図画工作科では，絵の具と液体粘土を混ぜて「とろとろ絵の具」をつくりました。とろとろ絵の具の感触がとても気持ちよさそうです。

　手に絵の具をつけてボール紙に絵を描いていきます。絵の具を指先につけてトントンと描いたり，たっぷりの絵の具を手のひらでグイッと塗りつけたり。

　指や手で自由に描くのは，どろ遊びにも似たところがあるのか，嬉しそうな表情で夢中になって取り組んでいました。

　石内北小学校では，今年度から，地域や保護者の方に学校運営に参画してもらい，協力や支援をしていただくことを目的として，「学校運営協議会制度」を導入しています。

　今日の協議会では，委員の方々に授業や休憩時間の子どもたちの様子を参観していただいたり，学校の取組についてご意見をいただいたりしました。

　「私たちは，石内北小学校の応援団です!!」と言ってくださる方々にも支えられ，地域とともに，家庭とともに，学校をつくり子どもたちを育てていきます。

　お弁当を食べた後は，秋見つけをしました。
どんぐりや落ち葉など秋を感じるものを見つけることができました。

おうちの人に見せた後は，お家であつめて置いているものと一緒にとっておいてくださいね。また持ってくる日はお知らせします。

　動物を見た後は，お弁当です。
一生懸命歩いた後のお弁当はとてもおいしかったようです。

お弁当の準備ありがとうございました。

　今日はまちにまった校外学習で，安佐動物公園へ出かけました。
順番に並んで，友達となかよく動物の観察をすることができました。

　家庭科では，初めてミシンを使いました。それぞれの部分の名称を覚えたり，糸の通し方を勉強しました。

　今日は，ボビンに下糸を巻き取る作業に挑戦です。糸巻軸にボビンをセットして，電源を入れると，糸がくるくる巻きつく様子が不思議なようで面白い。

　これから少しずつミシンの使い方を学習して，布を縫えるようになったら，エプロン作りをしていきます。楽しみですね。

　理科では，前回の授業で空気鉄砲を飛ばして楽しく学習しました。
今日は，筒に閉じ込めた空気に力を加えると，手応えがどう変わるかを実験して調べます。
　「ちょっとしか動かない。」「重たい。」「力がいる。」「押し返される。」
　顔を真っ赤にして押し棒に力を込める子どもたちは，見えない空気の手応えを言葉で上手に表現していました。

　算数科では，コンパスがずいぶん上手に使えるようになってきました。
今日は，ドッジボール，ピンポン玉，ラグビーボール，空き缶の形を調べました。どれも丸いところがあるけれど，どこから見ても円に見える形のものが見つかりました。
　「球」という名前がついていて，どこを切っても切り口が円になることが分かりました。
　身の回りの球をたくさん見つけてみましょう。

　全校図画で描いた絵を1年生から6年生まで校内に一同に掲示しました。
　全員，同じ形から発想を膨らませた絵ですが，一枚として人と同じ作品はありません。
　けれども，全校で同じ絵を描いたという仲間意識があります。子どもたちは，他の学年の作品も喜んで鑑賞しています。学年を越えて一緒に学び合っている石内北小学校です。

　来週の「学校へ行こう週間」や土曜参観日の際には，ぜひご覧ください。
　
　

　１年生は生活科の学習で，春に咲く花を育てます。
事前に決めていた植える花の球根を，選んで買いました。

　球根の植え方を教えていただいたり，質問に答えていただいたりと楽しくお買い物をすることができました。

　１０月２４日に２年生と５年生で交流会を行いました。今年度は遠足に２学年合同で行きます。最近は縦割り班活動が思うようにできていないので、なかなか交流する機会がありません。遠足に一緒に行くけれどどんな子かな？うまく話せるかな？顔はわかるけれど名前は・・・。ということで、交流会を行うことにしました。
　５年生は図画工作科の「糸のこスイスイ」の学習で、楽しく遊べるパズル作りをしました。交流会では、自分たちが作ったパズルを２年生に遊んでもらうことにしました。
　司会進行は５年生が行い、自己紹介やフリートークタイムなどの時間があり、楽しくお話をしていました。パズルタイムでは、２年生から「このパズル楽しい！」「難しいな〜。お兄ちゃん教えて！」「お姉ちゃん！今日完成できなかったから明日もやりたいな。休憩時間にもう一回やってもいい？」などの声が聞こえてきて、楽しい時間を過ごすことができました。
　遠足では、今日交流してお互いのことを知り合えたので、会話が弾み、仲良く遊べそうです。

