雛人形が飾られると，早速子どもたちが見に来ていました。七段飾りに圧倒されていた子どもたちです。人形やお雛道具をじっくり眺めて，気付いたことをつぶやいていました。この季節ならではの風景です。

　１年生の体育の時間の様子です。跳び箱を使った運動遊びが楽しくできるよう，場の工夫をしています。子どもたちにとって，跳び箱は日常接することが少ないため，中には，跳び箱を使って運動することに不安ををもつ子どももいるかも知れません。そこで，跳び箱がどんどん高くなる仕掛けを使って，腕の力で前へ進む運動を取り入れていました。子どもたちは，楽しみながらどんどん挑戦していました。

　５年生は，国語科の時間に，自分が今まで読んだ本の中から，推薦したい本を選び，推薦する文章を書く学習をしています。どんな人に，どんな本を推薦したいか考え，本の内容やその本をおすすめする理由を書いていきます。

　この推薦の文によって，読む人が興味をもったり，もっと本を好きになったりするとよいと思います。

　立春を過ぎたので，今年も玄関に雛飾りを出しました。玄関が，ぱっと華やかになりました。

　この雛人形を見ると，春の訪れを感じます。本校にお越しの際は，是非ご覧ください。

　３年生の書写の時間の様子です。今日は，平仮名で「つり」と書いています。目標は，「平仮名の書き方を理解し，正しく書くことができる。」です。子どもたちの作品を見ていると，漢字を書くときよりも，文字に丸みをつけて書いており，平仮名の書き方を理解していることが分かりました。

　今日の給食は，ごはん，黒鯛の竜田揚げ，大河鍋，広島菜漬，牛乳でした。
　
　大河鍋は，広島市南区の大河地区に伝わる海苔を使った郷土料理です。大河地区周辺の海苔の養殖は，３００年以上の歴史があり，広島城ができた頃，殿様に海苔が贈られたという記録が残っています。また，今日は地場産物の日です。広島菜は，主に広島市安佐南区の川内地区で多く栽培されています。広島菜を使った広島菜漬は，広島県の特産品の一つです。

　４年生の社会科では，県内の特色ある地域について大まかに知るとともに，人々が協力し，特色あるまちづくりや産業の発展などに努めていることを理解していきます。その際，伝統的な技術を生かした地場産業が盛んな地域を取り上げて学習します。
　この日は，安芸郡熊野町の筆づくりについて教科書を基に学習を進めていました。

　図画工作の時間に，「ことばから色・形」の学習をしています。「不思議な魚」について，自分が想像したことに合う形や色を見付け，工夫して絵に表す活動をしています。
　
　動きのある楽しい形や不思議な模様を表現していて，生き生きとした魚が完成していました。今後は，画用紙に，魚を表現し，魚の周りにも絵を加え，色を塗っていきます。完成が楽しみです。

　今日の給食は，麦ごはん，みそおでん，酢の物，牛乳でした。

　こんにゃくは，広島市では佐伯区湯来町の特産品です。今日は，みそおでんに入っています。味が染み込んでいて，おいしく食べることができました。

　登校してきた女の子が，笑顔で教えてくれました。
「昨日，うちに，鬼がやって来ました。だから，豆をいっぱい投げました。」

　今日は，立春。本川小学校にも，ご家庭にも，福がたくさん訪れますように。

　今日は，委員会によっては，６年生の卒業アルバムのための写真撮影がありました。今日，撮影できなかった委員会は，また後日撮影します。
　
　計画委員は，平和資料館の前で写真撮影です。卒業の日が迫っていることを感じ，笑顔でカメラに向かっている子どもたちを見ていると，胸がジーンとしました。

　本日はご多用の中，本川小学校へお越しくださり，ありがとうございました。本来なら，入学説明会を開催し，皆様の前で，ご挨拶するべきところですが，感染症拡大防止の観点から，入学に関する資料を配付させていただくことといたしました。

　本校の教育活動について理解を深めていただくために，配付資料の中に，本年度の校長室だより「エール」を入れていますので，どうぞお読みください。また，このホームページも日々更新していますので，これからもご覧ください。

　入学に際して，不安なことや不明なことがありましたら，どうぞ遠慮なくご連絡ください。よろしくお願いいたします。

　今日の給食は，バターパン，カレー豆腐，スイートポテトサラダ，牛乳でした。

　江戸時代に大飢饉が起き，お米も野菜もできなくて，たくさんの人々が困っていました。その時，青木昆陽という人が，さつまいもの作り方を広めて人々を助けたそうです。さつまいもには，炭水化物やビタミンＣの他，おなかの調子を整える食物繊維もたくさん含まれています。今日は，さつまいもをマヨネーズ風調味料であえたサラダにしました。

　既にお知らせしておりますように，本日，「入学に関する資料」を配付させていただきます。

　１５：３０〜１６：２０の間に．本校の南校舎生活科室にお越しください。正門（広島記念病院側）からお入りいただき，案内の掲示に従って移動していただくと，南校舎に到着します。

