最新更新日:2024/06/07
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五日市南小学校 学校教育目標 「一人一人の可能性を伸ばし,心豊かなたくましい子どもを育てる」

贈る言葉

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 学校長の式辞を一部抜粋して紹介します。

【前半部分 略】

 さて、私は、皆さんが生まれてきたときのことを想像します。命を授かったとき、ご家族は、あなたが生まれてくることをどれだけ待ち望んでおられたことでしょうか。生まれたばかりの小さくて、やわらかくて、温かいあなたを抱きかかえ、自分の命をかけても守りたいと思われたはずです。あなたが初めて笑ったとき、初めて言葉を発したとき、初めて一人で立ったとき、初めて歯が生えてきたとき、ご家族はその度に喜び、あどけないあなたを中心に周りは笑顔に包まれたはずです。保育園や幼稚園などで初めて家を離れて集団生活をするようになったとき、初めて友達ができたとき、心配と同時に、あなたの成長を実感されたはずです。そして迎えた小学校生活。入学式のとき、真新しいランドセルを背負った姿にどれほどの期待をかけられたでしょうか。
 それから6年間を過ごし、迎えた今日。今、保護者席から大きく成長したあなたの背中を感慨深く見つめてくださっています。あなたの生きてきた一日一日があなたの人生です。それと同時に、その一日一日が、ご家族の人生でもあります。つまり、あなたの命は、あなただけのものではないのです。あなたをかけがえのない存在として、守り、大切にしてくださったご家族の命でもあるのです。どうぞその命を大切にしてください。どうぞその命を輝くものにしてください。 
 皆さんの小学校生活の半分は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、様々な行事を縮小したり中止したりせざるを得ませんでした。しかし、皆さんは、こうした中でも、自分のできることを見つけ出し、よりよい学校生活になるように工夫しました。制限された生活にもかかわらず、いつも瞳をきらきら輝かせ、明るい笑顔で過ごした皆さん。私は、そんな皆さんの姿から何度勇気をもらったことか分かりません。素直で優しい皆さんのことが大好きでした。「こんな学校を創りたい。こんな子供を育てたい。」という願いをその姿で表現してくれた皆さんでした。
「教師冥利に尽きる」
という言葉があります。「教師としてこれ以上の幸せはない。」という意味です。皆さんと一緒に過ごし、「教師冥利に尽きる」思いを何度もしました。それは、ここにいる五日市南小学校の先生方も同じ思いです。

 最後に、一つの詩を紹介します。

出逢い  関洋子

あなたに出逢えてよかった
しみじみとそうおもう
あなたに出逢えてよかった
ありがとう
ありがとう
すべてのふりかえる道が
この道へ続いていたと思える日は
こころが何度でもくりかえす
ありがとう
ありがとう

 さあ、出発です。皆さんが残した足跡は、ステージに置かれた校章旗にしっかりと刻まれ、これからも五日市南小学校に輝き続けます。本校の卒業生であることを誇りに、高い希望と強い意志をもち、中学校に進んでください。中学校もまた、皆さんの輝ける場所となるにちがいありません。卒業生の皆さんに心からエールを送り、私からの贈る言葉といたします。

卒業証書授与式

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 本日,学校運営協議会の委員の皆様を来賓としてお招きし,第55回卒業証書授与式を行いました。

 平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げられた折り鶴を再生して作られた卒業証書を卒業生一人一人に手渡しました。証書を受け取るときの卒業生の凛とした姿を心から誇りに思いました。

卒業式の準備

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 5年生は,卒業式の準備をしました。会場である体育館の仕構え,校内の清掃など,6年生のために,心を込めて働きました。4月から立派な最高学年になることが期待できる姿でした。

先生!

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 校長室のすぐそばに,花壇があります。校長室で仕事をしていると,花壇の草抜きをしている子どもたちの声が聞こえてきました。

「先生!見て!見て!」
「先生!ダンゴムシがいたよ!」
「先生!」
「先生!」

 思わず笑みが浮かぶほど,「先生!」「先生!」の連呼。子どもたちからこんなふうに呼ばれる担任がとてもうらやましくなりました。

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 写真は,「卒業する6年生に。」と樹木医の先生からいただいた桜です。桜守の活動をされていて,桜の木がいつまでも元気でいるように,春になる前に剪定作業をされます。その剪定した枝をくださったのです。花芽がついているので,枝を水に挿すと,花を咲かせます。暖房のきいた部屋に置いておくと,一足早く,桜の花を楽しむことができます。

 いただいた桜の枝には,卒業式に合わせたかのように可愛い花が咲き始めました。昨日のリハーサルのときに,6年生の子どもたちに紹介しました。卒業式当日,体育館の入口に飾り,卒業をお祝いしたいと思います。

あゆみ渡し

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 春の日差しが温かい開放廊下で,6年生のあゆみ渡しが始まっていました。月曜日に卒業を控えた6年生には,他の学年より一足早くあゆみが渡されました。

 担任から,あゆみを基に,努力したこと,成果が出たこと,これから力を入れるとよいことなどを聞きました。

 小学校での最後のあゆみ。中学校生活に向けての励みとなることを願います。

花壇の様子

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 下校のとき,花壇の様子を見ていた3年生の子どもたちが,
「卒業式にチューリップが間に合った!」
と言っていました。6年生のことを思いやる会話を聞いて,うれしくなりました。

 2年生が地域の方と一緒に植えたチューリップが咲き始めたのです。最初に咲いたのは,白いチューリップでした。これから色とりどりのチューリップがどんどん咲いていくことでしょう。楽しみです。

