最新更新日:2025/01/15 | |
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令和6年度 学校朝会(10/4)校長挨拶
10月となり、暑い夏もようやく過ぎ、朝夕は、しのぎやすい季節になってきました。秋の空は青く澄み渡り、風もさわやかですね。さて、今日は令和6年度、前期の終業式です。今日の前期終業式をみんなが元気に迎えられたこと、とても嬉しく思います。
今年は、学校ができてから50年目の誕生日を迎えました。そこで、4月からのことを振り返ってみます。まず、校長先生は皆さんに頑張ってほしいこととして、「つくろう、みがこう、みんなの矢野西小、力を合わせて楽しい学校」という目標を掲げました。皆さんはこの目標をもとに、『つないで創る西っ子プライド』というキャッチフレーズを考え、かわいいマスコットキャラクターを生み出してくれました。 5月に行われた運動会では、テーマを「つないで 創る 西っ子プライド」とし、皆さん一人一人が、最高の演技をすることができました。全力を出し切って頑張る西っ子の皆さんの姿は、とても輝いていて、今まで創り上げられた矢野西小学校の素晴らしい伝統を受け継いでくれているなと、感動しました。6月には、50周年記念の航空写真を撮影しました。皆さんが運動場に集まって、校章や文字を美しく形作ることができました。1階ロビーの掲示板に写真が飾ってあるので、是非見てください。 12月6日には、50周年の式とお祝いの会を盛大に行います。矢野西小学校の新たな1ページを、みんなの力で刻んでほしいと思います。 9月、5年生が似島へ野外活動に行きました。ユーハイム似島歓迎交流センターというところで、2日間を過ごしています。その野外活動の中で、5年生は2つのことを褒めていただきました。1つ目は、食堂の方から、バイキングで食べ物を皿に盛る時に「お行儀がいいですね」と、褒めていただいたそうです。2つ目は、同じ日に施設を利用していた大人の人から、「挨拶がしっかりできる子供たちですね。うちの研修に来ている大人の新人たちにも見習わせたい。」と言われたそうです。普段の学校生活の中で、ルールを守ることや、挨拶を自分から進んで行うことができているからこそ、学校外でも当たり前の行動として実行することができたのだと思います。矢野西小学校の高学年として、譲り合いの気持ちや、相手を思いやる心が身に付いていることに、校長先生は大変誇らしく思いました。 2日からは、前期の学習や生活を振り返るために通知票「あゆみ」をもらっています。校長先生は、全部目を通しました。どの「あゆみ」も、先生たちが皆さんの頑張りをよく観てつけてくれています。4日まで行われる個人懇談会では、先生からおうちの方に、さらによくなるために努力すべき目標を伝えられますので、これから力を入れてがんばることをおうちの人に聴いて確認してみてください。 あゆみの成績は、今の自分の力です。よくできた人でも勉強をやめたら成績はよくなりません。また、もう少し頑張らなければと思った人は、あきらめないで、自分なりの勉強方法を早く見つけましょう。あゆみは、山登りと一緒で、今まで皆さんが先生や友達と共に一歩ずつ山を苦労して登ったあしあとです。一人で勉強しても苦労や満足感は話せませんね。だからこそ、後期も学校で、みんなで力を合わせ、励まし合いながら学んでいきましょう。 来週の月曜日からは、後期が始まります。矢野西小学校のみんなが、後期も更に成長していけることを期待して、令和6年度前期を終業とします。これで、今日の校長先生の話を終わります。 うわぐつあらい 2組交通安全ストラップ
矢野西母親クラブの皆様が、秋の全国交通安全運動に合わせて、1年生児童68名に、交通安全ストラップを作ってくださいました。
いつも温かく見守ってくださり、ありがとうございます。 うわぐつあらい 1組
9月も、1年生はみんな元気に学校生活を送っています。
生活科の「かぞくにこにこだいさくせん」の学習で、 うわぐつを洗いました。 うわぐつが、きれいになって、スッキリしたよ。 楽しくうわぐつが洗えたよ。 と子どもたちの声。 これからも、家で継続してうわぐつを洗えるといいですね。 自転車教室
9月19日(木)に、体育館で自転車教室を行いました。交通ルールや道路標識の見方、自転車の整備や点検についても分かりやすく教えていただきました。改めて、自転車の便利さと危険さについて感じることができました。
野外活動6
2日間の日程を無事終え、大きく成長した5年生のみんなが矢野西に帰ってきました。
明日からの学校生活に生かしていきましょう 野外活動5
