最新更新日:2024/06/07
本日:count up23
昨日:79
総数:217788

1月7日(金)学校朝会

校長室前廊下
保護者、地域の皆様、新年明けましておめでとうございます。令和4年、2022年がスタートしました。西っ子たちも、それぞれの冬休みを終え、学校に元気いっぱいに戻ってきました。新型コロナウィルスの急激な広がりは心配な状況ですが、でき得る感染症対策を引き続き気を付けながら、子どもたちの成長に繋がる教育活動を一歩一歩進めて行きたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

【学校朝会での校長挨拶】
 みなさんおはようございます。そして、明けましておめでとうございます。
 このお休みの間に、落ち着いていた新型コロナウイルス感染症が、またすごい勢いで広がり始めたようです。週明けの登校からはまた職員室前で検温の確認を行うようにしますが、毎朝自分で体温を測り、熱があったり体調がすぐれなかったりする場合は、決して無理はせずに休むようにしてください。そして学校では、これまでやってきた感染症対策(手洗い・うがい、マスク、3密を避ける)を引き続きみんなできちんと行って、今年も健康に気を付けて楽しく過ごしていきましょう。
 さて、令和4年(2022年)、寅年の一年が始まりました。みなさんは、この一年をどのように過ごしたいと思っていますか。「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」という言葉があります。物事は最初が肝心である、という意味です。一年のスタートにあたって、今年の目標や計画を考えてみることは、今年一年をどう過ごすかという点でとても大事なことです。今日は、そんなことを考えるヒントになると思って、あるスポーツ選手が立てた「目標」について紹介してみたいと思います。
 そのスポーツ選手とは、この人です。誰だかわかりますか。
 知っている人も多いと思いますが、アメリカメジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスに所属するプロ野球選手、大谷翔平選手です。昨年、アメリカンリーグで最も活躍した選手に贈られるMVPを受賞しました。プロ野球ではとても珍しいピッチャーとバッターの「二刀流」として活躍するすごい選手です。
 ここに、その大谷選手が、高校1年生の時に書いたという「目標達成シート」があります。
 真ん中にその時の目標である「ドラ1、8球団」と書いています。プロ野球チームが獲得したい選手を指名するドラフト会議で8球団から指名されるようなすごいプロ野球選手になる、という目標です。大谷選手は、この目標達成シートを高校1年生の時に、野球部の監督に進められて書いたのだそうです。このシートの面白い所は、目標の周りに、その目標達成のためにやるべき具体的な行動目標をさらに書いている所です。大谷選手は、「ドラ1、8球団」という目標達成のために、「体づくり」をすること、「コントロール」よく「キレ」のある「スピード160km/h」のボールを投げること、「変化球」を身に付けることだけでなく、「運」や「人間性」「メンタル(心)」を強くすることも必要なことだと考えました。そして、例えば「運」をよくするためには、「あいさつ」「ゴミ拾い」「部屋そうじ」「審判さんへの態度」「本を読む」こと、「応援される人間になる」こと、「プラス思考」「道具を大切に使う」ことなどを具体的に取り組む行動目標として書いています。他にも、それぞれの項目について、同じように具体的に取り組む行動が書かれています。大谷選手は、このように目標を立て、その目標達成に必要なことを一つ一つ丁寧に取り組んだ結果、見事プロ野球選手となり、今や世界中が認める選手として活躍しています。
 この大谷選手の目標の例から、目標を考える時には、合わせてその目標を達成するために必要な具体的な行動についても考え、努力していくことで、目標の達成がより近づいてくることがわかります。
 校長先生もお正月に「矢野西小学校を、子どもたちみんなが一人残らず安心して過ごすことができ、その中でみんなが成長していける学校にする」という目標を立てました。そして大谷選手に習って、具体的に取り組むことをシートに書いて考えてみました。今年は、その一つ一つを一生懸命取り組んでいきたいと思っています。みなさんもそれぞれの目標を大事にして、みんなで素晴らしい一年にしていきましょう。
 最後に一つお知らせです。1月、2月は、まだまだ寒い日が続きます。そんな冬の季節の俳句を募集したいと思います。校長室前と2階ロビーにまたこの俳句ポストを設置しておきますので、この季節にピッタリな俳句が思い浮かんだ人は、ぜひ校長先生に教えてください。素敵な作品をお待ちしています。

4年生 中工場見学

画像1
12月3日(金)に中工場に行きました。
ごみ処理の様々な設備を見ることができました。ごみクレーンがごみを掴んで焼却炉に入れるところを見ることができました。

