保健室前の掲示を変更しました。お正月バージョンへと変更です。おみくじを引いて，でてきた平仮名のカードをめくると，メッセージが出てくるようになっています。子どもたちは，保健室の前を通るたびに，おみくじを引いていました。

　タブレットの導入に向けて徐々に準備が進んでいます。冬季休業中に，先生方で，タブレットを保管庫に搬入する作業をしました。この日は，児童にタブレットを使用する際に必要となる作業の進め方について確認をしました。

☆ごはん　雑煮　えびと黒豆の甘辛煮　栗きんとん　牛乳☆


　今日の給食は正月料理でした。正月に昔から食べられてきたおせち料理には、幸せな一年を過ごせるように、いろいろな願いが込められています。腰が曲がるまで長生きができるようにえび、元気に一年を過ごせるように黒豆、豊かな暮らしが送れるように栗きんとんを給食でも取り入れました。
　小さなおもちが入った雑煮と一緒に、おいしくいただきました。

　「共に生きる地域での生活」の学習を進めています。今日は，在校生にメッセージを添えて雑きんをプレゼントするということに取り組んでいます。家庭科の力を使って，２年間の学習のまとめをしていきます。

　冬休みが明けて，子どもたちが登校してきました。教室には，担任の先生からのメッセージが黒板いっぱいに書かれていました。
　令和３年度の後期の後半のスタートです。

庚午小学校のみなさん、あけましておめでとうございます。
新しい年を迎え、新たな気持ちで、今年１年頑張ろうと決めた人も多いことでしょう。今の気持ちを忘れずに毎日を過ごしてほしいと思います。

さて、今日は、「一つの言葉を大切に」ということについてお話しします。
　みなさんはチクチク言葉という言葉を聞いたことはありませんか。
チクチク言葉というのは、「ばか、あほ、しね、消えろ、どっかいけ、うざい」などの言葉です。これらは人を悲しませ、心をきずつける言葉です。残念なことに、こういった言葉が学校でも地域でも聞こえてきます。相手の気持ちも考えず、平気で使っている人はいませんか。

次に，こんな言葉を聞いたことはありませんか。ふわふわ言葉です。ぽかぽか言葉で学習した人もいるかもしれません。
おはよう・よろしく・ありがとう・こんにちは・がんばれ・おめでとう・さようなら・ごめんなさい。
　これらは、相手のことを思いやる優しく温かい言葉です。このような言葉もみんなが普段使っている言葉ですね。みなさんはどれだけこれらの言葉を使っているでしょうか。

　毎日使っている何気ない一言、一秒くらいの短い言葉ですが、たった１秒の一言の中に、言った人の心が表れています。意地悪な心からは、意地悪な言葉が生まれ、心の鏡もだんだんと汚れ曇ってきます。反対に、優しい心からは、優しい言葉が生まれ、心の鏡も輝いていきます。

　最後に、こんな詩を紹介します。「一つの言葉」という題です。
一つの言葉でけんかして　　一つの言葉でなかなおり　
一つの言葉であたまが下がり　　一つの言葉でこころがいたむ　
一つの言葉でたのしくわらい　　　一つの言葉でなかされる　
一つの言葉はそれぞれに　　一つの心をもっている
きれいな言葉は きれいな心　　　やさしい言葉は やさしい心　
一つの言葉をたいせつに　　　一つの言葉をうつくしく

　この詩のように言葉は、使い方しだいで、相手の心をきずつける『言葉のナイフ』にもなれば、相手の心をあたたかくする『言葉の花束』にもなるのです。
　これからも言葉を大切にして、皆さんの庚午小学校を言葉の花束でいっぱいになるようがんばりましょう。

それでは今年一年、みなさんにとって良い年となりますように。

　１月７日（金），児童が登校してきます。教室では，担任の先生方が様々な準備をしていました。黒板に，子どもたちにメッセージを書いている学級もありました。令和３年度も，あと，３か月となりました。児童が，登校してくるのを楽しみにしています。

　児童の皆さん、おはようございます。今年も残り、８日となりました。

　今年一年は、みなさんにとって、どのような一年だったでしょうか。

　さて、みなさんと初めて出会った4月には、「あいさつ」についてお話ししました。
　そのあいさつは、どうだったでしょうか。お家から学校へ　学校の中で、お家に帰るとき、お休みの日などどうだったでしょうか。地域の方からは、立ち止まって礼をする。遠くからでも元気よくあいさつをする。など聞くようになりました。
　また、校門でも５人ぐらいで一斉に立ち止まってあいさつしてくれたり、いつもありがとうございますと声をかけてくれたりする人まで出てきました。こうした姿を見ると、あいさつをするのは当たり前の人が増えてきたんだなと校長先生もうれしく思います。

