最新更新日:2024/09/27 | |
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『ピアノは知っている 月光の夏』
5・6年生は合同で、『ピアノは知っている 月光の夏』を読み聞かせしていただきました。第二次世界大戦末期、九州各地の基地から特攻隊として多くの若者が飛び立った実話です。その特攻隊員が弾いたベートーベンの「月光」。読み聞かせの後は、ピアノも弾いてくださり、子供たちは聞き入っていました。
平和教育今日は平和ノートだけでなく、式典の様子を見たり、おとぎの森の方に読み聞かせと生ピアノ伴奏をしていただいたりして平和について考えていきました。 原爆によって体だけでなく、心も傷つけられのだと感じ、みんな自分事として考えられていました。 学校だけでなく、お家でも平和について考える1日になると嬉しいです。 確かな命
今日、8月6日、『平和への祈りの会』を行いました。
校長の話では、G7サミット前の5月17日、 中国新聞の特集記事に掲載されていた かわいらしい子どもたちの笑顔の写真に触れながら話をしました。 記事のタイトルは「あの日まで確かな命があった」。 写真の中の子どもたちも、ずっとあのままの笑顔の日々を続けていきたかったことでしょう。 戦争が終わり、今の確かな命をずっと続けていけることを信じて疑わなかったことでしょう。 私たちは今、平和な日々の中、それぞれ確かな命があって生きています。 一人一人の確かな命を平和な未来へつなげていくにはどうしたらよいのか、しっかり考え、学んでください。 …と、いうような話をしました。 今日の子どもたちの確かな命を未来へつなげていきたいです。 いえ、必ずつなげなければなりません。 ちづ子さんの気持ち
平和ノートでいわたくんちのおばあちゃんである
「ちづ子さん」の気持ちを考えました。 3年生にとって写真とは。。。 思い出が残るもの お祝いやおでかけの時に写すもの 楽しいものを残すもの 友達や家族と残すもの など良いイメージがありました。 「後で家族と見返すと懐かしい!」 「成長が見れる!」 「いろんなポーズや表情でいい思い出が残る!」 でもちづ子さんは。。。 なぜ写真に入ろうとしないのか考えました。 「写真を撮ると亡くなった家族を思い出してかなしくなるから。」 「またあんなさみしい思いはしたくないから。あんな別れはもうしたくないから。きっとトラウマになってしまった。」 「原子爆弾が怖かったんだと思う。」 「写真を撮った次の日に、何か嫌なことが起きるかもと不安になるから。」 戦争によっていろんな心の傷をもった人がいることを学びました。 命がつながること「生き残ってくれてありがとう。」 命をつないでくれたからこそ, 今,私たちは生きています。 春に植えたホウセンカ。 花が咲き終わったあとのホウセンカに緑の袋。 その袋をつぶしてみると。。。 中から種が出てきました! 花が咲き終わり,実ができ,種ができる。 その種をまた植えると。。。 植物の命も繋がっています。 「命が繋がってるから綺麗な花が咲くんだね!」 子供たちから素敵な言葉が聞こえてきました。 8月6日昨日のお祭りのこと,,最近の様子,宿題のできなど 話をきかせてくれました。 久しぶりだけどいつも通りの子供たち。 「平和」だなと思いました。 おとぎの森の方には 「ドームがたり」 「ヒロシマ 消えたかぞく」 「へいわってどんなこと?」 の3冊を読んでいただきました。 お家でも平和ってどんなことかぜひ考えてみてください。 おとぎの森の方の読み聞かせ
2時間目は、おとぎの森の方々に来ていただき、読み聞かせを行いました。どの学年も今日は、平和についての本を選んでいただき読んでいただきました。子供たちは、真剣に話を聞くことができました。おとぎの森の皆様、本当にありがとうございました。
8月6日登校日
今日は、全校登校日でした。いつもより早めに登校し、平和について考える平和への祈りの会を行いました。はじめに、校長先生の話があり、現在と当時の写真を比較しながら広島には、昔も今も、人々の笑顔があふれていたこと。その当たり前の生活が戦争によって奪われたことなど平和であることの大切さの話を聞きました。
次に8時15分に黙とうを行いました。その後、子供代表平和宣言を聞きました。最後に、平和の歌を2曲歌い、平和への祈りの会を終えました。毎年迎える8月6日を平和について考える良い機会となればいいなと思います。 |
広島市立真亀小学校
住所:広島県広島市安佐北区真亀五丁目28-1 TEL:082-842-4073 |