最新更新日:2024/06/26 | |
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校長先生メッセージ「夢に向かって」その日の放課後、ある教員がつぶやいていました。 「放送を聞いた後、自ら行動変容を意識して動こうとする子供たちの姿が、クラスの中に見られたんです。とても嬉しかった・・・。私も、自分自身へのメッセージとして、大切に受け止めています。」 〜校長先生メッセージ「夢に向かって」〜 「各階の防火扉にファーストペンギンの資料を貼っておきました。皆さんは読みましたか。 南極に暮らすペンギンは、海に飛び込んで魚を捕ります。 ところが、海にはペンギンを食べるシャチやアザラシ、オットセイが待っています。魚は食べたいけれど、食べられてしまうかもしれない。ペンギンたちは氷の上で迷います。 そんな中、最初に海に飛び込んだペンギンをファーストペンギンと呼びます。 他のペンギンたちは、魚をとって帰ってきたファーストペンギンを見ると、次々と海に飛び込んでいきます。 この話は、ペンギンだけのことではありません。人間も同じです。誰もしないからチャレンジしない。これまでやってきたことと違うからやらない。自分の考えとは違うから話を聞かない。頑張っている友達がいるけれど声をかけない。友達や先生が傷ついているけれど何も言わない。答えは分かっていても手を挙げない。みんなが廊下を走るから、私も走る。友達が掃除を真面目にしないから、私もやらない。危険なことをしている人を見ても、注意しない。 このようなことを経験したことはありませんか。このままじゃいけない。それが分かっているのに何もしないのではなく、皆さん自身がファーストペンギンになって、いろんなことにチャレンジし、おかしいなと思うことをきちんと伝え、素敵だと思うことを喜び、仲間を励ます人であってほしいと思います。 ファーストペンギン。夢に向かう人、夢を叶えた人、誰からも慕われる人は誰もがファーストペンギンとなっています。 新しい五七五のことばを募集します。今回のテーマは学校です。運動会、校外学習、野外活動、休憩時間、授業、掃除、委員会、クラブ、学校で取り組んだことや先生や友達、学校にいる生き物、植物等、学校に関係することを五七五にしてください。募集期間は11月22日(火)までです。 自分で考えたこと思ったことを五七五のことばにして、作品を見てもらう。これもファーストペンギンです。 最後に来週の火曜日から野外活動に行く5年生へのメッセージです。 皆さんは、野外活動に向けて『こうどう』をテーマに心を一つにして取組を進めようとしています。『こうどう』というテーマを聞いて、私が自分の心にいつも伝えている言葉と同じ意味を持つと思うので、その言葉を贈ります。 『正しい判断と行動は、よりよい明日をつくる。よりよい仲間をつくる。』 野外活動で5年生一人一人が大きく成長することを願っています。」 1年生 国語科 じどう車くらべこれまでの「バスやじょうよう車」「トラック」についての学習を思い出しながら、「クレーン車」について考えました。 「ここのうでが、ぐーんとのびるんよ。」 「この下のところが、あしなんよ。」 クレーン車について知っていることと、文章に書かれていることを結びつけながら、「しごと」と「つくり」を読み取っていきました。 牛田の昆虫たち 〜ナナホシテントウ〜プールの隣にある屋上の学級園から飛んできたのかと思い、そちらに行ってみたところ、2枚目の写真のホトケノザが咲き誇る野原のような光景が見られました。朝日にきらきらと輝き、まるでその場所だけ春が来たかのようでした。日当たりのよいところでは、ホトケノザは秋にも花をつけるようです。 このナナホシテントウは、特に珍しいわけではなく、どこにでもいるという印象が強いかもしれません。しかし、私の昆虫の先生は、現在、テントウムシなどの普通種が、以前のように見られなくなっていることを危惧されています。なぜかというと、増えすぎたニホンジカの影響です。山の中はもちろん、夜になると民家のある方まで、場所によっては河川敷までシカが出てきて、そこにある植物を食べ尽くしてしまうからです。植物がないところでは、アブラムシは発生できません。アブラムシがいなくなると、それに依存して生きているテントウムシの食べ物がなくなるというわけです。 ニホンジカそのものが悪いわけではなく、増加した要因の一つとなっている気候変動により、生態系のバランスが崩れてしまったのです。身近な普通種が減ってきているということは、長い目で見るとどういう影響をもたらすのでしょうか。校内おいて、昆虫たちが安心して生活できる場所があることは、貴重であると改めて感じました。 学校朝会 歯の健康を考えよう歯の一番外側は、人の体の中で一番固いエナメル質でできています。そのエナメル質の部分がとけて穴があいてくるのが、むし歯です。 むし歯のはじまりは、エナメル質の部分がうっすらと白くにごったような色になります。痛みはありません。 そのままにしておくと、茶色くはっきりとわかるようになります。茶色く見えますが、実は小さな穴があいた状態です。でも、痛みはありません。 歯医者さんに行かずにいると、穴がどんどん大きくなっていきます。