　もう一つ、「心の鏡」というお話をしました。みなさんの心の鏡は光っているでしょうか。悪口をいったり、いじめや差別をしたり、ウソをついたりすることなく、人に優しく接することができたでしょうか。
　後期の始業式でも、長い長いお箸の話をしました。自分だけよければから周りの人のことも考えられるようになること、自分がこんなことをしたら相手はどう思うか、こんなことを言ったら相手はどう感じるか想像できるようになったでしょうか。
　心の鏡は、いつでも磨くことができます。少しでも曇り始めたなと感じた人は、今からでも磨きなおしをしてみましょう。
校長先生も、「気持ちの良いあいさつ」と「心の鏡を磨くこと」をさらにがんばっていきたいと思っています。

　いよいよ明日から冬休みです。お家では、新しい年に向けて片づけや準備をされていることでしょう。皆さんも手伝えるところは、しっかりとお手伝いしましょう。そして、けがや病気、交通安全に気を付け、元気に過ごしましょう。それでは、新しい年、寅年に元気に会いましょう。

　こま回しをしていました。すぐにこまを回せた子ども，なかなかまわすことができず苦戦している子どもがいました。どうにか回そうと，先生の話を聞いたり，友達に教えてもらったりしました。投げ方やひもの引き方を変えるなどして，何度も何度も練習していました。あと少しで，こまを回すことができそうな子どもが増えてきました。

　毛筆の学習をしていました。長半紙に「強い決意」と書きます。担任の先生の話を聞いて，「強い」「決意」と二つに分けて練習をしました。空白部分に，何度も練習をしました。冬休みにも練習をし，新年に清書をする予定です。

　重さの学習をしていました。今日は，台ばかりを用いて重さを量りました。針がどこをさしているのかを，班のみんなで確かめながら重さを読み取りました。はっきりと重さが数値で示されるので，どのくらいの重さなのかを捉えることができるようになりました。

　おもちゃまつりを開きました。動くおもちゃなどを作って，１年生に遊んでもらいます。どのようにしたら，１年生に楽しんでもらえるかを考えながら，ルールを作ったり，遊びの場を設定したりしていました。年度当初に，１年生を学校中を案内した「学校探検」以来の１年生との学習でした。１年生が思う存分遊んで楽しんでいた様子を見て，２年生も満足そうな表情でした。また，一つお兄さん，お姉さんになった２年生でした。

　班の誰のはさみが一番重いのだろうか。そんな問いを解決するために用意されたものが，てんびんでした。子どもたちから，基準となるものをつくり，それが何個分に当たるのかを調べると比べられるという考えが出されました。そこで，基準として用意されたものが「積み木ブロック」でした。それと，もう一つ。担任の先生からはたくさんの一円玉も用意されました。これらを使って，はさみの重さ比べが始まりました。

　今日の学習は，お気に入りの場所を紹介するというものでした。その１回目は，校内の教室や施設の名前を学習しました。音楽室やコンピュータールームは，子どもたちにとって聞きなじみのある言葉が使われていたので覚えやすかったようですが，校長室や保健室の英語はなかなか覚えにくかったようです。この後，保健室はどこにあるのかを，コンピューターの音声に習って英語で発音しました。

　縄跳びの学習に取り組んでいます。同じ時間に体育科の学習をしていた４年生の子どもたちに，跳び方を教わったり，見せてもらったりしました。上級生の跳び方を見て，勉強になったようです。

　未来の自分へ手紙を書いていました。テンプレートに当てはめて，自分のことを書き込んでいきました。数年後に読み返したときが楽しみになるのだろうと思います。

　「どんな式になるのかな」という活動に取り組んでいました。電子黒板に映し出されているものを指し示しながら説明したり，黒板に書かれていることの中から大事な言葉や数字に印を付けたりして，解き方を考えていました。たし算になるのかひき算になるのかを区別して式を立てることができるようになりました。

　たけのこ学級では，サツマイモを育ててきました。今年は，袋で栽培したものを収穫しました。たけのこ学級のみんなで，スイートポテトを作りました。ホットプレートで調理するグループとガスコンロのフライパンで調理するグループに分かれて活動をしました。調理が終わって，食べようとしたときに，ベルの音色が聞こえてきました…。

　ベルの音色と一緒にやってきたのは，サンタクロースでした。たけのこ学級のみんなにプレゼントがありました。サンタクロースからのプレゼントは，スイートポテトにトッピングするものでした。グループのみんなで分け合って，トッピングをしました。できあがったら，みんなでおいしくいただきました。

　テストに取り組んでいる子どもたちです。机の向きを変えて，一人一人が学習したことが定着しているかを確かめます。集中して取り組んでいました。