最新更新日:2024/06/19 | |
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ごちそうさまでした!ここで問題です。4月から今日まで、約何回給食があったでしょう? 正解は…、約200回!かなりの回数です。 たくさん食べられるようになった! 苦手な食べ物を克服できた! 新たな味を知ることができた! 等々、 給食で心身ともに成長できた面がたくさんあると思います。 みなさんの協力もあって、今年度も残食が大変少なかったです。よく食べてくれてありあとう! 切り絵で振り返る入学式、鯉のぼり、紫陽花、運動会、とんど祭り、卒業式…。 本校スクールサポートスタッフが少しずつ進めてきた季節ごとの切り絵が、来客を迎えます。 来校された際には、ぜひとも近くでご覧ください。特に、中央にある校舎の切り絵は必見です。 楽しかったよ、2年生
2年生ももう終わり。一年間たくさん成長しましたね。
二年間同じクラスで一緒だった仲間ともお別れ…。思い出づくりに、みんなで決めた遊びをしました。 3年生も、楽しい一年になりますように。 これまでの感謝を込めてこれまで3人で頑張ってきた、なかよし学級の年度終わりの姿をお届けします。 一つ一つは小さくて、ただのおもちゃに見えるかもしれない紙飛行機を、協力してたくさん作ると、大きな大きなメッセージカードが出来上がりました。 日々、帰りの会で発表した、「きらきら言葉」をたくさん集めて、華やかな木を完成させました。 卒業式の練習を見つめるまなざしと姿勢を見ていると、来年度の成長が楽しみです。 このように、終わりにふさわしい姿で今日を迎えられたのも、保護者の皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました。 来年度も、どうぞご協力よろしくお願いします。 6年生がいない校舎に入ると、校長室前には美しい花々が飾られています。右側は式場に飾られていたもの、左側は6年生の保護者の皆様から教職員一同へいただいたものです。 ふだん見ることのないような大きさの花々を見て、「卒業のお祝いかー。」と言う子どもたち。卒業式の大切さを感じるとともに、6年生がいない寂しさを強めているように見えました。 卒業生から渡された「美しい姿と言葉」のバトンをつないでいきましょう。 つながる、つなげる「バトン」 <卒業証書授与式〜式辞より抜粋>私はスポーツが好きです。小学校の先生として長い間勤めてきて、ある種目の面白さに取りつかれました。その種目とは、リレーです。特に、陸上競技の400mリレー。そのどこに魅力を感じたのでしょうか。400mリレーの世界記録は36秒8です。単純に4人で割れば、一人当たり9秒2で走った計算になります。現在、世の中に9秒2で走る人など存在しません。なぜ、リレーとなると、こんなにも速い記録が生まれるのでしょうか。 人は、走り出してトップスピードになるまでに、10〜30mかかるそうです。ということは、バトンを渡す人も、もらう人もトップスピードということが必要になります。しかも、バトンをもらう人は後ろを見ません。そこに至るまでに重要な要素があります。お互いのタイミングをつかむための練習。そして、目的をもって日々繰り返した練習で培われた「自信」と「信頼」です。今年の卒業生の中にも、広島市陸上記録会に出場し、見事にリレーで優勝した4人が含まれています。その4人にも、同じような信頼と自信が必ずあったはずです。 今の時代こそ、このバトンパスの考え方、信頼と自信が求められているのではないでしょうか。私たちの生活に、生き方に、置き換えてみます。おじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さんから君たちへとつながる「命のバトン」。6年生から5年生への「最高学年のバトン」。小学校での学びや経験を生かして、これからの充実した中学校生活につなげる「学びのバトン」。考えようによっては、昨日の自分から、今日の、明日へ渡す「自らのバトン」。そういう見方もできるかもしれません。 これから、みなさんを待ち受ける現実の数々。決して楽しいことばかりではないはずです。しかし、そういう時こそ、今日の日を思い出し、自らを見つめ直し、振り返ってみてください。「信頼」と「自信」につながっている目には見えないバトンがあるはずです。そして、答えがきっと見つかるはずです。みなさんには、期待せずにはいられません。 卒業生のみなさん、いよいよ旅立つ時が来ました。みなさんが卒業する大州小学校は、みなさんの母校として後輩が後を受け継ぎ、みなさんとともに歩み続けます。みなさん、自らの力を信じて頑張ってください。 ちかいあらたに いそしむわれら ゆくて輝く 大州の皆が 式場も、教室も、花道も…4・5年生の子どもたちが、1時間かけて、学校内の至る所をきれいにしました。式場となる体育館だけでなく、6年生が過ごした教室、ろうか、階段、トイレ、脱靴室、玄関・正門周り…など。黙々と清掃する姿に、さすがは来年度の5・6年生だと感じさせられました。 在校生の力で、「令和5年度 広島市立大州小学校 第69回 卒業証書授与式」を行う準備が整いました。 式には参加できないけれど・・・・卒業生へ思いよ届け!
