最新更新日:2024/09/20 | |
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3月15日の給食は?・赤飯 ・鶏肉のからあげ ・よろこぶキャベツ ・かきたま汁 ・いちご ・牛乳 今日は、6年生の卒業をお祝いする気持ちを込めたメニューでした。 給食では、1年に1回しか登場しない赤飯。赤い色をしていますね。これは、もち米と小豆を小豆の煮汁で炊いているからです。昔の米は、赤い色をしていて、蒸すと赤いごはんになりました。その米は貴重品で、とても大切にされていたので、おめでたいことがあった時だけ食べられていたのです。この風習が今も残り、「赤飯」が今でもおめでたいときに食べられています。 また、デザートにはいちごをつけました。いちごは、熊本県の「ゆうべに」というもので、おいしそうな鮮やかな紅色をしていました。 3月14日の給食は?・広島カレー(うずら卵入り) ・三色ソテー ・牛乳 今日はみんな大好き広島カレー!いつもとは少し違い、うずら卵を入れました。煮物にはよく使いますが、カレーに使うのは年に数回かもしれません。いつもはうずら卵がいくつか残るのですが、今日はなんと1つだけでした!広島カレー全体の残りは85gしか残っておらず、そのほとんどがごはんでした。カレーのパワーはやはり最強なのかもしれません…☆彡 広島カレーの野菜はしっかり煮込んであるので、野菜が苦手な人も食べやすいようです。 かよこ桜の植樹〜150周年記念に平和を願って〜桜の名前は「かよこ桜」。漢字は,嘉代子と書きます。長崎の原爆で亡くなった嘉代子さんのお母様が,娘さんを忍んで小学校に植えた桜の2世です。桜の植樹を広める活動をされている方にお話を聞き,平和についてそれぞれが思いを寄せながら,業務の佐々木先生にも手伝ってもらって,学級の代表が作業をしました。 150周年記念の年でもあり,6年生の卒業直前のこの時期にやってきた「かよこ桜」。大きく育ってきれいな花を咲かせ,子供たちを見守ってくださいね。 ※「嘉代子桜」のお話は絵本にもなっています。詳しくお知りになりたい方は,調べてみてください。 3月13日の給食は?・ごはん ・うま煮 ・甘酢和え ・牛乳 うま煮という名前の由来は「旨味」からきています。材料の旨味が煮込むことで合わさり、絶妙な味つけになることから「うま煮」と呼ばれるようになりました。給食の煮物は、たくさんの材料を煮込むので、いろいろな味が出て、おいしくできあがります。今日のうま煮には、鶏肉・さつま揚げ・うずら卵・生揚げ・じゃがいも・こんにゃく・大根・にんじんを入れました。 おかずの残りは約4人分で、とてもよく食べていました。人参が苦手な人が数人いましたが・・・ 人参には彩りをよくするためだけでなく、目の健康を保ってくれる成分もたくさん入っています。スマホやタブレット、ゲームなどをする人は、目を大切にしながら、使っていますか?目の健康をいつまでも保つために、できることを考えてみましょう。 3月10日の給食は?・玄米ごはん ・肉じゃが ・小いわしのからあげ ・白菜の赤じそあえ ・牛乳 しそは、赤じそと青じその2種類に分けられます。赤じそは、梅干しや漬物の色付けやふりかけによく使われます。 青じそは刺身のいろどりや薬味によく使われます。しその強い香りには、殺菌効果があるとも言われています。今日は、白菜を赤じその粉であえました。赤じそのさわやかな香りがして、おいしかったです。 また、今日の主食は、玄米ごはんでした。歯ごたえのあるつぶつぶした食感で、食物繊維が豊富なので、おなかの調子を整えてくれます。しっかりよく噛んで食べられたでしょうか? 6年生を送る会 6代表で,最後に発表した1年生と,最高学年を引き継ぐ5年生が体育館に残って,ダイレクトにメッセージを受け取りました。1〜4年生は,ライブ配信で教室で見ていました。大きな拍手で,6年生を体育館から送りました。 6年生の発表は,さすが!!でした。心のこもった呼びかけと、息の合った迫力のある合奏でした。そして何より素晴らしいと感じたのは,各学年の発表を鑑賞する姿でした。真剣で,温かく,発表する下学年のみんなが入退場するたびに,自然に拍手が沸き起こる姿です。6年間の成長を大きく感じました。 もう少しで本当にお別れです。残り少ない日々を大切に,楽しく仲良く過ごしましょう。 6年生を送る会 56年生の,1年生を見ている眼差しが,温かかったです。 6年生を送る会 43月8日、9日の給食は?☆3月8日の献立☆ ・ごはん ・肉豆腐 ・はりはり漬 ・牛乳 今月の給食のテーマは「バランスのよい食事について考えよう」です。病気に負けない健康な体をつくるためには、毎日バランスのよい食事をすることが大切です。給食では、毎日バランスがよくなるように、主食・主菜・副菜・牛乳を組み合わせて献立が立てられています。この日の主食はごはん、主菜は肉豆腐、副菜は、はりはり漬です。主食・主菜副菜については、3月の食育だよりで紹介しています。 ☆3月9日の献立☆ ・パン ・赤魚のレモン揚げ ・こふきいも ・クリームスープ ・牛乳 地場産物の日です。レモンや小松菜は広島県産を使用しました。 広島県はレモンの生産量が日本一です。瀬戸内の暖かい気候はレモンの栽培に適しており、広島県では、呉市・尾道市・大崎上島町などの島を中心に作られています。広島県のレモン栽培は、明治31年に和歌山県からネーブルの苗木を購入した時、たまたま混ざっていたレモンの苗木を3本植えたのが始まりと言われています。レモンを使ったタレを、揚げた赤魚にからめて作りました。種があるので、丁寧に取り除いて食べやすい大きさに切りました。 