12月23日(木)学校朝会

校長室前廊下
寒さの続く毎日ですが西っ子たちは元気です。明日からは年越しを挟み14日間の冬休み。令和3年をきちんと締めくくり、皆で気持ちよく新しい年を迎えたいと思います。健康、安全に気を付けて、楽しいお休みを過ごしてほしいと思います。

【学校朝会での校長挨拶】
 みなさんおはようございます。寒い日が続いていますが、毎日よく頑張っています。
 明日からは14日間の冬休みです。そしてこのお休みの間に、令和3年(2021年)、丑年の一年が終わります。この一年は、皆さんにとってどんな一年でしたか。長かったですか。それとも短かったですか。
時間というのは不思議なもので、同じ長さの時間でも、長く感じたり短く感じたりすることがあります。
 例えば、ここに『ながーい5ふん、みじかい5ふん』という絵本があります。2階ロビーにも飾ってあったので、見た人もいるかもしれません。この絵本は、男の子の「5ふんっていろいろあるんだよね」というセリフで始まります。お父さんに「あと5分で出かけるぞ」と言われると、「ちょっと待って 5分じゃ足りないよ!」と短いと思う。反対に、大人のつまらない用事に連れて行かれて「5分ですむから待ってて」と言われると、「5分もかかるのー?」と長いと思う。ジェットコースターに乗っているときは、「5分って あっという間」と短く感じ、ただ列に並んでいるだけのときには「5分なんて 待てなーい!」と長く感じる。こんな心の中で伸び縮みするいろいろな5分が描かれていて、とても面白い本です。みなさんも、楽しいことをしているときには時間が経つのが速く、退屈なときにはなかなか時間が経たずに長いと感じたりした経験があるのではないでしょうか。ということは、この一年が短かったと感じた人は、それだけ楽しく充実した一年だったということかもしれませんね。
 6年生の国語の教科書に『時計の時間と心の時間』という説明文が載っています。6年生は5月に学習しましたね。そこには、私たちが当たり前のように使っている「時間」には、実は「時計の時間」と「心の時間」という、性質の違う二つの時間がある。「時計の時間」は、地球の動きをもとに決められたもので、いつ、どこで、だれが計っても同じように進むけれど、「心の時間」は私たちが感じている時間のことで、人それぞれ、その時々で、進み方が違う、と説明してありました。そして、この「心の時間」の方に目を向けることが、時間とうまく付き合っていく上でとても重要だ、と書いてありました。
 明日からの冬休み、14日間という「時計の時間」は、誰にとっても同じ長さですが、そこで何をするか、どう過ごすか、それをどう感じるかによって「心の時間」の長さや豊かさは変わってくるかもしれません。そして、その「時計の時間」をどう使うかを決めるのは自分です。このお休みの間には、クリスマスがあり、大晦日やお正月があり、家族や親せき、お友達と一緒にゆっくりと過ごす時間も多いかも知れません。できれば、その一時間一時間、一日一日を大切に、楽しくて温かい時間をたくさん過ごしてほしいと思います。そして、新しい年を気持ちよく迎え、みんなでまた元気に集まれることを願っています。
 それではみなさん、健康、安全に気を付けて、よいお年をお迎えください。

1年生 なかよし会

12月16日(木)になかよし会がありました。矢野西保育園の年長さんに、学校紹介をしたり、ぶんぶんごまで一緒に遊んだりしました。この日に向けて、たくさん練習をしてきたので、とても緊張していましたが、小学校の様子を発表したり、ぶんぶんごまの遊び方を教えてあげて、とても楽しい時間になりました。
画像1
画像2
画像3

6年生 家庭科【調理実習】

画像1画像2
 家庭科「こんだてを工夫して」の学習で,ジャーマンポテトを調理しました。
 包丁でジャガイモの皮むきに挑戦したり,火加減を調整して炒めたりしました。
 いろいろと苦労しながらも,おいしいジャーマンポテトをつくりあげました。児童からも「自分でつくったものはおいしい」という声が上がりました。
 ぜひ、冬休みにはお家でもつくってみましょう!

