カプラ、ドッジボールを楽しんだ武道場を感謝の気持ちを込めて、掃除しました。
窓の鍵を閉め消毒をしたり、床にモップをかけたりしました。自分に何ができるか、周りを見てすぐに動ける子供たちでした。

振り返りの後は、先生一人対子供たち全員でドッジボールをしました。
みんなで協力する力をつけてきた子供たちに、あっという間に当てられてしまった先生。子供たちは、協力して勝ったことに大喜びでした。

最初に班で振り返りをした後、全員が一言ずつ発表しました。
「ボールを回していた。」「みんなで楽しめた。」「みんなで協力してできた。」など、自分の言葉で堂々と話すことができました。聞く態度も話し手をしっかり見ていて、とてもよかったです。ここでも成長を見ることができました。

カプラの後はレク係が中心になって王様ドッジボールなどをしました。
最初に、準備運動をしてから、レク係の説明を聞きました。分かりやすく説明ができていました。
赤白に分かれて、ドッジボールを楽しみました。

片付けた後、振り返りをしました。
子供たちからは、「班で協力してできたので、よかった。」「途中で崩れても、責めたりせずに、思いやりを持って行動できた。」など肯定的な振り返りができました。
先生からは、背が届かなくて積み重ねられなくなった子が「カプラを渡すことができる。周りで応援することができる。」と考えて、動いていたのが嬉しかったと褒めてもらいました。

もう一つのグループは、あと少しのところで崩れてしまいました。
「みんなでやろう！」と声が上がり、リベンジが始まりました。
積み重ねる子、カプラを渡す子、応援する子など、文字通りクラスみんなでカプラになりました。
完成もみんなで喜び、写真を撮ってもらいました。野外活動の目標、「自分たちで協力し、思いやりを持って行動しよう。」になったカプラでした。

完成したものを今度は崩しました。一番下の1本を抜くとゆっくりと崩れていきました。

一箱全て積み重ね終わりました。子供たちの背丈よりも高くなりました。

もう一つのグループも負けていません。

随分高く積み上がってきました。まだまだ高くできそうです。

みんなで力を合わせ、慎重に重ねていっています。

今度はみんなで協力して作ります。まずは、先生から作り方の説明を受けました。

カプラのいろいろな形の手本と自分達で考えて作った形です。

あちこちで形を作ることができ、歓声が上がっていました。

先生も必死になっています。子供たちと完成目指して競争です。

慎重に積み重ねています。

武道場でカプラの説明を聞いています。集中力が必要な遊びです。

今日は風が強いため、カッター体験は残念ながら中止になりました。乗るはずだったカッターと、これからカプラをする武道場です。

江田島青少年交流の家から見た江田島の町と海の風景です。

男子も頑張って、シーツを掛けることができました。隣のベッドの人のことも考えて、頭の位置を決めました。