最新更新日:2024/09/18 | |
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一斉閉庁のお知らせ一斉閉庁日 8月12日(金)・15日(月)・16日(火) ※8月13日(土)・14日(日)は,通常の閉庁日です。 一斉閉庁日に緊急に学校へ連絡する必要が生じた場合は,広島市教育委員会事務局総務部総務課へご連絡ください。 【緊急時の連絡先】 電話:082−504−2463 本川地区原爆死没者慰霊祭 追悼の辞第27回本川地区原爆死没者慰霊祭が開催されるにあたり、本川小学校を代表して、謹んで追悼の言葉を申し上げます。 本川小学校の校内には、被爆樹木が緑豊かに茂り、季節ごとに美しい花々が彩りを添えくれます。授業がある日には、教室や校庭から子どもたちの澄んだ声が響き、明るい笑い声が聞こえてきます。学校のすぐそばには、本川がゆったりと流れ、時折、路面電車の通る音も聞こえてきます。町には、子どもたちを見守ってくださる地域の方々の優しい笑顔と温もりがあります。これらは、私たちにとっては、当たり前の日常であり、風景であります。原子爆弾が投下される前の広島にも、きっと美しい自然があり、人々の笑顔や温もりがあり、大切なものであふれた町並みがあったに違いありません。 昭和20年8月6日、本川小学校は、原子爆弾の炸裂とともに、校舎は鉄筋の外郭だけを残し全焼、約400名の子どもたちの尊い命が一瞬のうちに奪われました。川は死者で埋まり、街は真っ赤な火の海となりました。多くの子どもたちが、地獄と化した状況の中で、傷つき、倒れ、助けを求めながら亡くなったと思うと、教師として、親として、人間として、胸が詰まります。 本川小学校には、この悲惨な事実を学び、「ほかの誰にもこんな思いをさせてはならない」という被爆者の願いとともに、一人でも多くの人たちに平和の大切さを「伝え続けていく」という使命があります。77年という歳月を経て、原爆による被害を体験した人たちが少なくなっている今、そして、ロシア軍による侵攻で戦火の続くウクライナ情勢を目の当たりにする中で、その使命の重みを改めて感じています。 本校の子どもたちは、平和への思いを自らの言葉で語ることができるよう、1年生から系統的に被爆の実相を学んでいます。 様々な平和学習の取組を通して、子どもたちの心に、「人を思う」という温かい気持ち、平和を大切にするやさしさと強さ、平和へ向かうため何らかの役に立ちたいという思いが芽生え、行動できる子どもに育つことを願ってやみません。この後、子どもたちが原爆で犠牲となられた方々への慰霊の気持ちを込めてつくった灯篭に火を灯し、鎮魂の祈りを捧げます。 結びに、原子爆弾の犠牲となられた数多くの御霊が安らかなることを心からお祈り申し上げるとともに、今後も、地域の皆様と手を携え、平和教育の充実とその発信のため、不断の努力を重ねることをお誓いし、追悼の言葉とさせていただきます。 令和4年8月5日 広島市立本川小学校長 築地 陽子 第27回本川地区原爆死没者慰霊祭全校登校日朝の会の後は,テレビ放送で「平和の集い」を行いました。原爆ドームの方を向いて黙祷を捧げ,被爆体験伝承者の森川聖詩さんのお話を聞きました。子どもたちはとても真剣な表情で聞いていました。 戦争について改めて知ったこと,平和について自分が感じたことなどを振り返りプリントに書き,「平和の集い」のまとめとしました。 次の登校は8月29日(月)です。元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。 被爆七十七周年「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑」慰霊祭慰霊祭では,参加者全員で黙祷をし,平和集会で本川小学校の児童が気持ちを込めて折った折り鶴を献納することができました。 明日は登校日です。学校全体で平和の大切さについて改めて考え直す一日にしたいと思います。 平和慰霊祭 盆踊り大会に向けて明日8月5日(金)はいよいよ平和慰霊祭・盆踊り大会の当日となります。引き続き,どうぞよろしくお願いいたします。 広島市小学校水泳記録会本校からは,5年生2名と6年生1名が50m自由形に参加しました。3年ぶりの開催となりましたが,大舞台で泳ぐことは,子どもたちにとって貴重な体験となったことと思います。 国泰寺中学校区 小・中連携教育研究会メンタルヘルス研修や公立高等学校入試制度に関する研修,さらには情報機器を活用した指導工夫についての意見交流等を行いました。 国泰寺中学校区の教職員で今後の方向性や現状等を共有することができ,とても有意義な研修会となりました。 