23日午前7時半ごろ、鹿児島市桜島の南岳山頂火口で爆発的噴火が発生し、噴煙が火口から3400メートルの高さまで上がりました。鹿児島地方気象台によると、今年6番目の規模になります。噴石が火口から600から1000メートルの7合目付近まで達しました。火砕流は確認されていません。桜島では噴火警戒レベル3の入山規制が継続しており、気象台が噴石への警戒を呼び掛けています。
　和歌山県は、増加傾向にある不登校生の教育機会確保について、県の考え方を示す条例制定を目指して取り組んでいます。「登校だけを目標にするのではなく、将来の社会的自立を目指す」としています。「多様な学習支援」などを基本理念とする条例骨子案を公表しています。基本理念は「全ての児童生徒が豊かな学校生活を送り、安心して教育を受けられるよう学校運営を図る」「不登校児童生徒の主体性を尊重する」「生徒一人一人の状況に応じた多様な学習活動を認めて支援する」などとし、ブラック校則で生徒を縛る没個性型の管理教育ではなく、生徒一人一人の個性、特性、人権、判断、思考、多様性を尊重する新時代の教育を目指しています。個別最適な学びを重要視しています。県教委は「教育機会の確保支援の必要性が高まっている」として、不登校について有識者が議論する「ワーキングチーム」でも提案がありました。フリースクールに通う不登校生徒の実態調査を実施しました。ひとりひとりの長所をのびのびと伸ばす教育を大切にすることが重要です。

　新聞購読で世の中の動きを読み取っています。
　広島県教育委員会は23日、三原市佛通寺が広島県立歴史博物館に寄託している含暉院障壁画など38点を、広島県重要文化財に指定すると決定しました。雪舟の流れを汲む雲谷派の初期の様式を示す作品として貴重な文化財と判断しました。毛利氏戦国武将小早川隆景が佛通寺の庫裏と客殿を修築した際に収められた襖絵と考えられています。のちに広島藩主浅野氏によって保存されたとされています。県教委文化財課は「優れた技術に加えて、地方に残る16世紀末の障壁画がほぼ復元可能な形で伝わる好例」と評価しています。「寺の文化遺産を後世に残す取り組みを進める中、非常に喜ばしい」と語っています。地元地域の歴史を大切にし、情報発信に取り組むことは重要です。
　広島市の比治山女子中学校高等学校が23日、2026年度から男女共学化すると発表しました。26年度の入学者向け入試から共学化します。「社会の多様性を尊重する時代となり、ジェンダーの枠を超えた協働体験の可能性を広げる」としています。協創、広島工大、崇徳、なども共学化が進んでおり、「多様な考えを受け入れる」「活性化している」としています。専門家は「性別関係なく特色ある学校づくりが求められている」ことが要因になっていると分析しています。

　 よく晴れています。今朝の気温は手元の温度計で2度でした。昨日よりは厳しい寒さが緩んでいます。金曜日から週末にかけて再び寒気が流れ込み、寒くなる予報が出ています。24日の中国地方は気圧の谷の影響を受ける見込みです。最高気温は12度前後になりそうです。　　
　北国ではクリスマス寒波の影響で記録的な大雪になっています。気象台は昨夜北海道八雲町などに大雪警報を発表しました。関東地方でも積雪が1メートルを超えた場所があり、各地で警戒が強まっています。青森市ではホワイトアウトが発生し、ライトなしでは対向車が確認できない危険な状況となりました。23日は全観測地点の7割の633地点で冬日となっています。比較的暖かい地域とされる九州熊本阿蘇の最低気温は氷点下7.8度でした。群馬県では積雪が114メートルを記録しました。道路は除雪車が雪をかき分けてやっと通行できる状況です。温泉街にも雪景色が広がっています。青森県酸ヶ湯の積雪は272センチを観測しています。交通障害に注意が必要です。年末年始も寒くなりそうです。服装など防寒対策に取組み、健康と安全第一で生活しましょう。

