最新更新日:2024/09/20 | |
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2年生平和集会「アオギリのうた」
22年前に目にした光景が目の前に蘇ります。2年生の子どもたちと校庭にある多くの被爆樹の観察とお世話をしていました。平和教育の一環です。時を同じくして、先輩の先生方が作成された絵本「アオギリのねがい」も学習活動の礎となったものです。子どもたちは、より一層、平和への思いを強くし、平和公園のアオギリのお母さんに会いに行く学習活動につながりました。傷ついた体で力強く生き抜く被爆樹の姿から子どもたちは何かを感じ、学習したことを紙芝居や劇、歌に表現していきました。その時、生まれた歌が「アオギリのうた」(当時2年 森光 七彩さん 作詞・作曲)です。
その頃は、まだ園児や児童が自然と口ずさむ平和の歌が少なく、この歌ができた頃はみんなで喜んだものです。 22年が経った今、目の前に多くの子どもたちの笑顔があります。平和は受け継がれています。被爆当時のことを知らない子どもたちが、自分にできる形で「ヒロシマの心」を受け継いでいることを実感できた日となりました。 6年生外国語科「おすすめの場所」
6年生の外国語科の学習の様子です。自分が紹介したいおすすめの場所について、そこでどんなこどができるのか、何が食べられるのか、などを英語で伝えます。タブレットや本を使い、情報を集め、まとめています。何をどのように伝えればよいのか、考えながら資料を作っていました。発表が楽しみですね。
5年生図画工作科「つな『5』ウッドピースライト」
8月6日平和集会の日には、全学年のピースライトが特別教室に展示され、「ピースライト鑑賞」が実施されます。それに向けて、各学年では図画工作科で趣向を凝らしたピースライトが作成されています。5年生は電動のこぎりを使った学習と組み合わせ、木製ピースライトが仕上がります。一人一人の平和への願いを込め、自分らしい表現で作品づくりに取り組んでいました。
なによりも、誰とでも協力し合って活動できる雰囲気が感じられる子どもたちです。私たちの足もとから平和の種をまいていくことを願ってやみません。 3年生算数科「暗算」
100円を持ってお菓子を買いに行く場面が設定されていました。子どもたちは興味を示しながら、自分なら何を買おうかなと考えています。79円のお菓子を既に買ってしまっていた場合、後いくら使えるのだろうか?
本日の学習は暗算です。頭の中で考えた計算方法を説明しています。 ○79を100にするためには、あといくらか考える子ども ○100から9を引いて、70を引く子ども ○100から70を引いて、9を引く子ども 引く数を分けたり、まず、おおよその数を引いて後で調整したりする等、様々な暗算の方法を学習していました。 元気いっぱいの3年生です。自分の考えが説明したい子どもたちで教室中は活気にあふれていました。教室内には七夕にちなんだ教室掲示や子どもたちの作品が丁寧に掲示されていました。一人一人が大切にされ、所属感のもてる温かいクラスの雰囲気を感じることができました。だからこそ安心して発言することができるのですね。 子どもの安全を守る連絡協議会
7月7日(金)今年度、初めての「子どもの安全を守る連絡協議会」を実施しました。夕刻よりの遅い時間帯にも関わらず、日頃より地域で子どもたちの様子を見守ってくださっている地区指導員、交通安全推進隊のみなさま、町内会長のみなさま、社会福祉協議会、子ども育成会、女性会等、多くの団体の方々30名近いみなさまにお越しいただき、子どもたちの安全について情報共有することができました。
○歩行マナーの徹底(狭い箇所では一列になる。) ○点滅信号は渡らない。斜め横断をしない。 ○信号が青になっても飛び出さない。 ○「こども110番」の活用状況把握の必要性 等 ○公園での子どもたちの様子(遅い時間まで遊んでいないか。) 指導を必要とすることについては、学校において繰り返し指導を続けてまいります。 歩道橋の老朽化や横断歩道付近の安全標示等、地域のみなさまが危険を感じて、地域としての要望を市に出してくださっていることを知り、改めて、子どもたちが地域のみなさまの支えによって守られていることを実感いたしました。心より感謝申し上げます。 見守りの中での登校通学路には20人以上のみなさまが見守りに立ってくださっており、心より感謝申し上げます。 下校時には雨も小康状態になる予測ですが、子どもたちの安全のため、学校の見守り、下校指導のもと帰宅いたします。 校内研修会
