最新更新日:2024/09/21 | |
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はらぺこな あおむし春の生き物を代表するチョウ。卵から始まり、現在は幼虫を観察しています。 3年生教室の前には、大きなキャベツの鉢が置いてあります。 よーく見るとチョウの幼虫がそこかしこに。 「どのような形や色をしているかな。」 「大きさはどのくらいかな。」 「キャベツをどのくらい食べているかな。」 毎日変化していく様子をじっくりと観察しています。 くじで9時を当てよう!
3年生では「時こくと時間」の学習をしています。
3年2組では、「9時のくじ引き」をしました。9時に一番近い人が勝ちです。 後半はルールを追加して、くじを一人一回ずつ引き、9時と何分違うか計算して、班でその合計を求めました。9時との差が一番少ない班の勝ちです。班のみんなで協力して計算していました。 「心」 〜見えないからこそ大切に〜そして、今日は、1年生を迎える会もありました。こうして、全員が朝会でそろいました。うれしい日です。計画してくれた企画委員のみなさん、本当にありがとうございました。 さて、今日の話のテーマは「心」です。 『三尺三寸箸(さんじゃくさんずんばし)』の話を紹介します。 あるとき、お釈迦様は地獄と極楽、それぞれに円くて大きなテーブルの上に、ごちそうを用意されました。そして、三尺三寸の長さ(約1m)のお箸を3膳ずつ用意されました。手で直接食べてはいけません。お箸の持ち方は正しく。約束はそれだけです。 お釈迦様が地獄と極楽の食事の様子を見ていると、しばらくして地獄では大げんかが始まりました。地獄の人たちは我先に食べようとお箸を奪い合い、我先にごちそうを箸でつまんで自分の口に運ぼうとしています。ところが、頑張っても頑張っても、箸が長すぎて、なかなかごちそうが口に届きません。「次は俺だ!いいや俺だ!!」。結局、誰一人食べることができずにいます。 お釈迦さまは、ため息をついて、今度は極楽を見に行かれました。するとどうでしょう。極楽の人たちは楽しそうに食事をとり、楽しそうにあちらこちらから、やさしい笑い声が聞こえてくるではありませんか。 なぜだと思いますか。 【子どもたちに問いました。】 「地獄の人たちは奪い合っていたけど、極楽の人たちは奪い合っていなかったからです。」 そうなんです。実は、お箸でごちそうをつまむと、「どうぞ。」と言って、正面に座っている人の口に運んであげていたのです。 地獄と極楽の大きな違いは何だったのでしょうか。 「自分さえよければよい・・・。」という考えは果たしてどうなのでしょうか。 お互いに相手を思いやることができたから、全員が食事をとることができたというわけです。相手に喜びを与ええることで、必ずその喜びは返ってくるということです。 この『三尺三寸の箸』のお話は、「自分の幸せしか考えない人は、結局、幸せにはなれませんよ。周りの人が喜ぶことをすれば、いずれ自分も幸せになれますよ。」ということを教えてくれていると思います。 人は、「心」の中で思い、考え、それを行動に移していきます。「心」は外からは見えません。だからこそ、この「心」が大事なのです。 いつでも、人を大切にする「心」をもち、考え、行動してほしいと思います。 1年生のみなさんには、入学式で、「『やさしさの種』を育ててくださいね。」と伝えました。少しずつ若葉が出てきたころだと思います。これからも育ててくださいね。 2年生は、校歌を歌う声が元気いっぱいです。歌は「心」がないと歌えません。一生懸命に歌おうという「心」があるから、歌えているのですね。 3年生は、先生の話をよく聞いています。「心」と「目」と「耳」で聞いています。さらに聞く姿勢もばっちりです。 4年生は、いつも落ち着いて行動しています。「心」が落ち着いているからですね。高学年の仲間入りをした自覚が出ています。 5年生は、前向きに取り組む姿をよく見ます。向上心という「心」をもっています。素晴らしいです。 6年生には学年開きで、大州小学校の最高学年として、「かげひなたなく さきほこる」6年生であってほしいと話をしました。自覚をもち、行動ができています。自分の中の強い「心」を感じます。これからが楽しみです。 それぞれの学年に進級して、気持ちも行動も変わったことと思います。 「気持ちが変われば、行動も変わる。」と思っています。 「心」を大切にし、やさしさ、あたたかさを忘れない人になっていきましょう。 ようこそ、1年生1年生は、今日が朝会デビューの日です。6年生と手をつなぎ、笑顔で体育館に入場しました。学級代表がもつ花のアーチと、全校児童からの拍手に迎えられました。 300人以上の子どもたちが一堂に会する体育館に気後れすることなく、1年生の代表児童4名が堂々とあいさつをすることができました。 迎える6年生代表児童も新たに企画委員になった子でしたが、事前に話す内容を頭に入れて臨むことができました。 58名の新しい仲間たち。素敵な思い出をつくっていきましょうね。 清々しい晴れ朝は肌寒かったものの、ぐんぐん気温が上昇し、休憩や体育の時間に体を動かした子どもたちは、「暑い、暑い!」と言っていました。 4月からの1か月は、環境が変わり、知らず知らずのうちに疲れがたまっているかもしれません。頑張った分、連休でしっかりリフレッシュをしてほしいと思います。 5月7日(火)に、元気で会いましょう。 いざ!デビュー!!