5年生 車いす体験

画像1
画像2
画像3
総合的な学習の時間に「障がいについて考えよう」という学習をしています。まず初めに、「障がいとは、困り感のことであり、誰にでもあてはまることである」ということを学習しました。

その後、「では、車椅子の人はどのような困り感があるのだろう?」ということを考えていくために、車椅子体験をしました。

車椅子体験を通して、利用者の苦労はもちろん、介助者の大変さにも気付くことができました。この体験から、体が不自由な人の困難さを多くの人々が理解する必要があると考える児童がたくさんいました。

6年生 土地のつくり

理科では「土地の作り」について学習しています。地層は流れる水のはたらきによってできるのか,実験で確かめました。きれいな層ができていく様子を見て,感嘆の声が上がっていました。
画像1
画像2

12月16日(木)行事食 冬至

画像1
 冬至とは一年のうちで最も昼が短く,夜が長い日のことです。冬至にかぼちゃを食べると,元気に過ごすことができるといわれています。
 今日は,かぼちゃのクリームスープでした。子供たちには,とてもおいしいと好評でした。

5年生 ブックトーク

画像1
画像2
画像3
5年生は現在、国語で伝記の学習をしています。アンパンマンの作者である、やなせたかしさんの伝記を教材に、学習に取り組んでいます。

そんななか、図書の時間にブックトークが行われました。特に、カーネルサンダースの伝記の話が印象的でした。

その話を聞いた後、たくさんの児童が意欲的に伝記を読むようになりました。偉人の生き方から、たくさんのことを学んでいます。

3年 PTC広島菜漬け「本漬け」

画像1画像2画像3
9月から育ててきた広島菜を本漬けしました。

佐々木商店の佐々木さんをお招きして、プロに学び、広島菜漬けの本漬けをしました。

荒漬けする前は、樽に山盛りだった広島菜。かさがへり、重さも3キロほど軽くなっています。
きれいに洗った後、今度は2%の食塩水に漬け込みます。昆布や鷹の爪を一緒に入れて、おいしくなあれ!と声をかけました。

おうちの人と一緒に最後の作業を終え、あとはおいしい広島菜漬けになるのを待つのみです!

3年 広島菜 荒漬け

画像1画像2
12月3日、収穫した広島菜を広島菜漬けにするため「荒漬け」しました。

各クラス家庭科室で樽に広島菜を入れていきます。
半分に切って,互い違いに並べます。
仕上げは8%の濃度の塩水に漬け込みます。

樽からはみ出すほどの広島菜が、3日後にはどうなっているかな?

3年 広島菜 収穫!

画像1画像2画像3
9月から育てた広島菜をいよいよ収穫しました。
今年の広島菜は天候にも恵まれ豊作です。
鉢で育てた一人一人の広島菜に加え、畑の広島菜もとても立派!
お世話を頑張ってきた成果です。

3年 広島菜を育てよう

画像1画像2
広島菜を種から育てました。
種をまき、毎日水やりをします。
間引きをし、肥料をやったり虫をとったり。
早く大きくなあれ!

6年生 修学旅行のまとめ

画像1
パワーポイントを使って,修学旅行のまとめをしています。修学旅行前の調べ学習で分かったことや,実際に行ってみて感じたこと,さらに考えてみたいと思ったこと,今後の生活に生かしたいことなどを,見出しを付けたり,写真やイラストを効果的に入れたりして,スライドにまとめています。完成したら発表会をしましょう。

6年生 すてきな明かり

図工で取り組んでいたプラスチック段ボールのランプシェードが完成しました。体育館を真っ暗にして,実際に明かりを灯してみんなで鑑賞しました。せっかくなので1年生さんも招待して,幻想的な雰囲気を一緒に味わいました。
画像1
画像2
画像3

11月30日(火)学校朝会

校長室前廊下
27日(土)に広島市科学賞の授賞式があり、本校の1年生畠山泰典くんが優秀賞の表彰を受けました。日常の疑問(?ハテナ)を楽しみながら、丁寧に観察をしている様子が伝わる素晴らしい研究です。そんな研究の内容紹介も含めた12月の学校朝会です。