広島大学大学院人間社会科学研究科教育学部教授 中村和世先生にお越しいただき、今年度2回目の校内研修会を行いました。
1年生は「平和ノート」を活用して、原子爆弾によって一瞬にして消え去ったかけがえのないものや平和の大切さについて学びました。図画工作科の学習と結び付け、自分にとって大切な物は何だろうか考え、ピースライトの絵に「わたしのたからもの」を描きました。今日はそのピースライトに灯りを灯す日です。 「色鮮やかで、心が落ち着くね。」 「プラネタリウムみたいで、ねがいが叶いそうだ。」 「きれいで、泣きそうになったよ。」 一人一人のねがいが込められたピースライトを見つめながら、しっかりと自分と向き合う1年生の姿が見られました。 七夕の夜、ねがいがとどくといいですね。 5年生家庭科「ソーイングはじめの一歩」
5年生になって裁縫の学習が始まりました。波縫い、玉留め、玉結びなどの学習を終えた子どもたちは、学習した技能を使ってカードケースの作成です。布地にチャコペンシルで印を付け、折った後、ケースの全体像が見えてきました。電子黒板で説明を加えながら、一つ一つ丁寧に学習が進んでいましたが、初めてのことなので5年生の子どもたちにとっては大変ですね。でも、安心してください。複数体制で先生たちもサポートします。
カードケースが仕上がるのが楽しみです。 行事食「七夕」
今日の給食は、7月7日の七夕に合わせた行事食でした。星型にんじんが入っているそうめん汁もあり、子どもたちは楽しみにしていました。
七夕献立にまつわる映像も視聴することができました。7日は天の川が見られるといいですね。 飼育栽培委員会活動「緑の募金」
広島県みどり推進機構では、森林を育て次世代に引き継ぐことを目的に、「緑の募金」により「学校緑化」「まちの緑化推進」などの緑化事業の推進を行っておられます。本校においても活動の主旨に賛同して、飼育栽培委員会で募金活動を行っています。
※詳しくは、6月30日に学校より配付しましたお知らせをご覧ください。 登校の様子(松宗、下向方面)
のどかな田園風景の広がる中、子どもたちが整然と並んで登校していました。高学年の班長さんは、班のみんなをまとめて毎日やってきます。歩調を合わせたり、機嫌を損ねた班員をなだめたり、本当によくやっています。
折しも、本日の大休憩に開かれていた登校班班長会議で、班長さんの日々の大変さを労うとともに、事故無く安全にみんなが登校できていることへの感謝の気持ちを校長から伝えました。写真はその時の班長さんの様子です。一段と背筋が伸びて自覚が感じられるのは気のせいでしょうか。班長さん、無理をしないように、どうぞよろしくお願いいたします。 3年生算数科「あまりのあるわり算」
「○○(担任の名前入り)問題です。」子どもたちの表情がほころび、電子黒板に写し出される画像に釘付けです。先生の家族が魚釣りに行き、釣った魚を3人で分けるという生活場面を取り上げた問題でした。
「それは、分かっとる!余り2よ。」と、本日扱うことをすでに言ってしまった子。もう、終わった?という雰囲気が漂い始めたかと思いきや、自力解決の時間になると、子どもたちは個々に答えの見つけ方を考えはじめました。かけ算九九を使う子ども、ブロックを操作する子ども、図や文章で表現するなど、多様な方法で自力解決に臨んでいます。学習の様子を参観しているものまで楽しくなってきました。答えを言ってしまった子どもも、いくつも答えの導き方を考え出していました。 指導の中に多くの工夫があり、これまで子どもたちが積み上げてきたものがあるから、このような姿がみられるのですね。伴東小の3年生もがんばっています。 「伴東プライド」地域啓発活動
本校は平成26年度から「伴東プライド」を掲げ、規範性を高めながら豊かな心の育成に努めてまいりました。取組を始めて9年目となります。
今となっては、この「伴東プライド」が伴東の子どもたちにも伝統として引き継がれ、子どもたちの姿となって現れています。 この度、伴東地区青少年健全育成連絡協議会のみなさまのご協力をいただき、「伴東プライド 幟旗プラン」を実施することとなりました。「伴東プライド」が形骸化することなく、地域や家庭にも浸透し、子どもたちの健全な育成に向け、共に歩んでいただけますことを心より願っております。 5月末日にこのプランのきっかけとなるお話を伴東地区青少年健全育成連絡協議会の方からいただき、1ヶ月余りで実施に向けて動けることになりましたことを深く感謝申し上げます。 6年生体育科「プロスポーツ選手に学ぶ〜ハンドボール〜」