2年生になっていよいよデビューします!!
その名も「プリン山(正式名称『多幸の丘』)」 子どもたちにとって1年生の時から憧れの山でした。2年生の最初の体育で使い方を学習しました。 ・お尻を着けて滑ると服が破けるかもしれないから気を付けること。 ・上から駆け降りると危ないこと。 ・ボールを上に持って上がらないこと。 ・お友達を押さないこと。 しっかり話を聞き、ルールを守って遊んでいました。 毎日、大休憩も昼休憩も大人気の「プリン山」です。 千里の道も一歩から
特色ある教育実践研究校として、どのように取組を進めていくのか、広島市教育委員会から石中指導主事と高田指導主事をお招きしてお話を聞きました。
本校で目指していく平和教育について、子どもたちがポジティブに語りたくなるようにするにはどうすればよいか。 まだまだ道のりは長いですが、まずはの一歩目を踏み出すことができました。 先生たちも学んでます。
本校では、研究推進の一環として先生たちの勉強会である「大州塾」という会を、放課後や長期休業中に行っています。
今回は、毎年恒例の教室巡りです。自分の学級だけでなく、他の先生の学級を見ることで、様々な工夫を共有することができます。 子どもたちが楽しく過ごすことができるように考えた工夫がたくさん!きっと子どもたちの成長にもつながるはずです。 記録更新!?
今年度も体育の時間に体力テストを行っています。記録用紙に1年生の時の記録を書いて、今年はその記録を更新することを目標にしています。
これまでに50m走、シャトルラン、長座体前屈、立ち幅跳びを行いました。「やった!!記録更新した!!」と喜びの声や、「うわ〜、あとちょっとだったのに!」と悔しそうな声も聞こえてきます。 残すは、反復横跳びと上体起こしとソフトボール投げと握力です。記録更新目指して頑張る2年生です。 大州小学校の伝統給食、休憩、清掃と、6年生の子どもたちは、大変さ以上にやりがいを感じているようです。全てをやってあげるのではなく、できることは自分でという姿勢で温かく1年生を見守ってくれています。 1年生の子どもたちも、優しく、時には厳しいお兄さん・お姉さんを、大変信頼しています。6年生の姿から、大いに学んでいるところです。 2年生スタート!!
新年度が始まりもうすぐ1か月が経とうとしています。初めてクラス替えを経験した2年生。今まで同じクラスだった友達と離れて寂しい反面、これから始まる学校生活にワクワクしていました。
新年度が始まってすぐ学年集会を開き、どんな2年生を目指すかみんなで考えました。 みんなから出た意見は、「静と動が完璧にできる2年生!」「勉強を頑張る2年生!」「優しい2年生!」でした。 みんなで学年目標を考えた後は、クラスを越えてクイズ大会をしました。その名も「先生クイズ!!」各クラスの担任による3択クイズです。 先生が子どもの頃飼っていた生き物は? 先生の得意なスポーツは? 友達と相談したり、自分の直感で答えたりと大盛り上がりでした。 3月のゴールを目指して、いいスタートがきれました。 みんなで挑戦! みんなで失敗! みんなで成長!