　午後の三者懇談会が始まっています。今年1年を振り返り、PDCAサイクルを回して反省するべきところは反省し、改善するべきところはしっかり改善して、新年を素晴らしい1年にしていきましょう。後期後半であり、新しい1年の始まりに向けて、目標を設定し、目標達成に向けて一歩一歩確実に進化していきましょう。夢の実現に向けて着実に地道な努力を積み重ねていきましょう。

　　生徒会の生徒たちが地域貢献活動活動に取り組んでいます。ボランティアでメッセージカードを作成しています。

　　ミニハードルトレーニングに取り組んでいます。

　陽射しの中で運動すると体が温まります。

　三者懇談会が行われています。進路決定や新年の目標などについて協議しています。

生徒会トレセンが始まりました。新執行部発足に向けて準備が整っています。全校生徒ひとりひとり全員のために一生懸命活動しています。

　気温が一桁の中、ウォーミングアップに取り組んでいます。力強くスパイクを打ち込んでいます。

　ラリーを続けています。

野球部のテントにつららができていたそうです。落雪やつらら、凍結などには注意して活動しましょう。安全第一で行動しましょう。

　準備運動やウォーミングアップは大切です。

ゆっくりと徐々に体を温めていきます。

三者懇談会の準備が整いました。

部活動準備が始まっています。空気は冷たいですが、ウォーミングアップで体を温めています。けが予防に取り組んでいます。

　東の空が朝日で黄金色に輝いて見えます。
　長野県善光寺の宿坊「随行坊」で21日、年末年始に本尊の善光寺如来に備える「お飾り餅」をつく行事が行われました。22日深夜から23日未明にかけて行われる善光寺如来年越し儀式「御越年式」も行われます。大晦日から来年1月8日まで供える予定です。住職は「行事を経て、皆様に力と活気を分け与えたい。来年はみんなの気持ちが上向くような1年であってほしい」と語っています。
　22日朝、近畿地方は寒気の影響で北部を中心に雪が降り、気象台は積雪による交通への影響など注意を呼びかけました。兵庫県豊岡市では、駅周辺の市街地にも積雪がありました。冬型の気圧配置が強まり、豊岡市で2センチ、兵庫県兎和野高原で54センチの積雪が観測されています。気象台は積雪や路面凍結などに注意を呼びかけました。
　関東地方の北部では、24日にかけて山沿いを中心に大雪に警戒が必要です。つららに吹き付ける雪の風景など、群馬県沼田市のスキー場では、吹雪にみまわれ、積雪が腰の高さになっているところがあります。24日にかけて大雪に警戒を呼び掛けています。
　廿日市市教育委員会は、市内全27小中学校が使う体育館で、冷房空調施設整備に向けた調査を進めています。夏の猛暑が厳しさを増す中、児童生徒の運動が制限されるケースが相次ぎ、災害時の避難所としての機能も踏まえて、冷房の必要性が高いと判断しました。25年度から順次整備に取り掛かります。夏の時期に熱中症警戒アラート発表が合計47回に上り、暑さ指数の基準を超えるとして、屋内外での運動を中止する事態が、市内で相次いで発生したそうです。市教委では中学校の体育館から優先的に空調整備を進めるとしています。市の地域防災計画では、24体育館が災害時の避難場所に指定されています。危機管理課は「避難が必要になった場合に関連死を防止するためにも、空調は必須条件」としています。教育委員会総務課は「国の補助制度活用も検討しながら、児童生徒が安全に活動でき、避難者が快適に過ごせる環境づくりに繋げていきたい」としています。

