１年生は、夏休みの少し前から給食は自分達で準備しています。この日はシチューとポテトフライ、魚のフライ。子ども達の大好きなメニューです。
　量はまだ少なめですが、残さず食べるよう修行中です。では「いただきまーーーす！！」
　

　朝晩の気温が少しだけ下がったおかげで、久しぶりの外体育。この日は「ボール運び鬼」をしました。
　コートの中を、体につけたしっぽをディフェンス側に取られないように向こう側へ運びます。オリンピックで話題になった、タッチフットボールの小学生低学年バージョンですね。「まだやりたーーい！！」ととても楽しかったようです。

３年生は社会科の学習でフレスタ吉島店へ行きました。お客さんが買い物をしやすくするための工夫について、みんなで協力しながら探していました。「どうして同じ商品が何列も並んでいるのだろう？」「入口に果物が売ってあることには何か理由があるのかな？」不思議に思ったことを積極的に店員さんへ質問していました！！

　算数科の学習では、「整数の性質」の単元に入りました。この日は整数を「奇数」と「偶数」に分けていきます。複雑な整数も下１桁だけに注目すればいいことに気づくことができました。子ども達も、ゲーム感覚で楽しいだけでなく、きちんとポイントも押さえて理解していました。

　ひまわり学級では、学習を個に応じた形態で行うことも多いです。この日は、算数の学習で数と色をあわせる活動をしました。指令書通りに材料を揃えて、袋の中にパッケージしていきます。どの子も一生懸命頑張っていました。

今日は、老人会から６名の方々が３年生のために学校へ来てくださいました。昔の食事や遊びについて教えていただいたり、納涼祭の感想について聞いたりしました。新しく知ったことや驚いたことがたくさんあり、学びも多かった様子です。地域の方と直接お話する良い機会となりました。

　図書ボランティアの方々が、月に１回、図書室で本の読み聞かせをしてくださっています。この日は暑さのせいでグラウンド遊びが中止だったこともあり、たくさんの子達が図書室に話を聞きに来ていました。
　１年生から６年生までが、同じ話を聞き、同じように笑い驚く姿を素晴らしく思うと同時に、長年かけてこのような雰囲気を作ってくださった図書ボランティアさんには、本当に感謝です。

　６年生は家庭科の学習でエプロンを作っています。この日は、久しぶりのミシンに、少してこずっていたようです。それでも、コツを思い出した子達がミニ先生になり、いつの間には教室はミシンの軽快な音でいっぱいになっていました。
　

　児童会が作成したいじめ防止の取り組みを行いました。先週の５年生に引き続き、この日は６年生が作成した啓発VTRを放送しました。
　テーマは「差別をしない」です。
　「〇〇（友人の名前）菌〜」小学校では時々起こる事案ですが、やってる方に強い悪意はなくとも、やられた子にとっては心の傷になりえる、りっぱな「いじめ」です。
　ありきたりかもしれませんが、友達と接する際には、必ず相手の立場になれる子どもになってほしいです。

　先日の１年生の栄養指導に引き続き、この日は４年生のために栄養教諭の先生が江波小から来てくださいました。
　給食の食材を「赤（体をつくる）」「黃（エネルギー）」「緑（調子を整える）」の３つのグループに分けるよう、グループで話し合いました。中には分類するのが少し難しい食材も入っており、子ども達は熱い議論を交わしていました。

　１年生は生活の学習で、色水を混ぜて楽しみました。
　先生が用意してくれた絵の具を水に溶き、色水を作っては他の色水と混ぜて、別の色を作っていきます。
　「黄色と緑を混ぜたら、黄緑になったーー！」当たり前のこともかもしれませんが、子ども達にとっては大きな発見ですね。

　自分たちも何とか盛り上げるお手伝いをしたい！と、地域の方と相談しながら、納涼祭の大盛況に関われた３年生。今日はそのふりかえりを地域の方と行い、３年生が考えた次の行事の相談をさせていただきました。
　次は学校で秋祭りをやってみたいな！そういった子供たちのアイデアを聞きながら、たくさんのご意見をいただきました。そのご意見をもとに、地域をますます盛り上げていく３年生の活躍に、期待します！

　３年生は、夏の納涼祭のふりかえりを２クラスで共有しました。
　また、吉島をもっと盛り上げたいと、話し合った次のアイディアを電話で地域の方々に相談することにしました。電話のかけ方から質問の仕方まで自分たちで考え、実践していました。
　地域の方からもあたたかい言葉をかけていただき、子ども達も満足そうです。

　４年生は国語科の「ごんぎつね」学習に入りました。
　この日は、初めて読んだ感想を伝え合い、なぜ「ごんはいたずらをするのか」について話し合いました。
　「ヒマだから？」「振り向いてほしいんだと思う」等、子ども達は率直な意見を共有しあっていました。

　１年生のときは長生きできなかったから、今年はどうやったら元気に長生きして過ごせるか、調べながら、自分が捕まえてきた小さな生き物を愛おしそうにみている２年生です。毎日の日課で、今日の○○の様子をカードに記しています。
　「今日は新しく入れた草を、この子が食べてくれたの！！」と、　とてもうれしそうにバッタを眺めたり、困ったことを本で調べたりしていました。

　江波小学校から栄養教諭に来ていただき給食について学習しました。給食を作る様子、安心して給食を食べれる仕組み、目に見えないところでたくさんの工夫があることを教えていただきました。
　途中には実際に使われている巨大なしゃもじやお玉を見てもらい大喜び。しゃもじと背比べをしてびっくりしていました！

　４年生は体育館で跳び箱運動を行いました。熱中症にも気をつけながら、スポットクーラー、給水タイム、指数の計測など細かく対応しながら運動しています。
　この日に挑戦していたのは台上前転。最初は少し怖いので、場の工夫しながら徐々に慣らしていきます。まずは重ねたマットやステージを使って体の動かし方を学びます。一生懸命がんばっていました！

　生活科の「めざせ生きものはかせ」の学習を授業公開しました。
　子ども達が飼いたい虫等を決め、教室で１週間飼ってみました。その中で出てきた発見や驚き、また逆に困ったことを発表し、みんなで共有しました。
　「バッタにトイレを作ったけど、上手くいかなかった・・」「チョウが卵を産む瞬間を見たよ！」等、大人の想像を超える豊かな感性がとても微笑ましい、素敵な時間でした。

　この日の朝は、いじめ防止を目的にした児童会朝会がありました。児童会の子たちが、自分たちで脚本から考えた寸劇をVTRで各教室に放送しました。
　悪口を言われたらどうすればいいのか？言い返してもいいのか？（自分のではなくても）悪口を聞いてしまったらどうしたらいいのか？
　子ども達が日々の生活の中で感じる悩みを出し合い、苦心して作ったそうです。その分、たくさんの子達の心に届くといいですね！！

　６年生は今年度に入り、総合的な学習の時間で、ヒロシマの平和について考えを深めています。広島平和記念資料館に行って、被爆の実相を知ったり、資料館にお勤めの方の思いを聞いたりして、ヒロシマで育つ子として、自分たちがどうしていくべきか、今日もクラスで考えていました。実相を知り、考え、伝えていく・・・。そんな会話の様子が伺えました。学びがどんな方向になるか、平和の軸線上に位置する吉島の子としての今後に期待したいです。