2日目午前はディスクゴルフの予定でしたが、熱中症指数が高いため、予定を変更して、林間でモルク(輪投げとボーリングを合わせたような競技)を行いました。途中、クーラーの効いた部屋で休憩をとりながらゆっくりペースで活動しています。
野外活動4
野外活動2日目。
朝の集いで元気にラジオ体操してスタートです。 来た時よりもうつくしく。お世話になったそれぞれの部屋をきれいに掃除しました。 野外活動3
1日目最後のプログラムはキャンドルサービスでした。
レク係が中心になって考えたゲームやダンスで盛り上がりました。 野外活動2
昼ごはんは食堂でバイキングでした。
昼ごはんの後は、クラスごとに、カプラとカヌー体験をして楽しんでいます。 野外活動1
待ちに待った野外活動がスタートしました。
児童は無事似島行きのフェリーに乗りました。 5年生 野外活動に向けて キャンドルの集い集合の仕方やコールの練習をした後、メインとなる楽しいゲームを5年生の児童が計画してくれました。 本番がとても楽しみです。 5年生 野外活動始動令和6年度 学校朝会(8/27)校長挨拶
今年も暑い夏で、毎日のように猛暑、雷雨、という言葉が天気予報から聞こえてきた夏休みでした。しかしながら、そんな中、今日元気に登校してきたみなさんの姿に接すると、それぞれが有意義な夏休みを過ごしたものと嬉しく思います。夏休みだからできたこと、夏休みにしかできないことなど、きっと色々な体験をしたことでしょう。
さて、この夏は、4年に一度開催されるオリンピックが、フランスのパリで行われました。選手の活躍を応援した人もたくさんいることでしょう。連日熱戦が繰り広げられ、たくさんの日本選手が活躍していました。苦しい試合展開でありながらも最後まで粘り強く競技に臨む姿や、対戦した相手を思いやる心、礼儀正しさを重んじる姿勢には、多くの感動を与えられました。逆境を乗り越える人間の強さや、ルールを守るといったスポーツマンシップの重要性を教えてもらったように思います。 また、このオリンピックでは、日本で開発された優れた技術が大会に生かされています。大雨の中、行われた開会式で、約4時間も消えることなく燃え続けた聖火は、日本の会社が作ったものだそうです。選手だけでなく、多くの日本人が活躍したオリンピックだといえますね。 いよいよ今日からは、前期後半のスタートです。夏休みのお家での生活から学校生活に、気持ちのスイッチを切り替えて、がんばっていきましょう。 長くなりますが、今日は、もう一つお話をします。みなさんがよく知っている、金子みすゞさんの詩を紹介します。金子みすゞさんは、明治時代の後半に山口県で生まれ、26歳の若さでこの世を去りましたが、みすゞさんは素朴で心温まる詩を数多く残しています。その中でも、とても有名な詩である「私と小鳥と鈴と」を、改めて紹介したいと思います。 「私が両手をひろげても お空はちっとも飛べないが 飛べる小鳥は私のように 地べたを早く走れない 私が体をゆすっても きれいな音は出ないけど あのなる鈴は私のように たくさんな唄は知らないよ 鈴と小鳥とそれから私 みんなちがって みんないい」 この詩のすばらしさは、人によってさまざまに感じるところでしょうが、校長先生は最後の「みんなちがって みんないい」というところがやはり好きです。 空を飛べても飛べなくても、美しい音が出せても出せなくても、みんな同じではなく違うからこそ素晴らしいのではないでしょうか。それぞれのよいところを互いに認め合って生きることが素晴らしいという思いで、この詩は書かれたのだと思います。みなさんにも「みんなちがって みんないい」という見方や考え方を大切にしてほしいと思います。 これからだんだん涼しくなり、秋を迎えます。「スポーツの秋」「学問の秋」「読書の秋」などの言葉もあるように、勉強や運動、読書にとっても相応しい季節となります。勉強も、スポーツも、読書も全てに渡って充実した学校生活を皆さんには送ってほしいと願っていますが、充実した学校生活を送るために何より大事なことは、友だちをつくることです。自分と似ている友だちもいれば、その逆の自分とは全くタイプの違う友だちもいます。でも、私たちが楽しく生活できるのは、自分の周りに友だちがいるからなのです。勉強の時間、いろいろな意見を持った友達がいるから、自分の考えを深めたり広げたりすることができます。遊びの時間でもいろんな友だちがいるから、おもしろい工夫ができて楽しく遊ぶことができます。 友だちともっと仲良くなって、友だちを増やしていってみてください。そのためには、友だちのよさ、つまり「すてきなところ」を探すことです。「漢字をよく知っている」「ドッジボールがすごくうまい」といった目立つところだけでなく、目立たない「すてきなところ」も探してみてください。