本校では、学習規律「学びのやくそく」の一つに「あたたかい聴き方」を設定し、全校で指導しています。
　今日は、教職員が児童の手本となるように、「こころとことば」代表で公認心理士の大下幸恵先生に講師としておいでいただき、「教師が学ぶあたたかい聴き方」について研修を行いました。事例やロールプレイを通して、その時の子供の気持ちを実際に体験しながら、教師に「自分の話を聴いてもらった」「自分の気持ちをわかってもらった」と子供たちが思える聴き方について学びました。
　子供の気持ちの表現を、目や耳や心で聴き、受けとめたり代弁したりすることにより、子供の気持ちが落ち着き、子供自身が考え答えを出すようになるなど自立を促すことができるということがわかりました。
　９月には、「心の参観日」で「あたたかい聴き方」について、３年生の子供たちも大下先生と学習します。保護者の方も、ぜひご参加ください。

児童の皆さん、夏休みがスタートして、どのように過ごしていますか？

先生たちは、皆さんが休みの間、飼育当番をしています。

先生たちで、生き物を大事に育てていきますね。

また、学校がスタートしたら、生き物たちに会いにきてくださいね。

　今日の学校朝会では、恒例の表彰も行いました。先生方の投票で選ばれたあいさつ名人、あたたかい聴き方名人、やさしい話し方名人、延べ９９人が表彰状をもらいました。どの子も誇らしい表情で堂々と表彰状を受け取りました。

　さて、明日から夏休みです。
　４月７日から始まった令和４年度。
　今日まで、子供たちは６９日（１年生は６８日）登校してきました。新型コロナ感染防止のため、マスク着用や３密を避けるなど制限される中での学校生活でしたが、子供たちは運動会を始め多くの場面で輝く笑顔を見せてくれました。
　それも、保護者の皆様、地域の方々をはじめ多くの方々の温かいご理解・ご協力のおかげだと感謝申しあげます。ありがとうございました。
　明日から、３５日間の夏休みが始まります。元気に過ごし、有意義で思い出深い夏休みを過ごしてほしいと願っています。

　総合的な学習の時間に取り組んでいる「川の学習」で、鈴張の川をホタルが飛ぶきれいな川にしようと取り組んでおられる地域の方々においでいただき、ホタルやホタルの餌になるカワニナについて教えていただきました。４年生は歓迎の気持ちを飾りや言葉で表しました。

　ホタルの一生や、鈴張でホタルやカワニナがよく見られる場所などについて、お手製の資料や地図を使って、丁寧に説明してくださいました。また、カワニナが一人ずつ観察できるようにカップに入れて持ってきてくださいました。観察した後は、学校の「ホタルの家」に入れました。

　地域の皆様、子供たちのために細やかに準備して教えていただき、ありがとうございました。

　今年は残念ながら学校でホタルを見ることができませんでしたが、来年、再来年はたくさん飛ぶ姿を見ることができるように願っています。

　音楽科で、ドレミ体操を取り入れた学習をしました。
　階名ごとのポーズを確認した後、曲名あてクイズに取り組みました。先生のドレミ体操が、何の曲を表しているかよくわかっていて、たくさん手が挙がっていました。
　クイズの問題の曲の１つだった「カエルの合唱」のドレミ体操を、みんなでしてみました。振り返りでは、「歌ったり、踊ったりして楽しかった。」と多くの子が感じていたようです。

今日は、元気いっぱいに登校した鈴張っ子です。

学校朝会では、４月から今日までをふりかえりました。また、校長先生から、あいさつ名人や聴き方・話し方名人の表彰もありました。

生活部の先生から、夏休みの決まりについて、お話がありました。

鈴張っ子が、安全に、元気に、楽しい夏休みが過ごせますように・・・

昨日は、弘済会の方から学校研究の助成金をいただきました。

本校の児童のために、研究授業等に活用していきます。

昨日は、大雨警報のため、臨時休業日となりました。

先生方に、河川のパトロールをお願いしました。川の水が増水し、流れも早くなっています。

本日も、まだまだ川の流れが早いです。児童には、河川に近づかないよう、声をかけてください。よろしくお願いします。

　先週から取り組んでいる「税に関する絵はがき」が完成に近づきました。中学校の美術の先生から、イメージマップや、実際に絵にしたときの目立たせ方を教えていただきました。
　色鉛筆を使って丁寧に色をつけていき、思った通りの絵はがきにできたようです。

