8月31日　家庭科では，ナップザックの制作を始めました。一人一人，自分が好きな図柄を注文したので，制作を楽しみにしていました。

　今日は，ひも通し口になる部分を作りました。待ち針で布を留めてしつけをします。５年生の頃からすると，手縫いがずいぶん上手になりました。

　次回は，ミシンで本縫いをします。ミシンを使うのは久しぶりなので，糸の通し方や返し縫いの仕方をおぼえているかな？

　完成したナップザックを修学旅行で背負うのが楽しみですね。

　夏休みの間に教室の増設工事が進み，いろいろな所に立入禁止のパーテーションが設置されています。
　「こっちの階段から上がると行き止まりだし，あっちの階段には遠回りしないと行けないし・・・」校舎の中はちょっとした迷路のようです。

　工事の会社が，芝生広場に臨時の渡り廊下を設置してくださいました。これで，らせん階段まで近くなり便利になりました。
　芝生がふかふかするので，歩いて安全に渡りましょうね。

生活科「みずであそぼう」の学習を行いました。
マヨネーズやケチャップの容器を使い、ビニル傘についた的をめがけて水を飛ばします。
「水に触ると冷たくて気持ちいいね。」「強く押すと遠くまで飛ぶよ。」
たくさんの発見がありましたね。
まだまだ暑い日が続きます。水遊びのような夏らしい経験が、たくさん増やせるといいですね。

夏休みが終わり，二日目の登校です。

　この夏は，感染症対策や大雨で，楽しみにしていたことも我慢しなければいけない夏休みだったかもしれません。
　けれども，子どもたちはそんな中でも楽しみを見つけたようで，夏休みの素敵な思い出をスピーチや俳句や絵などで教えてくれました。
　
　自宅から花火を見たり，虫捕りをしたり，かき氷をつくったり・・・それぞれが長い夏休みを楽しんだようです。

８月２７日　学校朝会をテレビ放送で行いました。
　校長先生から，パラリンピック選手がプレーする姿に感動をもらったという話を聞きました。「みんなにも高い目標をもって，挑戦や努力を続けてほしい。」と呼びかけられました。
　また，８月２０日の中国新聞に掲載された本校４年生の作文「声かけでクラス成長」を紹介されました。みんなのクラスでも「クラスをレベルアップする魔法の技」を繰り返し使ってほしいというお話がありました。
　テレビでパラリンピックを見たり新聞記事を目にした子どもたちも多く，真剣な表情で話に聞き入っていました。

　今日からまた気持ちも新たに，石内北小学校のみんながもっと成長できるよう頑張っていきましょう。

また、久しぶりの登校で不安なことがないかなどのアンケートを行いました。
昨日まで静まり返っていた学校が、笑顔いっぱいになり一気に華やぎました。

今日は宿題の提出、新しい教科書の配付などがありました。

子どもたちの元気な姿が学校に戻ってきました。
大きな荷物をいっぱい持って、登校するだけでもくたくたになっている子供もいます。

　今年度，石内北小学校の平和のテーマは「花」です。
　縦割り班では，７月に折ったつるを張り合わせて，一つの花を作りました。それぞれの班ごとにデザインを考えて，全部で36種類の花が出来上がりました。

　計画委員会の「海を渡った折りづる」の読み聞かせを聞いた後，「世界に一つだけの花」の歌を手話を交えながら歌いました。

　計画委員会がまとめた「石内北小学校　平和アピール 2021」では，一人一人が大切にされること，個性や違いを認め合い，みんなで協力し，支え合うことが「平和」につながるとみんなに呼びかけました。

　平和について考えることに受け身ではなく，自分たちにできることは何かを主体的に考えることができた平和集会となりました。

　１０日ぶりに，子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。今日は，普段より少し早い時間の登校です。
　８月６日「原爆の日」　今日は，学校でも平和や命の大切さについて考える１日です。

　原爆投下時刻の８時１５分に黙とうをした後，平和祈念式典をテレビで視聴し，校長先生のお話を聞きました。

　校長先生から，石内北小学校の校歌の歌詞には別の案があったことを初めて聞いた子どもたちは，とても驚いた様子でした。校歌を作詞してくださった梶矢先生からのビデオメッセージから，子どもたちに平和を願う気持ちを持ち続けてほしい，健やかに育ってほしいという思いが伝わってきました。
　
　また，６年生の児童が広島市ピースサミットに向けて書いた「平和の誓い」の作文発表を聞いたり，低学年は「おこりじぞう」，高学年は被爆者の手記の朗読を視聴したりしました。

　テレビ画面を通しての「平和のつどい」でしたが，子どもたちは，どの話にも真剣な表情で聞き入り，原爆の恐ろしさや平和の大切さについて考えていました。