学校へ行こう週間です。多くの保護者の方々に御来校いただきありがとうございました。
本日は「こころの参観日」6年生を対象として、学校運営協議会委員でこころカウンセリングルームの達富郁夫先生のお話を聞きました。
児童はゲームを通して、言葉の必要性と言葉にする難しさを体験しその後、ネット中傷問題を考えました。とても心に響く授業でした。

　本日から「学校へ行こう週間」です。御来校の保護者の皆様、ありがとうございました。様々な方がお越しくださる中、６年生は、凛とした空気で学習をしていました。
　道徳科では、杉原千畝さんを題材にした「五十五年目の恩返し」を、国語科では「やまなし」の音読を聞いていました。最高学年の学ぶ姿です。

　家庭科で調理実習を行っていました。味噌汁は、いりこから出汁をとり、豆腐、しめじ、ねぎが具材でした。とてもおいしくできたようで満足しながら、何度もおかわりをして食べていました。お米は、野外活動で炊いたご飯と比べながら、味わっていました。
　「家でも作れそう！」とやる気満々でした。ぜひ家でも作って家族に食べてもらいましょう。

　算数科の授業では、子どもと同じものをテレビに写して学習を進めていました。教科書やノートがそのまま提示されるので、子どもたちは、迷うことなく学習を進めることができます。先生が、子どもの立場になって一緒に学びを進めているので安心です。

　今日も、学校が始まる８時２５分から給食ミーティングを行いました。食材や調理手順、調理場の釜の位置など丁寧に確認をしてから調理が始まります。調理員の先生方のチームワークのよさを感じます。
　子どもたちが、午前中４時間授業をするのも大変ですが、午前中ずっと調理をしてやっと給食ができあがります。しっかり食べて元気な体をつくっていきましょう。

　道徳科で「きめつけていないかな」というお話から、話し合い考えていました。
　１　お父さんがプロのダンサーだから、まあちゃんダンスが上手だね。
　２　よっちゃんは転校生だから、ぼくたちの祭りの楽しさは分からないよね。
　３　たっちゃん、男の子なんだから虫を追い出してよ。
上の３つのことから、決めつけるとどうしてよくないのだろう。決めつけていなければ、どうなるだろう。決めつけなければ、どんなよさがあるのかと話し合っていました。難しい内容です。でも、きっと決めつけない方がよいと分かっている…そのよさをじっくり言葉にして、みんなで納得できるものを探していました。心の声を、普通におしゃべりしながら話し合う姿がすてきだなと感じました。

　全校図工の作品を掲示しました。校舎内の１・２・３階に掲示しています。
　来週５日（火）〜７日（木）は、「学校へ行こう週間」です。
　子どもたちを応援しに、ぜひお越しください。

　２年生の教室に行ってみると…メリハリのある授業でした。
　音楽科では、「夕やけ　こやけ」の曲を聴いて感想を発表していました。「心があたたかくなる」「やさしい感じ」など、自分の思いを言葉にしていました。
　国語科の漢字の学習では、真剣に漢字を書いていて、教室はシーンとしていました。集中していることが伝わりました。成長している２年生です。

　今日は、緊急地震速報がきて、直ちに安全行動をとるという避難訓練を行いました。「安全行動１・２・３」しゃがむー隠れるー待つの３つです。昨日の火災避難訓練の振り返りを受けて、今日は真剣に取り組むことができました。真剣さは、その表情から分かります。もちろん人員報告をする先生方も真剣で、迅速かつ正確に人員報告をしていました。
　

　各教室では、落ち着いて学習をしていました。
　音楽科では、楽器を演奏していましたが、約束を守り、丁寧に楽器を扱っていました。立派な姿でした。
　算数科では、箱の形をうつしとり、何に見えるか絵をかいていました。また、算数科のひき算の学習では、「のこりは」「ちがいは」「どちらがおおい」の言葉以外に、「つかうと」という言葉は減ることだらひき算の言葉であると発見し、みんなで学習をしていました。すてきな成長の姿がたくさんみられました。

　大休憩中に避難訓練を行いました。子どもたちにとって、授業中以外に避難訓練を行うのは初めてです。低学年は、予告を受け、事前に指導を行いました。
　大休憩になりサイレンが鳴ると、子どもたちは動きを止め、しゃがんで放送を聞くことができました。出火場所やこの後の行動について、最後までよく放送を聞いていました。素晴らしかったです。その後、運動場の指定された場所に避難しました。
　初めて大休憩に避難訓練を行い、子どもたちは、とても落ち着いて行動できました。
　課題は、真剣に取り組めない雰囲気があったことです。すべての子どもたちの命、安全を守るための訓練だからこそ、真剣にできるように今後も継続して訓練を行います。

１１月３０日（水）の献立
【ごはん　さばの塩焼き　キャベツの昆布あえ　八寸　牛乳】
　
　八寸は、広島県に古くから伝わる郷土料理です。さといも・だいこんなど、季節の野菜と、鶏肉などを、しょうゆやさとうで味付けした煮物です。昔は直径が八寸、約２４センチメートルのお椀に盛り付けていたので、この名前がつきました。お祭りや法事など、たくさんの人が集まる時によく作られています。

（栄養価：エネルギー658kcal たんぱく質26.6g 塩分1.8g)

　４年生が体育科の授業でタグラグビーをしていました。
　ケガをしないように準備体操をして、審判や得点の役割を確認し、試合をしていました。子どもたちは、友達と協力しながら楽しんでいました。

　体育館の掃除を５年生がしています。
自分の役割に責任をもち、だまって隅々まで掃除をしていました。

１年生から６年生までが、全校で同じ題材に取り組む全校図画工作を行いました。「心をこめて、ゆっくり丁寧に、楽しんで描こう。」「自分で考えて、人とは違う絵を自由に描こう。」をめあてにして、自分の思いを自由に表現しました。素晴らしい作品ができあがりました。

　体育館に集合して音楽朝会を行いました。８００人以上の子どもたちが体育館に集合します。今日は、時間通り始めることができました。「継続は力なり」繰り返し取り組むことで、見通しをもつことができ、スムーズに動くことができます。
　はじめに、気持ちのよい朝のあいさつと、体を動かしてリラックスしてから歌いました。素敵な歌詞と同じように、子どもたちの素敵な表情と歌声に元気をもらしました。
　
　

　５年生では、学級活動の授業で自分たちのクラスをより良くするために、子どもたちだけで円になって話し合いをしていました。
　自分たちでテーマを挙げ、一人一人が友達の意見に耳を傾けながら、話し合っていました。先生は、少し離れて子どもたちの様子を温かく見守っていました。
　『自分達のクラスは自分たちで良くしていこう！』とする意思が感じられる素晴らしい話し合いでした。
　

　２年生がグラウンドで長縄の合同体育をしていました。
各学級ごとに声を出し協力しながら、リズムよく跳んでいました。見学の児童も一緒に跳ぶタイミングを図って応援していました。みんなで楽しく挑戦する姿がとても素敵でした！

　低学年の教室に行ってみると、どのクラスも自分の考えを進んで伝え、友達の考えを一生懸命聞く姿が見られました。一生に学び合おうとする姿がとても素敵です！

　本日、第２回の学校運営協議会がありました。
　まず、委員の皆様に授業を参観していただきました。その後、１０月までの学校の取り組みを報告しました。委員の皆様からは、日頃の取組を肯定的に評価していただくと共に、様々な視点から御意見もいただきました。
　引き続き、子どもたち一人一人を大切にしながら、学校教育活動を進めていきたいと思います。ご参加いただきました委員の皆様ありがとうございました。