　南校舎生活科室では，十分な換気やソーシャルディスタンスを保つことなど，感染防止対策を図ります。所要時間は１０分程度です。

　皆様のお越しをお待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします。

　今朝の学校朝会で次のような話をしました。

【校長の話】
　以前，中庭に，３年生がチューリップの球根とパンジーの苗を，４年生が種団子の方法を使って，いろいろな種類の花の種を植えてくれました。これは，平和の森の被爆樹木のことについて教えてくださる正本大先生が，
「花いっぱいの平和な本川小学校になりますように。そして花を大切にする優しい本川小学校の子どもに育ちますように。」
という願いを込めて，たくさん準備し，植え方を教えてくださったものです。この寒さの中でも，４年生が植えた種団子から，写真のように，菜の花が少しだけ咲き始めました。今日は，節分。明日は立春です。立春を過ぎると，少しずつ寒さがやわらいで春の気配が感じられるようになると言われています。きっと，３年生，４年生が植えてくれた花が，これからもどんどん育っていくと思います。花がたくさん咲いて，希望に満ちあふれた春になるのを楽しみにしていましょう。

　今朝は，皆さんに二つのお知らせと一つのお願いがあります。
　まず，一つめのお知らせです。なわとび広場の隅に保管していた原爆ドームの模型を，業務員の由本先生をはじめ，近くの小・中学校の業務員の先生方が協力して，図書室の近くのバルコニーに設置してくださいました。ここに置くと，図書室に行く廊下から見ることができます。また，正門から入って右を見上げると，見ることができます。児童の皆さんだけでなく，本川小学校に来られたお客様にも見ていただくことができるのです。この模型は，２０２０年に，本川小学校のすぐ近くにある旧市民球場跡地で開かれた「ひろしま　はなのわ２０２０」の会場に展示されていたものです。この「はなのわ」が終了したとき，
「この原爆ドームの模型を是非，本川小学校に！」
と動いてくださったのは，先ほどお話しした正本大先生と地域の田中八重子さんです。お二人のお陰で，「平和を発信する学校　本川小学校」に広島のシンボルが加わりました。

　次に，二つ目のお知らせです。図書室の前にアーチ型の窓の飾りができました。この窓の形は何か分かりますか？本川小学校の平和資料館の窓と同じ形です。この窓には，絵が入れられる仕組みになっています。また，手前には，本を飾ることができるようになっています。裏側，つまり図書室の内側は，ホワイトボードになっていて，書いたり貼ったりできる仕組みになっています。また，この窓の横には，フックを利用して，本を飾ったり，お知らせを貼ったりすることができるようなボードも取り付けられました。これらを作ってくださったのは，業務員の由本先生です。由本先生は，皆さんの学校生活がよりよくなるように，いろいろなものを手作りしてくださっています。さらに，由本先生がかかれた原爆ドームの絵を先ほどの窓に飾ってくださいました。すると，本川小学校の平和資料館から原爆ドームが見えるようなイメージになりました。先ほどの原爆ドームの模型と同じように，本川小学校らしさを感じるものがここにもできました。皆さんには，これらのよさを味わってほしいと思います。

　最後に，一つお願いをします。登下校の交通安全についてです。本川小学校の通学路に陸橋があります。毎日登下校で通る人もいますね。その他の皆さんも，遊びに行くときなど，出掛けるときに通ることもあると思います。陸橋から降りて歩道を歩きだす瞬間に，自転車にぶつかる危険があります。そこで，陸橋を降りたら，写真のような赤い棒がありますから，この辺りで一端止まりましょう。そして，前や後ろから自転車が来ていないか確認しましょう。横断歩道を渡るとき，右を見て，左を見て，もう一度右を見て渡りますが，同じように，陸橋から降りたら，前を見て，後ろを見て，もう一度前を見て，用心して歩いてください。大切な自分の体を自分で守るようにしましょう。

　今日の給食は，麦ごはん，鰯のかば焼き，白菜の昆布あえ，かきたま汁，煎り大豆，牛乳です。

　今日は，明日の節分に合わて，行事食です。節分には，豆まきをしますね。昔の人は，病気や火事，地震などの災いは，鬼がもってくると信じていました。「鬼は外，福は内」のかけ声で豆をまいて，鬼が家の中に入ってこないように追い払い，福が来るように祈りました。また，ひいらぎの枝に焼いた鰯の頭をさして戸口にかざし，鬼を追い払う風習もあります。給食にも，鰯と大豆を取り入れています。
　写真は，給食室に届いたたくさんの鰯です。

　２年生は，見たこと，感じたことの中から書くことを見付けて，詩を書く学習をしていました。

　詩を書くことは，ものの見方や感じ方を豊かにします。心の動きや伝えたいことの様子が分かる言葉を見付けて，自分の表現に生かしてほしいと思います。

　１年生は，国語の時間に教材文「どうぶつの赤ちゃん」を読んでライオンの赤ちゃんとしまうまの赤ちゃんの生まれたばかりの様子を比べていました。どんなところが違うかを読み取って，まとめていました。
　ライオンの赤ちゃんは，生まれたときは，子ねこくらいの大きさだそうです。それに比べて，しまうまの赤ちゃんは，やぎぐらいの大きさがあるそうです。比べて読むと，違いがよく分かりますね。

８時１５分，いつものように平和の時計塔からチャイムが聞こえます。
いつものように子どもたちが登校してきました。
そして，いつものように学校生活がスタートしました。

「いつものように」に感謝する朝です。

　５年生と６年生は，それぞれの教室で同時に「スマホ・ケータイ教室」の授業を受けました。

　学習のねらいは，「自分にも起こり得る身近なトラブルに気付き，スマートフォン・携帯電話を安全に使うためにはルールとマナーを守ることが必要であることを理解すること」です。

　テレビ会議システムを利用した双方向性授業で，講師だけでなく，５・６年生５クラスがつながり合って授業を行うことができました。

　今日の学習をこれからの生活に生かし，スマートフォンや携帯電話を使用する際には，安全に気を付けてほしいと思います。