最新更新日:2025/07/02
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●めざす子ども像●  やさしい子ども(徳)たくましい子ども(体)よく考える子ども(知)  

保健室から

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 学校朝会の中で、山本養護教諭より児童に対して、感染症対策について、保健衛生面からの説明がありました。

1.調子がよくないときは、無理して登校せず、家でゆっくり休むこと

2.マスク・手洗い・ソーシャルディスタンスの励行

3.教室の換気を適宜行うこと

4.「思いやり」の気持ちで、お互いに接すること
 (休んでいる友達に対するやさしい気持ちを大切に)


冬休み明け学校朝会

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 令和4年1月7日、冬休み明けの学校朝会がありました。
 1組〜6組まで、6つのたて割りグループに分かれて、密にならないように、6回実施しました。

【学校長の講話】
 明けましておめでとうございます。令和4年、2022年、皆さんは、どのような目標を立てましたか。その目標に向かって、今、どのように努力していますか。
 私は、皆さんにとって心ときめく学校にしていきたいという目標をもっています。皆さんが自分の考えや思いをのびのびと表現できるようになること、誰とでも笑顔で挨拶を交わすことができるようになること、宇品小学校がとっても大切な場所になるように努力したいと思います。
 一枚の絵を見てもらいます。この絵を見て、どのような印象をもちましたか。どのようなことを感じましたか。
 この絵は、今から約400年前に俵屋宗達という人が書いた風神雷神図屏風という絵です。冬休みが始まる前に、6年生の教室前を通ると、国語科の学習で取り組んだこの絵の解説・説明文が掲示してありました。どの人の作品も表現力豊かに書いていたので、大変驚きました。この中から2人の作品を紹介します。

 1人目の作品は、川本優羽さんです。
 「プライドをかけた勝負のはじまりだ。」先行の風神さんの舞が始まった。風神さんの見事な布まわし、風をうまく利用している。あまりの上手さに、まわりにはオーラがただよっている。プレッシャーの中、雷神さんの舞は太鼓を使って…。
 見事な筆づかい、色づかいで描かれているこの絵。名は風神雷神図屏風。国宝ということもあり、知っている人も多いのではないか。右が風神、左が雷神、風神は風袋を使い、風雨をもたらす。絵を見ると、線の太さや色の変化で分かる通り、風の動きが表れている。左の雷神は、太鼓を叩き、稲妻をおこす。手足の筋からも分かる力強さ。他にも、背景に金ぱくをはっているところや、雲には、たらし込みという技法が使われているなど、細かい工夫がたくさんつまっている。
 だからこそ、17世紀前半につくられてから、今まで大切に守られてきたこの作品。今では、オリンピック記念硬貨になるくらい、有名で親しまれている作品だ。だから、これからも守っていくべき世界の宝なのだ。

 2人目は、藤井三幹くんです。
 「レディ?ファイト!!」静かな場所で風神と雷神が戦っている。おっと、風神が雷神にむけて大きな大きなたつ巻をはなった。しかし、雷神もすかさず雷で対こう。おっと雷神のはなった雷が風神に直げき。そして風神がひるんだところで…。
 この作品に出てくる2人の人物。1人は古くから親しまれている風神。もう一人は別名かみなりさまと呼ばれている雷神。この絵を見ていただきたい。見事な色使いで互いの違いがはっきりと分かるすばらしい作品。また「たらし込み」という技術で空中を表す雲も表現できている。まるで本物の雲のよう。
 この数々のすばらしい点をかいた「風神雷神図屏風」は、俵屋宗達さんのけっ作であり、日本を代表する国宝として今に伝えられてきた。まさに、神の絵などほこりを持っていいだろう。

 自分の考えをしっかりともち、自分の思いを伸び伸びと書き表し、そして大勢の前でも堂々と伝えることができる。この2人をはじめ、6年生は真摯に学び大きく成長したと実感しています。
 6年生は、卒業まで48日となりました。今の自分の目標を6年生は国語科の学習「わたしの大切にしたい言葉」に整理していましたので、2人に紹介してもらいます。