　生活科で育てているアサガオの花がたくさん咲いたので、色水を作って遊びました。
　きれいな紫の色水ができました。丸い紙にしみこませて、アサガオの花のように染めました。
　片付けまできちんとできました。

今日は、高学年最後の水泳の授業となりました。

服を着たまま泳ぐ練習をし、水難事故を防ぐための学習をしました。

今まで練習した泳ぎを服を着たままやってみると、体が重たくなるのを感じたようです。

３年ぶりの水泳指導、どの学年もとても充実した学習となりました。

　図書室前の掲示に、図書委員のおすすめの本が掲示されています。現在美術館で特集されている作家の本を、司書の先生が展示してくださった中から選んだものです。
　夏休みに読む本の参考にしてもらいたいです。
　

２〜6年の保護者の皆様

先日お伝えしたように、明日からの3連休でタブレットの試行を行っていただきますので、次のことをお願いします。

1接続方法については、本日HPに掲載しておりますので、HPをご覧ください。
→タブレットの接続方法

2タッチペンも併せて持ち帰っておりますので、ご確認の上記名をお願いします。

3タブレットからクラスルームに入っていただき、アンケートに回答をして、送信してください。なお、回答できない場合は、連絡帳にて８月６日の平和学習と８月２７日の鈴張清掃運動の出欠を教えてください。

７月19日には、ランドセルに入れて学校へ持たせてください。お手数かけますが、よろしくお願いします。

　授業後は、協議会をもちました。全校児童の多くをどの教員も知っている鈴張小ならではの協議会で、個々の子供たちのがんばりや成長を交流することができました。
　また、講師の先生からは、本校の研究主題「児童の『わからない』を中心とした学び合う授業の創造」について「学びの『これまで』と『これから』と題して講話をいただきました。子供たちの発達段階に応じて大切にすることや、６年間を見据えた教材研究の仕方、協働的な学びにするための発問など、先生の楽しいご実践を例に挙げられながら具体的に教えていただきました。
　今日の研修を、日々の授業改善に生かしていきたいと意欲を高めることができた研修となりました。

　６月に行った自主公開研究会に続き２回目の校内授業研究会を行いました。算数科の「小数のしくみを調べよう」の小数のたし算の学習です。
　子供たちは大変意欲的に取り組み、学び合ったり、班で交代しながら自分たちの考えを説明したりしました。先生の発問にも、たくさんの手が挙がっていました。

　隣接校・行政区域内校選択制について、説明を受けていました。配られた「広島市立中学校ガイドブック」を興味深く見ていました。
　後８か月もしたら、卒業、そして中学校進学です。中学校へ向けて夢や希望をもつとともに、残りの小学校生活を大切に過ごしてほしいと思います。

　児童会で「ハッピーボックス」に取り組んでいます。これは、友達にしてもらってうれしかったことや気持ちがハッピーになったことについてカードに書き、担任の先生を通して運営・美化委員会が集めるという取り組みです。今年度の児童会の「やさしい言葉を使い、みんなと仲良くする」という目標達成に向けて、相手の良いところを見つけて、お互いの良さを知ることで、仲間外れやいじめをなくし、愛と笑顔にあふれる学校にすることをねらっています。
　７月４日から取り組み始め、集められたカードがこんなにたくさん職員室前の掲示板に貼られました。
　子供たちに、肯定的な人の見方が育っていることを感じます。

　算数科の学習で、１ｄLより小さい水のかさについて調べました。
　１Lが１０００ｍLだと教えてもらった後、牛乳パックの水が丁度１Lあるか予想を立てました。先生が牛乳パックから１Lの計量カップに水を移し入れ、ぴったりになったときには歓声と拍手がわき起こっていました。

　図画工作科の学習で、造形砂場で砂遊びをしました。友達と協力して山をつくったり、川を作ったりして、水を流したりして遊びました。何度も水を流しては流れ方を見て、よく流れるように掘りなおすなど、工夫する様子も見られました。

　５月の田植えの際に地域の方が用意してくださってバケツに植えた赤米の苗が、ずいぶん大きくなりました。５年生は、当番が毎日生長記録を写真などで Google　classroomにアップしています。５月１９日に観察した時は、２０ｃｍ位だった苗が、今日は、８０ｃｍでした。子供たちも生長を楽しみにしています。

一番下の写真は、実際に子供たちがGoogle classroomにアップした写真です。