今日は、特別に昼休憩の時間を長くしたロング昼休憩でした。
　縦割り班のグループごとに６年生が計画した遊びをしました。６年生が低学年から高学年まで、みんなが楽しめる遊びを考えていたので、どのグループもとっても楽しそうでした！
　相手のことを考えた優しい関わりもたくさん見られ、子どもたちの仲が深まっていました。

　本校では、「きく、話す、話し合う」ことを「平和の種」と言っています。自分と異なる相手を認め、受け入れることはとても難しいです。それでも一人一人を大切にして、話し合い、折り合いをつけることが平和のもとだと考えているからです。学校では、授業の中で、「きく、話す、話し合う」に取り組んでいます。少しずつ平和の種が育つことを願って…

　校外学習で、広島中工場に行きました。巨大なクレーンが焼却炉にゴミを落とす瞬間を見て「わお！」、中央制御室の管理システムを見て「すごい！」、中工場と平和公園がまっすくな吉島通りで結ばれていることを知って「へぇら見学していきました。分別の大切さを感じるとともに、現地に出かけて見聞きすることの良さを実感した子どもたちでした。

　校外学習で西部リサイクルプラザへ行きました。
　西部リサイクルプラザでは、回収された資源がどのように分別され、どのようなものに再利用されているのかを学びました。
　分別を手作業で行っている姿を見て、作業する方の大変さを感じ、自分たちにできることは何かを考えるきっかけになりました。

　３年生は、こころ産業団地にあるウエマン工場の方に来ていただいて、大豆がきな粉になる様子を教えてもらいました。
　工場で気をつけている衛生のことや、きな粉を作る機械について教えてもらいました。おいしいきな粉を作るためにいろいろな工夫をされていることもわかりました。
　３年生は、これから国語で「すがたをかえる大豆」の学習をします。大豆は、「畑の肉」とも言われ、成長にかかせないたんぱく質を多く含んでいます。きな粉の他にも大豆からいろいろな食品が作られています。学習が楽しみですね。
　

保護者・地域の皆様には、登下校の見守り活動大変ありがとうございます。
この度、石内北自治会の御尽力で学校前交差点が、カラー舗装となりました。今後も交通事故が起こらぬように、児童の見守りを引き続きよろしくお願いします。

4年生は校外学習に出かけました。
クラスで先生からの話を聞いて、バスの乗り込みました。
清掃工場やリサイクルプラザにいきます。すばらしい経験をしてきてほしいです。

１０月になりました。読書の秋の到来です。
毎朝、「朝読書」の時間に本読みに取り組んでいます。
いろいろなジャンルの本を読むことは、自分の心への
水やり(栄養補給)なのかもしれません。
落ち着いて、学習をスタートするためにもとてもよいです。

　４年生の図画工作科では、割りばしと輪ゴムを使っていろいろな作品を作っていました。
　割りばしを輪ゴムでどんどんつなぐことで、教科書を置くための飾り棚を作ったり、友達と協力して人が入れる作品を作ったりして楽しんでいました。

　1年生の図画工作科では、色紙を手で破いてできた形を使って絵をつくっていました。
子どもたちは、とても楽しそうに自分の好きなものや形から思いついたものを絵に表していました。

１０月１日（火）の献立
【ごはん　豆腐と豚肉の四川風炒め　大学いも　牛乳】

　江戸時代に大きな災害がおこり、お米も野菜もできなくなり、たくさんの人々が困っていました。その時、青木昆陽という人がさつまいもの作り方をひろめて人々を助けたそうです。さつまいもには、エネルギーになる糖質や、病気から体を守ってくれるビタミンＣのほか、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがある食物せんいもたくさん含まれています。
　今日は、さつまいもを油で揚げ、手作りしたみつをからめて大学いもにしました。

（栄養価：エネルギー666kcal たんぱく質22.9g 塩分1.3g)

　にじいろ1組の道徳科の授業では「ぼくは、まけない」というお話を読んで、自分の中にあるへこたれ虫について考えをめぐらせ、自分自身を見つめ直していました。友達の話にうなずきながら真剣に聞く姿がとても素敵でした。

