１年生は、生活科でシャボン玉を作りました。突然の雨粒に、いったん下足場に避難しましたが、急遽、そちらがシャボン玉大会の会場となりました。
　前回あまり上手くいかなかった、給食用のストローを改良して、太めのストローで再挑戦してみたそうです。どうやら今回は上手くいったようで、子ども達も満足そうな表情でした。

　５年生は道徳科で「健太の約束」を学習しました。個人的な約束と、学校の委員会の仕事、どちらを優先するか悩む主人公の姿を通して、責任ある仕事について考えました。「先にしたほうが優先では？」「やらなかったらみんなが困るから、、」それぞれの立場に立ち主張を行うことで、より深く学ぶことができました。

　図書ボランティアが今月２回目のブックトークをしてくださいました。この日は２４６年生とひまわり２組がお話を聞きます。どのクラスも本の世界に引き込まれそうな雰囲気で、熱心に聞いていました。

　２年生は国語科で「ミリーのすてきなぼうし」を学習しました。この日は自分だったらこんな帽子がほしい！を伝え合います。
　「歩くたびにお菓子の飛び出るぼうしがほしい！」何とも夢のある帽子ですね。思わず「私もそれ〜」と賛同の声が上がっていました。

　１月前は、震えるようにプールに入っていた１年生。気温・水温は高くなり、深さにもすっかり慣れてきました。今日は、浮きを中心に水慣れしていきます。「けのび」といって、水中でまっすぐに浮く、泳法の基本ができるようになるのを目指しています。

　家庭科の時間、洗剤と水で、自分の靴下を手洗いしました。いつもは洗濯機に頼っていますが、ひどく汚れやすい靴下の足裏部分をしっかりこすり洗い、もみ洗いしてお水でゆすぎ、しっかりしぼって干しました。今日は天気も良いのですぐに乾きそうです。

　今日は校内研修会のため、３年１組を除いて全校が給食後下校になりました。校内研修では公開授業された内容を元に、教員も小さなグループに分かれて、協議研修を行います。この日は広島市教育委員会からも３名の方に講師に来ていただき、ご講話をいただきました。

　３年１組は校内の研修会で、総合的な学習の時間を公開しました。地域の納涼祭を盛り上げるために自分たちに何ができるか話し合いました。やりたいことでグループを作り、具体的な方法を考えていきます。生活経験の乏しい３年生にとっては、なかなか難しいこともありますが、きっと生きた経験になってくれると思います。

　メダカの一生について学習中の５年生。この日は本物の卵を解剖顕微鏡で観察しました。初めて使う顕微鏡に、なかなかピントが合わず苦労しているグループもありましたが、やはりVTRだけでなく、実物を見る機会は大切だと改めて感じさせられました。
　まだ若い卵でしたが、目ははっきりわかったようです。もう数日すれば心臓が動き、血の流れも分かるようになってきます。命の成長を生で感じられる数少ない教材の一つですね。

　４年生は道徳科で「学級会での出来事」について学習しました。テーマは「同調圧力」グループの多数派が作り出す雰囲気の中で、自分の意見をきちんと言えるかです。教科書の物語にも、何人かの子は「わかるわ〜」と大きく相槌を打っていました。大人でもなかなか難しいことですが、子ども達は自分たちなりに解決方法を考えていました。

　２年生は鍵盤ハーモニカで、カエルの合唱の輪唱を学習しました。歌の追いかけっこに、子ども達もノリノリです。思わずつられそうになりますが、何とか弾ききったようです。次の時間はよりスピードアップにも挑戦だそうです。楽しみですね！！

　２日かけて制作した大仏の手が完成しました。クラス全員が手のひらに乗っても大丈夫！こんな大きな大仏を作らせた聖武天皇の思いを授業で考えました。
　たくさんの人を救うためには大きさも必要？自分の権力を誇示するため？答えは悠久の先ですが、楽しそうに当時の人々の考えに思いを寄せていました。

　６年生は新聞紙をガムテープで止めて、何やら大きな紙を作っています。図工？と聞きますが、違う様子。どうやら、歴史で習った奈良の大仏の手の大きさを作っているそうです。「中指が・・・、１．８ｍ！？」子ども達も、びっくりの大きさでした。結局、この時間だけでは終わらず、明日に持ち越しだそうです。きっと思い出に残る時間となったことでしょう。

３年生の総合的な学習の時間では、納涼祭に向けてどのような取り組みを行うのか、何度も話し合いを重ねています。その結果、地域の方に思いや考えを直接聞いていただくことになりました。紙しばいにまとめ、堂々と自分たちの言葉で伝える頼もしい姿が見られました。終わったあとには、「頑張ってよかった！」「もっと話がしたい！」などの素敵な声が飛び交い、とても実りの多い時間となりました。

　５年生は家庭科の時間に裁縫の学習中です。玉止め、玉結びをマスターして、実際に縫い方の練習をしています。この日は「本返し縫い」。いっては戻り、いっては戻る少し複雑な縫い方ですが、楽しそうに活動する子ども達の表情がとても印象的でした。

　今回の朝の読み聞かせの時間は「ブックトーク」をしていただきました。ブックトークでは、図書ボラさんのおすすめの本を、見どころといっしょに紹介してもらいます。しかも紹介してもらった本はしばらくクラスに貸していただけるという特典付きで、本好きの子ども達はもう興味津々です！

　１年生と６年生で一緒に折り鶴を折りました。みんなで折ったこの折り鶴は，吉島小学校全体でまとめて８月４日に行われる「原爆犠牲国民学校教師と子どもの日碑慰霊祭」にて献納する予定となっています。吉島っ子みんなの平和への思いが一人でも多くの方に届けばと思います。

　５年生は、午前で平和記念資料館を訪れた後、学校で三島食品の方のお話を聞きました。
　「食」という字は「人」を「良」くすると書く、という話から、食品に関わる企業の方々の思いを知ることができました。
　また、三島食品が広島の「食の復興」にどのように関わってきたのかも質問し、知ることができました。
　「戦後のあんなに大変だった中で、復興のために力を尽くしてきた人はすごい。」「そんな人たちのことが全然知られていないなんて」「私たちが伝えていかないと！」と、お話を聞いて様々な思いをもった子どもたちでした。

　5年生は、総合的な学習の時間で平和記念資料館へ行きました。
　被爆者の遺品や、被爆の惨状を示す写真・絵などの資料を見て、原爆による被害について改めて知ることができました。
　5年生は、「食の復興」をテーマに学習が進んでいます。
　一つの展示物をずっと見つめ続ける子どもたちは、何を考え、どのようなことを想像していたのでしょう。
　また、見学後、資料館の方からお話も聞き、「原爆の被害については多くの人に知られているが、『食の復興』については、実はまだあまり知られていない」という課題を知りました。
　「たしかに、食の復興についての展示を探したけれど、なかったよ。」「じゃあ、私たちが発信していかないといけない！」と強い思いを抱いた様子の子どもたちでした。

　６年生は今年４回目の水泳の時間。今年は平泳ぎにも挑戦中だそうです。クロールに比べると、前で息継ぎができるため泳ぎやすいのですが、正しい足の使い方等はかなり難度が高く、なかなかに習得の難しい泳ぎです。
　ちょうど、卒業アルバムの撮影にカメラマンさんが来られていたので、ちょっとお隣にお邪魔して「はいチーズ！」