最新更新日:2024/09/27 | |
本日:18
昨日:147 総数:543753 |
音楽朝会♪発声練習からスタートする音楽朝会。 北校舎の光の庭から5階まで、各フロアの教室や廊下にぐるりと並び、声を響かせます。 互いに顔を見合う中で、今月の歌「生命が羽ばたくとき」の前奏が流れ始めます。 歌声を聴き合い届け合いながら、美しいメロディーにのって、夢見ることのすばらしさ、生きることの美しさを歌い上げる子どもたち。 音楽委員会の進行で、声を合わせる心地よさをを共有しながら、素敵なハーモニーが生まれます。 北校舎中が、透き通る美しい響きでいっぱいになりました♪♪ そらまめくんのお話会(3年生)「サンタのおまじない」では、3年生の子供たちも手拍子のおまじないで参加させてもらい「いち にい サンタ!」と繰り返し唱えると、なんと、野菜の形をした紙が、どんどん形を変えて楽しいクリスマスの切り絵に変身していきます。子供たちは、次は何に変わるのかなと楽しみながらお話を聞き、何度も拍手が沸き起こっていました。 今日の給食献立今日は、地場産物の日です。給食の米麺は、広島県産の米から作られたものを使うことが多いです。精米した米を、細かい粉にし、水を加えてこね、蒸して細く切って作ります。つるつるとした口当たりや、もちもちとした食感が特徴です。あっさりした味なので、和風・洋風・中華風のどの味つけにもよく合います。また、給食の小松菜・えのきたけ・ねぎ・卵も広島県産のものが多く使われています。 3年生 国語科 組み立てをとらえて民話をしょうかいしよう二場面でのおじいさんは・・・、 「真っ青になりがたがたふるえていました。」 四場面でのおじいさんは・・・、 「すっかり元気になりました。」 おじいさんの気持ちは、何によってどのように変わったのでしょう。 おじいさんの気持ちがわかる言葉に線を引きます。 場面ごとに整理して比べ、グループで交流しながら、おじいさんの気持ちが変わった理由を考えます。 単元の終わりには、自分で選んだ民話の紹介文を書きます。たくさんの民話に触れて、民話のおもしろさを味わっている3年生です。 牛田の昆虫たち 〜クロモンシタバ〜すると、ヤガ科のクロモンシタバであることが分かりました。南方系のガで、広島には本来生息していない種で、偶然に運ばれてきた偶産種でした。 珍しいからすごいというわけではなく、たまたまクロモンシタバに出会った子供たちが、素通りするのではなく気に掛け、見守り、きれいな翅の色に興味をもっている様子が、私はとてもうれしかったです。そして、思いがけない昆虫に出会える牛田小学校と、その昆虫たちに興味を示す子供たちと一緒に過ごせることに感謝して、次はどんな昆虫で出会えるかなとわくわくした気持ちになりました。 授業公開日(5)授業公開日(4)授業公開日(3)授業公開日(2)授業公開日(1)保護者の皆様にご参観いただき、子供たちはドキドキしながらも大変嬉しそうでした。ご参観いただき誠にありがとうございました。 1年生の授業の一部を紹介します。 牛田学区防災キャンプ1日目は、救急救命法研修や防災工作などを行った後、体育館内にテントを張り一泊しました。 2日目は、災害救助用のアルファ化米(五目ご飯)などの朝食を体験しました。 実際に宿泊体験をすることで、万が一の場合の動きを経験し、実感することができました。また、地域を挙げて防災に取り組む牛田地区の意識の高さを改めて感じました。 運営スタッフの皆様、ありがとうございました。 6年生 MLB教育MLBとは(Making Life Better)の頭文字をとったもので、自分やまわりの人の命を大切にする心を育て、よりよい生活を目指す力の育成のために実施している教育活動です。 今回は、「怒りのコントロール」の仕方について学びました。 誰しもある怒りという感情。それをどうコントロールしていけばよいか・・・。 自分の経験から、いろいろな考えや対処法を出し合います。 「なるほど〜。」「それいいね、今度試してみよう。」 みんなで対話を重ねることで、前向きになれたり、新しい価値を見出したり、自分を客観的に見つめたり・・・。 この度の学習を生かし、自分に合った怒りのコントロールの仕方を見つけ、よりよい人間関係を築いていけたらいいなと思います。 今日の給食献立今日の、地場産物の日です。広島県福山市は、くわいの生産量が日本一です。もともとは、沼地に生えていたものを、明治頃に福山城の堀に植えたのが、栽培の始まりと言われています。くわいは野菜の仲間で、水田で育ち、れんこんのように泥の中で茎が大きくなったものです。くちばしのような形をした芽が、勢いよく出ることから、「めでたい」と縁起をかつぎ、正月料理によく使われます。今日は、くわいをそのまま油で揚げて、塩で味付けをしています。また、ねぎも広島県で多くとれる地場産物です。 牛田の昆虫たち 〜飼育個体のカブトムシ(幼虫)〜左の褐色部分が幼虫の頭部で、大あごや目があります。体の横に並んでいる点は、気門(きもん)という息をするための穴で、9対18個あります。腹の先が黒っぽくなっているのは、体の中にたまっている糞(ふん)が透けて見えているからです。幼虫の糞は、写真2枚目のような楕円形をしています。マット交換では、全てを新しく交換するのではなく、この糞や古い腐葉土を少し交ぜることで、幼虫は慣れた環境に近づき、安心して過ごすことができます。