今週のあいさつ運動は、１年生と６年生が担当しました。

　１年生は、この一年間で、たくさんの「初めて」を体験しました。今回のあいさつ運動もその一つです。
　反対に６年生は、この一年間のほとんどの行事に小学校生活「最後の」という枕詞が付きます。

　１年生にとっての「初めてのあいさつ運動」は、６年生にとっては「最後のあいさつ運動」でした。

　始まりがあれば終わりがあります。
　スタートがあればゴールがあります。
　最初と最後はとても大切なものです。

　１年生には一緒にあいさつ運動をした６年生の姿を忘れないでいてほしいです。
　そして、６年生には「６年間、あいさつ運動おつかれさま。ありがとう。」と、労いと感謝の言葉を贈ります。

　図画工作科「ギコギコトントンクリエイター」の学習では、ノコギリを使って様々なものをつくっています。

　初めてのノコギリですが、友達と協力しながら安全に気を付けて制作中です。

　クリエイターたくさん。作品も十人十色。どんなものができるのか楽しみです。

　国語科の「お手紙」の学習が終わりました。最後にみんなでお手紙を待っているがまくんにお手紙を書きました。

　「親愛なる　がまがえるくんへ」・・・

　みんな思い思いに、がまくんへの思いを綴っていました。

　そして、次の日。ノートを開くと・・・がまくんから返事がきていました！！みんな嬉しそうに読んでいました。

　最後に、二人の物語が色々あることを伝えると、さっそく図書室で借りている人もいました。
　

　１０月から制作していたナップザックがいよいよ完成しました。

　出来上がるころには、まち針の打ち方も、しつけも、ミシン縫いも、みんな上達しました。返し縫いも忘れずしっかりしたので丈夫に仕上がりました。
　また、早くできると友達に教えてあげる姿が毎時間見られ、成長を感じました。

　完成したナップザックを返すと子どもたちは大喜び！早速荷物を入れて持って帰る姿が見られました。

　今日は、大きな地震が来た後に津波が発生することを想定した避難訓練を行いました。様々な場所での避難行動ができるようにするために、大休憩に自由に過ごす中で行いました。

　どの場所にいる児童も、放送や指示を聞き、静かに、素早く避難していました。昨年度の同様の訓練の時よりも、１分以上早く避難することができました。さすが大州っ子です。

　避難訓練は毎年行うものですが、繰り返し練習するからこそ落ち着いて避難することができます。もしもの時に、今回の訓練を生かして命を守れるようにしていきたいと思います。

　運動会を終えて、一週間が経とうとしています。
　昨日、あの方からお手紙が届きました。

　あの方とは…廣藤前校長先生です！
　運動会では、頑張る６年生のことを最初から最後まで見届けてくださいました。
　そして、６年生のために、手紙まで書いてくださったのです。

　一部抜粋して、ご紹介します。

　
　「私が、校長先生として５年前に大州小学校に来た時の新１年生がきみたちでした。『いつか素晴らしい高学年になるといいな。』と、いつも思いながら見つめていました。そして見事に素晴らしい６年生になりましたね。

　今の６年生に出会ってよかった。

　きみたちに出会ってよかった。

　みなさん　ありがとう。

　…身に付けた力は、これからも生き続けます。」


　５年間という長い間お世話になった校長先生からのお手紙をもらい、みんな嬉しそうでした。これからの学校生活の励みになると思います。

　現在６年生は、修学旅行に向けて準備を進めています。お手紙にあるように、運動会で身に付けた力を修学旅行でも発揮していこうと思います。

　廣藤前校長先生、お手紙をありがとうございました。

　今日は久しぶりのロブ先生との授業でした。
　みんな朝から楽しみにしていて、ロブ先生を見かけると「グッモーニーング！」とあいさつをしていました。

　授業は、ロブ先生と１対１の会話。自分の筆箱を紹介するというものでした。

“Where is it from?”
“How many pencil?”

　ロブ先生の質問に対しても、上手に答えていました。そして何より、みんな笑顔を忘れず、受け答えできていました。

　コミュニケーションにおいて、笑顔は大事ですよね。

　図画工作科「わっかでへんしん！」の作品が完成した２年生。せっかく変身グッズができたので、２年生みんなでファッションショーをすることになりました。
　
　始まる前は「えー！！恥ずかしい。」「嫌だな〜。」という声がちらほら・・・。そんな中、いよいよファッションショースタート！！

　みんなわっかでさまざまなものに変身して、ランウェイを歩きました。ポーズを決めたり、観客に手を振ったり、まるでモデル気分です♪見ている方も「うわ〜。」「すごい！」「かわいい〜。」と思わず声があふれていました。もちろん見た後は、感想も伝えました。

　ファッションショーの途中では、特別ゲスト・・・も登場し、大盛り上がりでした。自分では思いつかなかったアイデアもあって、やっぱりみんなで学び合うのって楽しいね！！

　過ごしやすい季節、すなわち体を動かしやすい季節です。

　今日は、久しぶりの長なわタイムでした。運動会練習が続き、なかなかなわとび練習をすることができませんでしたが、どの学級も、声をかけ合ったり励ましたりしながら跳ぶことができました。

　これから、一層秋が深まり、冬の色が濃くなっていきます。過ごしやすいこの時期に体を動かし、病気に負けない体をつくってほしいです。そして、運動会練習がない時期だからこそ、長なわ練習に挑戦し、記録更新を目指してほしいです。

　読み聞かせはしばらくお休みですが、図書ボランティアのみなさんは、いろいろなところで読書環境を整えてくださっています。

　まずは、新刊の整理。今年度、１００冊近い新しい本を購入しました。届いた本は、カバーをつけたりハンコをおしたりしたうえで、初めてみなさんに読んでいただくことができます。

