最新更新日:2024/09/13
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本校は、校訓「やさしく つよく まじめに」のもと、「心豊かでたくましく、平和を求める子どもの育成」を基調とする教育活動を推進しています。明治6年(1873年)に創立した歴史と伝統のある学校です。卒業生には、児童文学史に燦然と輝く鈴木三重吉氏がいます。

長崎 原爆の日

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本日8月9日は、79年前長崎に原子爆弾が投下された日です。
11時2分には、亡くなられた方々のご冥福と世界の恒久平和を願い、黙祷を捧げました。

第40回本川地区原爆死没者慰霊盆踊り大会

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慰霊祭の後は、グラウンドで盆踊り大会が開催されました。
今年で40回を数えるこの盆踊り大会は、原爆で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、広島平和記念日の前夜祭として、地区町内のふれあいの場となっています。
本校の4年生児童は、地域の伝統文化継承の担い手として、太鼓・歌・踊りに分かれて参加しました。

ポスター入選者表彰

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盆踊り大会のオープニングの始めに、盆踊りポスター入選者表彰がありました。
今年も1年から6年生までの児童による力作揃いのポスターが集まり、そのレベルの高さに各賞の審査員の方々も驚かれていました。
本川LMO会長賞をはじめとする16の賞に選ばれた子供たちが賞状と賞品をいただきました。

第29回本川地区原爆死没者慰霊祭 追悼の辞

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追悼の辞

 第29回本川地区原爆死没者慰霊祭が開催されるにあたり、本川小学校を代表して、謹んで追悼の言葉を申し上げます。

 四季折々の色彩豊かな表情を見せてくれる平和公園。現在の広島の街は、国内外から多くの観光客が訪れる水と緑が輝く美しい国際平和文化都市です。しかしながら、平和公園から聞こえてくる朝夕の平和の鐘の音と、川向うに見える原爆ドームのたたずまいは、私たちに、核兵器廃絶と世界恒久平和を願う「ヒロシマの心」を呼び覚ませてくれます。

 79年前、原子爆弾投下により、広島から人が消え、建物が消え、町が消えました。本川小学校も、校舎の外郭だけを残して全焼、壊滅し、児童と教職員合わせて400名の尊い命が奪われました。それまで当たり前にあった日常の生活や風景が一瞬のうちに消えてしまったのです。

 本川小学校の正門を入ってすぐ左に、ひっそりと童子像が立っています。これは、被爆死した児童の父親が本校を訪れたのを機会に、命の尊さを訴える碑として地域の方により安置されたものです。朝、「いってきます。」と元気に家を出た子どもが、「ただいま!」と笑顔で家に帰ってくる、これは平和の上に約束された日常があってこそです。童子像は、そんなささやかな平和な日常がこれからも続くよう、本川小学校の子どもたちを優しく見守ってくれているようです。この童子像にについて、1年生は6年生から教えてもらいます。

 原爆投下時、ヒロシマと、ここで暮らしていた人々に一体どんなことが起きたのか。ヒロシマの子どもとして、この悲惨な事実をきちんと学び、平和への思いを発信できるよう、本川小学校では平和学習を行っています。「ほかの誰にも、こんな思いをさせてはならない」という被爆者の願いとともに、被爆の実相と平和への誓いを継承し、一人でも多くの人たちに平和の大切さを伝えられる子どもに育ってほしいと願っています。今日は、この後、子どもたちが原爆で犠牲となられた方々への慰霊の気持ちを込めてつくった灯篭にあかりを灯し、鎮魂の祈りを捧げます。

 結びに、原子爆弾の犠牲となられた数多くの御霊が安らかなることを心からお祈り申し上げるとともに、今後も、地域の皆様と手を携え、平和教育の充実とその発信のため、不断の努力を重ねることをお誓いし、追悼の言葉とさせていただきます。

令和6年8月5日
広島市立本川小学校長 築地 陽子

第29回本川地区原爆死没者慰霊祭

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 8月5日(月)の本川地区原爆死没者慰霊祭に参列された、長崎の鈴木市長と広島の松井市長に、計画委員の児童が本川平和資料館の遺構について説明をしました。地下のジオラマや、本川から引き揚げた原爆ドームの柱について自分の言葉で伝えていました。
 鈴木市長からは「よく平和学習をしているのですね。わかりやすかったですよ。」と、ほめていただきました。