ハンドボールのプロスポーツ選手〜イズミメイプルレッズ〜のみなさんを学校に招へいし、6年生が指導を受けました。プロのパスやシュートを目の当たりにして、6年生の子どもたちも素早い動きから目が離せません。
プロの方からマンツーマンで指導を受ける機会はなかなかないことでしょう。今日の学習活動でハンドボールに興味をもつ子どもたちも増えたのではないでしょうか。これからも、様々な運動にふれる機会をもち、体を動かす楽しさを感じてほしいものです。 イズミメイプルレッズのみなさま、本日はご指導いただきましてありがとうございました。 登校の様子(大原台方面)
今朝は大原台方面に登校指導に向かいました。決められた時刻になると子どもたちは集合場所に集まり、登校班でやってきます。三叉路では出勤時の多くの車が行き交い、子どもたちも大変、注意が必要です。
安全に登校できるように、毎日、地域や保護者のみなさまに見守られて登校しています。虫かごを持って登校している子どもに声を掛けてくださったり、遅れないように促してくださったり、子どもたち一人一人に温かく接してくださっています。18年来、子どもたちを見守り続けてくださっているそうです。 「子どもたちから元気をもらっています。何かあったら言ってくださいね。力になりますよ。」と、お言葉をいただきました。なんとも嬉しいことです。地域・保護者の方々に支えられていることを実感した朝でした。 伴東学区ビーチバレーボール大会
7月2日(日)伴東学区体育協会主催のビーチバレーボール大会が開催されました。各町内会単位で編成されたチームでの参加でした。子どもたちの参加もあり、地域のみなさまと交流を深める場となっていました。こうした地域とのつながりのある「自慢できる伴東」です。
「おやつ」について学びました!
ポテトチップスでお馴染みのカルビー(株)から講師をお招きして、おやつの正しい知識や用量について学びました。子ども達の目の前には大好きなポテトチップスが置かれていて、興味津々で話を聞いていました。黄・赤・緑の3つの食品群について学んだあと、実際にポテトチップスを使っておやつの適切な量について学習しました。袋の裏面に書かれている情報の意味や賞味期限、消費期限の言葉についても教えていただきました。
今回学んだことを普段の生活でも生かしてほしいと思います。 5年生算数科「小数倍」
5年生のクラスでは、「小数倍」の学習を行っていました。曖昧になりやすい「もとにする量」をしっかり押さえて学習に臨みます。もとにする量で割ればいいと機械的に解を求めることを行っていた子どもたちが、
先生から「なぜ、10÷4と言えるの?数直線を使って説明してみてください。」と言われると、フリーズしてしまいました。説明するとなると難しいですね。しかし、全体で丁寧に考え方を整理していくと、「そういうことね、分かった!」と、嬉しそうな声。 学習が進んでいくと、「難しい!分からんようになってきた。」と頭を抱え込み始める子どもも。一人一人がじっくり思考する場面が多く見られる学習となっていました。 ふと気づくと、授業終了後、同学年の先生たちが学び合っている姿が見られました。こうして教員同士も分かる授業に向けて日々、指導法を学び合っている姿に嬉しく思いました。 1年図画工作科「みんなのねがいをピースライトにこめて」
幸せをイメージする虹。
気持ちがあったかくなるお日様。 気持ちのいい海。幼稚園のときのお友達。 ピースライトの絵にかかれているものには、一人一人の子どもたちの思いがたくさん詰まっているようです。自分の言葉で一生懸命表現しようとしています。 今日は完成したピースライトをみんなでを灯しました。喜びを体いっぱい表現している子どもたちもおり、みんなで幸せなひとときを過ごしました。 2年生算数科「水のかさ」
しずかさんとのびたさんが水筒を持って出かけます。電話でやり取りをした2人の水の量は、コップ4杯分と5杯分。もちろん、5杯分と言ったしずかさんの水筒の方が大きいと思っていたら、なんと、コップ4杯分と言ったのびたさんの水筒の方がずいぶん大きいのです。
「なんで、こんなことに!」から学習が始まりました。予想外の始まりで、子どもたちもひきつけられる導入でした。 この日、2年生は水のかさの単位「デシリットル(dL)」を学びました。 |
広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1 TEL:082-848-2061 |