最新更新日:2024/05/31 | |
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牛田の昆虫たち 〜ナミアゲハとアオムシコバチ・アゲハヒメバチ〜写真中は、アオムシコバチです。モンシロチョウの寄生バチの名前に似ていますが、アゲハチョウの蛹の中で、卵→幼虫(アゲハチョウの体を食べる)→蛹→成虫になります。そして、成虫になって出てくるので、名前にマユがついていません。蛹に小さい穴を開けて、中から数十匹が羽化してきます。 写真下は、アゲハヒメバチです。こちらもアオムシコバチと同様に育ち、成虫になるとアゲハチョウの蛹にぽっかりと大きな穴を開けて出てきます。私は、チョウも好きですが、この寄生バチも大好きです。 このアゲハヒメバチは、今から15年ほど前、3年生の担任をしていたときに初めて出会いました。「アゲハチョウのさなぎを食べた悪いやつ。でも、アゲハヒメバチも食べて生きるから仕方がないか。」という3年生児童の言葉は、私の考え方に大きな変容をもたらしてくれました。 細木陽平絵画展を開催しています。陽平さんは幼いころ頃からアーティストとしての頭角をあらわしていました。 動物や人物・植物などオリジナリティーあふれる作品をコツコツと制作されています。 子供たちもそれぞれのお気に入りがあるようです。友達に「これがいいよね。」「私はこっちが好き。」と絵を見ながら鑑賞していました。 今日の給食肉みそごぼう丼…今日は、ごぼうを豚肉・キャベツ・にんじん・ピーマンと一緒に炒めて、みそなどで味付けした「肉みそごぼう丼」です。ごぼうは昔、中国から薬にするために伝えられたそうですが、長い年月の中で工夫され、今のように野菜として食べられるようになりました。食物せんいが多く、おなかの調子を整え生活習慣病を防ぐ働きがあります。丼の具を、ごはんの上にかけて食べましょう。 4年生 理科「電流のはたらき」牛田の昆虫たち 〜ハラビロカマキリ(幼虫)〜カマキリは、幼虫も成虫も生きた餌しか食べない食肉性の昆虫です。まだ小さい幼虫でも同様です。中の写真の通り、頭部は食肉性らしい三角形をしています。餌の確保が難しいので、見つけた児童は家の庭で放し飼いにすると話していました。カマキリを人の手で移動させることになりますが、人の脚で歩いて行ける範囲であれば、全く問題はありません。夏休み頃、翅のある成虫になるでしょう。 本の読み聞かせ絵本を読んでもらった1年生は、身を乗り出してお話に聞き入っています。 ページがめくられるごとに、大きな歓声を上げていました。 読み聞かせグループの皆様、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。 牛田の昆虫たち 〜モンシロチョウとアオムシコマユバチ〜下の写真は、チョウの飼育で、ぜひ体験して欲しいことです。左はモンシロチョウの蛹ですが、右は、アオムシコマユバチに寄生されたモンシロチョウです。蛹になる前にアオムシコマユバチが幼虫の体の中を食べて成長し、出てきた場面です。ハエの幼虫たちは、出てくるとすぐに繭になり、数日で成虫になります。ハチの繭とチョウの蛹は違うように見えるかもしれませんが、アオムシコマユバチもモンシロチョウと同じ完全変態の昆虫です。 飼育している人にとっては、大事に育てているほど、チョウが死んでしまうのは悲しいことです。しかし、キャベツ農家の人にとっては、モンシロチョウの幼虫からキャベツを守ることにつながるのかもしれません。この地球上の生き物たちは、みんなどこかでつながって、バランスを保ちながら生きているのです。理科学習において、食う食われるという関係を目にする経験は、6年生の食物連鎖へとつながっていく大変貴重な体験であると考えています。 5年生「介護福祉体験」今日は、視覚障害者体験や、老人体験、車いす体験をしました。視覚障害者体験では、「目が見えないことがすごく不安で怖い。歩くときに実際よりも長い距離歩いた気分。」など、体験して分かることがたくさんありました。 老人体験や車いす体験でも同じように、実際に体験することで、介護するときに気を付けることは何なのかについても気付くことができました。 この体験を機に、町で見かけたときには声を掛けたり、手助けをしたりしたいですね。また、今後の総合的な学習の時間にもつなげていきたいですね。 5年生「植樹式」被爆樹木二世「アオギリ」の植樹式を行いました。このアオギリは,校外学習で平和祈念資料館を訪ねた時にいただいたものです。クラスの代表が集まり,「アオギリ」の苗木を前に、平和に向けたメッセージを宣言して植樹しました。アオギリの成長を見守りながら平和と命の大切さについて考え、明るい未来に向けて平和への思いをつないでいってくれることを願います。被爆に耐えて現在も生き続けるアオギリの苗木をこれから大切に育ててほしいと思います。 今日の給食ゴーヤチャンプルー…ゴーヤチャンプルーは、沖縄県でよく食べられている料理です。「ゴーヤ」とは「にがうり」のことで、その名前の通り、独特の苦みがあります。また「チャンプルー」は、沖縄で「ごちゃまぜにする」という意味があり、いろいろな食材を炒め合わせた料理のことです。給食では、ゴーヤを切った後、塩もみをして、さっとゆでて苦みをやわらげるように工夫しています。 1年生と6年生 折り鶴1年生は、6年生に教えてもらいながら、鶴を折りました。 大好きなお姉さん、お兄さんに励まされながら、頑張って作りました。 1年生 算数科「どちらがながい」鉛筆の長さを比べるときには… リボンとひもの長さを比べるときには… 紙の縦の長さと横の長さを比べるときには… 自分なりのいろいろな方法を考えて、みんなに伝えることができました。 3年生 体育科「水泳運動〜うく・およぐ運動〜」水に慣れて、体の力を抜くことができるようになってきました。 6年生 体育科「水泳」2つの目標に向け、自分の課題に向かって取り組んでいます。 今日の給食教科関連献立「2年生生活科」…2年生は生活科でいろいろな野菜について学習をします。野菜には「旬」と呼ばれる、たくさんとれて、よりおいしくなる季節があります。今はビニールハウスで栽培したり、収穫した後、冷凍したりして一年中食べることができますが、旬の野菜は他の時期よりも味がよく、栄養価も高いです。今日は、夏が旬のかぼちゃ・なす・トマトを使った夏野菜カレーライスを取り入れています。また、今日は地場産物の日です。じゃがいも・トマトは、この時期に広島県で多くとれる地場産物です。 地域に感謝 〜マトリカリア〜マトリカリアといろいろな種類のスターチスです。小さいお花がとてもかわいくて癒されます。 1年生 体育科「水遊び」ウサギになって、ジャンプしよう。 ワニになって、足を伸ばして手で動こう。 だんだん水にぬれても平気になってきました。 1年生 体育科「水遊び」だんだん、顔に水がかかっても平気な子供が増えてきました。 1年生 国語科「はをへを つかおう」言葉と言葉をつなげるときに使うことを、電車の連結をイメージして考えました。 使い方が分かってきたら、タブレット端末を使って、短文づくりをしました。 今日の給食ちりめんいりこ…カタクチイワシの子どもを「しらす」と言います。しらすを釜でゆでて、乾燥させたものが「しらすぼし」で、これをさらに乾燥させたものを「ちりめんいりこ」と呼びます。ちりめんいりこには、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。今日はせんちゃんそぼろごはんに使っています。 |
広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45 TEL:082-228-2592 |