よい歯の健康大賞 表彰式

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8月1日(木)に、令和6年度「よい歯の健康大賞表彰式」が行われ、4月の歯科検診で口腔や歯が健康だった6年生が学校を代表して参加しました。私たちの健康を支える歯をこれからも大切にしてほしいです。

原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑

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 8月4日(日)に行われた被爆79周年「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑」慰霊祭に、本川小の代表として計画委員が参列しました。クマゼミの鳴き声が響く平和公園緑地帯では黙とうをし、広島市長や生徒代表のことばに続いて、6月の平和集会でみんなと協力して折った千羽鶴を、心をこめて手向けました。
 この碑には、歌人正田篠枝の短歌「太き 骨は 先生ならむ そのそばに 小さきあたまの骨 あつまれり」と刻んであり、原子爆弾の犠牲になられた教職員や子どもたちをしのび今から53年前に建立されたそうです。
 会場では、玉のような汗が吹き出す中、市内の小中学校21校の児童・生徒や遺族たちとともに平和への願いを新たに祈りを捧げました。

平和のつどい

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8月2日(金)の夏休みの登校日に平和のつどいを行いました。
各教室で黙とうをし、慰霊の気持ちを込めて作成した灯ろうを体育館に運びました。
その後、被爆体験証言者の河野キヨ美さんから原爆が投下された当時の体験談を聞きました。子どもたちも真剣な眼差しでお話に聞き入っていました。感想文から、お話の内容が子どもたちの心に響いたことがよく分かりました。
今回の貴重なお話を、今後の平和教育につなげていきたいと思います。

校内研修会 平和研修

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 7月30日(火)に、みずえ緑地株式会社代表取締役であり樹木医であります、正本大様を講師にお招きして「〜伝える緑 平和の森〜」というテーマで、平和研修を行いました。本川小学校には多くの樹木がありますが、それぞれがどのような経緯でどんな樹木が植えられているかについて教えていただきました。また、今は「平和の森」として子どもたちにも親しまれているビオトープやニワウルシの歴史などについても教えていただきました。
 被爆樹木を通じて平和について考える機会となりました。今回学んだことを子どもたちの平和学習にもいかし、語り継いでいくことができるようにしたいと思います。

特別支援教育研修

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 7月26日(金)に、広島市教育委員会特別支援教育課より江頭佳佑指導主事をお招きし、特別支援教育研修を行いました。インクルーシブ教育の考え方をもとに、子どもが主体的に学ぶことができるための理論や実践について具体例をもとにご指導いただきました。授業づくり、学級づくりに対して、これまでの取り組みを振り返るとともに多様な支援方法について考える機会となりました。
 夏季休業明けからの授業づくり、学級づくりにいかしていきたいと思います。

校内研修会

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 7月25日(木)に、校内研修会を行いました。今回は、4月からの学級づくりや授業づくりについて振り返り、夏休み明けからの実践のヒントを得るために行いました。
 前半は、各教室を回り、先生方の取組を見させてもらいました。それぞれの先生の思いが詰まった素敵な教室ばかりでした。後半には、授業づくりと学級づくりについて悩んでいることや取り組んでいることについて話し合いました。それぞれの先生方の考えや思いに触れることができるよい機会になりました。
 今年度の研究主題、「インクルーシブ教育の考え方を基に、すべての児童が主体的に参加できる授業づくり〜学びのユニバーサルデザインを踏まえて〜」をもとに、これからも学校全体で取り組んでいきたいと思います。

明日から夏休み!

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明日からは、子供たちが待ちに待った夏休みです。
子供たちは、頭の中が夏休みにしたいことでいっぱい!という感じで、とてもうれしそうに下校していきました。
充実した夏休みを過ごし、休み明けには一回りも二回りも成長した姿で会えるのを楽しみにしています。

夏休み前 学校朝会

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今朝は、リモートで夏休み前の学校朝会を行いました。
校長先生からは、長い夏休み、時間を上手に使って、有意義に過ごしてほしいとお話がありました。
生徒指導主事からは、夏休みの過ごし方についてお話がありました。
画面に映る児童の表情を見ると、明日から始まる夏休みが楽しみな気持ちが伝わってきました。

