最新更新日:2024/12/20 | |
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昔話出前授業「これはお話のロウソクです。ロウソクに火がつくとお話が始まります。」この言葉から,昔話が始まりました。子どもたちが絵本の世界に集中できるよう,やや部屋を暗くし,ロウソクの明かりを灯します。 今回は,「ホットケーキ」,「ふしぎなたいこ」,「とりのみじい」の三つの昔話を聞きました。子どもたちは,「ホットケーキが食べられないように,わざと間違った呼び方をしていたのがおもしろかった。」とか,「ふしぎなたいこをたたくと,雲を突き抜けるほど,鼻がどんどん伸びていったのが不思議だった。」など,話の筋をよく聞いていたんだなぁと思える感想を話していました。 このような語りは,「ストーリーテリング」とも呼ばれ,子どもたちの本や読書への関心を高めるとともに,感受性や想像力を育てることができるといわれています。今日を機会に,冬休みなど,たくさんのお話と出会ってほしいと思います。 「なぜ?」を考えて…先生は,「なぜ,台形の体積は,『(上の辺+下の辺)×高さ÷2』で求められるのかを考えてごらん。」と課題を提示し,台形を組み合わせた二つの図を示しました。 子どもたちは,それを手掛かりに,この公式の一つ一つの意味を考え始めました。そして,それをペアや全体に伝えながら,この公式になるわけを深めていました。 現在の算数では,公式に当てはめて正しく面積を求めること以上に,公式を生み出したり,その原理や意味を明らかにしたりすることが求められています。こうして,新たなものを生み出しながら,課題を解決していく力を育てようとしています。 音楽朝会でした今日は,今月の歌「奇跡」を歌いました。この曲は,高音の部分がいくつかあり,声を出すのが一苦労です。しかし,ここは,安西っ子。毎朝の練習で,しっかりと高音まで出せるようになっていました。 さらに,今日は,6年の代表児童が指揮をしました。実際に歌っている子どもたちが見えない放送室のカメラに向かっての指揮は,難しかったでしょうが,立派にやり遂げました。 最後に,校長先生が「先生の美しい伴奏と,代表の人の指揮と,皆さんの美しい歌声と,すべてが一つになったことこそが奇跡。奇跡だったからこそ,素晴らしかったのですね。」と講評を伝えました。 放送ではありましたが,素晴らしいひとときとなりました。 行ってみたい場所 5年
英語科で取り組んでいるのは,行ってみたい場所のよさを発表し合うためのプレゼン作りです。
ルミナリエがあるから,お祭りがあるから,と様々な理由で行って見たいと思っているこどもたち。 英語での発表原稿作りも始まり,本番が楽しみです。 MLB教育 5年
MLB教育とは,Making Life Betterの略で,令和5年度から広島市内の小学校では,5年生と6年生で実施されている命を大切にする授業です。
担任の先生と,スクールカウンセラーの先生の2人で行います。 「イライラすることがある人?」と聞かれると,ほとんどの人が手を挙げました。 自分の心に向き合い,友達とよりよい方法を交流しながら,前向きに生きることについて学びました。 元気に縄跳び 4年
体育の学習で,縄跳びに挑戦しました。
長縄跳びのチームは,縄に入るタイミングが分かるように,「はい!」「はい!」と声に出してサポートしていました。 誰かがひっかかっても「惜しい!」の一言と,跳べたときの「やったー」という拍手が,なんともすてきでした。 個人技に挑戦しているグループも,諦めず最後まで頑張っていました。 相手を想いながら 2年
1年生が園児さんのために活動している時間に,2年生も1年生を招待する「おもちゃまつり」の準備をしていました。
おもちゃの遊び方を,分かりやすく丁寧に伝えるために,何度も声に出して練習しています。 下学年の友達に優しくできる自分の成長を,感じることができる学習です。 相手を想いながら 1年
幼稚園・保育園の園児さんたちを招いて,学校のことを教えてあげる会の準備をしています。
学校に関するクイズを作るグループ,勉強のことを教えてあげるグループ,司会者はセリフの練習・・・と頑張っています。 相手にとって楽しくなるようにという相手意識が,活動に意欲的に取り組めるエネルギーになっています。 インフルエンザに気を付けましょう
これまでも,インフルエンザの流行と感染予防対策についてお伝えしているところです。