　　受験シーズンを迎えています。入試直前受験生に心がけてほしいこととして健康管理があります。入試本番まで実力を100パーセント発揮するために、体調管理は重要です。余裕をもって準備を進めましょう。どのような準備が必要か、あらかじめリストアップしておきましょう。早めに動き出しておけば、気持ちにゆとりが生まれ、最後の学習に集中することができます。入試前日までに、持ち物の確認と会場の下見を済ませておきましょう。当日の朝、想定外のトラブルに気を取られることのないように、できる準備は早めに完了させておくことが重要です。計画的に普段通りに落ち着いて学習を継続しましょう。1年生2年生の時から着実に積み重ねてきた努力の成果を、自信をもって本番で100パーセント発揮しましょう。これからの時期は「余裕を持った準備」と「普段通りの着実な学習」を意識して過ごすことが重要です。受験指導の専門家は「受験生の皆さんが入試当日、健康で培ってきた自分の実力を最大限発揮できることを祈っています」と語っています。
　大学写真部の活動が様変わりしています。スマートフォンで撮影し、作品は交流サイトでシェアしあうなど、以前の暗室にこもってフィルムを現像するスタイルから激変しています。スマホで映える写真を撮影したいという部員が増加しています。今どきの大学写真部の活動はICT活用になっています。広島工業大学写真部や崇徳高校新聞部では「カメラを手に取る動機がSNSという学生は多い」と語っています。自分で撮影した写真作品をインスタグラムなどに載せています。スマホと一眼レフを両方二刀流で楽しむ生徒もいます。それぞれに長所があるとしています。島根大学写真部は、大学内の紅葉や松江城の堀を巡る遊覧船の写真をSNSに掲載し、情報発信しています。広島市内で年1回開く大学写真部合同作品展を支援する企業によると、写真展は2013年に広島経済大学と安田大学の2校で始まり、現在12回目となった本年度は参加が6校に増えました。安田大学写真部は部員募集のポスターで「スマホOK」とアピールしています。「インスタ映え」のポイントを力説しています。大学や地元地域の魅力を情報発信しています。新しい時代を迎えています。

　　新聞購読で世の中の動きを読み取っています。
　　昨日千葉県の河川に釣りに来ていた中学生が転落し、死亡しました。中学生3年生から「友人が川に落ちて浮かんでこない」と通報があり、1時間後に川で溺れている生徒が見つかり、意識不明の状態で病院に搬送されましたが死亡しました。水門がある橋の上から落下したと見られています。水辺で活動するときはライフジャケット着用など安全対策が大切です。冬休み中も水難事故には注意してください。危険な場所には絶対近づかないようにしましょう。
　12月21日が冬至でした。日照時間が短くなる時期です。1月5日「小寒」1月20日「大寒」2月3日「立春」2月18日「雨水」3月5日「啓蟄」と季節は進んでいきます。暦の上では現在真冬の一番寒い時期とされる「大寒」に向かって確実に季節が前進しています。寒さ対策に取組んで、体調管理に努力しましょう。

　今朝の気温は手元の温度計で氷点下1度でした。路面凍結などに注意が必要です。今シーズン最も厳しい寒さになっています。昨日は雪が舞いましたが、現在の天気は落ち着いてきています。23日の中国地方は、寒気の流れ込みは次第に弱まってくる見込みです。積雪の多い地方は雪崩に注意が必要という予報が出ています。最高気温は11度前後になりそうです。服装調節などで防寒対策に取組みましょう。健康的で有意義な冬休み生活を心がけましょう。安心安全第一で行動してください。
　2023年度に公立小中高校と特別支援学校で精神疾患を理由に「休職」となった教員は、22年度より580人多い7119人となり、3年連続で過去最多になったことが20日、文部科学省の調査で分かりました。1か月以上の「病気休暇」取得者を含めると1万3045人に上ります。背景には業務の多忙化があると指摘されています。文部科学省は現状を「厳しく受け止めている」として、各教育委員会と連携したメンタルヘルス心の健康対策のほか、業務負担軽減をさらに進めるとしています。働き方改革や負担軽減対策、長時間労働問題解決が喫緊の課題になっています。魅力ある働き易い職場になるように学校経営改善が必要です。人材確保のためにも意識改革が大切です。