「登校のとき、低学年の面倒をよく見ていた」「掃除の時間、最後まで除具用具の整頓をしていた」など、「すてきなところ」はたくさん見つかるはずです。友だちのよさや「すてきなところ」をたくさん見つけられる人も「すてき」な人です。 自分のよさに気付くとともに、一人ひとり違う友だちのよさを感じ取ってください。そして、仲間それぞれのよさや「すてきなところ」を認め合って、今まで以上に友だちの輪を広げてほしいと思います。そのときに大切なことは「みんなちがって みんないい」です。是非このことを今後の学校生活に生かしてください。 最後に、校長室前の廊下が変わったことに気付いた人はいますか。みなさんが、夏休みで学校を休んでいる間に、業務の先生方がペンキのはがれた廊下の壁をきれいにしてくださいました。猛暑の中、同じところを何度もペンキを塗らなければならない大変な作業だったそうです。おかけで外から来られたお客様も気持ちよく廊下を通られています。業務の先生方には、プール周りの通路や給食室の屋根も塗り替えてもらっています。また、今日からは給食の先生方が、この暑い中、おいしい給食を作ってくださいます。とてもありがたいことですね。私たちが気付かないところで、みんなの学校生活を支えてくださっている多くの方々に感謝しましょう。 親子清掃
8月24日(土)に実施しました親子清掃に、多くの児童・保護者、校庭開放の団体の方にご参加いただきありがとうございました。
日ごろなかなか手入れができないグラウンドの側溝の土あげや校舎周辺の草抜きなど、参加していただいた皆さんのおかげで、きれいに整った環境での夏休み明けのスタートを切ることができます。 今年度は12月に50周年記念事業において図書室に「親子PTA文庫」を新設するにあたり、図書室の整理整頓についてもご協力いただきありがとうございました。 第64回広島市小学校児童水泳記録会
8月3日(土)ひろしんビッグウェーブで開催された第64回広島市小学校児童水泳記録会に本校6年男子3名が出場しました。3人とも当日、自己ベストを更新し、大満足の大会となりました。
令和6年度 学校朝会(7/19)校長挨拶
いよいよ明日からは、皆さんの楽しみにしている夏休みが始まります。さて、皆さんは明日から始まる夏休みをどんな計画を立てて過ごすのでしょうか。
自分が何かにチャレンジすることを計画に入れている人も多いのかもしれませんね。例えば、野球やサッカーのチームで練習に打ち込むことや、じっくり時間をかけて調べ学習をすること、読書に親しむことなど、様々に計画していることと思います。計画に沿って実行し、ぜひ「やり遂げた」という達成感を十分に味わってください。 それから、夏休みは学校に来ている時とは違う時間の流れの中で生活をすることになるので、いつもは気付かなかったことが発見できたり、感動できたりするチャンスがあるはずです。例えば、草むらの虫の音色に気付いたり、美しい花に感動したり、高齢者の方々に生活の知恵を教えていただいたり、地域の行事に参加して地域のよさを知ったりすることなど、直接に体験する機会がきっと多いはずです。そういう気付きや感動を通して、もっと知りたい、自分もやってみたいと感じたなら、それは素敵なチャレンジのチャンスです。 なかには、いくらがんばってもできないこともあるとは思いますが、失敗をおそれずに挑戦していきましょう。失敗しても挑戦を続けていると絶対に成長できます。だめなのは何も挑戦しないこと。計画やきっかけをもとにして、この夏休みだからこそできることにチャレンジし、思い出深い夏休みを皆さん1人1人がつくってほしいと願っています。 夏休み中、健康によく気を付けて、そして、水の事故や花火による火事、自転車や飛び出しによる交通事故に遭わないようによく注意して生活しましょう。また、不審な人には、絶対について行ってはいけません。そして、危険な場所には近寄ってはいけません。「これぐらいは大丈夫だろう。」「自分は危ない目に遭わないだろう。」と思ってしまう、ちょっとした気の緩みが、事故や事件につながります。自分の命は、自分で守るようにしてください。 夏休み明けに、成長したみなさんにまた会えるのを楽しみにしています。 5年生 マツダミュージアム見学〜その1〜5年生 マツダミュージアム見学〜その2〜けん玉教室今田先生や友達にアドバイスをしてもらいながら どんどん技ができるようになりました。 マイけん玉を持ってきて、張り切って練習に励んだ 人もいました。皿の上に乗せられるようになると とても楽しいですね。また、生活科でけん玉を するチャンスがありますので、お楽しみに!! |
広島市立矢野西小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野西四丁目5-1 TEL:082-888-6601 |