【学校朝会での校長挨拶】
 みなさんおはようございます。今日はみなさんに嬉しいニュースがあります。先週の土曜日(11/27)に広島市科学賞の授賞式があり、1年生の畠山泰典くんが見事、優秀賞を受賞しました。この科学賞には、小学生3,218名の応募があり、その中で特に優れているとされた72名がこのたび優秀賞として表彰されました。とてもすばらしいことです。みんなで拍手を送りましょう。
 今日は、せっかくなので、優秀賞を受賞した畠山くんの研究を少し紹介してみます。研究のタイトルは『ダンゴムシにもすききらいがあるんだもん』です。畠山くんは、3才のころからお家の庭で見つけたダンゴムシを飼い始めたそうです。そして飼育する中で「ダンゴムシの好きな食べ物は何だろう?」という疑問をもち、今年の夏休みにいろいろな食べ物を与えて、ダンゴムシが喜んで食べる物と食べない物、つまりダンゴムシの好き嫌いを調べてみたんだそうです。この実験で、ダンゴムシが一番好んで食べた物は何だったと思いますか?校長先生もビックリしたのですが、畠山くんの研究結果によると、ダンゴムシが一番好きだった食べた物は、何と、白菜だったのだそうです。ちなみに第2位はパン。反対に、全然食べようとしなかった物は、アメやぶどうだったんだそうです。面白いですね。他にもこの実験中に、ダンゴムシが、トウモロコシを食べて住処を作ってしまうこともあったりして面白かったんだそうです。
 この研究を聞いて、校長先生が何よりすばらしいと思うのは、畠山くんが自分の身近な生活の中で感じた「ダンゴムシの好きな食べ物は何だろう?」という「?(ハテナ)」を大事にしているということです。
 この「?(ハテナ)」、何だろう?どうなっているのだろう?という疑問をもつことで、私たちは一生懸命調べたり、観察したり、考えたりします。そしてその中で、「!(なるほど)」と思うような深い納得や「!(ビックリ)」という驚きや発見を得たりします。
 だから、まずはこの「?(ハテナ)」をもつことこそが、私たちが学ぶ原動力であり、この繰り返しが、私たち人間が様々な発明や発見をして、豊かな文明を築くことができた理由だと思います。
 例えば、イギリスの学者ニュートンは、ある日リンゴが木から落ちるのを見て、「何でリンゴは木から落ちるんだろう?」という「?(ハテナ)」を抱きました。そして、考えて考えて、この地球には「重力がある!」と気づきました。さらにニュートンはそこで終わらずに「では、どうしてリンゴは木から落ちるのに、空に浮かぶ月は落ちてこないのだろう?」という新しい「?(ハテナ)」を抱きました。そしてまた、考えて考えて、「そうか!地球が物を引き寄せるのと同じように、月にも物を引き寄せる力があるんだ!」、つまり、この宇宙に存在する全ての物体は引き合う力(引力)を持っているという「万有引力の法則」を発見しました。
 このように、世の中を前進させるような発見や発明のもとには「?(ハテナ)」がある、ということ、そして、この「?(ハテナ)」をもつ能力は、大きな声では言えませんが、校長先生のような大人になってしまった人たちよりも、みなさんのような柔らかい頭、瑞々しい心をもっている子どもたちの方が強い、と言われています。
 みなさんも、畠山くんのような日常の「?(ハテナ)」を大切にして、この矢野西小学校を「!(なるほど)」や「!(ビックリ)」いっぱいの、ワクワク学校にしていきましょう!

5年生 ごはん・みそ汁つくり

画像1
画像2
画像3
家庭科の調理実習で、ごはんとみそ汁をつくりました。

みそ汁は、煮干しから出汁をとったり、ねぎや油揚げを食べやすい大きさに切ってつくりました。

ごはんは、水の量を調節して給水をしてから、鍋でたきました。

とても美味しいごはんとみそ汁ができ、児童たちも大満足でした。

6年生 給食の献立作り

画像1画像2画像3
 総合的な学習の時間では,地場産物を取り入れた給食の献立を6年生が考えています。今回使用する地場産物は聖護院大根です。苦みや辛みが少なく甘みがある聖護院大根の特徴を生かした献立を班で話し合って考えました。矢野西小学校の給食で,皆に食べてもらうのが楽しみです。

ひまわり 「サツマイモの収穫」

画像1
画像2
みんなで植えたサツマイモが大きく実り,ようやく収穫できました。
傷つけないように気を付けて,慎重に掘り進めました。
立派なサツマイモがたくさん収穫でき,今年は豊作です。
白菜も大きく育つよう,引き続きお世話をしていきます。

6年生 スマホ・ケータイ安全教室

画像1
スマホ・ケータイ安全教室がありました。
今回は、リモートで行われました。スマホやケータイ,ゲーム機器などの付き合い方について,動画やスライド見た後,画面の向こう側の講師の方と,やり取りをしながら学習することができました。
スマホや携帯を使うときには
1.おうちの人や友達とルールを作る
2.メッセージやSNSを使うときは,内容をもう一度確かめる
3.困ったときは,おうちの人や先生などまわりの大人に相談する
ということをこれからも覚えておきましょう。

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
広島市立矢野西小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野西四丁目5-1
TEL:082-888-6601