3月7日の給食は?・もぶりごはん ・豚汁 ・大福 ・牛乳 ※もみじ饅頭の予定でしたが、原材料不足により物資調達が困難なため、大福に変更になっています。 今日の給食は、「もぶりごはん」という、瀬戸内海の近くで昔から食べられている料理を取り入れました。もぶりごはんの「もぶる」とは広島弁で「まぜる」という意味です。もぶりごはんは、瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て、具と煮汁をごはんに混ぜた料理です。給食では、ごはんの上に具をのせ、こぼさないようにもぶりながら上手に食べます。味がしっかりついているので、ごはんがよく進みます。 今日は、デザートに大福がついていましたが、「やわらかくておいしかった。」という声をたくさん聞きました。かわいらしい大福が2つ入っていました。 3月6日の給食は?・減量ごはん ・かやくうどん ・ひじきの炒め煮 ・チーズ ・牛乳 うどんは小麦粉から作られています。うどんは、小麦粉に水と塩を加えてこね、それをうすくのばし、細く切って作ります。給食では、肉うどん・きつねうどん・わかめうどん・親子うどん・カレーうどん・すきやきうどんなど、具や味つけによっていろいろなうどんがあるのは、知っていますか?給食のうどんは、大きなかたまりで届くので、給食室で食べやすい大きさに切って調理しています。今日は、牛肉・かまぼこ・卵・たまねぎなどのいろいろな具が入ったかやくうどんにしました。とてもよく食べていました。かやくうどん、ひじきの炒め煮ともに、約1人分しか残っていなかったです。1週間の始まり、よいスタートです!! 3月3日の給食は?・ごはん ・さわらの天ぷら ・わけぎのぬた ・豆腐汁 ・ひなあられ ・牛乳 今日3月3日はひなまつりです。ひなまつりには、ひな人形を飾り、桃の花やひしもちを供え、子どもの健やかな成長をお祝いします。給食では、ひなあられを取り入れています。 また、今日は地場産物の日です。わけぎ・えのきたけ・ねぎは広島県で多くとれる地場産物です。わけぎは、広島県の郷土料理でもある「わけぎのぬた」として取り入れました。子どもたちの中には、苦手な人も多かったみたいですが、「結構苦手だったけど、全部食べました。」と言ってくれた人も多かったように感じます。あまりなじみのない料理かもしれませんが、昔からの伝統的な料理を知ったり、食べたりすることで、これからも受け継いでいってほしいなと思います。 6年生をを送る会 36年生を送る会 26年生を送る会 1トップバッターは2年生。歌に合わせて元気よくダンスを披露しました。 6年生を送る会を開いていただきました。6年生を送る会を開いていただきました。 1〜5年生の心のこもった出し物に、とても心が温まりました。 お礼として、呼びかけ・歌・合奏を行い、6年生が頑張ってきたことを披露しました。 出し物が素晴らしかったのはもちろんですが、聞く姿勢や自然と起きる拍手など、6年生自身で会場を素敵な雰囲気にすることができたのは、集団としての大きな成長だと感じました。 後輩たちの思いも胸に刻み、最後まで6年生としての責任を果たしていきます。 3月2日の給食は?・セサミパン ・鶏肉と野菜のスープ煮 ・ポテトサラダ ・牛乳 ポテトサラダは、じゃがいもの下処理やゆでる作業、ほかの材料と混ぜ合わせる作業など、少し時間がかかる料理ですが、子どもたちには人気のメニューだと思います。給食の残りは、約3人分でした。 給食では、サラダといっても生野菜を出すわけにはいかないので、じゃがいもだけでなく、きゅうりやにんじん、たまねぎ、ハムまでも、しっかり加熱して、十分に冷却したのちに、食材同士を混ぜ合わせてポテトサラダを作っています。加熱や冷却時には、必ず温度を測って記録をしています。 食育掲示板には、「給食カウントダウン」と称して、今年度の残りの給食回数を表しています。 3月1日の給食は?・ハヤシライス(ごはん) ・ひじきサラダ ・牛乳 3月になり、少しずつ暖かくなってきて、春の訪れを感じています。給食室の調理中の温度も約16度まで上がり、過ごしやすい気候になってきました。 今日は、昨日のバターチキンカレーに続いて、子どもたちが大好きなハヤシライス!6年性が窓からのぞいてくれたので、動画をとりました。カメラを向けると笑顔でピース!楽しそうです。ハヤシライスの残食は、ご飯を合わせて4人分ほどしか残っていませんでした。 さて、今日も嬉しいことがありました(^'^) 昨日のオリジナル給食の感想をたくさんの人が直接言いに来てくれました。その中で、ある2年生の児童が、わざわざ給食室まで来てくれて、「昨日のナンとバターチキンカレーがとてもおいしかったです。カレーは、ちゃんと甘かったです。ありがとうございました!」と、笑顔で嬉しそうに言ってくれたのです。きっと、昼休憩だったので、早く遊びに行きたかったと思います。それでも、ちゃんと自分の言葉で伝えてくれたことが、とても嬉しかったです。子どもたちの素直な反応が、わたしたち給食室にとってはとても貴重で励みになります。 実は、昨日のカレーの残りが、1kg近くあり、カレーにしてはいつもより多かったので少し心配だったのですが、このような感想をもらえて、改めて「オリジナル給食を作ってよかったな。」という気持ちになれました。子どもたちにとって、給食は、良い悪いかかわらず、影響力があると思います。子どもたちにとって、ほっと安心できる給食をこれからも届けていきたいと思います!!! |
広島市立口田小学校
住所:広島県広島市安佐北区口田南二丁目7-2 TEL:082-842-0402 |