最新更新日:2024/12/20
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またまたまた 受賞しました

 11月9日(土)にさくらぴあで行われた「第62回中国吹奏楽まつりinさくらぴあ」にて,本校吹奏楽の皆さんが,広島県知事賞を受賞しました。
 これは,2022年から3年連続の快挙です。
 少ない人数でも諦めず,日々の練習に励んできた積み重ねの成果です。
 今年度は,いろいろな施設や事業からもオファーが来ている吹奏楽の皆さん。
 演奏を重ねるごとに,益々素晴らしいチームになってくれると思います。
 賞状は,教頭先生の清書で完成させ,楯とともに,職員室前に展示いたします。
 
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避難訓練(地震)実施

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 11月5日は,「津波防災の日」です。江戸時代の安政南海地震で,現在の和歌山県の商人 濱口梧陵が稲の束に火をつけて住民に津波を知らせたという話にちなんで定められました。広島県では,県内一斉に安全行動がとれるよう,訓練することとしていますが,本校では,その一環として,本日実施しました。

 「南海トラフを震源とする大規模な地震が発生し,県内の各市町で『最大震度6弱』を観測。この地震により,気象庁は,広島県沿岸に対して『津波警報』を発表。」を想定した避難訓練でした。

 教職員が避難路を確認した後,全児童,教職員がグラウンドの中央に避難しました。子どもたちは,安西タイムの学習で地震の恐ろしさを感じたこともあり,いつも以上に真剣な表情でした。

 係の先生,校長先生から,安全行動の確認,「釜石の奇跡」が起こった意味と日ごろからの心の備えの大切さの話を聞きました。

 「学校へ行こう」週間にご来校くださった方も,訓練に参加くださいました。ご協力ありがとうございました。

安西タイム「地震・津波に備えて」

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 今朝は,安西タイムにて,今日実施する避難訓練(地震)の事前学習をしました。

 今回は,「釜石の奇跡」と呼ばれる,岩手県釜石市での実際の話を取り上げて学習しました。
 東日本大震災の大津波が東北地方沿岸部に甚大な被害を及ぼした中,海からわずか500m足らずの近距離だったにもかかわらず,釜石市立釜石東中学校と鵜住居小学校の児童・生徒約570名は,訓練を思い出し,地震発生と同時に約500m先の高台まで全員が迅速に避難することによって,生き延びることができました。

 このことは,鵜住居小学校,釜石東中学校の子どもたちへの「小学生を先導する」,「まず高台に逃げる」という教えが徹底されていた成果です。

 これを知った子どもたちは,津波の恐ろしさとともに,いざというときに,的確な判断と行動をとる大切さを感じることができたようです。

 本学区では,津波の心配はないとされていますが,地震や津波は,いつ,どこで,どのように起こるか分かりません。地震や津波のことや避難の仕方について知っておくことによって,正しい行動につながります。

晴れわたる空の下でのスタートです

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 昨日までの雨が上がり,今朝の平和台の空は,澄み渡り,芝生の青さが一段と際立っていました。

 今週は,「学校へ行こう」週間に係る学校公開を実施します。普段の子どもたちの学校生活の様子とともに,いくつかの目玉の活動や取組を予定しています。
 子どもたちは,皆様にご覧いただくことによって,さらに意欲が高まり,大いに活躍することでしょう。

 保護者の皆様,地域の皆様のご来校を心からお待ちしています。

またまた子どもたちが活躍しました!

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 11月9日(土),10日(日)に,はつかいち文化ホールウッドワンさくらぴあで開催された「第62回中国吹奏楽まつり in さくらぴあ」小学校の部に,本校の吹奏楽部が出演しました。

 出演前の子どもたちは,適度な緊張感とリラックス感のあるよい雰囲気で,ステージに向かっていきました。

 審査の結果,最優秀賞で「広島県知事賞」を受賞しました。その上,審査員の方々から満点をいただきました。夏に引き続き,大活躍でした。

 出演したどのバンドよりも少人数にもかかわらず,このような素晴らしい結果が出せるのは,一人一人の責任をもって役割を果たそうとする姿勢と日々の練習と努力の積み重ね,そして,ここまで支えてくださった保護者の皆様のおかげだと思います。

 吹奏楽部の皆さん,おめでとうございました。大きな拍手を送ります。

来週は,ぜひ,ご来校ください!