さて,県内全域では,引き続き「インフルエンザ注意報」が発令されています。広島市健康福祉局によると,先週1週間に定点当たり14.31人の報告があり,定点当たり10.0人の注意報レベルを上回りました。インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等は,34件の報告があり,急増しています。 冬休みまであと1週間余りとなり,子どもたちと元気に迎えたいと思います。明日から週末を迎え,外出する機会が増えることから,先日お配りした「インフルエンザの感染拡大と児童の健康管理について」を再度お読みいただき,感染予防に努めていただきますよう,よろしくお願いいたします。 他文化を感じて学習の最後に,子どもたちは,タブレットを使って,自分たちの知らない外国の料理を調べていました。中国,インド,ドイツなど,いろいろな国の料理や食べ物と出会っていました。 違いを認め合う第一歩は,正しく知ることだと思います。知ることで,違いは,豊かさになるのです。 ひかりを通すと…子どもたちは,季節を感じたり,自分の好きなものを選んだりしながら,図案を考え,細かいところまで仕上げていました, 出来上がった作品は,窓に飾っていました。なかなか雰囲気のある作品たちです。 全国的に寒さが厳しいようです最低気温が0度以下の日を「冬日」というそうです。冬の深まりから,広島市でも,冬日が続くようになるのでしょう。 皆様,どうぞ,ご自愛ください。 小中連携教育研究会 授業研(3)今日の授業では,その力をしっかりと発揮して,どの子も活躍することができました。 6年1組の皆さん,よく頑張りましたね。 小中連携教育研究会 授業研(2)最後に,まとめをノートに書きました。本時で大切だったのは,「落ち・重なりをなくすこと」です。そのためにどうすればいいかを考えたことを振り返ることができました。 大切なのは,答えではなく,なぜ,その答えになるかというわけであり,その仕組みやきまりなのです。 さらに続きます。 小中連携教育研究会 授業研(1)本校では,6年1組が授業を公開しました。今回の授業は,算数「順序よく整理して調べよう」で,落ちや重なりのないように調べる方法を選び,説明することがねらいでした。 先生は,「A・B・C・D4チームがバスケットボールの試合をどのチームとも1回ずつすると,何試合になりますか。」と問い掛けました。子どもたちは,闇雲に組み合わせを考えたり,「4×4だから。」とこれまで学習した並べ方の求め方をしたりと,様々な意見が挙げられました。 そこで,3種類の見つけ方を提示して,考えやすい方法を選び,説明するよう求めました。 子どもたちは,それぞれの考え方をタブレットにまとめ始めました。 次に続きます。 ごはんとお味噌汁を作ろう 5年その22組と同じように,調理を進めていきました。子どもたちにとっては,鍋でご飯を炊くのが難関だったらしく,火の加減や加減を変えるタイミングに苦慮していました。 中には,手際の際立つ子どももいました。きっと,おうちでおうちの方たちと一緒によく料理をしているのでしょう。 今日のメニューは,和食の基本です。今回の学習をこれからの生活に生かしてほしいと思います。 What do you want?今回は,「What do you want?」をもとに,ほしいものを尋ねたり,答えたりする学習でした。 カードゲームをしていました。全員で「What do you want?」と言い,順番にほしい色のカードをいうと,その隣の人がそのカードを渡し,2枚になったので捨てるという手順で,手元のカードがなくなれば上がりです。 子どもたちは,慣れない英語で一生懸命に伝えていました。ときには,動作にして伝える子もいました。 こうして,伝える力を付けるのも,外国語活動のねらいです。 看板を付けました!カードに作品名やイラストなどを描いて看板をつくり,自分たちの芝生をアピールしていました。まさに,「自分たちのもの」という気持ちが表れています。 この思いが通じで,しっかりと根付くことを祈っています。 ごはんとお味噌汁を作ろう 5年
家庭科では,調理実習を行いました。
便利なだしの素ではなく,いりこの頭を取り除いて,そこから出汁を取ってのお味噌汁は,大根と揚げを入れます。 ごはんも,電気炊飯器ではなく,自分で火力を加減するガス炊きです。 分かりやすいように,ガラスの鍋を使って,水分量がどれくらい減ってきたか,お米がふっくらしてきたかを確認します。 大根の皮むきは,難しいので,まな板の上でそぎ切りにしました。 家庭でも,具材をアレンジして挑戦してほしいものです。 アサガオのつるが大変身 1年
春から大事に育ててきたアサガオのつるを使って,クリスマスリースを作りました。
残念ながら,つるが枯れてしまった人も大丈夫!サツマイモの高取先生が,サツマイモのつるを分けてくださいました。ありがたいです。 モールやビーズなどに,テグスのような糸状のものを着けててくださってる家庭もあり,子どもたちは,次々と飾り付けをしていきます。 育ててきた思い出とともに,生活を彩る作品作りを楽しんでいました。 |
広島市立安西小学校
住所:広島県広島市安佐南区高取南二丁目18-1 TEL:082-878-7301 |