3月17日の給食献立

3月17日の給食は、ごはん、まぐろの竜田揚げ、きんぴら、ひろしまっこ汁、牛乳です。

<給食放送より>
今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立を取り入れ、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。日本では食事の時、箸を使います。箸はもともと中国から伝わってきたものと考えられており、当時は現在のように二本の棒ではなく、ピンセットのような形だったそうです。箸は、はさむ以外に、まぜる・つまむ・切ることができます。箸を上手に使って食べましょう。

今日は桜の形にしたハッピーニンジンをひろしまっこ汁に入れました。

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先生からのメッセージ その3

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 引き続いて,卒業証書授与式のリハーサルを終えた子どもたちにメッセージを送る担任の様子をお届けします。

 7人の担任の話に,子どもたちへの愛情を感じ,
「教師っていいなあ。」
と改めて思いました。

 子どもたちを大事に育ててきた担任に感謝。そして,担任に「教師冥利に尽きる」経験をたくさんさせてくれた子どもたちに感謝。

 卒業証書授与式を控え,そんなことを,しんみりと感じ入る時間を過ごしました。
 

先生からのメッセージ その2

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 続いて,卒業証書授与式のリハーサルを終えた子どもたちに,メッセージを送る担任の様子です。

 その話には,担任として大切にしてきたこと,子どもたちに願うこと,そして,子どもたちへの感謝の気持ちが込められていました。

 言葉を大切に語り掛ける担任,じっと聞き入る子どもたち。感動の一場面でした。

先生からのメッセージ その1

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 卒業証書授与式のリハーサルを終えた子どもたちに,担任一人一人からメッセージを送りました。
 
 それぞれの思いのこもった話には,そばで聞いていた私まで,こみ上げてくるものがありました。

3月16日の給食献立

3月16日の給食は、小型バターパン、スパゲッティイタリアン、フレンチサラダ、牛乳です。

<給食放送より>
スパゲッティ…みなさんは「アルデンテ」というゆで方を知っていますか?アルデンテとはたっぷりの湯に塩を加えて、スパゲッティを入れ、中心までゆであがる前に湯から取り出すゆで方のことです。今日のスパゲッティは、肉や野菜を炒めた後、ケチャップなどで味をつけて、アルデンテにゆでたスパゲッティを入れて作った、スパゲッティイタリアンです。

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旅立ちに向けて その7

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 卒業証書授与式のリハーサルを行いました。体育館の収容人数の都合で,在校生の代表2名以外は,当日の出席は叶いません。そこで,5年生児童は,今日のリハーサルの様子を見学することにしました。
 間近に見る6年生の姿。5年生は,1年後の自分の姿を重ねながら見学しました。

式場探検

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 1年生の子どもたちが,卒業証書授与式の式場にいました。たくさん椅子が並んだ体育館は,いつもの体育の時間とは違う雰囲気です。驚きながら担任の後を歩いている姿の微笑ましいこと。
「みんなも5年後に,立派な姿で卒業することができるよう頑張ろう!」
との担任の声に,子どもたちは,
「はい!」
と元気よく答えていました。

3月15日の給食献立

3月15日の給食は、赤飯、ヒレカツ、よろこぶキャベツ、かき卵汁、牛乳です。

<給食放送より>
行事食「小学校卒業祝い」…今日は6年生の卒業をお祝いする献立です。昔の米は、赤い色をしていて、蒸すと赤いごはんになりました。その米は貴重品で、とても大切にされていたので、おめでたいことがあった時だけ食べられていました。この風習が今も残り、赤い米の代わりにもち米と小豆を小豆の煮汁で炊いた「赤飯」が今でもおめでたいときに食べられています。また、今日は地場産物の日です。キャベツ・えのきたけ・ねぎは広島県で多くとれる地場産物です。

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豆太

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 教科書に掲載されている物語文。登場人物の行動や言葉は,子どもたちの心を引き付けます。「お手紙」,「ごんぎつね」,「大造じいさんとガン」,「海の命」・・・。
 3年生の「モチモチの木」もそうです。

 今日,3年生は,国語の授業中に,「モチモチの木」の音読をしていました。場面の状況に合わせて,豆太のせりふを工夫して読んでいました。可愛い豆太がいっぱいいました。

拍手

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 今日のお昼の放送は,6年生が担当でした。
 
 最後に,
「今日が私たちの最後の担当の日となりました。今までありがとうございました。」
という放送がかかると,教室から拍手が聞こえてきました。

 こんな優しい子どもたち,温かい学校・・・心がじんとします。

モチモチの木

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 3年生の図画工作の作品です。たんぽでポンポンと色付けをし,豆太が見たモチモチの木を表現しました。

 ご家庭で,たんぽの準備をしていただき,ありがとうございました。立派な作品が完成しました。

旅立ちに向けて その6

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 「旅立ちの日に」を歌う6年生。その歌声に胸が熱くなり,泣きそうになります。この子たちの優しさ,素直さ,温かさが,そのまま声となって聴く者の心に響いてきます。

3月14日の給食献立

3月14日の給食は、ごはん、うま煮、酢の物、牛乳です。

<給食放送より>
うま煮…うま煮という名前の由来は「旨味」からきています。材料の旨味が煮込むことで合わさり、絶妙な味つけになることから「うま煮」と呼ばれるようになりました。給食の煮物は、たくさんの材料を煮込むので、いろいろな味が出て、おいしくできあがります。今日のうま煮には、鶏肉・うずら卵・生揚げ・こんにゃく・じゃがいも・にんじん・たけのこ・干ししいたけ入っています。

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