着衣泳

 今日は,着衣泳をしました。

 浮いて待つことを合言葉に,普段着ている服を着て歩いたり,ペットボトルやビート版を使って浮く練習をしたりしました。最後には,服を脱いで水着で泳ぎました。

 児童からは,「服を着ると重たく感じる,泳ぎずらい。」「何か掴まるものがあると浮きやすい。」「練習したら上手に浮くことができた。」などの声が聞かれ,着衣泳の大切さを実感できたようでした。

 6年生最後の水泳の授業でしたが,命の大切さや浮いたり泳いだりすることができる楽しさを実感していました。
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校外学習 @子ども文化科学館&レストハウス

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 7月17日(水)の1〜4時間目に理科「夏の星」の学習と平和ノート「明子さんのピアノ」の学習の一環として、子ども文化科学館とレストハウスに行きました。
 今年度になって、3回目の校外学習ということで、先生や施設の方の話をよく聞いて、正しい方法で見学することが上手になってきました。
 文化科学館では、プラネタリウムを見学し夏の星について理解を深めました。夏休み中に進んで取り組むことの一つに星の観察もあります。持ち帰りました、星座早見を利用し、星についてぜひ学習してみてください。プラネタリウムの後には、20分ほど科学館の中を見学させていただきました。
 レストハウスでは、明子さんのピアノを見学しました。明子さんは、被爆し弾きたいピアノも弾けずに亡くなってしまったことを学習しました。明子さんの思いを考えると、自分たちの生活が当たり前ではないことを実感し、自分が平和のためにできることを考えていきたいです。

夏季球技大会

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7月13日(土)、千田公園グランドで第45回中区子ども会連合会夏季球技大会が行われました。本川学区子ども会からもソフトボールとフットベースボールの2チームが参加しました。ソフトチームは「一球入魂!最後まで諦めない心」、フットチームは「声出して 心ひとつに 一勝だ!!」を合言葉に、両チームとも健闘しました!

5年家庭科「整理・整とんで快適に」

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身の回りの持ち物等を調べ、良い点と改善点を見つけていきました。ここから問題点を洗い出し、整理・整とんの仕方について、これから学習していきたい課題を設定します。ペアやグループで交流したり、話し合ったりしながら、和気あいあいと学習していました。

4年算数科「小数のしくみを調べよう」

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学びのユニバーサルデザインを意識した学習の進め方を行っていました。子供たちは、各自課題を選び、課題に取り組むためのオプションを選択し、主体的に学習に取り組みます。学習方法としては、個人、ペア、グループ、教師と一緒に学習する等があり、子供が自分にあった学習ができるようになっていました。

絵本のくに

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 7月10日(水)絵本のくにがありました。
 今日読んでいただいた絵本です。
 2ひきのいけないアリ/C.V.オールズバーグ
            村上春樹〔訳〕

 今日は,絵本のくにのみなさんの活動を見学するために,たくさんの保護者の方々が来てくださいました。ありがとうございました。
 絵本のくにのみなさんには,毎月一回,放送室から,ビデオカメラの向こうの児童に向けて,読み聞かせをしていただいています。絵本のくにの方々のおかげで,朝の絵本の時間を過ごすことができています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

5年生 校外学習

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7月12日(金)に、広島平和記念資料館へ校外学習に行きました。始めに、本館において被爆の実相の展示を見ました。展示物一つ一つに時間をかけて、丁寧に説明書きを読んでいました。原爆が落ちた時の様子を知り、当時の人々の気持ちを想像することができました。次に、核兵器の危険性について紹介されたブースを見ました。ここでは、核兵器についてタッチパネルで調べたり、被爆瓦に触れたりすることができました。最後に、企画展「ともだちの記憶」を見ました。5年生と年齢の近い子たちが、どのような被害を受けたのかまとめてあり、より実感を伴って原子爆弾の恐ろしさや悲惨さを感じることができました。
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学校だより

いじめ防止等のための基本方針

非常変災時対応

シラバス

本川小学校平和資料館

1年学年だより

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4年学年だより

5年学年だより

6年学年だより

あおぞら通信

ほけんだより

食育だより

インフルエンザ・新型コロナ治癒通知書

学校一斉閉庁日について

広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39
TEL:082-232-3431