　４年生が総合的な学習の時間に「石内北の自然をよりよくするために」と…学級やグループでテーマを決めて学習をしています。学校の周りのフェンスや校舎内には、４年生がつくったポスターやチラシなどがたくさん掲示されています。この学習が、今後どのように進むのか楽しみです。きっとお家でも、石内北の自然（生き物、公園、つつじなど）について話題になっていることでしょう。ぜひ、子どもたちの声を聞いて、意見を返してあげてください。

　６年生が家庭科の学習で「石内北小ランチ」として、給食の献立を考えていました。
　ポイントは４つ　
　１：地場産物を使う　
　２：栄養のバランスを考える　
　３：冬の旬のものを使う
　４：石内北小学校の給食調理場でつくれるもの　です。
　栄養教諭と８人の調理員が大がまやフライヤーを使用してつくれるものと聞いて、楽しそうに考えていました。どんな献立になるか楽しみです。

　秋晴れのさわやかな空のもと，第５８回広島市児童陸上記録会が開催されました。昨年度は，新型コロナウイルス感染症拡大防止のため，各学校からリモートでの参加だったので，エディオンスタジアムで開催されるのは２年ぶりです。

　本校からは，８名の５年生が，走り高跳び，ソフトボール投げ，走り幅跳び，１００ｍ走の４種目に出場しました。天然芝のフィールドや公式のトラックで競技する初めての経験に，少し緊張した様子の子どもたちでしたが，他校の小学生と肩を並べて堂々と入場しました。

　友達や家族，先生たちの声援を受けながら，練習の成果を発揮しようと力を出し切りました。思い通りの結果が出た人も悔しい思いをした人もいましたが，出場すること自体が貴重な経験です。全力で挑戦した後は，すがすがしい気持ちですね。よく頑張りました!!

　図書委員会からは，「読書ポイントをためて，プレゼントをもらおう。」，体育委員会からは，「中あてドッジボールをしよう。」という提案がありました。

　初めて代表委員会に参加した3年生以上の後期学級代表は，各学級でまとめてきた質問を伝えたり，委員会から聞いたことを熱心にメモしたりするなど，緊張しながらも責任感に満ちた表情で参加していました。

　学校内に不審者が侵入したことを想定して，安全を守るための避難訓練をしました。
　子どもたちは，非常時の心構えや行動について先生に聞いたとおり，放送をよく聞いて黙って机の横に隠れていました。

　校長先生から，「本気で訓練を繰り返すことで，いざという時に自分や周りの人の安全が守れます。」「不審者が侵入しにくい学校は，普段から挨拶をしっかりしていて，名札をつけることやごみの落ちていないことなど，当たり前のことが当たり前にできている学校です。」という話を聞き，真剣に訓練に取り組みました。

　

理科では「かげと太陽」の学習をしています。
時間がたつにつれてかげのできる方向が変わるのは、太陽の位置が変わるからと予想して、観察を行いました。
かげのできる方向が、太陽の位置と関わって変わること、かげは太陽の反対向きにできることを確かめることができました。

　中学年は外国語活動、高学年には外国語科の授業があります。今日は、低学年の先生がアルファベットを自分で決めた観点で仲間分けする授業をしていました。子どもの柔軟な考え方は、すてきです。「色分け」「まっすぐな線がある」「丸いところがある」「メロンを切った形」など、様々な分け方をしていました。それぞれのよさを「ファンタスティック！」と言ってほめ合っていました。

　生活の中でどんな入れ物があったら楽しいかを考えながら、焼き物を作りました。「おやつを入れたい。」「鉛筆立てにしたい。」など想像を膨らませ、作るものを決めました。四角い粘土から、つぶして広げたり、ひも状に伸ばしたものを重ねたりして、作り方にもそれぞれの工夫が見られました。
　作った作品をタブレットで撮影し、頑張ったことや、見どころをスライドにまとめました。これからお互いの作品を鑑賞します。昨年から経験を積んでいたこともあり、スムーズにスライド作成ができました。これから他の教科でも、どんどんタブレットを活用していきたいと思います。

　石内北の町はかせになるべく，「みんなのばしょ（公共施設）」である石内北学区集会所に見学へ行きました。自治会長の木村さんから集会所ができるまでの歴史や集会所の使い方などのお話をしていただいたり，様々な部屋を見させてもらったりしました。
　新しくできた集会所の使い方やきまりがばっちり分かりましたね。たくさんの方々の思いや力のおかげでできた「みんなのばしょ」を，これからも大切に使っていきたいという気持ちが，子どもたちの中に芽生えたようでした。