卒業式の前日準備を行いました。4年生は高学年の一員として、5年生とともに校内の清掃を担当します。
高学年として、そして何よりも卒業生への感謝の気持ちを込めて、ていねいに隅々まできれいにすることができました。 たくさんの先生方に働きぶりを褒めていただきました。胸を張って5年生へ進級できそうです。 2年生になるためには・・・
1年生も残り4日となりました。
先日、生活科の学習で2年生に向けて、「2年生がどんな姿で学習しているのか。どんなところがすごいのか。」を見つけに行きました。 算数科を学習する姿を見て、「百ます計算、とっても速くてびっくりした!」「あんな風にできるようになれるかな〜?」 書写を学習する姿を見て、「だれもしゃべっていない。」「ぱっとすぐ先生の顔を見て話を聞いている!」と、2年生のすごいところを見つけていました。 教室に帰ってから感想を聞いてみると、「しせいピン!をもう少し頑張った方がいいと思う。」「何でも素早くしているから、給食の準備や帰りの支度も早く終わっているんじゃないのかな。自分たちもやってみよう!」と、2年生に向けて今の自分たちにが頑張ったらよいことを自ら見つけることができました。 最後の日まで、成長し続けます!! 一つだけの花紙皿を基盤に、様々な色の折り紙を重ねて貼っています。ハサミの使い方にもずいぶん慣れた1年生。折りたたんだ折り紙を思い思いに切って開くと、オリジナルフラワーが咲きました。 1年生55人、誰一人同じ花はありません。6年生の顔を思い浮かべながら制作したお祝い掲示。 卒業していく6年生を、一番近くで見守っています。 日々「進化」 「真価」を発揮式場準備は前日に行うため、体育館は椅子と机が並んでいるだけという状況ですが、5・6年生は今すぐ式を行ってもいいほど気持ちが入っていました。 シーンと静まりかえった式場に、司会の声だけが響き、リハーサルが始まりました。 歩き方、座り方、立ち方、どれをとってもこれまでで一番の出来栄え。どうしても早口になりがちだった呼びかけも、言葉を大切にして落ち着いて言うことができました。 3月19日、いい卒業式になると確信したリハーサルでした。 百花繚乱6年生が、これまでに幾度となく折ってきた折り鶴。七色の折り鶴で虹を表現し、周囲を多種多様な樹々と花々、鳥や虫が彩っています。 折り紙同様、薄いお花紙を使った花作りも、6年生が何度も経験したものです。花束の包み紙からあふれ出る花々。周囲を飾る花も、台紙が見えないほど敷き詰められています。 鶴や花の一つ一つが、ていねいにていねいに作りこまれています。込められている思いの強さが、随所から感じられます。 受け止める 感じる
4時間目の後半、卒業式練習中の体育館に1〜4年生が入り、6年生の合唱を聴きました。式当日は、5年生が在校生代表として参加するため、1〜4年生にとっては式場の雰囲気を感じる最初で最後の機会です。
合唱曲『いのちの歌』。歌詞の一部を紹介します。 「生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと そのすべてにありがとう この命にありがとう」 歌詞に込められた意味を歌声で表現する6年生。 5年生はもちろんのこと、1〜4年生も感じることがあったことでしょう。卒業生の姿から受け止め、感じたことを、これからにつなげていかなければなりません。 野球するぜ!まずは卒業していく6年生に使ってもらおうと、校長先生が朝一番に6年教室に届けに行きました。 右利き用二つと左利き用一つの、合計三つのグローブ。同封されていた大谷選手からの手紙を担任が読み上げます。 「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。