道徳科では，教科書のお話を読んで，登場人物の気持ちになって話し合ったり，自分のことをふりかえって考えたりします。

　１年生は，「きゅうしょくとうばん」を読んで，みんなのために頑張るとどんな気持ちになるかを考えました。
　「よろんでくれるとうれしい。」「つぎはもっとがんばりたい。」自分たちも同じ経験をしているので，「ぼく」の気持ちがとってもよく分かります。

　３年生は，「なおとからのしつもん」を読んで，話し合いました。「席替え」や「休み時間」など，身近な出来事に共感しながらも「むずかしいなあ。」「でも友達なら・・。」と自分が「ぼく」なら質問に何と答えるかを考えていました。

　家庭科では，ミシンの使い方が上手になってきたので，エプロンづくりに取り組んでいます。
　今日は，脇縫いの準備として，布の端にチャコペンで印をつけたり，アイロンをかけたり，待ち針をうったりしました。
　
　６月から裁縫道具を使い始めた５年生ですが，今では針や糸の扱い方がすっかり上手になりました。自分で作ったエプロンで調理実習をする日が待ち遠しいですね。

　「子ども安全の日」にちなみ，一斉下校訓練をしました。災害が起きたときや不審者に遭遇する危険がある場合など，非常時にどのように下校すればよいか，もしもの時のために「いのち」を守る大切な訓練です。

　街区ごとに分かれて先生の引率のもと，「こども１１０番の家」や正しい通学路を確認しながら下校しました。いざという時にも，訓練のように素早く行動できるとよいですね。

　広島市では，毎月２２日を「こども安全の日」としています。
　今日は，地域やPTAの見守りボランティアの方に来ていただいて，「安全朝会」を行い，かけがえのない「いのち」について考えました。

　PTAの見守りボランティアを代表して，入澤さんが，防犯標語「いか・の・お・す・し」について，イラストをまじえながら分かりやすくお話してくださいました。
　「ついて行かない。」「車に乗らない。」「大声を出す。」「すぐ逃げる。」「知らせる。」防犯の５つの約束が確認できました。

　地域ボランティアを代表して，自治会長の木村さんからは，見守りボランティアの方や「子ども１１０番の家」の紹介，交通事故に合わないためにどんなことに気を付けて登下校すればよいかなど，日頃から子どもたちの様子をよく見てくださっているからこそ気付くポイントを教えていただきました。

　かけがえのない「いのち」を守るために，自分にできることを家族とも話し合ってください。
　

　上から，イラストクラブ，工作クラブ，未来クラブです。

　今日は，３回目のクラブ活動です。７月以来の活動なので，子どもたちはとても楽しみにしていました。クラブの仲間とも少しずつ仲良くなり，違う学年の友達とも交流が盛んになってきました。

　どのクラブも，好きなことに取り組んでいるので，みんな夢中になっています。１時間があっという間です。

　上から，スポーツクラブ，ブレインクラブ，科学クラブです。

　社会科では，「火事からくらしを守る」の学習で，学校の消防設備にはどんなものがあるのか，校内を調べました。

　教室にある煙感知器や廊下にある消火器などは日頃からよく目にしていますが，防火扉や防火シャッターは，先生から説明を聞いて初めてじっくり見ました。

　消火栓に水を送るポンプ室や３階から外へ避難するためのロープなど，普段見られないものもあって，火災が発生したときに備えて，いろいろな消防設備が学校にもあることが分かりました。

　災害用備蓄倉庫をのぞいてみると，たくさんの種類の生活用品がありました。これだけでは，石内北のみんなには全然足りないので，家庭でも災害準備グッズが必要だと思いました。

　総合的な学習の時間では，「石内北のよさを守り伝える取組」を考えています。
　公園グループ・災害グループ・花グループで，石内北のよさを誰に伝えたいか考えました。
　石内北に住んでいる人，石内北小学校のみんな，幼稚園や保育園の友達などに伝えたいと思いました。

　校内放送や学校ホームページ，チラシ，紙芝居などたくさんの伝える方法も思いつきました。
　
　自分たちが伝える相手には，どの方法がよいかを，国語科で学習したピラミッドの図を使って考えていきます。他のグループにもアドバイスをもらいながら，どんな取組にするのか考えられるとよいですね。
　

　理科では，ものの温度と体積の学習で，空気は温まると体積が大きくなるということが分かりました。今日は，同じ方法で水だとどうなるかを実験しました。

　温かい水では，フラスコの口から水が盛り上がって表面張力があるようになりました。冷たい水では，わずかにへこんだようです。
　「よく分からん。」「変わった？」という声も聞こえてきました。
　空気のときは，フラスコの口に石鹸液をつけたので体積が大きくなる様子が分かりやすかったのですが，水だと違いが少ししかありません。
　タブレット端末で真横から撮影して，スロー再生してみると，違いがよく分かりました。

