熱中症に厳重警戒してください。熱中症警戒アラートが出ています。

　保護者らの休日にあわせ、児童生徒が平日に学校を休んでも欠席扱いにならないラーケーション制度を導入する動きが全国に広がっています。家庭の時間を増やし、有給休暇取得や休暇の分散を促す効果が期待されています。大分別府市は「たびスタ休暇」という名称で実施しています。旅とスタディーを組み合わせたネーミングです。市立小中学校の児童生徒を対象に1年間に4日間を上限に事前に学校に申請すれば実施することができます。欠席扱いになりません。こどもたちが、学校を気にせずに家族と過ごし思い出を作る機会をもてるようにしようと市が導入しました。昨年度は1058人が利用し、市教育員会が行ったアンケートでは2割が制度を使ったと回答しています。ほかにも愛知県の「ラーケーションの日」茨城県の「ラーケーション」熊本県の「くまなびの日」栃木県の「ちょこっとスタバケ日光」沖縄県の「ざまやすみ」山口県の「家族でやま学の日」などの制度が実施されています。大阪府の高等学校では最長10日間取得できるようにし、生徒の自主性を尊重して、保護者同伴は求めていないそうです。別府市長は「全国に広がれば、観光が抱える構造的な課題の解決につながる」と期待しています。新時代が到来しています。働き方改革、休み方改革が進化しています。

　三者懇談会の準備が整いました。
　広島県内は２３日も各地で猛烈な暑さとなりました。県内の最高気温は大竹市で36度、広島市中区で35.2度となるなど、6地点で35度以上の猛暑日になりました。23日午後5時現在で熱中症の疑いで19人が病院に搬送されました。24日も引き続き危険な暑さになる見込みで、熱中症に厳重警戒するよう注意を促しています。東京都内では昨日午後3時までに53人が熱中症により、医療機関に救急搬送されています。東京消防庁は、我慢せず冷房を適切に活用して温度や湿度調節することや、こまめに水分補給するように呼びかけています。
　夏休みに入り、全国各地で水難事故が増加しています。水難学会では、事故に遭わないための予防対策や溺れている人に遭遇した時の救助方法について説明しています。先週末の20日と21日の2日間だけでも、6件の水難事故が報告されています。広島県では遊泳区域で中学生が亡くなっています。2023年の水難事故は1392件で、水難者は1667人です。その半数近くの743人が犠牲になっています。水難学会によると、水辺で活動するときは「ひざ下」で、膝より上の水深の場所は危険としています。ライフジャケットを着用すれば格段に安全性が高まりますが、だからといって深い場所に行ってはいけません。川では飛び込まないことが重要です。底が見えるきれいな川ほど浅く見えるため、油断して飛び込んで流されて溺れてしまうケースが多くなっています。特別な訓練を受けていない人が、何の準備もなく道具もなく、水面で溺れている人を助けることはほぼ不可能だと言います。自分だけで解決しようとせずに、監視員やライフセーバーや周囲の人に助けを求めたり、119番通報し消防などに救助要請をすることが大切です。水に入るのではなく道具を活用して救助することが必要です。キーワードとして「浮力の確保」が大切です。溺れている人が手を伸ばして届く範囲に、大きめのペットボトルなどを投げ入れることで浮力の確保に繋がり、救出の可能性が高まると説明しています。まずは自己指導力、自己教育力、危機管理能力、危険回避能力を発揮して、危険な場所には近づかないようにしましょう。安全第一で慎重に行動してください。

　新聞購読で世の中の動きを読み取っています。いよいよオリンピック競技が始まります。ワールドクラスの一流アスリートのパフォーマンスに期待が高まります。きっと世界中のこどもたちに感動と勇気と希望と元気を与えてくれることでしょう。
　大型で非常に強い台風３号は、今日２４日先島諸島に接近する見込みです。沖縄では暴風や高波、高潮、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重警戒が必要です。沖縄では今日の夜にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があるとしています。防災意識を高めて「みんなで減災」に取り組みましょう。
　熊野町内の小学校周辺で下校時に見守りボランティアをしている「子供見守り立哨隊」のメンバーが、町内の自動車学校で海田署員による交通安全講習を受けました。３５人が参加し、ドライバーに見えやすいように歩道で横断旗を高く目立つように掲げて、こどもが渡り終えたらお礼の合図をするなど、指導を受けました。自動車学校内のコース上で、旗振り、歩行者、運転手の役割を交代で実演しました。見守り活動に取り組んでいます。ハンドアップ運動は大切です。交通安全教育は重要です。夏休み中は交通事故ゼロを目指しましょう。こどもの生命を守るための活動が強化されています。

