最新更新日:2024/09/18 | |
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長崎 原爆の日11時2分には、亡くなられた方々のご冥福と世界の恒久平和を願い、黙祷を捧げました。 第40回本川地区原爆死没者慰霊盆踊り大会今年で40回を数えるこの盆踊り大会は、原爆で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、広島平和記念日の前夜祭として、地区町内のふれあいの場となっています。 本校の4年生児童は、地域の伝統文化継承の担い手として、太鼓・歌・踊りに分かれて参加しました。 ポスター入選者表彰今年も1年から6年生までの児童による力作揃いのポスターが集まり、そのレベルの高さに各賞の審査員の方々も驚かれていました。 本川LMO会長賞をはじめとする16の賞に選ばれた子供たちが賞状と賞品をいただきました。 第29回本川地区原爆死没者慰霊祭 追悼の辞第29回本川地区原爆死没者慰霊祭が開催されるにあたり、本川小学校を代表して、謹んで追悼の言葉を申し上げます。 四季折々の色彩豊かな表情を見せてくれる平和公園。現在の広島の街は、国内外から多くの観光客が訪れる水と緑が輝く美しい国際平和文化都市です。しかしながら、平和公園から聞こえてくる朝夕の平和の鐘の音と、川向うに見える原爆ドームのたたずまいは、私たちに、核兵器廃絶と世界恒久平和を願う「ヒロシマの心」を呼び覚ませてくれます。 79年前、原子爆弾投下により、広島から人が消え、建物が消え、町が消えました。本川小学校も、校舎の外郭だけを残して全焼、壊滅し、児童と教職員合わせて400名の尊い命が奪われました。それまで当たり前にあった日常の生活や風景が一瞬のうちに消えてしまったのです。 本川小学校の正門を入ってすぐ左に、ひっそりと童子像が立っています。これは、被爆死した児童の父親が本校を訪れたのを機会に、命の尊さを訴える碑として地域の方により安置されたものです。朝、「いってきます。」と元気に家を出た子どもが、「ただいま!」と笑顔で家に帰ってくる、これは平和の上に約束された日常があってこそです。童子像は、そんなささやかな平和な日常がこれからも続くよう、本川小学校の子どもたちを優しく見守ってくれているようです。この童子像にについて、1年生は6年生から教えてもらいます。 原爆投下時、ヒロシマと、ここで暮らしていた人々に一体どんなことが起きたのか。ヒロシマの子どもとして、この悲惨な事実をきちんと学び、平和への思いを発信できるよう、本川小学校では平和学習を行っています。「ほかの誰にも、こんな思いをさせてはならない」という被爆者の願いとともに、被爆の実相と平和への誓いを継承し、一人でも多くの人たちに平和の大切さを伝えられる子どもに育ってほしいと願っています。今日は、この後、子どもたちが原爆で犠牲となられた方々への慰霊の気持ちを込めてつくった灯篭にあかりを灯し、鎮魂の祈りを捧げます。 結びに、原子爆弾の犠牲となられた数多くの御霊が安らかなることを心からお祈り申し上げるとともに、今後も、地域の皆様と手を携え、平和教育の充実とその発信のため、不断の努力を重ねることをお誓いし、追悼の言葉とさせていただきます。 令和6年8月5日 広島市立本川小学校長 築地 陽子 第29回本川地区原爆死没者慰霊祭鈴木市長からは「よく平和学習をしているのですね。わかりやすかったですよ。」と、ほめていただきました。 よい歯の健康大賞 表彰式原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑この碑には、歌人正田篠枝の短歌「太き 骨は 先生ならむ そのそばに 小さきあたまの骨 あつまれり」と刻んであり、原子爆弾の犠牲になられた教職員や子どもたちをしのび今から53年前に建立されたそうです。 会場では、玉のような汗が吹き出す中、市内の小中学校21校の児童・生徒や遺族たちとともに平和への願いを新たに祈りを捧げました。 