　空気と水では，温度の違いによる体積の変化に違いがあるようです。

　国語科の学習で，「馬のおもちゃの作り方」の説明文を学習し，分かりやすい説明文を書くためのポイントを発見しました。それらをもとに，「はじめに」「次に」などの順序を表す言葉を入れたり，写真や絵などを効果的に使ったりして，どうしたら相手に分かりやすく伝わるのか，じっくり考えながら，実際におもちゃの作り方を説明する文章を書きました。
　今日はいよいよ，説明文をペアの友達に渡して，実際におもちゃを作ります。ペアで別々のおもちゃが担当だったので，はじめて作るおもちゃです。「友達にきちんと伝わるかな・・・？」と不安そうな子どもたちでしたが，無事に全員おもちゃを完成させることができました！
　「順序が分かりやすかったよ。」「ここの写真が手助けになったよ。」など，説明文のよかったところを伝えられ，とっても満足そうな子どもたちでした。
　この学習を生かして，次は生活科のおもちゃランドの学習を進めていきます。

　今日は１年生のPTA行事がありました。
生活科の学習で育てたアサガオのツルで作ったリースのかざりつけをしました。
　おうちの方に手伝ってもらったり，アイデアを共有したりしながら，楽しく素敵なリースを作ることができました。
　保護者の皆様には，ご参加いただきありがとうございました。

　国語科では，「すがたを変える大豆」で，文章の組立てについて学習したことを生かして，自分が選んだ食べ物の秘密を説明する準備をしています。材料がどんな食べ物に姿を変えるのか，本やインターネットを使って調べたり，調べた内容を図や表にして整理したりしました。
　米や小麦，牛乳やジャガイモなど，友達が選んだ材料は，どんな食品に変身するのか，どんなふうに説明するのかにも興味がわきますね。

　生活科では，パンジーの苗を鉢に植えました。土と肥料を混ぜたり育苗ポットから苗を出したりするのは，トマトやピーマンなどの野菜を植えたことを思い出しながら，上手にできました。
　冬の間しっかり世話をして大事に育てたら，春には綺麗な花がたくさん咲きます。卒業式や入学式の会場を飾る予定です。

　図画工作科では，ペットボトルで色水をつくりました。キャップの蓋に絵の具をつけて水を入れたら，シェイクシェイク!!きれいな色水ができました。
　２本目は，絵の具を混ぜて別の色をつくります。どんな色ができるかな？ジュースみたいでおいしそうにも見えます。

　外で，友達のボトルと並べてみました。太陽の光があたるとキラキラしてとっても素敵。いろいろな並べ方をして楽しみました。
　

　修学旅行先の千春楽城山で手びねり体験をしたときの萩焼が届きました。
　湯のみや花瓶，皿などの作品を一同に並べて鑑賞しました。
　釜で焼かれた作品は，萩焼の特徴である柔らかな風合いが加わり，人それぞれによさがあります。
　楽しかった修学旅行での一場面が蘇ってきました。

11月１６日（水）の献立
【うずみ　小いわしのからあげ　小松菜の炒め物　牛乳】

うずみは、広島県の福山市などに伝わっている郷土料理です。具をうずめるという言葉から「うずみ」という名前になりました。江戸時代、ぜいたくな食べ物を食べることが禁止されていた頃、具をごはんに隠して食べたのが始まりといわれています。具の上にごはんをのせて食べました。また、今日は地場産物の日です。ぶなしめじ・ねぎ・小いわし・小松菜・もやしは広島県で多くとれる地場産物です。

（栄養価：エネルギー583kcal　 たんぱく質25.6ｇ　塩分1.4ｇ）

　１年生は、ひらがな、カタカナに続いて、漢字の学習に入っています。今日は「入」という漢字でした。「人」と似ているという発言から…同じところ、ちがうところを子どももが発言し、たった２画の漢字を、どのように書くとよいか話し合っていました。自分たちで考えて、納得して学習をしていました。すごい１年生です！

６年：図画工作科「わたしの大好きな風景」に取り組みます。遠近法の描き方を練習していました。
５年：家庭科「ミシンでソーイング」今日は、安全に気を付けて、自分で直角が縫えるよう「こつ」を見付けていました。家庭科室で落ち着いて学習していました。
２年：道徳科「おでこのあせ」というお話から、働くことについ考えていました。なかなか進んで働くことは難しいけれど…と自分を振り返っていました。黒板を見ると学習したことが分かります。

　子どもたちの成長した姿を見ることが楽しい学校生活です。
　３年：書写「心」難しい文字を、心をこめて、丁寧に書いています。
　にじいろ：算数の計算問題に取り組んでいました。ものすごい集中力でした。
　４年：理科の実験後、学習課題のまとめをしていました。
　

　今日は、生活委員会による「あいさつ運動」がありました。今日のあいさつ運動のめあては、「元気にあいさつ　〜相手の目を見て、元気にあいさつ〜」でした。大きな声がよいわけではないけれど、はっきり聞こえる元気な声でのあいさつは、背筋がピンと伸びて気持ちがいいです。また、しっかり声が出るということは、体調もよく、「今日も１日頑張ろう！」という気持ちが感じられます。「あいさつは、幸せ言葉」です。今朝のすてきなあいさつを続けていきたいです。