 1人目は、尾崎史和くんです。
 ぼくが座右の銘にしたい言葉は、「チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」だ。この言葉は、本田宗一郎さんの言葉である。これは宇品小学校のトイレに名言集として貼ってあった。ぼくが、この言葉を選んだのは、自分の自信の弱さを強さに変えたいからだ。国語や道徳で、自分の考えを発表するときに、自分の考えは変な考えかも知れない、まちがっているかも知れないと思い、不安になり、発表する自信がなくなり、手を挙げることができなかったことがある。「どうして、自分の意見や考えを発表できなかったのだろう。」と後悔する気持ちになった。同じクラスの友達は、大きな声で自分の意見を堂々と発表していた。ぼくも友達のように勇気を出して発表できたらいいのにと、うらやましかった。
 その後、本田宗一郎さんの言葉に出会った。本田さんは、日々、いろんなことにチャレンジして「ホンダ」という大きな会社を作りあげた。ぼくも本田さんのように、何ごとにも挑戦できるようになりたいと思う。中学校に行ってもチャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」の気持ちをもって進んでいきたい。

 2人目は宗藤りおんさんです。
 私が座右の銘にしたい言葉は、「一生の後悔より、一瞬の勇気」だ。この言葉は、インターネットで探した言葉の中にあった。
私がこの言葉を選んだのは、自分の思い切りの無さをどうにかしたかったからだ。国語や道徳で自分の考えや感想を発表する時に、「本当にこんな考えでいいのかな。」と自分で自信を無くしてしまい、全く発表することができず、「やっぱり発表しておけば良かった。」と後悔することが何度もあった。そして、いつも堂々と発表している人たちを見て、いいなぁと思った。その後、
 「一生の後悔より、一瞬の勇気」という言葉に出会った。私はまちがえることがきらいだったので、今まで発表していなかったけれど、みんなを見るとまちがっていてもめげずに何度も発表をしていて、失敗をおそれて発表をしていなかったのに、いいなぁと思っていた自分をはずかしいと思った。私も一瞬の勇気をふりしぼって、みんなのように堂々と発表をしたいと思う。中学校に行っても後悔をしないように一瞬の勇気を大切に頑張りたいです。「一生の後悔より、一瞬の勇気」これをこれからの座右の銘にしたい。

 皆さんにも、この2人のように目標を持ち、目標に向かって努力してほしいと思います。
 6年生の皆さんが卒業する3月18日、6年生全員が充実した小学校生活だったと言えるようにしてもらいたいと思います。先生方も、そして下級生も6年生の皆さんが充実した学校生活を送り、宇品小学校が大切な場所になるように努めていきたいと思います。
 
 最後に、もう一度、風神雷神の絵を見てもらいます。風神雷神には、見る人にたくさんの幸せを与える力があると言われています。風神雷神は雨風を操ることができるので、自然災害から守ってくれます。風を操ることができるのでウイルスを吹き飛ばしてくれます。戦っているように見える風神雷神は、自分の心に勇気を与えてくれます。風神雷神は創造の絵です。いろんなことを考えるヒントを与えてくれます。風神雷神が皆さんにたくさんの力を与えてくれる一年になってほしいと思います。

                   広島市立宇品小学校
                   校長 花岡 潔

朝の教室から 9

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 年が改まり、児童たちを迎える教室の黒板には、担任の先生からの心のこもったメッセージが寄せられていました。
 その一部を紹介します。

朝の教室から 8

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 年が改まり、児童たちを迎える教室の黒板には、担任の先生からの心のこもったメッセージが寄せられていました。
 その一部を紹介します。

朝の教室から 7

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 年が改まり、児童たちを迎える教室の黒板には、担任の先生からの心のこもったメッセージが寄せられていました。
 その一部を紹介します。

朝の教室から 6

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 年が改まり、児童たちを迎える教室の黒板には、担任の先生からの心のこもったメッセージが寄せられていました。
 その一部を紹介します。