給食室清掃子どもたちにとって安心で安全な学校給食を提供することができるよう,給食室の隅々まで,心を込めて清掃を行っています。 教職員 危機管理研修日頃から危険を予測すること,準備をしておくこと,そして組織として取り組んでいくこと等,多くのことを学ぶことができました。 本川音頭 練習地域の方にも多数お越しいただき,8月5日(金)の盆踊りに向けた準備や,子どもたちへの指導をしていただきました。 夕方からの練習ということで,保護者の方には子どもたちの送迎や練習の見守りをしていただきました。 多くの方に支えられ,子どもたちはとても熱心に,また楽しく練習することができました。 皆様どうもありがとうございました。 学校運営協議会学校経営計画や学校評価について,さらには今年度の行事や子どもたちの様子についてお伝えしました。 委員の皆様からは,様々な視点からたくさんのご意見をいただくことができ,貴重な時間となりました。どうもありがとうございました。 明日から夏休みです!今日の下校時は、皆、笑顔いっぱいで帰っていきました。 嬉しさを抑えきれず、「サマーバケーションだ〜!」と思わず駆け出す子もいれば、「8月5日にまた会いましょう!」と挨拶をしていく子もいて、子どもたちの夏休みへの期待が溢れていました。 長い休みの間、子どもたちには時間を上手に使って有意義に過ごしてほしいと思います。得意なことや好きなこと、ちょっと苦手なことや頑張らないといけないこと・・・どんなことでも毎日続けて取り組めるよう、保護者の皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 そして、命と健康を守って過ごし、夏休み明けには再び子どもたちの笑顔に会いたいと思っています。保護者の皆様もご自愛ください。 学校朝会4月から約4か月間が経過し,どのような学校生活だったかを振り返りました。 ・学校に来るのが楽しみだった。 ・自分の目標に向かって一生懸命に取り組んだ。 ・友だちのよいところを見つけることができた。 などなど,それぞれの4か月間を過ごしたことと思います。 今後も,「心優しく,命を大切に,支え合い,助け合う」ことのできる本川小学校の子どもたちであってほしいと願います。 これから長い夏休みが始まります。安全に気を付けて過ごし,8月5日(金)にまた元気に会えることを楽しみにしています。 漢字の学習書き順を正しく覚え,「とめ・はね・はらい」に気を付けながら,丁寧に書くことを心掛けています。 みんなとても集中して学習に臨んでいました。 出前授業〜キャリア教育〜朝山選手の小学校時代や,プロバスケットボール選手になってからのエピソードに子どもたちは興味津々でした。「夢はどれだけ大きくてもいい。何個あってもいい。」というお言葉もいただき,夢をもつことで自分がどんどん成長いくと教えていただきました。自分の夢や目標について改めて考え,これからの生活に生かしていきたいと思います。 朝山選手,貴重なお話をしてくださり,ありがとうございました。 永井徳三郎氏 講演会永井徳三郎氏は,長崎県で被爆されながらも人々の救護活動を続けられた医師永井隆博士の孫にあたられる方で,現在は長崎市永井隆記念館の館長を務めておられます。 講演会の中で,永井隆博士の生涯や,平和を訴え続けてこられたことについてお話してくださいました。「如己愛人(にょこあいじん)〜自分を愛し大事にするように,周りの人を大切にしましょう〜」という言葉も紹介してくださいました。 講演を聞いた6年生の子どもたちからは,感想や質問がたくさん出ました。真剣に聞いている6年生の姿から,平和を大切にし,自分たちの思いを発信していきたいという気持ちを感じました。 講演会に携わってくださいました皆様,そして永井徳三郎様,誠にありがとうございました。 5年生 校外学習3一人がかかとをそろえて靴を並べると,皆がそれに倣って揃えていました。当たり前のことこそ当たり前にすることは大変難しいです。 こうして学年で「揃える」ことを積み重ねて,9月の野外活動でも力を発揮してほしいです。 5年生 校外学習25年生になって改めて見学してみると,今までの捉え方や感じ方と随分違っていたようです。原爆や平和について深く学ぶことができているのだと実感しました。 見学後は,新聞を作成しています。平和の大切さを伝えていきます。 5年生 校外学習1写真は,袋町小学校平和資料館での様子です。家族をさがすために壁に伝言を書き残したものを見たり聞いたりして,真剣なまなざしです。 本川小学校の平和資料館と同じように,大切にしたい建物だと感じていました。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |