最新更新日:2025/07/28
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2年生道徳科「おせちのひみつ」〜日本の伝統と文化〜

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季節の行事食である「おせち料理」。近頃では、お正月の食卓に上る機会も少なくなっているかもしれません。「どうして食べていたの?」そこには、料理に込められた願い、お正月の期間に開いているお店が無かった等、様々な理由があることと思います。

「栗きんとんは、金色に見えるから、豊かでありたいのだと思う。」
「えびは、腰が曲がるまで長生きをしたいという願いかな。」
「こぶは、喜ぶだよ。」と、
お家でも耳にしてきた子どもたちもいるようです。そのなかで、「田作り」を知っていた子どもがいたのには、驚きました。

保健室前には養護教諭による「1月の行事食」が掲示されていました。そこには、子どもたちが理解しやすいようにカード式で、それぞれの料理の願いが書かれていました。

2年生の子どもたちはおせち料理の一つ一つに意味や願いがあることを知ることができました。様々な形で日本の伝統・文化を継承していくことでしょう。

1年生国語科「なりきってよもう」

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今朝の伴東の町は一面の銀世界。暖かな教室では1年生が詩の音読をしていました。背筋を伸ばし、本を立て、はっきりした声で読んでいます。もうすぐ2年生に進級する子どもたち、成長した姿がしっかり見られます。

力強い新年のスタート

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窓の外には粉雪が舞う寒い新年のスタートとなりました。教室に入って行く子どもたちは、久しぶりに会う友達と会話が弾んでいます。寒さに負けず遠路通ってきた子どもたちの姿が力強く見えました。

さて、今日から令和7年学校生活の幕開けです。
今朝、行われた学校朝会では、幾多もの苦境にも屈することなく「やりたいこと」を追い続けてきたやなせ たかしさんのお話をしました。「アンパンマン」の作家であるやなせさんは、漫画家であり、絵本作家、作詞家と幅広いジャンルで活躍されてきた方です。93歳まで自分のあるべき姿を模索し続け、たどり着いた先、根底にあったのは「人が喜ぶことを大切にすること」「自分にできることをすること」です。まさにアンパンマンにつながることが分かります。

人を大切にする中で、「やりたいことを見つけ」「やり続ける」。伴東小学校の子どもたちにとって輝かしい一年になることを願い、新年の言葉としました。

新年の幕開け

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寒の入りを迎えた伴東の町も今朝は、雨水が木々を潤し、遠くに見える山々が霧に包まれています。校庭の寒椿の花芽も芽吹き始め、新しい命が生まれる喜びを感じさせる新年の幕開けとなりました。

明日から新しい年の学校生活がスタートします。子どもたちも気持ちを新たに学校へやってくることでしょう。本年度も学校教育目標のもと、新たな学びと安心感のある学校を目指して教職員一同、日々、邁進してまいります。

保護者のみなさま、地域のみなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1
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