朝の教室から 5

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 年が改まり、児童たちを迎える教室の黒板には、担任の先生からの心のこもったメッセージが寄せられていました。
 その一部を紹介します。

朝の教室から 4

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 年が改まり、児童たちを迎える教室の黒板には、担任の先生からの心のこもったメッセージが寄せられていました。
 その一部を紹介します。

朝の教室から 3

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 年が改まり、児童たちを迎える教室の黒板には、担任の先生からの心のこもったメッセージが寄せられていました。
 その一部を紹介します。

朝の教室から 2

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 年が改まり、児童たちを迎える教室の黒板には、担任の先生からの心のこもったメッセージが寄せられていました。
 その一部を紹介します。

朝の教室から 1

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 年が改まり、児童たちを迎える教室の黒板には、担任の先生からの心のこもったメッセージが寄せられていました。
 その一部を紹介します。

お知らせ

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 宇品小学校は、令和3年12月24日〜令和4年1月6日の期間をリフレッシュ期間としています。
 この期間の電話の受付時間帯を、午前8時〜午後5時とします。
 加えて、ホームページもしばらくの間更新しませんので、予めご承知おきください。
 また、下記の期間は、学校に教職員は出勤しておりません。

 令和3年12月27日〜令和4年1月4日 学校閉庁日

 この期間に、緊急に学校に連絡する必要が生じた場合、下記にご連絡ください。
 【緊急時の連絡先】
 広島市教育委員会 事務局 総務部総務課
 電話 082-504-2463

わかば 自立活動 ハンドベル演奏

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 わかば学級では、これまでの「きららタイム」で学習してきたことを生かして、楽器(ハンドベル)演奏に挑戦しました。
 季節感あふれる音楽のリズムをよく聞き、先生の指揮に合わせて、楽しく演奏することができました。
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学校朝会(冬休み前) 2

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(写真:姿勢を正して校長先生のお話を聞く1年生児童の様子)

【学校長の講話】
 12月3日と6日、宇品小学校で公開研究会が行われました。270人の方が学校に来られ、皆さんが学習している様子を見られました。
 5年5組高岡仁菜さんが公開研究会のことを日記に書いていましたので紹介します。
 『私は、たくさんの人に見られてとても緊張しました。先生が一人来られた時は、大人数ではなかったのであまり緊張はしませんでしたが、時間が経つにつれ先生方の人数が増えると、とても緊張しました。
 一番ドキドキしたのは、私がとなりの席の久保田くんとプリントを教え合っている時に、後ろにいた先生からすごく近くで見られたことです。とっても緊張しました。
 でも、それだけ私たちの勉強や考え方に興味を持ってくださっていると思うと、恥ずかしかったけどうれしかったです。
 6時間目の社会、班で話し合って前に出て発表する時、とても緊張しました。発表する文章の中にハートがあって『ラブ』と読まないといけなかったのですが、たくさんの先生方に見られていたので、なかなか『ラブ』が言えませんでした。私にはまだまだ勇気が足りないので、これからは少しだけでもいいからがんばっていきたいです。』
 高岡さんの気持ちがよく分かる日記です。高岡さんの一生懸命な姿から、研究会に参加された方も多くのことを学んだと思います。研究会に参加した方の感想をいくつか紹介します。
・ 子供たちが落ち着いて真剣に学習し、活発に意見を出し合っているので大変驚きました。
・ 子供たちは気持ちのよい挨拶をしてくれました。また、子供たち同士が教え合う姿から、子供たちのあたたかい雰囲気が伝わりました。
・ 子供たちの図工の作品は素晴らしかったです。子供たちは、自由に考え積極的に自分の思いを表現しているので、とても感心しました。
 研究会に参加された方々は、皆さんのことをたくさん誉めてくださいました。宇品小学校の先生方も自慢の子供たちを誉めてもらい、とても嬉しく思っています。
 さて、明日から1月6日まで冬休みです。冬休みは14日間あります。昨年、一昨年とは違い、新型コロナウイルス感染が落ち着いているので、皆さんにとって楽しい冬休みになることを願っています。
 一つ詩を紹介します。