冷たいものや熱いものを食べたり飲んだりするとしみて痛くなることがあります。 それでも放っておくと、穴がますます大きくなってしまいます。食べていなくても痛みがあり、とてもつらくなります。 ついには、歯の形が分からなくなるほどに大きく穴があいてしまい、何もしていなくても痛むようになります。歯医者さんで歯を抜く治療をしなければならないときもあります。 虫歯の原因となるのは、歯についているねばねばしたものです。これは、食事のあとの食べかすが残ってできた「プラーク」とよばれるものです。「歯垢」とも言います。 プラークにはミュータンス菌がいます。ミュータンス菌は食べかすに含まれている砂糖を食べて、「酸」という歯をとかす液を作ります。 こうして作られた酸が、歯の外側のエナメル質をとかしてむし歯を作っていくのです。 ですから、食べかすを口の中に残さない歯みがきがとても大切なのです。「歯と歯ぐきのさかいめ」「歯と歯のあいだ」「奥歯のみぞ」といった歯みがきのしにくいところを意識して、しっかりと歯みがきをしましょう。 11月4日(金)から1週間、歯みがきカレンダーに挑戦して、むし歯予防に取り組んでください。そして、みなさんの歯が健康であり続けるように、良い習慣を身につけてください。 3年生 社会科見学!!水産振興センターでは、養殖している魚介類や、カキなどについて教えていただきました。 水槽では、アユの赤ちゃんが泳いでいました。その小ささに子どもたちはとてもおどろいていました。魚の餌やり体験もさせていただきました。 広島県は生産量全国一位のカキですが、そのひみつもたくさん教えていただきました。ぜひ、子どもたちに聞いてみてくださいね。 午後からは、オタフクソース工場の見学です。広島でお好み焼きといえば、オタフクソース!お好み焼きの歴史についても学び、お好み焼きとオタフクソースの関わりがとても深いことに子どもたちもおどろいていました。 工場見学では、ソースが次々に出来上がっていく様子や、ソースを運ぶ機械を見て、子どもたちは目を輝かせていました。 お土産でオタフクソースもいただきました。出来たてほかほかのソース、ぜひご家庭でも味わってみてくださいね。 2年生 ★学年集会★各クラスで育てたさつまいもの中で、一番大きなさつまいもキングを決めました。どのクラスのさつまいもも、とてもりっぱでした。 今回一番大きいキングに輝いたのは、750グラムの重さのさつまいもでした。続いて、クイーンに輝いたのは、670グラムの重さのさつまいもでした。キングとクイーンのさつまいもには冠も授与されました。 子どもたちも「かわいい。」「大きいね。」と、目をキラキラ輝かせていました。 最後に、さつまいもを持ち帰るためにみんなで分け合いました。きっと各家庭ですてきな料理に変身して、美味しくいただいたのではないかと思います。 牛田タイム 読み聞かせ絵本よりも活字ばかりの本を好んで選ぶ高学年の児童も、読み聞かせをしていただくことで、絵本の魅力に引き込まれ、夢中で楽しんでいます。 あっという間の楽しい時間でした。ありがとうございました。 牛田中学校区「地域美化活動」牛田小学校チームだけで、約170名の児童・保護者の方が集まってくださいました。小学校をスタートして、公民館東側臨時駐車場をゴールに、5つのルートに分かれて、ごみを拾いながら進んでいきました。 はじめのうちは、自然の落ち葉や雑草などは多いものの、目立つようなごみはそれほどありません。 「あまりごみの落ちていない牛田って素敵な町だと改めて思います。」 参加者の方のつぶやきです。 それでも、ゴールに近づくにつれごみ袋いっぱいに膨らみました。最終的には大量のごみが集まりました。 たくさんのごみを目の当たりにし、一人一人が町をきれいにする当事者として、行動に移していくことが大切だと感じました。 参加者全員の力で牛田の町がさらに美しくなり、みなさんの笑顔が輝きました。 2年生 図画工作科家具づくりの過程で出来た積み木です。シンプルな形であるからこそ、子供の自由な発想がどんどん広がります。 木の質感を楽しみながら、積んだり、並べたり、重ねたり、組み立てたり・・・。どんな組み合わせも美しい・・・。 友達の作品を見て、対話を重ねながら、思いのままに発想を広げて繰り返す。創造が無限に展開していく積み木遊びの世界を楽しみました。 4年生 道徳 泣いた赤おに友達だからすること。 友達だからできること。 友達のことは大好き。友達のことは大切にしたい。 友達を大切にするって、どうすることなんだろう。 赤おにの気持ちや、青おにの行動について考える中で、友達についての考えを深めていきました。 おめでとうございます♪♪♪皆さんの活躍に、大変嬉しい気持ちになりました。これからも応援しています。 避難訓練(地震)緊急時の行動の仕方を学ぶとともに、緊急事態に速やかに対応し、子供たちの安全を確保できるようにというねらいでの訓練です。 「ピンポンピンポン・・・、ただいま地震が発生しました。・・・机の下に避難を・・・。」頭部を守るための動きをし、緊張した面持ちで訓練に臨む子供たち。 学校長からは次のような話がありました。 「今日の避難訓練は地震が起こったこととして行いました。