最新更新日:2025/06/26
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5年生図画工作科 鑑賞「会話の中からたどり着く」

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じっと子どもたちが見つめる先には、一枚の絵(「家路」平山郁夫 作)。「かごの中に何か入っているみたい。」「背景に木の実が見えるから木の実では?」「なぜ棒を持っている子がいるの?」「目線の向きを見て!何か話しているみたい。」一枚の絵をめぐって様々な声が飛び交います。
頭の上に見えるのは、「月」か「かご」か意見が分かれたとき、子どもたちは実際に絵の中の人物と同じ動きを表現してみました。すると、対話の中で少しずつ絵の真実に近づいているのです。おもしろい!と感じた瞬間です。

授業の最後に、被爆を描いた「広島生変図」(平山郁夫 作)が示されたとき、なぜ、平山氏は何気ない生活のひとこま(「家路」)を描こうとしたのか、子どもたちは知ることができました。
絵の鑑賞を難しく感じていた子どもたちも、絵のもつ奥深さに魅了されたことでしょう。

初めての校外学習へ

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 1年生は安佐動物公園に校外学習に出かけました。国語科の学習では、バスの仕事やつくりについて学習しているので、大きなバスのゆったりした座席や大きな窓をしっかり見ていました。
 動物園では、象が寝る部屋の様子や飼育員さんが掃除をしている様子を映像で見せてもらいました。トラの食べるえさは、パイプを通してトラの部屋に置くことで飼育員さんの安全を確保していることも学びました。
 ヤギと触れ合ったり、ガラス越しに間近で見るライオンの大きさに驚いたりしながら、教室ではできない学習をたくさんすることができました。
 お腹がすいたみんなは、お弁当をパクパクとおいしそうに食べていました。お弁当など持ち物の準備などご協力ありがとうございました。

平和学習〜教科学習を通して〜

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毎年8月6日が近づくと、平和について考える機会が学校でも多く見られます。しかし、子どもたちにとって、平和について考える機会は日々の学習場面でもあります。
この度、3年生の国語科単元「ちいちゃんのかげおくり」(戦争児童文学)を3年生の子どもたちと学習する機会をもちました。子どもたちは、お話に出てくる小さな女の子の気持ちに寄り添い、戦争がどれだけ多くの大切なものを奪うのか、苦しみや悲しみは計り知れないものだということを感じていました。

5年生のクラスでは、原爆ドームを多色刷り版画で表現していました。インパクトのある構図と色彩からは、多くのものを訴えかけてきます。作品に添えられた説明文を読むと、平和を願う思いが強く伝わってきました。
違う季節に咲く花をあえて交互に配置することの意味。きっと、だれもが光を浴びることができ、違いの中でも共存できることが平和であるということが伝わってきました。

伴東小学校の子どもたちは、日々の学習を通して物事を正しく判断し、平和を希求するヒロシマに生きる子どもとして成長しています。 

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学校だより & 予定
11/7 学校へ行こう週間 2年生町たんけん スマホ教室 ショート委員会
11/8 スクールカウンセリング こころの参観日3・4年
11/10 就学時健診のため3時間授業 給食後下校
11/11 PTA清掃活動

学校だより

お知らせ

非常変災時における登下校について

年間学習計画(シラバス)

広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1
TEL:082-848-2061