「なまけ忍者」 しょうじ たけし
ぼくの おへやの すみっこに
なまけ忍者が かくれてる
ぼくが べんきょう していると
なまけ忍者の ひくい声
ちょっと テレビを つけてくれ 
つづきまんがを 見たいのじゃ
なまけ忍者に さそわれて
ぼくも テレビを 見てしまう

ぼくが おそうじ はじめると
なまけ忍者の ひくい声
どうせ また すぐ よごれるよ
むだな しごとは やめなされ
なまけ忍者が いるかぎり
なにを やっても ぼくはだめ
なまけ忍者よ おねがいだ
はやく どこかへ 消えてくれ

 どの人の心の中にも、「頑張り忍者」と「なまけ忍者」がいます。冬休みは、自分の時間がたくさんあるため、「なまけ忍者」が心の中で大きくなりがちです。もし、「なまけ忍者」があばれ出したら「頑張り忍者」に「これでいいの?」と聞いてみてください。
 きっと「頑張り忍者」が、自分を成長させるために、いろいろなアドバイスをしてくれると思います。
 冬休み、家族の方は大掃除や新年の準備など、いろんなことに取り組まれると思います。いつも助けてくださる家族のために『頑張り忍者』と一緒に、何ができるかを考えて取り組んでほしいと思います。

 最後に2つ連絡をします。
 1つは、新年を迎えてすぐの1月5日、大阪で、全国道場少年剣道大会があります。広島県代表として6年2組の加二谷充基くんが、剣道の全国大会に出場します。優勝めざしてがんばってほしいと思います。
 2つ目は、今日の掃除時間は短い時間ですが、みんなで力を合わせて一年間使った学校をきれいにし、新しい年を気持ちよく迎えることができるようにしてください。

                       広島市立宇品小学校 
                       校長 花岡 潔

学校朝会(冬休み前) 1

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 明日からの冬休みに際して、放送による学校朝会がありました。
 1年生児童も姿勢を正して、スピーカーから聞こえてくる「校長先生のお話」に、真剣に耳を傾けていました。
 次に、光田生徒指導主事から、「冬休みの暮らし」についての説明がありました。
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温活のすすめ 健康な体つくり(冬休み)

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 保健室の前の掲示板には、「温活(おんかつ)のすすめ」が紹介されています。
 寒い気候に負けない、健康な体つくりを目的にしたものです。
 もうすぐ冬休みです。
 規則正しい生活習慣を心がけて、健康な体を保持できるよう「温活」にも挑戦してみましょう。
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1年 生活科 むかしあそびをたのしもう

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 1年生の生活科では、昔遊びに挑戦しています。
 この日は、「おはじき」や「けん玉」に親しみました。
 昔のおもちゃ(遊びの道具)の遊び方を学びながら、友達と仲良く遊ぶことができました。

2年 国語科 書初めのれんしゅう

 2年生の国語科では、書初め(硬筆)の練習に取り組んでいました。
 先生の話を聞いて、事前に書いておいた自分の作品の修正点を、朱書きで直していきます。
 「両足の裏側は、床にくっついていますか。」鍵山教諭が、姿勢を正して書くことをアドバイスします。
 児童たちは、集中して練習に取り組んでいました。
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1年 学級活動 お楽しみ会をひらこう

 冬休みを前にして、1年生の学級活動の時間に、お楽しみ会を行う学級がありました。
 プログラムを児童自身が書き、計画的に会を進めていました。
 ルールを守って、友達と仲良く楽しむことができました。
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6年 体育科 ハードル走

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 6年生の体育科では、ハードル走に取り組んでいます。
 この日は、記録会を行なっていました。児童は、自分の走力に合わせた歩幅で、ハードルの間隔を選びます。
 全力疾走。周りの友達から、「がんばれ。」と声が掛かります。
 互いに励まし合い、協力し合う学習を通して、一人一人の上達の跡を見ることができました。
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広島市立宇品小学校
住所:広島県広島市南区宇品御幸四丁目5-11
TEL:082-251-8304