安佐南中学は、近隣が土砂災害警戒区域になっているため、土砂災害用の避難訓練を１年に１回行っています。１階に教室がある２年生などは、垂直避難で２階へ移動します。その後生徒の確認ができると、北校舎と南校舎の間にある下足場付近に集まります。

　下足場で一度整列し、移動できるクラスから南校舎裏側へ移動します。１年生は、定期テストが初めてであれば、避難訓練も初めてでなかなかイメージがつきません。非常階段へと向かいます。

　１階に教室がある２年生から順番に非常階段に向かいます。次に２階の１年生です。　

　最後に３年生の避難です。３年生は列がきれいです。さすが。

　本校には、地域へ降りていく非常階段があります。先生は、所定の場所で下校指導しています。

　１年生にとって初めての定期テストとなる前期中間テストがはじまりました。１時間目のテスト配付からチャイムを待つ様子です。どんな問題が出題されるか、興味津々の表情です。

　いよいよテストがはじまりました。今まで以上に表情や態度から真剣さが伝わってきます。

　２・３年生のきずな学習会は、緊張感があります。先生を呼ぶ声も、ささやき声です。

　本日も、１年生の参加率は高いようです。活況です。

　昼休憩に先生と一緒に学習に励んでいる立派な生徒がいます。勤勉です。

　前期中間テストの前日であるため、学習意欲を感じます。

　勉強していたら、「ちょっと待ってください」と言われ、勉強を中断して不思議なポーズをとっています。良いコンビです。

　本日は、木曜日から始まる定期テストに向けて、先生たちに自由に質問できる「わかるｄａｙ」です。放課後に生徒それぞれが、各教科の先生に直接質問できる貴重な日です。３年生の教室からは「必死さ」を感じます。　

　３年生は、これまでの２年間では感じられない「わかるｄａｙ」に対する意識の高さを感じます。

　２年生は、１年生よりかは慣れているため、質問するコツが分かっています。先生に聞いている姿勢に意欲を感じます。

　１年生は、初めての定期テストです。どのような問題が、どのように出題されるかを含めて、緊張がありますね。生徒たちは、各教科の先生に主体的に質問しています。

　先生たちは、電子黒板でタッチペンを使ったり、黒板に直接チョークで書き込みながら生徒たちの質問に答えています。職員室前で学んでいる生徒もいます。すばらしい。　

　「〇〇先生と一緒にカメラに映る人？」と話すと、数多くの生徒が集まってくる素敵な１年生です。その笑顔が素敵です。

　中学校は、各学年各クラス昼休憩のすごしかたが異なります。教室で多くの生徒がすごすクラスもあれば、数名を除きクラスのほとんどが、「鬼ごっこ」をグラウンドで行っているクラスもあります。

　こちらのクラスは、女子同士が腕相撲に励んでいます。廊下では、昭和から続く遊びを男子同士が行っています。タブレットなど新しい学習道具が使われる世の中ですが、子どもたちの遊びは変わらないようです。