ぱさぱさと乾燥している場合は霧吹きなどで水分を加え、手でぎゅっとにぎって少し固まる程度に湿らせるとよいでしょう。なぜなら、この腐葉土がカブトムシ幼虫の食べ物で、ほんのり湿り気がある方が、おいしく食べられるからです。 交換が終わり、新しいマットの上に幼虫をそっとおきました。すると、しばらく様子を伺いじっとしていた幼虫が、自分でどんどん潜っていきました。新しい環境が気に入った証拠です。観察を続け、糞が上に上がってくるようだったら、きちんと食べて動いている証拠です。次回は、春、暖かくなったころに、蛹になりやすい環境に整える予定です。 たんぽぽ学級 人権の花贈呈式「人権の花」運動とは、法務省が行う人権啓発運動で、この度は人権擁護委員である森井基嗣さんが来校されました。 はじめにDVDを見て、人権について考えました。「自分のことも、相手のことも大切にしよう」と森井さんが話され、「きれいな花をさかせて、みんなに見てもらって、やさしい気持ちになってもらいましょう。」と、ヒヤシンスの球根をプレゼントしてくださいました。 「毎日お世話をします。」 「大切にお世話します。」 「きれいな花が咲くのが楽しみです。」 花を育てることを通して、みんなでやさしい気持ちを大切にしていこうとする気持ちがあふれていました。 5年生 理科 電流が生み出す力まずは実験をするためのコイル作りです。 長いエナメル線を見て、みんなびっくり。 もつれないように、二人組で慎重にコイルを巻いていきます。 「1・2・3・4・5 ギュー」 端から端まで、そして折り返して、100回コイルを巻きました。 きれいに出来上がったコイルを見て、にっこりする姿がたくさん見られました。 これから始まる実験に向けて、やる気が満ちてきました。 2年生 図画工作科 つないでつるしてつないだりつるしたりしよう。どこからつなごうかな。どんなふうにつないでいこうかな。どのようにつるそうかな。 つなぎかたを工夫して、どんどんおもしろい形を見つけて、考えて、楽しみます! 一人で▶近くの友だちと▶グループで・・・。「友だちとつないだら、新しい形ができたよ♪」 「海賊船だ!」「ハンモックみたい!」「トンネルだよ!」 思いのままに生き生きと表現する子どもたち。のぞいたりくぐったり、テープの世界を探検しながら、ワクワクでいっぱいです。 4年生 校外学習に行きました(2)「被爆アオギリって、傷だらけなのにがんばっているね。」「峠三吉さんは原爆で亡くなられた家族を返してほしい気持ちを詩に残したんだね。」「この公園は、本通り商店街みたいな町だったんだ。」「中島本町っていう名前だったんだ。」「原爆供養塔は、お饅頭みたいだけどここにはいろいろな所から骨が集められているんだね。牛田の町からも来ているよ。」など、いろいろな気付きの言葉を様々な場所で聞くことができました。 77年前に、ここで何があったかを伝えてくれるこの場所に立つことの意味を、改めて気付かせてくれました。この碑めぐりを通して、平和の大切さや原爆の恐ろしさを深く考えることができました。 4年生 校外学習に行きました(1)中工場に着いたら「これ清掃工場なん?」「きれいなホテルみたいじゃね!」「ここで映画の撮影があったらしいよ。」など、驚きの言葉が出ていました。清掃工場なのでゴミを燃やしていますが、けむりはまったく見えません。匂いもしそうですが、まったく匂いません。「今日は燃やしてないのですか?」と質問している児童もいました。 特に印象に残ったのはゴミクレーンだったようで「でっかーい!」「もう一回つかむところを見たいよ!」など、大興奮でした。 中工場の感想のほとんどが「大きくてホテルみたいで綺麗」「景色が綺麗なので家族とまた来たい」など、清掃工場の印象が予想よりかなり違ったというものでした。 前期に学習したゴミの学習についてしっかり振り返ることができました。 牛田の昆虫たち 〜飼育個体のクワガタムシ〜体はきれいに洗ってありましたが、ずいぶん固くなっていたため、まず温かいお湯に浸してストレッチで体を柔らかくした後、形を整えました。とれていた脚の先も一緒に入っていたので、これは飼育した1年生に付けてもらおうと思います。 久しぶりに、これまでに子供たちがつくったクワガタムシの標本を出してみました。3枚目の写真、上段中央に2020年7月中旬、職員室前の廊下にいたノコギリクワガタ雄がいました。前翅に傷があり、おそらく近くの山で生活していたのではないかと考えられます。夜、学校の灯りに集まってきたのでしょう。当時の3年生が飼育して、その後、標本にしました。その他のクワガタムシも、今回の1年生のように飼育していた個体が亡くなり、持ってきた子供たちが標本にしたものです。 昆虫は、色を残すのが難しい場合もありますが、しっかり乾燥させると薬品などを使わなくても、よい状態で残すことができます。完成した標本には必ずラベルをつけ、標本を食べるカツオブシムシなどがつかないよう、密閉容器に防虫剤といっしょに入れておくとよいでしょう。甲虫類は特に、標本にする過程で体のつくりや動きを確かめることができ、細部までじっくりと観察することにつながります。 |
広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45 TEL:082-228-2592 |