今日から後期が始まります。後期始業式を、体育館で行いました。
時刻を守って静かに集まりました。
校長先生の話がありました。
「今の学年はあと半分になりました。後期に学校で伸ばしたい力について一緒に考えましょう。
絵本『りんごがひとつ』を通して、
　ひとつのりんごをもっていったおさるさんをどう思いますか？
　りんごをひとつ見つけたとき、あなたならどうしますか？
言いたい、言った方がよいと分かっていても言えないときもありますね。
相手の思いをきく心が大切です。きくには、『聞く』『聴く』「訊く』がありますね。
そして、相手に伝わるように言葉で話すこと、『きく・話す・話し合う』が大切なのです。それが平和の種でしたね。みなさんの平和の種はどのくらい成長しましたか？
後期は、本物の平和の種を育てる力を身につけていきましょう。」

　２日間にわたり、前期末個人懇談会にお越しいただきありがとうございました。子どもたちは、毎日学習や当番活動、友だちとのかかわりなど、よく頑張っています。しっかりほめてあげてください。
　後期からもどうぞよろしくお願いいたします。

１０月２７日（金）
【ごはん　赤魚のからあげ　かきたま汁　牛乳】

　赤魚とは、どのような魚なのでしょうか。実は、赤魚という名前の魚はいません。主に、「アラスカメヌケ」や「アコウダイ」などの体が赤い魚をまとめて赤魚と呼んでいます。ベーリング海やオホーツク海など、冷たく深い海にいます。今日はから揚げにしています。
　かきたま汁は、かつお節とこんぶでていねいにだしをとっています。広島県産のたまごやねぎを使っています。

　道徳科の学習をしていました。道徳科は、お話をもとに考えていきます。自分の考えを伝えたり、友だちの考えを聞いて、さらに考えなおしたりします。答えがないので、子どもたちにとって難しい学習かもしれません。それでも、学級みんなの考えを大切にして、よりよい考え方やよりよい生き方、難しいけれどそれがいいかもしれないという納得解を導こうと粘り強く話し合う姿がすてきです。

　今日は前期終業式がありました。１年生は、入学から半年が過ぎました。教室では、算数科「３つのかずのけいさん」や「どちらがおおい」の学習をしていました。
　「どちらがおおい」では、先生が用意したペットボトルやコップを見て、どのようにしたら、どちらがおおいことが確かめることができるか、よく考えていました。
　半年で、本当によく学び成長した１年生です。

　図画工作科「まだ見ぬ世界」の学習です。写真から想像してあらわすことを楽しんでいます。自分の選んだ写真から、見たことのない世界を形や色で想像しあらわしていました。とても楽しそうです。世界に一つの作品になりすてきです。

前期終業式がTV放送でありました。
校長先生の話がありました。
「今の学年が半分過ぎました。石内北小のみんなで意識して生活する３点について振り返ってみましょう。
○なりたい自分を見つけ、自分で自分を育てよう
○みんなで　みんなが楽しい学校をつくろう　
○前向きに　チャレンジしよう　
この３点について、できた、できなかったが問題ではなく、それに対して前向きに取り組もうとしたか、がんばろうとしたかが大切です。

そして、校長先生は、みなさんの一生懸命な姿をたくさん見てきたのでそれを紹介します。（ここで各学年の一生懸命な姿を褒めてもらいました）皆さんは、とてもよく力を伸ばしています。大好きな石内北小学校の子どもです。これからも、自分のよさを伸ばし、友だちのよさを見つけていきましょう。」
と、話されました。

最後に校歌を元気よく歌いました。伴奏の音楽が聞こえにくくなるくらいしっかり歌えていました。みんなが大好きな校歌です。先生たちは、一緒に歌っていて嬉しくなりました。

前期が終わります。本当によく力を伸ばしました。石内北小学校のみなさんに拍手をおくります。

　３年生の道徳科の授業では、対話を通して学び合っていました。
子どもたちは３人で対話して、お互いの考えの違いを理解し合ったり、同じところに共感しあったりしながら学びを深めていました。
　また、対話の後は、1人で語ることもあれば、３人で協力して語ることもあります。自分で判断し、選択しながら学び合える姿がとても素敵でした。