最新更新日:2024/12/20 | |
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校内研修会
5月16日、安田女子短期大学保育科教授 藤原逸樹先生にお越しいただき、第1回目の校内研修会を行いました。今年度は図画工作科の鑑賞領域に焦点をあて、「人やものを大切にし、自分らしく表現する子ども」の育成に力を入れていきます。
藤原先生のご講演の中では、自分なりの見方・考え方を大切にすることや学年に応じて鑑賞の対象が異なったりすること、低学年であるほど触って素材を感じる活動を大切にしていきたいことなどをご指導いただきました。 なかでも、一枚の絵を見て教職員間で「対話型鑑賞」を行う演習では、表現することに躊躇する大人でも自然と言葉が生み出され、自分の感じたことをスムーズに表現することができることを実感しました。 本日での学びを校内実践で生かしていくことが楽しみです。 避難訓練(火災)
火災を想定して避難訓練が行われました。
おさない はしらない しゃべらない もどらない 「お・は・し・も」に気を付けながら、みんな真剣に取り組んでいました。 火災によって命を奪うものは、炎、煙ばかりではなく、恐怖によるパニックもある。いかなるときも落ち着いて判断して行動できるように、大人になるまで繰り返し訓練を行い、体で覚えることが大切であることを伝えました。 そして、みんなにできることは、「子どもだけで火を使わない」「火事に遭遇したら、すぐに大人に知らせる」「自分の命を守る」ことを約束しました。 PTA活動
先週末に、本校においてPTA理事選出の会が開催されました。いつも、学校そして子どもたちをサポートしていただき、ありがとうございます。学校・家庭・地域が連携し、互いが見えない部分を補いながら、子どもたちを育んでいきたいことを学校からもお伝えしました。
この日、玄関に並んでいる参会者のみなさまも靴を見て、納得いくことがありました。4月初めに6年生の靴箱を見て感心したこととつながったのです。それは、靴がきちんと揃えられていたことです。 「人・ものを大切にする」【伴東プライド】が学校だけでなく、家庭・地域にも根付いていること。学校・家庭・地域が伴東プライドに向けて、同じベクトルで子どもたちを育んでいける「自慢できる伴東」であることを感じるひとときでした。 1年生 給食準備ゴールデンウィークが終わり、一週間が経ちました。先週の間に、子ども達は学校生活のリズムを徐々に取り戻してきたようです。 1年生の給食準備も、初めは6年生にすべてお任せしていましたが、徐々に自分たちでできることを始めています。給食着に着替え、食缶や牛乳などを取りに行っています。一つ一つ、できることが増えていきますね。 学校経営参画に向けて
業務員室の前で低学年の子どもたちが、何か興味深そうに見つめているものがあります。どうやら、業務員の先生手作りの木工パズルのようです。動物の形になっており、組み合わせることができます。雨の日に1年生の子どもたちがすることがないのでは?と思い、業務の先生がつくってくださったそうです。
朝休憩には、子どもたちとドッジボールをする業務の先生の姿が見られました。子どもたちは、しっかり先生の名前も覚えていました。 学校には多業種の役割をもつ職員が働いていますが、様々な形で子どもたちの成長に関わってくれています。同じ目標に向かって子どもたちを育む伴東小学校の教職員です。 多くの方々に支えられて育つ子どもたち
今朝は、地域安全推進委員の方の見守りの中、子どもたちが登校してきました。連休明けの一週間の最終日です。傍では6月4日に開催される「健康まつりin伴東」の幟旗が、子どもたちを応援するかのように、たなびいています。やっとのことで96階段を登り切った1年生。朝の日課は忘れていません。今、育てているお花に水をやりながら、「先生のお花にも、水をあげなくちゃね。」階段を登り切ってしんどかったでしょうに、やさしい気持ちは忘れていません。
児童朝会(前期学級代表・委員長紹介)
児童朝会で前期学級代表・委員長の紹介が行われました。
「安心できる学級にしたい」「自分たちで判断して行動ができるクラスにしたい」「進んで優しい言葉をつかっていきたい」など、学級代表から力強い言葉を聞くことができました。「居場所があって、安心できる学校でありたい」と、誰もが望んでいることがよく伝わってきました。また、それが大切であることに気づいている子どもたちがいることにも嬉しく思いました。 リーダとなってくれた学級代表や委員長を支え、伴東小学校のみんなで自慢できる伴東学校にしていきましょう。先生たちも応援します。 6年生理科「ものを燃やすはたらき」
それぞれの集気瓶には入った酸素、二酸化炭素。それぞれの気体の中でのロウソクの燃え方を調べていました。実験結果を発表する子どもたち。自分の言葉で友達の考えにつなげながら発言していました。「酸素の中では激しく燃えていたよ。」「付け加えると、激しく、長く燃えていると感じたよ。」様々な見方があるものです。
実験結果を出し合った後、考察・振り返りへと進んでいました。その中で「なぜ、空気の成分の78%をしめる窒素が燃えないのか調べてみたい。」と新たな疑問を生み出し、主体的な学びへと進んでいこうとする姿勢に感心しました。 1年生を迎える会
晴れ渡る青空の下、「一年生を迎える会」が行われました。一堂に会して行う行事も久しぶりです。高学年の運営委員のみなさんが中心となり、全校児童で温かい会をつくり上げました。
