最新更新日:2024/09/26 | |
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碑前祭 誓いの言葉
8月5日に行われた平和公園横の原爆犠牲ヒロシマの碑 碑前祭にて、今年度は広島市立中学校を代表して、本校生徒が誓いの言葉を述べました。以下がその時に伝えた言葉です。
誓いの言葉 私たちは先日、中野慰霊祭に参加しました。午前8時15分、瀬野・中野地区では、市内中心部で建物疎開作業を行っていた中学生を含む170人以上が亡くなりました。また、救護所が多く設置され、4400人以上が収容されました。救護された後、亡くなった人も大勢いたため、火葬場も設置されました。爆心地から10キロメートル以上も離れた場所でも、多くの犠牲を出す原子爆弾の恐ろしさを、慰霊碑を前に改めて感じました。 79年前の8月6日、この広島の地に落とされた、1発の原子爆弾によって、たくさんの人々や動物、草木の命が奪われ、今も傷つき苦しんでいる方々がいます。 私の曾祖母も、そのひとりです。ピカッと光った後、ドーンという音と共に爆風で飛ばされました。額から流れ落ちる血で前が見えず、背中に刺さる大量のガラスの破片の痛みで全く動けなかったそうです。時が経ち、「生きとる者はおらんかー!」という声に、「うー」と声を振り絞って答えると、「生きとるぞー」と、なんとか助けてもらえたそうです。その後、曾祖母は、入退院を繰り返しながらも、祖母、母、私へと命を繋いでくれました。 私は、心にも体にもたくさんの辛い思いを抱えながら繋いでくれたこの命と共に、平和のバトンを後世に繋ぐために何ができるか考えました。そして、今、被爆者の方々に取材し、新聞にすることで記憶を受け継ぐ活動をしています。被爆者の方々のお話で共通しているのは、大切な人を亡くしていること、心に傷を負って今も苦しい思いをしていることです。また、本当は思い出したくない記憶を私たちに語り継ぐことを決めた理由を、自分の子供や孫、その後の世代に、自分と同じような経験をさせたくないからとおっしゃっていました。今、私たちが学校へ行って、友達と他愛もない話をし、家族と安心して過ごせるのは、このように戦争で深い傷を負いながら強く生きてこられた方々のおかげです。 私たちは誓います。被爆者の方々の記憶や思いを後世に受け継ぐことを。また、どのような理由があっても命を奪う戦争という手段を選ばないことを。そして、家族や友達と安心して、笑顔で、暮らせる平和な日々の尊さを、日本中に、世界中に、広がるよう、平和のバトンを、繋いでいくことを。 令和6年 8月5日 広島市立 瀬野川東中学校 生徒代表 水の事故に気を付けましょう
全国で海や川の事故が相次いでいます。昨日も生徒指導主事の先生から、注意喚起がありました。まだまだ暑い時期が続きます。気を付けて過ごしてください。
広島市のホームページに「水の事故に気を付けましょう」が載っております。ここをクリックしてください。 平和集会及び平和学習風景2
平和集会及び平和学習の様子の続きです。原子爆弾を開発・使用した人類の負の方向の力の怖さを感じると同時に、その原子爆弾により、焦土と化した広島、長崎の街並みが、現在のような綺麗な街並みに復興させてきた人類の正の方向の力の偉大さも改めて感じる日です。是非、世界平和に向けて、人類の正の方向の力の偉大さが、もっと発揮されていく世界になることを願います。
8月6日平和集会及び平和学習風景
本日、広島に原爆が投下されて79年となります。本校では、平和記念式典の黙とう、平和宣言、平和への誓い等をテレビで視聴した後、佐々木貞子さんに関する視聴覚教材を通して、平和学習を行いました。その時の様子です。
8月5日 第43回 原爆犠牲ヒロシマの碑 碑前祭
会の最後には、全校生徒で平和を祈り作成した折り鶴を献納しました。参加した生徒会の生徒たちは、「被爆当時3歳であった方のお話を聴いた。自分たちができることは何なのかしっかり考えて行きたい」などと感想を語りました。
8月5日 第43回 原爆犠牲ヒロシマの碑 碑前祭
平和記念公園の東側にある原爆犠牲ヒロシマの碑の前で、碑前祭に参加しました。今年は広島市内の中学校を代表して、本校生徒会が、司会と誓いの言葉を担当しました。
誓いの言葉では、平和の尊さ、原爆の恐ろしさを継承し発信していくこと、命のバトンが繋がれて今の自分がいること、平和について自分ができることを考え実行していくことなどの話がありました。 8月3日 いじめ防止プロジェクトに参加
平和公園にある広島国際会議場にて、広島市内の生徒が集まり、いじめ防止プロジェクトに参加しました。本校は生徒会から3人が参加しました。
いじめについて深く考え、他の学校の生徒や大人たちとともに話し合いました。 いじめを防止するためには、具体的にどのようなアクションが必要か?いじめの現状を学び、環境改善をみんなで真剣に議論し考えました。 救命講習会風景
救命講習会の様子の続きです。最後に講師の方々より、本日の振り返りなどのお話をいただき、講習会を終了しました。
救命講習会風景
救命講習会の様子です。講師の方より説明と胸骨圧迫とAEDの使用についての実技指導がありました。その後、教職員一人ずつ、実際に、胸骨圧迫のやAEDの使用の仕方について行っていきました。
7月30日救命講習会風景
本日、消防署の方々に来校していただき、教職員対象の救命講習会を行いました。その時の様子です。
民生委員・主任児童委員交流会風景2
交流会の様子の続きです。子どもたちの学校生活の様子、それぞれの地域の危険な箇所や地域での子どもたちの様子などの情報交流を行いました。
7月29日(月)民生委員・主任児童委員交流会風景
本日、瀬野地区、中野東地区の民生委員・主任児童委員の方々と本校の教職員で意見交流会を行いました。その時の様子です。
7月26日 追悼式参加
最後に、参加した生徒会の生徒一人ひとりが感想を述べ、平和について考える時間となりました。
7月26日 追悼式参加
折り鶴を献納した後、生徒会のみんなで献花をしました。
最後には、「折り鶴」の合唱をしました。 7月26日 追悼式参加
第31回 瀬野地区原爆死没者追悼式が、中野第二公園追悼碑前で行われました。
本校からは、生徒会の生徒たちが、生徒代表として参加しました。恒久平和に向けて私たち一人ひとりが何をすべきかについて考えるとても貴重な機会となりました。 瀬野駅ボランティア清掃風景4
瀬野駅ボランティア清掃の様子の続きです。途中で雨脚が強まる予報が出て、途中で切り上げて終了しましたが、生徒は、写真からも分かるように、一生懸命清掃に取り組んいました。
瀬野駅ボランティア清掃風景3
瀬野駅ボランティア清掃の様子続きです。
瀬野駅ボランティア清掃風景2
瀬野駅ボランティア清掃の様子の続きです。
7月20日瀬野駅ボランティア清掃風景1
先日、7月20日(土)に、瀬野川東中学校区ふれあい活動推進協議会主催の瀬野駅ボランティア清掃があり、瀬野川東中学校、瀬野小学校、みどり坂小学校の子どもたちと、教職員、保護者、地域の方々が参加して行われました。中学生は、瀬野駅周辺の清掃に取り組んでいました。
学年集会風景4
3学年学年集会様子の続きです。
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広島市立瀬野川東中学校
住所:広島県広島市安芸区中野七丁目29-1 TEL:082-894-1601 |