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 来週11月11日(月)〜16日(土)の1週間,「『学校へ行こう』週間」に係る学校公開として,全日程を公開いたします。

 今日,13日(水)に実施する全校福祉学習の講師である松本淳子先生が来校され,絵本「生きているだけで素晴らしい」や描かれた妹さんの姿を紹介する展示を準備してくださいました。先生方も,教室掲示など,皆様にご覧いただこうと準備していました。これを機会にご来校いただき,子どもたちの活躍する姿をご覧ください。

 案内と期間中の時間割は,下のリンクからダウンロードしてご活用ください。


どうぞ,ご来校ください!−「『学校へ行こう』週間」に係る学校公開

「『学校へ行こう』週間」に係る学校公開 時間割一覧

芝刈り機が帰ってきました

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 夏休みから故障していた芝刈り機が修理を終えて帰ってきました。修理後,久々の初芝刈は,師匠の山根さんにお願いしました。

 やっぱり,機械で刈ると,髪の毛にバリカンを入れるように,緑が戻ってきた芝生がきれいにそろって,一段ときれいになりました。

 これを見ていたしいのみ学級の二人も,手動の芝刈り機で刈ってくれました。機械が入らないところをしっかり刈ってくれて,すっきりしました。

 来月,6年生を中心に,第2回の植え替えを予定しています。これからも,みんなで育てていきます。

上靴洗ったよ!

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 グラウンドに出てみると,1年生が上靴を洗っていました。
 これは,生活科「にこにこだいさくせん」での家の仕事の経験から,まず,自分のことを自分でできるようになろうと,上靴洗いに挑戦しました。

 子どもたちからは,「気持ちいい。」,「楽しい。」と感想が挙がっていました。これから,毎週末,上靴を自分で洗うことでしょう。これが自立への基礎です。

思い出の場所を描く

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 6年は,図工「わたしの大切な風景」で,学校の思い出の場所を絵にする学習をしていました。

 今回の学習内容は,「遠近法」で,遠くは小さく,近くなるごとにどんどん大きくするという技法です。
 まず,この技法が生かせる場所を探してタブレットに撮ります。撮った画像を基に,画面を構成している様々なものに頂点を打って,図形としてとらえる工夫をしていました。

 しっかり画面の構成を掴んで,これから,下描きに入ります。

ダイコンを植えたよ!

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 しいのみ学級では,自立活動の学習で,学級園にダイコンを植えました。

 高学年が耕して畝をつくり,その他の子どもたちが順番に種をまいていきました。植えたところには,子どもたち一人一人が考えたキャラクターを立てて,大きくなるようにと,ダイコンを見守っていました。子どもたちの思いや願いのこもったキャラクターがなかなかおもしろかったです。

 冬休みまでには,収穫できるように育つそうです。みんなで大きく育ったダイコンを収穫して,食べたい料理にできるといいなと思います。

4年 校外学習に行ってきました!

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 理科「夏の星」と「冬の星」,社会科「残したいもの 伝えたいもの」の学習を深めるために,「こども文化科学館」と「広島平和記念資料館」へ校外学習に行きました。

 こども文化科学館では,プラネタリウムの学習投影を通して,星座や星の動き,月の満ち欠けなどを学習しました。北極星を中心に星が動いているように見えることや,夏の大三角形は,実は12月まで見えることなど,実際に星の動きを見ながら学習することができました。

 広島平和記念公園では,いろいろな慰霊碑を巡りました。それぞれの碑がどのような思いで建てられたのか,詳しく知ることができました。原子爆弾が投下され,甚大な被害を受けた事実を知っていても,どのような人がどのくらい犠牲になったのかを知ることはあまりありません。今回の碑巡りでは,これまで知らなかったことを知る良い機会になりました。

 1日中,天候に恵まれ有意義な校外学習になりました。昼食も楽しく食べることができました。弁当の準備ありがとうございました。
 
 今回学んだことを,今後の学習でさらに深めていきたいと思います。

木枯らしの吹く季節になりました

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 写真は,今朝の校庭の写真です。11月に入り,気温がずいぶんと下がり,冬の足音が少しずつ聞こえるころとなりました。

 気象庁が昨日,東京地方,近畿地方で「木枯らし1号」が吹いたと報道していました。
「木枯らし」とは,晩秋から初冬にかけて吹く北よりの強い風のことを言い,その年最初の木枯らしを「木枯らし1号」というそうです。東京地方の木枯らし1号の条件は,

1 10月半ばから11月末までの期間。
2 気圧配置が西高東低の冬型となって季節風が吹く。
3 風向が西北西から北。
4 最大風速がおおむね風力5(風速8m/s)以上

の四つで,これらを基本にとして判断しています。

人気の「きなこパン」でした!

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 今日の給食のメニューに,「きなこパン」がありました。揚げパンは,年に3回ほど出るメニューで,子どもたちも大人もみんな大好きです。

 揚げパンは,給食室でパンを一つずつ油で揚げています。きなこパンは,揚げたてのパンに,きなこ・砂糖・塩を混ぜ合わせたものをまぶして作っています。
手が汚れないようにと,パンを挟むナフキンがいっしょについてきます。この心配りもうれしいです。

 今日も,サクサクとおいしくいただきました。ごちそうさまでした。次は,2月ごろ出る予定です。

絶賛「掛け算九九」中です!