平和のつどい各教室で黙とうをし、慰霊の気持ちを込めて作成した灯ろうを体育館に運びました。 その後、被爆体験証言者の河野キヨ美さんから原爆が投下された当時の体験談を聞きました。子どもたちも真剣な眼差しでお話に聞き入っていました。感想文から、お話の内容が子どもたちの心に響いたことがよく分かりました。 今回の貴重なお話を、今後の平和教育につなげていきたいと思います。 校内研修会 平和研修被爆樹木を通じて平和について考える機会となりました。今回学んだことを子どもたちの平和学習にもいかし、語り継いでいくことができるようにしたいと思います。 特別支援教育研修夏季休業明けからの授業づくり、学級づくりにいかしていきたいと思います。 校内研修会前半は、各教室を回り、先生方の取組を見させてもらいました。それぞれの先生の思いが詰まった素敵な教室ばかりでした。後半には、授業づくりと学級づくりについて悩んでいることや取り組んでいることについて話し合いました。それぞれの先生方の考えや思いに触れることができるよい機会になりました。 今年度の研究主題、「インクルーシブ教育の考え方を基に、すべての児童が主体的に参加できる授業づくり〜学びのユニバーサルデザインを踏まえて〜」をもとに、これからも学校全体で取り組んでいきたいと思います。 明日から夏休み!子供たちは、頭の中が夏休みにしたいことでいっぱい!という感じで、とてもうれしそうに下校していきました。 充実した夏休みを過ごし、休み明けには一回りも二回りも成長した姿で会えるのを楽しみにしています。 夏休み前 学校朝会校長先生からは、長い夏休み、時間を上手に使って、有意義に過ごしてほしいとお話がありました。 生徒指導主事からは、夏休みの過ごし方についてお話がありました。 画面に映る児童の表情を見ると、明日から始まる夏休みが楽しみな気持ちが伝わってきました。 着衣泳
今日は,着衣泳をしました。
浮いて待つことを合言葉に,普段着ている服を着て歩いたり,ペットボトルやビート版を使って浮く練習をしたりしました。最後には,服を脱いで水着で泳ぎました。 児童からは,「服を着ると重たく感じる,泳ぎずらい。」「何か掴まるものがあると浮きやすい。」「練習したら上手に浮くことができた。」などの声が聞かれ,着衣泳の大切さを実感できたようでした。 6年生最後の水泳の授業でしたが,命の大切さや浮いたり泳いだりすることができる楽しさを実感していました。 校外学習 @子ども文化科学館&レストハウス今年度になって、3回目の校外学習ということで、先生や施設の方の話をよく聞いて、正しい方法で見学することが上手になってきました。 文化科学館では、プラネタリウムを見学し夏の星について理解を深めました。夏休み中に進んで取り組むことの一つに星の観察もあります。持ち帰りました、星座早見を利用し、星についてぜひ学習してみてください。プラネタリウムの後には、20分ほど科学館の中を見学させていただきました。 レストハウスでは、明子さんのピアノを見学しました。明子さんは、被爆し弾きたいピアノも弾けずに亡くなってしまったことを学習しました。明子さんの思いを考えると、自分たちの生活が当たり前ではないことを実感し、自分が平和のためにできることを考えていきたいです。 夏季球技大会5年家庭科「整理・整とんで快適に」4年算数科「小数のしくみを調べよう」絵本のくに今日読んでいただいた絵本です。 2ひきのいけないアリ/C.V.オールズバーグ 村上春樹〔訳〕 今日は,絵本のくにのみなさんの活動を見学するために,たくさんの保護者の方々が来てくださいました。ありがとうございました。 絵本のくにのみなさんには,毎月一回,放送室から,ビデオカメラの向こうの児童に向けて,読み聞かせをしていただいています。絵本のくにの方々のおかげで,朝の絵本の時間を過ごすことができています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 5年生 校外学習 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |