授業後は、協議会をもちました。全校児童の多くをどの教員も知っている鈴張小ならではの協議会で、個々の子供たちのがんばりや成長を交流することができました。
　また、講師の先生からは、本校の研究主題「児童の『わからない』を中心とした学び合う授業の創造」について「学びの『これまで』と『これから』と題して講話をいただきました。子供たちの発達段階に応じて大切にすることや、６年間を見据えた教材研究の仕方、協働的な学びにするための発問など、先生の楽しいご実践を例に挙げられながら具体的に教えていただきました。
　今日の研修を、日々の授業改善に生かしていきたいと意欲を高めることができた研修となりました。

　６月に行った自主公開研究会に続き２回目の校内授業研究会を行いました。算数科の「小数のしくみを調べよう」の小数のたし算の学習です。
　子供たちは大変意欲的に取り組み、学び合ったり、班で交代しながら自分たちの考えを説明したりしました。先生の発問にも、たくさんの手が挙がっていました。

　隣接校・行政区域内校選択制について、説明を受けていました。配られた「広島市立中学校ガイドブック」を興味深く見ていました。
　後８か月もしたら、卒業、そして中学校進学です。中学校へ向けて夢や希望をもつとともに、残りの小学校生活を大切に過ごしてほしいと思います。

　児童会で「ハッピーボックス」に取り組んでいます。これは、友達にしてもらってうれしかったことや気持ちがハッピーになったことについてカードに書き、担任の先生を通して運営・美化委員会が集めるという取り組みです。今年度の児童会の「やさしい言葉を使い、みんなと仲良くする」という目標達成に向けて、相手の良いところを見つけて、お互いの良さを知ることで、仲間外れやいじめをなくし、愛と笑顔にあふれる学校にすることをねらっています。
　７月４日から取り組み始め、集められたカードがこんなにたくさん職員室前の掲示板に貼られました。
　子供たちに、肯定的な人の見方が育っていることを感じます。

　算数科の学習で、１ｄLより小さい水のかさについて調べました。
　１Lが１０００ｍLだと教えてもらった後、牛乳パックの水が丁度１Lあるか予想を立てました。先生が牛乳パックから１Lの計量カップに水を移し入れ、ぴったりになったときには歓声と拍手がわき起こっていました。

　図画工作科の学習で、造形砂場で砂遊びをしました。友達と協力して山をつくったり、川を作ったりして、水を流したりして遊びました。何度も水を流しては流れ方を見て、よく流れるように掘りなおすなど、工夫する様子も見られました。

　５月の田植えの際に地域の方が用意してくださってバケツに植えた赤米の苗が、ずいぶん大きくなりました。５年生は、当番が毎日生長記録を写真などで Google　classroomにアップしています。５月１９日に観察した時は、２０ｃｍ位だった苗が、今日は、８０ｃｍでした。子供たちも生長を楽しみにしています。

一番下の写真は、実際に子供たちがGoogle classroomにアップした写真です。

今度は、４年生の図画工作科の様子です。

４年生も、真剣にのこぎりを扱いながら、一生懸命作りたいものを作っていました。

安全に道具を扱うために、軍手をしてやっていました。

こちらも、完成品が楽しみです！！

　広島市の平和ノートで平和学習をしました。自分の宝物とその絵、そして、なぜ宝物なのかについて平和ノートにかきました。
　それぞれの宝物について、発表して聞き合いました。友達の宝物と自分の宝物は違っていて、いろいろな宝物があることがわかりました。
　

３年生の図画工作科くるくるランドです。

くるくる回しながら、変化していく様子を工作で表現しています。

三場面考えながら、作成していました。

写真は、まだ作成途中ですが、夢中で作っている様子がとてもかわいい３年生です。

完成品をお楽しみに！！

飼育・園芸委員会からの６年生の児童が、あいりちゃんのひまわりついて、掲示板を作成してくれました。
大きくなるたびに、あいりちゃんのひまわりを思い出してほしいです。

大きな茎が、伸びています。
草抜きも先生方がしてくださり、今後ぐんぐん大きくなるでしょうね。

　英語科の学習で、自分のなりたいものやそれに近づくための時間割を考えて発表しました。
　「コックさんになりたいから、家庭科を学習したい。」や「野球選手になりたいから、体育を学習したい。」など、問いに対して答える形で上手に発表することができました。

　広島市で進めているMLB（Making　Life　Better）教育を担任とスクールカウンセラーの先生とで行いました。
　５年生は、「こころが苦しい時の対処（ストレスマネージメント）」について、６年生は「アンガーマネージメント」について学習しました。誰にでも心が苦しくなったり、怒りを感じたりすることはあることや、自分がそのようなストレスがあるときはどのように対処しているかグループで交流したり、スクールカウンセラーの先生から具体的な対処の仕方について教えていただいたりしました。
　具体的な対処の仕方では、肩を力いっぱいすくめておいてからストンと下ろして力を抜く方法、３秒間で息を吸い、口をすぼめ７秒間かけてゆっくりと息を吐く呼吸方法を、実際にやってみてその時の気分を体験しました。
　友達と交流することやスクールカウンセラーの先生が教えてくださったことで、対処方法がたくさんあることを知ったので、ストレスや怒りを感じた時は今日の学習を思い出してほしいと思います。

　図画工作科の学習で、板材をのこぎりで切ったり、釘を打ったりして作る「ギコギコトントン　クリエイター」に取り組んでいます。
　けがをしないように安全に気をつけて、のこぎりや金づちを使っていました。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

　図画工作科の学習で、先日も楽しんだ紙コップでのタワーを作りました。友達と協力して、慎重に重ねていき、どのグループも大きいタワーができました。崩れてしまったグループもありましたが、それも楽しそうでした。

　図画工作科の学習で、回る仕組みで場面が変わる「くるくるランド」を作っています。
　今日の学習では、まず回る仕組みを確かめたり、画用紙の立て方について考えたりしました。画用紙の立て方については、考えた立て方を実演するのを実物投影機で映して見たので、分かりやすかったようでした。
　みんなで考えた画用紙の立て方を使って、変わる場面を楽しそうに作っていました。

　運営・美化委員会が朝、あいさつ運動に取り組んでいます。また、毎朝自主的にあいさつ運動をしている子もいます。
　登校してくる友達だけでなく、正門前の道路を通る車の方にも会釈をしています。毎日続けているので、会釈を返してくれる方も増えました。その中の地域の方からは、子供たちのあいさつで爽快感を得て、気持ちよく１日が過ごせたとお手紙をいただいたこともありました。
　子供たちは、あいさつをするとあいさつが返ってくることで、あいさつへの意欲を高めているようです。

　算数科の学習で、三角定規や分度器を用いて指示された三角形をかきました。動画を見てかき方を確認したり、かいた後に正しくかけているか友達と確かめ合ったりしました。

　算数科の学習で、１００より大きい数の比べ方について考えました。どちらの数が大きいかは、百の位から比べていけばよいことを、３人グループで説明しあいました。３人グループは２人と１人に分かれてしまいがちですが、上手に３人で学び合いができていました。
　また、数の大小関係を表す記号も教えてもらいました。教科書の問題の大小関係を、動作で表したり電子黒板に書き込んだりしました。

　今日の学習では、バタ足の練習をしました。先日練習したけのびの成果が出て、上手にバタ足ができていた子が多かったです。頭をしっかり水につけることが難しい子もいたので、プールの壁をもってふし浮きやバタ足の練習もしました。