グローブを寄贈することで、子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味をもつきっかけになってほしいと願っています。」 「野球しようぜ!」 聞き入る子どもたち。手紙を聞いた後、実際にグローブを手に取り、その質感や軽さや感じていました。 広島東洋カープの選手たちも野球を教えに来てくださった6年生。どんどん使って、野球の楽しさを感じてくれることでしょう。 思い出いっぱい6年間お世話になったランドセルから飛び出す名札や学習用具。 「国語辞典でいろんな言葉を調べたな。」 「リコーダーであんな曲を演奏したな。」 小学校ならではの思い出が詰まったものばかりです。 学校の玄関前に咲く桜。毎日登下校で通る道。 「つぼみがふくらみ始めたな。」 「花びらが舞ってきれいだな。」 きっと、入学したときや進級したときのことを思い出すでしょう。 色とりどりの「おめでとう」1〜2階の踊り場を担当するのは2年生。チューリップやサクラといった花々、ミツバチやチョウといった虫たちが、卒業を華やかに彩ります。 ふれあいひろばの前には、学習サポーターの先生が作った掲示も。気球に乗った子どもたちには、未来へ羽ばたく卒業生への思いが込められています。 輝きを増していく当初から、練習に臨む態度が素晴らしく、助言したことにもすぐ対応できる6年生。「よい卒業式にしたい。」という思いの強さがそうさせるのでしょう。 座り方、立ち方、歩き方、証書の受け取り方など、覚えることはたくさんあります。毎日同じことを繰り返し練習するのですが、日々目に見えて伸びています。 歌声も大変きれいです。1〜4年生は、式に参加できないため、どこかで6年生の合唱を聴いてもらう予定です。 「にんちしょう」って、なあに?テーマは認知症。 初めて聞く内容に「?」がいっぱいの3年生でしたが、4年生のていねいでくわしい説明に、気付けばすっかり聞き入っていました。 3年生の質問にも、分かりやすく教えてくれ、さすが4年生でした。 教室に帰った後の振り返りでは、 「認知症はアルツハイマー型が多いと知りました。」 「高齢者の5人に1人が認知症になるなんてびっくりしました。」 「認知症の方には、叱ったり否定したりしちゃダメだということが分かりました。」 などの感想がありました。 難しい内容でしたが、3年生にもしっかり内容は伝わったようです。 学んだことを言葉に、キッズサポーターとして
1月に「認知症サポーター養成講座」で教えていただいたことを、キッズサポーターとして3年生の児童に伝えました。大州地域包括支援センターの方も、子どもたちの報告会を楽しみにして見に来てくださいました。
何度も練習し、工夫を凝らした発表に、3年生の子どもたちは真剣に耳を傾けてくれました。 4年生の子どもたちの表情も、どこか誇らしい感じが、、、。最後に、大州包括支援センターの方から褒めていただき、ほっとしていました。これで、立派なキッズサポーターになれました。 最後の読み聞かせ図書ボランティアの皆様も、最後にふさわしい本を選んでくださり、5・6年生の子どもたちは、いつにも増して真剣な面持ちで聞いていました。 世界中の子どもたちの通学方法について知る本、将来について考えさせる本など、高学年だからこその内容でした。 以下、本日読み聞かせていただいた本です。 『すごいね!みんなの通学路』 『うえきばちです』 『ねこガム』 『ねことことり』 『ひとりひとり』 『きみの行く道』 『とりになったきょうりゅうのはなし』 令和6年度も、引き続き読み聞かせを行います。4月に図書ボランティア募集のご案内を配付しますので、ぜひともご協力をお願いいたします。 |
広島市立大州小学校
住所:広島県広島市南区大州五丁目10-12 TEL:082-281-8036 |