが起きたりしないように…。」という願いをこめて、節分の日に豆をまいたのです。

また、最近は、節分の日に「恵方巻き」という巻きずしを食べるようにもなりましたね。みなさんは「恵方巻き」食べましたか。
「恵方巻き」は、その年によいと言われる方向、この方向を「恵まれた方向」と書いて「恵方」といいます。この「恵方」を向いて、太巻きを一本丸ごと食べながら願い事をします。そうすると、願い事がかなって、よい１年になると言われています。

実は、校長先生が子供の頃には広島では「恵方巻き」を食べる習慣がありませんでした。大阪では、江戸時代から「恵方巻き」の習慣はあったそうです。しかし広島には「恵方巻」の習慣はありませんでした。広島で「恵方巻き」が食べられるようになったのは、今から３７年前（1989年）に、あるコンビニエンスストアが太巻きを「丸かぶり寿司恵方巻」と名付けて広島県で売り出したのがきっかけだったそうです。だから校長先生やみなさんのおじいちゃん、おばあちゃんの子供のころには、広島には「恵方巻」はありませんでした。

季節を分ける節分の日に「豆まき」をして「恵方巻」を食べて、冬が終わり春になりました。

時間が経つのは本当に早いですね。冬休みが終わって、学校が始まってあっという間に１か月が過ぎました。これからどんどん春に向かっていきます。
６年生は、卒業式まであと２９日、１〜５年生は修了式まであと３３日です。どんどん日にちは過ぎていきます。
1日１日を大切にしてほしいと思います。６年生は卒業と中学生に向けて、１〜５年生は次の学年に向けて、しっかりと準備をしていきましょう。
これで校長先生のお話を終わります。

この後、係の先生から、生活目標「トイレのスリッパをそろえよう」の話と、安全目標「寒い時期の交通安全について考えよう」の話がありました。

充実した２月になるといいですね。

１年生の体育の授業の様子です。

寒い朝でしたが、みんな元気に体育をしました。
タイヤ跳びをしたり、ジャングルジムに上ったりした後は、サッカーボールを使って運動をしました。

２年生の体育の授業の様子です。

２時間目は、雪がちらついていましたが、元気に縄跳びをしました。
寒い中がんばりました。

５年生の体育の授業の様子です。

５年生も雪のちらつく寒い中、体育をしていました。
サッカーボールでドリブルをしながらリレーをしました。
みんな上手にボールをコントロールしていました。

３年生の算数の授業の様子です。

「クッキーが何枚かあります。８人で同じ数ずつ分けると１人分は３枚になりました。」のような、わからない数がある場面を式に表すとき、どのように表すか考えました。
わからない数字を□を使うと式に表せることがわかりました。

６年生の英語の授業の様子です。

今日は、中学校で入りたい部活動についてたずね合う学習でした。

「What club do you want to join?」
「I want to join ○○○.　 Because I like ○○○.」

　今年の節分は、２月３日でした。
　たんぽぽ学級では、豆まきをしました。
　はじめに心の中にいる追い出したい鬼を一人ずつ発表しました。
　次に鬼に向かって新聞紙で作った豆を投げて鬼をやっつけていると、本物の鬼がやってきました。みんな、大歓声です。鬼にめがけて一斉に「鬼は外」。鬼は、大急ぎで退散しました。

　鬼が退散して次は、人と鬼と豆を使った節分じゃんけんをしました。みんなルールがわかって楽しむことができました。
　次は、紙芝居をみんなで落ち着いて聴くことができました。
　最後に今日のじゃんけんで最後に残った福の神から全員がご褒美をもらいました。
たんぽぽのみんなは、寒さに負けずに頑張れそうです。