　次に、おすすめの本のポップ作成。これは以前のホームページでも紹介した通りですが、いろいろなテーマ、いろいろなジャンルの本を選んでくださっています。

　最後に、１２月１０日（火）に行われる影絵鑑賞会の準備。これは、今はもちろんですが、４月からずっと準備と練習を積み重ねてくださっています。保護者・地域の皆様も鑑賞可能ですので、多数のご参加をお待ちしております。

　１１月も半ばですが、正門や理科園、プール前のカンナの花々は満開です。５月からずっと真っ赤な花を咲かせているカンナに、改めて生命力の強さを感じます。

　さて、そんなカンナがある理科園の奥に、しばらく使用されていなかった観察池があります。いつか整備したいなという思いはあったものの、なかなか取りかかれずにいました。
　しかし、この度、業務の先生たちの力を借りて、きれいに清掃することができました。

　これから、子どもたちとともに計画を立て、「大州小ビオトープ」を整備していきたいと考えています。何年もかかる取組ではありますが、進展をホームページでも紹介していきますので、お楽しみに。

　６年生のお兄さんお姉さんとあいさつ運動をしました。

　初めは大きな声が出ませんでしたが、「おはようございます。」とあいさつが返ってくるたびに、段々声が大きくなりました。脱靴室付近から校門まで届くほどの大きな声であいさつができました。

　「おはようございます。」というと「おはようございます。」とあいさつが返ってくることが気持ちのいいことだと感じることができたようです。

　昨日は、お弁当ありがとうございました。みんな朝から楽しみにしていました。
　
　いざ、お弁当タイムになると、ドキドキしながらお弁当の蓋を開けて、とても嬉しそうに頬張っていました。

「毎日、お弁当がいいなぁ〜」という声も聞こえてきました。

　国語科「くじらぐも」の学習で、１年２組のみんながくじらぐもに乗る場面があり、自分たちも乗ってみよう！と、くじらぐもに乗っているポーズを想像して写真を撮りました。

　どの辺りに乗ろうかと考えながら、１人１人貼り付けました。空から見た町の様子を想像して、山や海、マンションや家、球場なども描きました。

　物語の中の子どもたちと、自分たちを重ねることによって、くじらぐもと一緒に遊んだ子どもたちの気持ちを考えることができました。

　１１月も中旬になりましたが、暖かな日が続いています。

　タイトルに用いた「小春日和」は、晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天のことを言います。今週はまさに「小春日和」だなと思い使用しました。

　日中は暖かいとはいえ、朝晩の冷え込みは厳しく、木々の紅葉も見られます。
　１年生やあおぞら・なかよし学級が育てているサツマイモも、そろそろ収穫のとき。

　確実に秋は深まっています。

　国語科『くじらぐも』の学習で、子どもたちもくじらぐもに乗ってみることにしました。

　教科書の中では４時間目の体育の時間だったので、体操服に着替えて、くじらぐもに乗れたとしたらのポーズをして写真を撮りました。

　寝転がる子、手足を大きく広げる子、ジャンプする子、座る子など思い思いのポーズをしていました。

　ふかふかのくじらぐもに自分の写真を貼って「なりきって」学習したので、たくさんの意見や思いが言えました。

　無事、運動会が終わりました。毎日の声かけありがとうございました。今朝、教室に行くと、おうちの方にたくさん褒めてもらったと嬉しそうに報告してくれました。

　最後まで走り抜く姿、大きく踊る姿、１年生と協力して投げる姿、応援する姿、一生懸命に頑張る「美しい姿」がたくさんありました。

　運動会でつけた力をこれからの学校生活に生かして、２年生最後まで走り抜きたいと思います！！

　運動会が終わり、通常の学校生活が始まりました。思えば、後期になってから、毎日のように運動会練習がありました。特に５・６年生は、係やリレーなどで大忙しの毎日だったため、気持ちがずっと張り詰めていたことでしょう。

　今週は、１・６年生のあいさつ週間ということもあり、朝から元気な声が響いていました。運動会の疲れを感じさせない１・６年生の声に、登校してくる子どもたちの気持ちも引き締まったと思います。「学校の顔」である６年生の姿から、１年生もまた一つ学ぶことができました。

　国語や算数など、通常の授業風景の中にも、「声を届ける」や「静と動」など、運動会で学んだことが生きています。運動会でつけた力を、今後の学校生活に存分に生かしていってほしいです。

　ここで言う「みんな」は、子どもたちだけではありません。ＰＴＡ役員の方をはじめとした保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった来賓・地域の皆様、運動会に関わってくださった「みなさん」のことです。

　朝の寒い時間から日中の暑い時間まで声援を送り続けてくださったこと、駐輪場整理や受付、保護者席の入替などにご協力いただいたこと、テント解体や道具の運搬など会場の片付けにご協力いただいたこと　…等々。

　運動会が大成功に終わりましたのは、支えてくださった「みなさん」のおかげです。本当にありがとうございました。

　今後とも、大州小学校の教育活動を、どうぞ温かく見守りください。

　プログラムの最後を飾った選手リレー。

　５・６年生選抜メンバーによる競技ですが、全校児童が一体となって応援し、まさに最後にふさわしい盛り上がりでした。

　練習のときには、バトンを落としたりバトンゾーンから出てしまったりと、試行錯誤でした。本番では、これまでの反省を生かし、どのチームもバトンパスを大切にしていました。だからこそ、バトンだけでなく心がつながり、大きな盛り上がりを生み出すことができました。