地震、大雨、津波、土砂崩れ、火事、竜巻など自然災害はいつどこでどんなものが起こるのか分かりません。災害が起こった時、怪我をしたり、命を落としたりすることなく安全に避難できるかどうかは、日頃からの災害に備えて訓練をしているかどうかにかかっています。 避難訓練の時に最も大事なことは、おしゃべりをしないで放送や先生の指示を聞くことです。大きな地震であれば、運動場に逃げなくてはいけない場合もあります。津波が来ることがわかれば、運動場ではなく校舎の4階5階や6階に避難してもらうこともあります。火事であれば、煙を吸わないように口にハンカチを当てて体を低くして逃げることもあります。どんな危険があるかで逃げ方が変わります。そのため、放送や先生の指示をよく聞いて落ち着いて行動してください。 最後に、皆さんがとてもよく挨拶しているので地域の方からたくさん誉めていただいています。ですが、私には少し気にかかることがあります。掃除の時間、遊んでいたり、休憩時間に廊下や階段を走ったりする姿を見るからです。今日の地震の訓練と同じです。先生方が、皆さんにいつも伝えている素敵な牛田小学校にするために大事なひとつです。大切にしてください。」 牛田学区青少協親善交流ペタンク大会ペタンクは、フランス発祥の球技で、南仏プロヴァンスの方言「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来するそうです。 18チーム、54名の選手と運営役員の皆さんとで、3世代の交流を図りながら楽しくプレイされました。 6コートのあちらこちらでスーパーショットが生まれ大歓声!! 表彰式では、豪華景品が各チームに配られ、大満足な大会となりました。 選手の皆様、お疲れさまでした。 大会役員の皆様、ありがとうございました。 みんなでおどろう!ぽるぽるダンス♪ 〈02〉広島ホームテレビの皆様、ありがとうございました。 【放送予定】※以下の情報をテレビ局からいただきましたので、情報提供します。 ★『5up!』(平日16:39〜)「ぽるぽる占い」(17:40ごろ) 前半 12月5日(月)〜12月9日(金) 後半 1月10日(火)〜1月13日(金) ★朝5:59〜6:00 天気予報 前半 12月12日(月)〜12月16日(金) 後半 1月16日(月)〜 1月20日(金) ★『5up!』の「きかせて!ぽるぽる」(17:30ごろ) 「『ありがとう』を伝えたい人は?」11月24日(木) 「大人になったらやってみたいことは?」12月5日(木) ※なお、放送時間等は、番組編成・ニュースの都合上、変更することもあるそうです。 みんなでおどろう!ぽるぽるダンス♪〈01〉広島ホームテレビのマスコットキャラクター、森の妖精の「ぽるぽる」が牛田小学校に遊びに来てくれました。 「わぁ!かわいい♡」 5年2組の子供たちと一緒に、ぽるぽるダンスをおどります! ダンスの前後で、渡辺美佳アナウンサーと山崎菜緒アナウンサーからインタビューを受け、堂々と受け答えする子供たち。とてもさわやかで頼もしい姿でした。 大学生による学校支援活動朝の挨拶運動からはじまり、学習のサポートをしたり、休憩時間に一緒に遊んだりなど、子供たちと積極的にかかわり、様々な支援をしてくださいます。 子供たちも、来てくださる日を楽しみにしています。 2年生 生活科 あさどうぶつ公園11月9日(水)に校外学習で行く安佐動物公園を、大変楽しみにしている2年生です。 8種類の動物を、計画的に見てまわるために、見学コースの計画をたてました。 晴れなら・・・、雨なら・・・。状況に応じてイメージをふくらませ、いろいろなシュミレーションをしながらグループで対話を重ねます。 わくわくしながら学習を深めていました。 ICT研修会テレビ放送(教育実習生挨拶)「運動会の応援の姿を見て、子供たちが創り上げていく可能性の広がりがとても印象に残りました。」 「がんばり続けることのすばらしさを、この実習で学びました。」 「新しいことへの挑戦をし続けてほしいです。自分もこの実習で挑戦し続けることの価値をつよく実感しています。」 一人一人心を込めて発信されたメッセージは、子供たちと教職員の胸に深く響きました。 教員を目指してがんばる3名の皆さんを、ずっと応援しています。 牛田の昆虫たち 〜オオハサミムシ〜このオオハサミムシは、学級園の鉢を片付けているときに、鉢の中から出てきました。すぐに素早く動き、近くにあった鉢の下に込み潜り込もうとしたところを、近くにいた5年生児童が手に取って見せてくれました。普段、あまり目にすることがないのは、何かの下に潜ったり、物陰に隠れたりしているからでしょう。透明カップの中に入れると、しばらく動き回っていましたが、落ち着くと2枚目の写真の通り、触角のお手入れを始めました。 私は、これまでハサミムシの飼育をしたことがないし、ハサミムシが何かを捕食している姿も見たことがありません。以前、野外でカブトムシの幼虫を探しているときに、朽ち木や落ち葉の下など、あちこちからハサミムシが出てきたことを思い出しました。 |
広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45 TEL:082-228-2592 |