5年生がスタートして、約1か月が経とうとしています。
そろそろ生活にも慣れてきたと思い、学年集会を開きました。 目的は、一人一人をもっと知ってより仲を深めるため、そして、高学年としての自覚をもつためです。 今の5年生の様子を話したり、学年目標の意味を考えたり、みんなで遊んだりしました。 今回のように、みんなで考えたり話し合ったりしていきながら、たくさん挑戦して失敗して、みんなでぶーーーーーーーんと成長していきます!! いたらいいな、こんな鳥赤、黄、青のうち、混ぜてよいのは2色まで。隣の部屋は違う色で塗ります。水の量を変えたり混ぜる色の分量を変えたりしながら、カラフルな鳥にしていきました。 小さな部分もていねいに塗ることができるようになりました。 スタート!
今年度の総合的な学習の時間が始まりました。
最初の授業は、「池」「沼」「湖」の違いから、総合的な学習の時間の学習の仕方の確認です。みんなで「?」を探す、そして調べる、まとめて伝える。大体の流れがイメージできたようです。 みんな、次の時間が楽しみな様子でした。 本日は晴天なり雲一つない青空の下、元気に走り回る子どもたち。朝は上着を着ていた子も、大休憩や下校時には半袖姿に。初夏を思わせる陽気でした。 サクラは散りましたが、正門や玄関周りのビオラやパンジー、ツツジの花が咲きはじめ、学校を彩ってくれています。 高学年デビュー!!part2
5年生がスタートして、もうすぐ1か月がたとうとしています。
先日は、2年生と5年生で新体力テストを行いました。5年生として、初めて下学年に教える活動だったので、少し緊張気味でした。自己紹介をしたり、数を数えたり、反復横跳びの仕方を教えたりしました。 その後の振り返りには、 「教えることって難しいと感じた。先生ってすごいなって思った。」 「『ありがとう』と言われるって嬉しいと思った。」 「6年生に向けて、もっと教えることを上手になりたい。」 という感想が多くました。 初めての経験から学ぶこともあります。こういった経験を積み重ねて、大きく成長してくれることでしょう。 学級・学校の代表として今回は、前期学級代表と各委員長の自己紹介・決意表明です。 緊張しながらも、一生懸命に伝える姿に、思いの強さが表れていました。 「誰も置いていかないクラスにします。」 「感謝の言葉を大切にします。」 「優しい声かけをしたいです。」 「みんなのお手本になれるよう頑張ります。」 「静と動を大切にし、切り替えを意識します。」 「元気いっぱい、助け合えるクラスにします。」 「楽しく、何かあっても話し合って解決できるクラスにします。」 「生き生きしたクラス、個性を大切にするクラスにします。」 「みんなに分かりやすく、みんなが楽しめる放送を目指します。」 「ごみのないきれいな学校にするために協力お願いします。」 「みんなが喜び、誰一人つまらないと言うことのないような企画を考えます。」 目標を達成するために何をするか、具体的に発言することができました。 代表のみなさんの活躍を期待しています。 エールのバトン廣藤前校長先生が始めたこの取組を、藤谷校長先生が続けています。 4月1週目から始まり、現在3枚目となりました。先日の参観懇談の際にご覧になった方もそうでない方も、定期的にホームページで紹介しますので、ぜひお子様と共有してください。そして、ご来校の際には、ぜひ実物のエールをご覧ください。(バックナンバーの裏面には、その週の言葉についての具体的な説明も付けています。) 地域の皆様と連携して新たに委員に加わった方もおられたり、学校側の各部長も顔ぶれが変わったりと、新たな始まりを感じました。 第1回となる今回は、今年度の学校経営計画を委員の皆様にお伝えし、ご意見をいただきました。 「地域にとって、子どもにとって、年々いい学校になってきている。」というお声をいただき、今年度一層の充実を図っていくことを確認することができました。 次回は、5月10日の参観日に授業を見ていただき、ご意見をいただく予定です。 生き生きと学ぶ姿を国語科で平仮名の学習をする1年生をはじめ、算数科や社会科、特別活動など、各学年それぞれに学びに向かう姿を見ていただきました。令和6年度の大州小学校、学級の雰囲気を感じていただくこともできたのではないかと思います。 1階に置いている大谷選手寄贈のグローブにも、たくさんの保護者の方が。子どもたちが譲り合って使っていることを知っていただくことができました。 担任と保護者の皆様、保護者の皆様同士の出会いとなった一日。これから一年間、温かいご協力とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 |
広島市立大州小学校
住所:広島県広島市南区大州五丁目10-12 TEL:082-281-8036 |