6年生教室では，担任から休み中の過ごし方の話を聞いたり，あゆみを渡され1年間の頑張りや中学校での期待することなどの話を聞いたりしていました。

楽しかった小学校生活を振り返り，少し涙ぐんでいる子もいました。

明日の卒業式には参加できない下級生と６年生のお見送り朝会をしました。
５年生が代表して，これからも６年生の後をしっかりと守り引き継ぐ決意を伝えてくれました。
６年生の代表から，これからも引き継いでいってほしいことの一つとして，「防災」を続けて学んでほしいとのメッセージがありました。

三入小の最高学年だった，そしてこれから最高学年になる，二人の言葉がとても力強く頼もしく感じました。

階段の掲示板は，６年生の卒業をお祝いするメッセージ掲示できれいに飾られています。

３月15日の給食は卒業お祝い献立でした。

赤飯　おたのしみフライ　よろこぶキャベツ　かきたま汁　いちご　牛乳

「赤飯」　昔の米は赤い色をしていて，蒸すと赤いご飯になりました。その米は貴重品で，とても大切にされていたので，おめでたいことがあった時だけ食べられていました。
このことから，もち米と小豆を小豆の汁で炊いた赤飯は，今でもおめでたい時に食べます。

豪華な給食で子供達もよく食べていました。

３月１１日（金）６年生は１年間の防災学習のまとめを行いました。
先月行った「避難所運営訓練学習」のビデオ録画を見ながら自分たちの担当した役割の振り返り等を意見交流しました。
また，防災学習で３年前に紙芝居作成でご協力いただいた，安佐北区長様にも来ていただきこれまでの防災学習や今回の訓練の総評をしていただきました。
子供達は１年間のまとめとして，「自分達の町は自分達でまもる〜６年間の学びの記録〜」という冊子を作りました。
三入小学校で受け継いでほしいという願いが込められています。
各学級と区長様，防災学習に関わってくださった三入学区自主防災会へ贈りました。
防災学習が三入小の伝統として引き継がれていきます。

いちょうの会さんによる読み聞かせがありました。
まん延防止措置のため長いこと中止となっていましたが，今日再開できました。しかし，今年度は最後です。
６年生は小学校生活，最後の読み聞かせです。
静かに物語を聞いていました。
本の楽しさ，読書の良さを味わうことができた時間だと思います。
これからも，本に親しんでほしいです。

３月１８日の卒業式に向けての練習が始まっています。
体育館は緊張と静寂に包まれていました。
入退場，証書授与の練習をしています。
まだ，２回目ですが驚くほどスムーズに進んでいます。
運動会で集団行動を行った積み重ねでしょうか。動きもすぐに覚え揃えようとしたいました。
６年間の集大成として，最後の授業の「卒業式」を行おうとしている気持ちが伝わります。

３月１日（火）
ご飯　さわらの磯辺揚げ　わけぎのぬた　豆腐汁　三色ゼリー　牛乳
行事食「ひなまつり」
３月３日は「ひなまつり」です。ひな祭りには，ひな人形を飾り，桃の花やひしもちを供え，子供の健やかな成長をお祝いします。
給食では，ひしもちと同じ桃色，白，緑の三色ゼリーをデザートに取り入れています。
また，今日は地場産物の日です。わけぎのぬたに使われているわけぎは，広島県尾道市・三原市で多く栽培されていて，広島県が生産量日本一です。