宇品小学校の学校朝会は、たて割り活動を活用して行います。全校児童がAからEの五つのグループに分かれて、５回実施します。　
　朝会では、校長先生から「きく」ことに関して、お話がありました。

　本年度、宇品小学校の児童の皆さんに頑張ってほしいことは、「きく」「あいさつ」「なかよく」「がんばる」です。
　今日は「きく」ことの話をします。
　中学校で習う漢字に「聴く」があり、耳と目と心を働かせて相手の話を聞いて受け止めることを表しています。加えて、似た漢字に「徳」があり、真っ直ぐな心で行くという意味をもつことから、児童の皆さんは真っ直ぐな心で先生や友達の話を聞くことを心がけましょう。
　また、「きくこと」は、相手を大切にすることであり、言葉を大切にすることでもあるので、学校生活の中で「きく」ことをしっかり頑張りましょう。
　
　児童たちは真剣な態度で肯きながら、校長先生のお話を、耳と目と心で聴くことができました。

　３年生以上の児童を対象に、新体力テストに取り組んでいます。
　６年生は、ソフトボール投げに挑戦していました。
　力いっぱいに投げたボールが弾むと、先生から記録が告げられます。好記録が出ると、児童たちの間から、自然と拍手が湧き起こります。
　互いに協力し合い、励まし合う様子が見られる新体力テストでした。

　５年生の学級活動では、MLB教育に取り組んでいました。
　スクールカウンセラーの大杉先生と光田生徒指導主事により、「心が苦しい時に、自分なりの解決方法を考えて、解決策を決めよう。」というねらいで、授業が行なわれました。
　児童たちは、日常生活で経験する「イライラする状況」や「そのような時にどのようなことをすると気持ちが落ち着くのか」について、グループで話し合いました。
　最終的には、話し合ったことを、学級で共有することができました。

　５年生の学級活動では、MLB教育に取り組んでいました。
　スクールカウンセラーの大杉先生と光田生徒指導主事により、「心が苦しい時に、自分なりの解決方法を考えて、解決策を決めよう。」というねらいで、授業が行なわれました。
　児童たちは、日常生活で経験する「イライラする状況」や「そのような時にどのようなことをすると気持ちが落ち着くのか」について、グループで話し合いました。
　最終的に、話し合ったことを、学級で共有することができました。

　５年生の国語科の授業から。めあては、「インタビューし合って、友達のことをもっと知り、内容をまとめよう。」とありました。
　タブレットを用いて、友達へのインタビューを記録し、自分の話し方や内容を振り返ります。
　清水教諭の板書には、「話し手として聞く」「聞き手として聞く」「記録者として聞く」ことを通して、友達の話をよく「聴こう」と書かれていました。

　５年生の図画工作科では、糸のこを使って板を切り、できた板の形を組み合わせて、造形物を作る単元学習に取り組んでいました。
　この日は、安全な糸のこの使用法を学び、その後、思いつくままに板を切っていく活動でした。
　児童たちは、友達と協力し合って、時に予期せぬ方向に板を切っていく糸のこを、上手に操作していました。

　２年生の生活科では、トマトとピーマンの苗を植える活動に取り組みました。
　児童たちは大切そうに苗を植えていました。
　明日から、児童たち自身が水やりを行います。栽培と観察の学習が始まりました。

　６年生の算数科では、線対称と点対称の図形について、出した結論の理由を説明する学習に取り組んでいました。
　小グループで、表に数値を記入したり、図形に直線や中心となる点を書き加えたりしながら、友達に考えたことを説明していました。
　話し合って、みんなで学習課題を解決するやり方を学んでいるようにも見えました。

　５年生の理科では、この日からインゲンマメの発芽実験に取り組み始めました。
　グループで役割分担したり、観察記録の取り方を確認したりしていました。
　日々の観察から、生命の尊厳や条件制御の考え方を学んでほしいと願っています。

　６年生の外国語科では、自己紹介の文を「書く」ことに取り組んでいました。
　児童たちは、花咲教諭からのアドバイスで、英語とローマ字の表記の違いに着目しながら英語表記の良さを学んでいました。
　丁寧に正確に、自己紹介文を英語で書き、読むことができました。

　５年生の外国語科では、渡教諭が示した２つの「外国語らしい言葉が書かれたカード」を見て、何を表しているのか考えて意見交換をする授業に取り組んでいました。
　まったくのノーヒント状況から始まったクイズですが、ヒントとしてそれぞれに一人の人物の肖像写真が掲示されると、児童たちは身を乗り出して、カードから何かを読み取ろうと必死になります。
　「もっと知りたい、学びたい。」と前のめりになる児童たちの高い学習意欲を見ることができました。

　４年生の社会科では、広島県の土地利用図を見て、地理的な特徴について、分かったことをまとめる学習に取り組みました。
　「広島県の北部は山地が多く、川がたくさんありあす。」「南部には平野もあり、都市が集まっています。」など、児童たちからは地理的な特徴に関する発表がたくさん出ていました。

　４年生の体育科では、工夫した練習方法で、短距離走に取り組んでいました。
　２人組の児童が両側から走ってきて、中央のマーカーに触れる順を競い合います。また、別の場所では腰に付けたリボンを走って取り合います。
　「腕をしっかりと振って走ることはできていますか。」要所で先生たちが声を掛けます。児童たちは、全力で短距離を駆け抜けていました。

　４年生の体育科では、工夫した練習方法で、短距離走に取り組んでいました。
　２人組の児童が両側から走ってきて、中央のマーカーに触れる順を競い合います。また、別の場所では腰に付けたリボンを走って取り合います。
　「腕を速く振って走ることはできていますか。」要所で先生たちが声を掛けます。児童たちは、全力で短距離を駆け抜けていました。

　１年生の算数科では、5がいくつといくつに分かれるのか、考える学習に取り組んでいました。
　連休明けの登校でしたが、「先生、できました。」児童たちの元気な声が聞こえてきます。
　佐々木教諭の指導で、おはじきを使って、丁寧に学習活動を進めていました。

　３年生の体育科では、50M走の計測をしていました。
　これまでの「短距離走」の学習の中間成果を、計時して確認することがめあてです。
　学習前と比べて、走るのが速くなっているでしょうか。児童たちも自分のタイムに興味津々です。

　６年生の算数科では、対称な図形について学習をしています。
　この日は、「線対称な図形なのか、点対称な図形なのか。」理由を説明する学習に取り組んでいました。
　児童たちは、頂点を結んだり、長さを測ったりしながら、友達に説明することができました。