最後にはトワリングで使った火を着けて、火文字を作りました。写真では分かりませんが「きずな」という文字が浮かび上がりました。その火を見ている間に、応援の先生たちが後ろでファイヤーロードを作ってくれました。その道を通って、子どもたちは宿舎に帰っていきました。

　盛り上がった後は、３０秒数えて、静かな中で火を見つめました。
　そして、4人の担任によるトワリングです。練習を積み重ねてきた成果があらわれ、音の迫力と棒の先の日の動きに目を奪われ、子供達の印象に残ったと思います。

　ソーラン節も踊りました。運動会を思い出しながら踊りました。

　キャンプファイヤーに他の学年の先生も応援に来て、大人数で盛り上がりました。

　体を動かし、笑い、学級を超えて学年全体で仲間の絆を深めました。

　火を囲んで、たくさんのゲームで盛り上がりました。

　昼間は小雨が降った時間がありましたが準備ができ、６時半からキャンプファイヤーをすることができました。
　火の鳥が山から降りてきて、ファイヤー台に火がつきました。写真では分かりづらいのが残念ですが、子どもたちはあっと驚き、もう一回見たいと言っていました。

　夕食です。「美味しかったです。ごちそうさまでした。」と伝える子どもたちです。

　部屋に荷物を置いて一番最初にすることは、シーツを受け取り、寝られるように準備をすることです。

　荷物を持って宿泊棟へ向かいます。

　活動を振り返って、気づいたことや感想を積極的に発表することができました。

　今日の天候では3から4割のグループで火を起こすことができたらよいとはじめにお聞きしましたが、なんと全ての班で火を起こすことができました。みんなの力を合わせたことと野外活動センターの方に丁寧にご指導していただいたおかげです。達成感を味わいました。

　後半も楽しく過ごしていました。カプラを高く高く積み上げていました。

　今日の給食は「ごはん　牛乳　さけのから揚げ　即席漬　さつま汁」でした。２年生は国語科で「秋がいっぱい」の学習をしています。給食でも秋が旬の食べ物の米・さけ・さつもいも・だいこんを取り入れました。
　また「さつま汁」には、２年生が生活科の学習で大切に育てたさつまいもの一部も使いました。さつまいもは甘みがあり、とてもおいしいみそ汁が出来ました。給食に自分たちが育てたさつまいもが入り、２年生の子どもたちもとても嬉しそうに食べていました。

　１年生の保護者を対象に給食の試食会をしました。本年度の参加者は５１名でした。
　まず始めに、栄養教諭から広島市の学校給食について説明をしました。その後、本校の給食指導で大切にしていることや子どもたちに付けてほしい力などについて話しました。
　給食について話した後、参加した保護者で協力して配膳し、試食です。人数が多いので二教室に分かれました。「家庭よりも味が薄い。」「食材が食べやすい大きさに小さく切ってある。」といった気づきがありました。
　試食後は子どもたちが食べている様子の参観でした。「思ったよりもたくさん食べている。」「友だちと楽しそうに食べていて安心した。」などの感想がありました。また、「給食と家庭の料理との違いを知り、家庭でも食育を進めていこうと思う。」という感想もありました。
　今日まで一緒に準備を進めてくださったPTA役員の皆さま、ご協力をありがとうございました。

　最後に一気に壊すのも爽快感があるようです。

　カプラは細長い板で、積み木のように重ねたり、並べたりして作品を作るものです。個人で作品を作ることもできますが、仲間と一緒に一つの作品を作ることもできます。仲間と一緒に協力しながら、指先に神経を集中させて作品を作ることにより、協調性と集中力を養うことができます。

　今日は雨で湿気が多いため、火はつきにくいですが、とうとう火がついた班がありました。

　煙が出てきたらすぐつくかと期待しますが、簡単に火はつきません。

　午後は、1・３組、2・４組に分かれて、火おこし体験とカプラをしています。