　冷房を適切に活用して、健康的に安全に熱中症予防対策をしながら、快適に活動に集中できる環境を整備しています。

気候変動や環境問題に興味を持ち、SDGｓについて謙虚に学ぶことは重要です。地球規模の国際問題についての課題解決探求学習は大切です。

登下校時や午後の活動も熱中症に注意しながら安全に過ごしましょう。

清掃活動をがんばっています。夏休み前最後の掃除でした。

　いよいよ夏休みが始まります。体調管理、健康管理の徹底に取り組んでください。熱中症予防や交通事故防止にも注意しましょう。次回の登校日は全校生徒８月６日火曜日です。世界平和の実現について考える1日にしたいものです。3年生は8月5日も「先輩の話を聴く会」が行われます。元気に登校しましょう。
　夏休み中は家族を大切にし、家庭でのお手伝いや家庭学習・宿題完成、地域社会の伝統行事など、普段の学校生活ではできないような体験学習にチャレンジしましょう。安心安全な家庭生活、健康的で充実した規則正しい生活を心がけましょう。特に安全対策や事故防止に力を入れてください。登校日にはより一層成長した元気な姿を見せてください。充実した有意義な夏休み生活を過ごしましょう。
　防災・減災・火災予防にも留意しましょう。生命を尊重し、地域住民や周囲の人々に迷惑をかけないよう、地域社会に貢献できるようにしましょう。地域の人々に喜んでいただけるような言動を心がけましょう。規範意識を涵養し、自己肯定感自尊感情を高め、豊かな情操と道徳心・公共の精神を培い、自己教育力・自己指導力・危機回避能力を発揮し、マナーと礼儀作法・法令を遵守して安心安全な生活をおくりましょう。寛容の精神思いやりの心を育てましょう。積極的に休養して、心身ともにリフレッシュ・リカバリー疲労回復に努力しましょう。
　自分自身と周囲の大切な人々の生命を守る、相互尊重の精神を発揮しましょう。家族団欒の時間を大切にしましょう。学校・家庭・地域社会・関係機関が連携、協力、協働して安心安全な理想的地域社会・共生社会を構築しましょう。SDGｓに取り組み、持続可能な社会活動、学校教育活動の実現に貢献しましょう。一致団結してこの困難な時代を乗り越えていきましょう。次回登校日に元気に再会しましょう。

　「昨年より自分自身を成長させる、伸ばす夏休みにしよう」「発見のある夏休みにしよう」「水難事故や熱中症予防に取組もう」など校長先生から呼びかけがありました。8月6日の登校日に元気に再会しましょう。

生徒指導の先生から夏休み中の安全な生活についてお話がありました。

放送で全校集会が行われました、表彰式がありました。デジタルドリルを活用して、個別最適な学びに取り組んでいます。学力向上に努力しています。

　英検の過去問にチャレンジしました。定期試験だけではなく、実力テストや英検問題にも強い受験生になりましょう。夏休みの間に有意義な学習時間を過ごし、実力アップした成長した姿を見せてくれることでしょう。昨年より実力が伸長した成長した姿を見るのが楽しみです。

　デジタルドリルで個別最適な学びに取り組んでいます。

英検過去問にチャレンジしています。全員合格をめざしてがんばっています。

　デジタルドリルで英検対策に取組んでいます。夏休みの課題である英語スピーチ動画や英語スライド日記を作成する生徒もいます。個別最適な学びに挑戦しています。

元気に登校して朝読書や夏休みの課題に取り組んでいます。

　熱中症患者の救急搬送が全国で相次ぐ中、日本救急医学会は意識がないなど死亡リスクが高いと判断される場合は、最重症群に当たるとして積極的に冷却する集中的「アクティブクーリング」の重要性を訴えています。応急的な対応方法を示しつつ、専門的な対処が必要として「早く救急車を呼んで欲しい」と強調しています。