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 2学年の教室から,「2・1が2,2・2が4…。」と子どもたちの声が聞こえてきました。先週から,2学年が掛け算の学習を始めました。掛け算九九は,子どもたちが小学校生活で経験する初めてのハードルであり,算数の学習の土台となる大切な学習内容です。

 教室では,「上り九九」,「下がり九九」,ランダムなど,段階を踏みながら練習していました。

 一番下の写真は,教室に入る前に,2の段を唱えるようにと,ドアに貼ってある2の段表です。こうして,先生たちは,子どもたちが九九を練習する機会を仕掛けています。

 2年生の皆さん,頑張って練習してくださいね。応援しています。

教室掲示あれこれ

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 教室の掲示は,子どもたちの活躍を発信する場であると同時に,先生たちの思いが込められた空間です。

 1学年の教室を覗いてみました。
 1組には,「みんなのえがお ゲットだぜ!」と題して,運動会のときの自分を描いた作品が掲示されていました。子どもたち一人一人に動きがあるのがお分かりですか。まっすぐに掲示するばかりでなく,向きや並べ方を変えてみると掲示に動きが出ます。

 2組は,算数コーナーがあって,これまで学習したことがヒントのように掲示してありました。特に,足し算・引き算を動作で示しています。このようにして,演算を処理ではなく,動作で理解することになり,概念化につなげようとしています。

 来週の「『学校へ行こう』週間に係る学校公開」では,各学級の掲示にも注目してみてください。

下水道出前講座 3

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 最後に,子どもたちにもできることについて話を聞きました。

 いちばん大変なのは,台所からの排水,特に,油で,下水道管を詰まらせたり,水をきれいにするのに時間が掛かったりするそうです。だから,食べ物の汚れをそのまま流さず,キッチンペーパーなどでとって燃えるごみに捨て,残りを流すなどするだけでも効果が出ると話をされていました。

 子どもたちからは,「今日帰ってから,できることをしたいし,家の人たちにも伝えたい。」,「浄水場のことは,知っていたけど,これから,下水道のことも意識したい。」などの感想が挙がっていました。

 上水道でつくられた水は,やがて,下水となって,処理場に届きます。つまり,一人一人のちょっとした意識によって,下水処理の負担を減らすことができ,川や海をきれいに保つことにつながると思います。今回の学習を通して,子どもたちに,そんな水のつながりを感じてほしいと思います。

下水道出前講座 2

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 ここでクイズです。下水を処理場に送る下水道管。広島市全体の下水道管をつなげると,どのくらいになるでしょう。

 正解は,約6000kmで,広島−ハワイ間の距離になるそうです。下水道管は,街のあちこちに広がっていることから,私たちは,様々な場所で水を使って生活しているのですね。

 こうして,様々な活動を取り入れながら,楽しく学習が進んでいきました。

 さらに続きます。

下水道出前講座 1

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 4年では,広島市下水道局から4名の方をお招きして,「下水道出前講座」を実施しました。これは,下水道処理の仕組みを理解し,環境のことを考えながら,自分にできることを考えることを目的に,各学校で実施されています。

 まず,下水道処理場の仕事について学習しました。下水を自然に返せる水に戻すのに活躍するのは,微生物なんだそうです。微生物が汚れを分解することによって,水が浄化されるんだそうです。

 その後,その様子を実際に顕微鏡で観察しました。微生物が働いている様子を見て,子どもたちは,驚いていました。微生物には,人間に役立つ働きをするものがいて,私たちは,その力を借りて生活しているのですね。

 次に続きます。

自分たちで計画し,準備し,実行します!

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 6年では,国語の学習で,1年生との交流会について話し合っていました。今回は,活動のねらいをもとに,グループごとに活動内容と方法を考え,相手に分かりやすく発信し合って,よりよい案を選ぶという学習です。

 子どもたちは,「1年生ともっと仲良くなる。」という活動のねらいを達成するためにしたいことを考えていました。その際,実行が難しくなる点や1年生が喜ぶかどうかなどの制約を考慮した案を考えたり,他のグループからの指摘への反論を練ったりしながら,自分たちのプレゼンテーションを仕上げていました。

 子どもたちの姿から,主体性を感じました。これは,「1年生と」という相手意識と,「仲良くなる。」という目的意識が明確になっているからです。こうして,子どもたちが自分たちで進めていける活動を増やしていきたいと思います。

「彫り進み木版画」に挑戦!

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 5年では,図工の学習で,「彫り進み木版画」に取り組んでいます。

 「彫り進み木版画」とは,1枚の版木で,1色目で刷った後,1色目を残したいところを彫って2色目を刷るというように,「彫る」・「刷る」・「彫る」・「重ねて刷る」を繰り返して,色の重なりのよさや美しさを楽しむ版画の方法です。

 今回のテーマは,運動会で取り組んだ「ソーラン節」を踊る自分です。今日は,2色目までを刷っていました。ローラーで緑のインクをのせ,刷り紙をのせてバレンで擦り上げました。次に,版木のインクを洗い流し,緑を残したいところを彫って,赤いインクをのせて同じことを繰り返しました。

 こうして,手間は,掛かりますが,いろいろな色で表現することによって,単色よりも鮮やかで楽しい作品ができるのです。

 出来上がりが楽しみです。
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