「小学校ってこんなに子どもたちがいるんだね。」 「優しいおにいさん、お姉さんだね。」 一年生にとっても安心して学校に通って来ることができる会となったことでしょう。 また、子どもたちの姿に感心させられる場面がありました。司会・進行を行う高学年が教員の指示なく、自分たちが自信をもって行動していることです。教員もそっと見守っています。また、会の終了後、教室に向かう子どもたちの姿。6年生を筆頭に整然と並んで帰ります。2年生の子どもたちは最後になりましたが、静かに順番を待っています。当たり前のことが当たり前にできる。高学年が手本を示す。 まさに「正しい行いをします」(伴東プライド)の実践です。 2年生生活科「学校たんけん」
2年生の各クラスでは、5月18日に行われる1年生の学校たんけんに向けて大忙しです。昨年はお兄さん、お姉さんに優しく教室紹介してもらいました。今年は自分たちの番です。教室の説明看板を作ったり、紹介文を考えたり、これまで付けた力を総動員して真剣に取り組んでいます。2年生のみなさんも随分、成長しました。
4年生図画工作科「絵の具でゆめもよう」6年生道徳科「自分を信じて」
6年生の子どもたちが向き合っていた教材は、元フィギュアスケート選手の鈴木 明子さんのことを扱ったお話です。困難にぶつかった時期に彼女を奮い立たせたものは何か、何が心の支えになっていたのか、子どもたちは自分と重ね合わせながら、「自分ならもうやめようと思ったかもしれない。」「誰かに恩返しがしたかったのかも。」と、様々な考えを出し合いながらしっかり自分と向き合うことができていました。さすが最高学年の姿です。
わかば学級国語科
連休終盤の雨に木々の緑も洗われ、さわやかな空気のもと一日が始まりました。連休明けとあって、子どもたちの登校の様子も気になりましたが、登校をしぶる様子もなくスタートを切ることができ、ほっとしています。
わかば学級では、早速、国語の学習が始まっていました。マンツーマンで教諭がつき、丁寧に学習をしていました。作文を苦手とする子どもたちも多いのですが、わかば学級では子どもたちと会話をする中で言葉を引き出し、ホワイトボードに教諭が書き出し、それをもとに子ども自ら文を組み立てていました。漢字の音訓読みも辞典を引くことを何度も繰り返すことで、自ら調べることができるようになっていました。 3年生算数科「時刻と時間のもとめ方」
時計盤の針を動かしながら、自分なりの考え方を説明する子どもたち。5分刻みで数えていく子ども。きりのいい時刻までの時間と残りの時間をたして考える子。実に、様々です。算数科では具体物と言葉を用いて、説明する活動を大切にしています。自分の考えが安心して出すことができるクラスは素敵ですね。
3年生国語科「春のくらし」
新緑が柔らかな日差しを浴び、鳥がさえずる声が聞こえてきます。体いっぱいに春を感じる季節となりました。教室では子どもたちが五感をフルに使い、春の様子を短文にまとめていました。
廊下には理科の学習で観察した春の花も掲示してあります。様々な教科を通して、春をいっぱい感じているようです。 心地よい環境づくり〜伴東プライド〜
ここは、どこだか分かりますか。伴東小学校のトイレです。いつもだれかが花一輪とポストカードを飾ってくれています。花を愛で、ポストカードに書かれていることを読んでいると、ほっと、心が和みます。
ポストカードは、絵本作家のヨシタケ シンスケさんのものです。幼い子どもを大人から守ろうとしている子どもの絵です。勇ましい姿です。何か気づかされるものがあります。いろんな視点でみんな見ていることでしょう。 飾ってくれた教職員への感謝の気持ちでいっぱいです。 さりげない心遣いがそっとできる教職員がたくさんいる学校です。だから、子どもたちも安心して通って来られるのでしょうね。 5年生英語科「What do you like?」英語でのやりとりが続いています。 電子黒板に映し出されるルーレットで誰が答えるが決まります。 ちょっぴりどきどきしながらも楽しく学習が進んでいきました。 気持ちのよい一週間のスタート
始業前のことです。学校にはまだ子どもたちはやってきていません。もちろん先生たちも、まだまばらな時間帯です。校舎の外から落ち葉を掃く音がします。不思議に思い外に出てみると、6年生の学級担任が一人で渡り廊下の落ち葉を掃いていました。あまりの嬉しさにぐっと込み上げてくるものを感じました。「自分にできることをやっているだけです。」という教員の言葉。落ち葉で汚れている渡り廊下に目はいくものの、朝の忙しいときに、それを掃こうという気持ちには、なかなかなれないものです。誰が見ているわけでもない、だけど、みんなのために、学校のためにと行動に移す教員が本校にいるということが誇らしく、嬉しく思いました。
また、96階段下の横断歩道を塗り替えてくださった業務の先生にも、今朝、改めてお礼を言いました。すると、「朝からお褒めの言葉をいただいて嬉しいです。」という言葉が返ってきました。 こちらは感謝する立場なのに、なぜかこちらまで嬉しくなる一週間のスタートとなりました。人を思う行動と言葉は幸せな気持ちを生み出すものなのですね。まさに、「伴東プライド」です。子どもたちのなかでも、こんな気持ちが広まることを願うばかりです。 きれいになった横断歩道子どもたちの安全を学校のみんなで見守っています。来週も元気に通ってきてくださいね。 5年生算数科「直方体と立方体」
5年生のクラスでは直方体と立方体のかさを比べる方法を考えていました。立体図形を作成して考えたり、既に習っていることと結び付けて考えたり、様々なつぶやきが聞こえてきます。高学年らしい学習場面に出会いました。
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広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1 TEL:082-848-2061 |