　日本列島は22日、太平洋高気圧に覆われて広い範囲で晴れ、連日の猛烈な暑さに見舞われました。全国914の観測点のうち、今年最多の288地点で最高気温35度以上の猛暑日になりました。30度以上の真夏日は778地点でした。23日以降も厳しい暑さが続く見込みです。熱中症に厳重警戒してください。気象庁によると、太平洋高気圧が強まって日本列島を覆い、21日は近畿地方と中国地方、22日は山口県と九州北部で相次いで梅雨が明けました。最高気温は山梨県で39.6度を観測しています。大気の状態は不安定で、局地的に雷雨になったこところもありました。22日は暦の上でも最も暑い時期とされる「大暑」でした。環境省と気象庁は「熱中症警戒アラート」を今年最多の39都府県41地域に発表しました。「酷暑と言われた昨年より速いペース」として熱中症対策の強化を呼び掛けています。太平洋高気圧の強まりは台風3号の進路にも影響を与えています。今後は大陸方面に進む可能性が高くなっています。暑さに拍車をかける形になっています。健康第一、安全第一で行動しましょう。
　7月22日は北海道でも暑い一日となり、学校現場に影響が出ています。帯広市では暑さで午後から全小中学校の授業を中止しています。清水町では部活動を中止しています。熱中症の疑いで10代から70代までの合計16人が病院に搬送されました。日本で一番涼しいとされている地域でも熱中症対策が喫緊の課題になっています。
　総務省消防庁によると5月27日以降、1週間ごとの熱中症救急搬送者数は6月末までは最大2千人規模だったのが、7月1日から7日まで9105人に急増しています。14日までの搬送者数は合計1万5299人になり、前年度同期に比べて47パーセント増になっています。搬送後に死亡が確認されたのは24人に上っています。近年熱中症による死者はほぼ毎年千人を超えています。環境省が全地点で暑さ指数が35以上になると予想されたときに発表するのが熱中症特別警戒アラートです。33以上で発表されるのが熱中症警戒アラートです。発令された場合は普段以上に予防行動を実践しましょう。室内等のエアコンを適切に活用して涼しい環境で安全に過ごしましょう。こまめな水分補給を心がけましょう。冷房の効いた屋内以外では原則運動は中止しましょう。誰もが熱中症予防対策を積極的に取りやすい環境づくりに参画しましょう。お互いの生命を守りましょう。こどもの生命と安全を守るのが大人の使命です。

　新聞購読で世の中の動きを読み取っています。
　パリ五輪はセーヌ川が舞台となる26日の開会式に先立って24日に競技が始まり、サッカーとラグビーが行われます。22日にはパリ郊外サンドニに設けられた五輪選手村に各国地域の選手団が続々と到着しています。会場で練習が始まりました。聖火リレーはパリ郊外を回り、世界遺産ベルサイユ宮殿に到着しました。26日の開会式で聖火台に火を灯すことになります。世界規模の平和の祭典に注目が集まっています。
　福山城を管理する福山芸術文化財団は22日、城に宿泊する「城泊」の受け入れが始まったのを機に、レセプションを開催しました。国内外へのPRに繋げるため、歴史体験をうたう城泊を体験してもらう取り組みをしています。観光庁や文化庁のほか、市内企業から30人が参加し、国重要文化財の筋鉄御門では裃を着用した人々がお出迎えし、月見櫓で説明会が行われました。天守や伏見櫓を見学しました。歴史ロマンを感じます。地元地域の魅力や歴史を情報発信しています。
　厳島神社の管絃祭が22日、大野瀬戸で行われました。日本三大船神事のひとつです。神社本殿の神事で開幕し、ご神体を乗せた神輿が大鳥居をくぐって御座船に移され、江波漕伝馬保存会の船に曳航され、地御前神社へ向かいました。琴や笛、太鼓を響かせ、平安絵巻を再現しました。平安時代に平清盛が都から伝えたとされる厳島神社最大の神事です。毎年旧暦の6月17日に行われています。歴史ロマンを感じます。日本の伝統文化を大切にしています。国際理解学習は重要です。世界に向けて地元地域の魅力や歴史を情報発信しています。