最新更新日:2025/06/19
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子どもに自己実現力を

11月7日(日) 中学校 SOUTH CUPソフトテニス大会

SOUTH CUPソフトテニス大会 女子個人戦に本校生徒が出場しました。他校の生徒とペアを組んでの参加です。3回勝利しました。有意義な大会参加となりました。
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11月5日(金) 中学校 研究授業

今日は国語科の研究授業がありました。教育委員会指導課の日浦先生から「学習環境の大切さ」等,指導・助言を頂きました。ありがとうございました。生徒は,とても熱心でした。
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11月5日(金) 避難訓練(地震・津波)

地震・津波の避難訓練を行いました。本来なら希望館横の高台に上るのですが,工事のため,体育館に集合訓練しました。生徒指導担当の平田先生から「黙って行動することの大切さ」について話がありました。校長先生からも講評・講話がありました。校長先生からは,地震のメカニズム,南海トラフで想定される本校の状況,安全行動と「おはしも」を考えた評価は99点であったが,命にかかわる行動練習であれば,マイナス1点は0点と同じであること。東日本大震災での福島の小学校・中学校の様子について話がありました。
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11月4日(木) 中学校 合同学活

中学校は6校時に合同学活を行いました。会議室で,全員集まり,大型テレビを利用して,生徒会選挙等について説明をしたり,話し合いをしました。


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11月2日(火) 保健室 掲示板

11月の保健室掲示板のテーマは「骨を強くしよう」です。
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11月1日(月) 小中合同研修会 渡部徹先生来校

今日は小学校,中学校の合同研修会を行いました。講師の先生は,愛媛県東温市の特別支援教育アドバイザーのスーパーバイザー渡部徹先生です。5校時に授業観察,その後,講話による研修会を行いました。特別支援教育等の考え方,愛着障害等の理解とその対応,ASSESSの分析等について理解を深めることができました。
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10月29日(金) 小学校 研究授業

小学校1・2年生の算数科の研究授業がありました。「学習意欲を引き出す」ことを視点に研究授業をしました。子どもの様子を捉え,授業づくりをどのようにしていくか意義深い研修会となりました。  
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10月29日(金) 小学校 5・6年生 お好み焼き教室

今日は小学校56年生を対象に,「お好み焼き教室」を実施しました。オタフクソースお好み焼き館の「お好み焼き士コーディネーター」である川上先生の指導のもと,楽しく,学ぶことができました。完成した広島風お好み焼きもおいしかったです。 
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10月28日(木) 中学校 委員会活動

今日は委員会活動がありました。後期がスタートして最初の活動です。ますます,主体的な活動にしていきましょう。
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10月27日(水) 中学校 研究授業

本日は中学校の英語科の研究授業を行いました。生徒は授業が終わって一言「あっという間に時間が過ぎた。」と言っていました。教育委員会や他校から先生も来ていただき,英語科の先生で有意義な研究協議を行いました。
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10月26日(火) 小学校 研究授業

本日は小学校で研究授業がありました。あおぞら2組で道徳を行いました。児童の皆さん,少し緊張していましたが,45分間とてもまじめな態度で,精一杯頑張っていました。教育委員会から指導助言に来ていただき,先生たちもとてもよい研究会となりました。
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10月25日(月) 中学校 被爆体験を聴く会

広島市が養成する被爆体験伝承者として2015年から活動されている山口恵司様をお招きし,講話を頂きました。
なぜ,広島に原爆が落とされたのか。当時18歳の入市被爆者である父親の話,復興する広島の話等,被爆の実相をあらためて知ることができました。
生徒は真面目な態度で静かに聞き,その後の感想文では,平和の尊さを感じていました。
山口様には感謝申し上げます。
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10月23日(土) 中学校 令和3年度 SOUTH CUPソフトテニス大会 【男子個人戦】

「令和3年度 SOUTH CUPソフトテニス大会」の男子個人戦に8名の生徒が参加しました。生徒にとっては,勝敗に関係なく,よい経験となりました。1年生ペアは準優勝し,嬉しい気持ちですね。
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10月22日(金) 小学校・中学校 読み聞かせ

今日は,中学生が小学生に,絵本を読み聞かせる活動がありました。中学生は立派に絵本を読んであげていました。小学生もお兄さんお姉さんの先輩に耳を傾けていました。
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10月21日(木) 中学校 ローボート体験(当日)2

生徒は真面目な態度で,しっかり活動しました。
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10月21日(木) 中学校 ローボート体験(当日)

ローボート体験
目的は「特色ある体験活動を創造し,学ぶ楽しさや成就感を体得させる。人との交流を通してコミュニケーション能力を培い,円滑な人間関係の形成や社会性を培う。」ことです。
全学年が,縦割りのグループで協力してローボートの乗船体験をしました。「海」で活動するために必要な基本的な知識と技術を習得しました。
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10月20日(水) 小学校 似島タイム

この「似島タイム」は,先生が児童に,本を読み聞かせする活動です。
児童が読書に親しみ,言葉や文字を大切にして,生活や学びにつなげることを願っています。学校の教室だけでなく,時には,校庭や様々なところで季節や動植物を感じながら活動することもあります。
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10月20日(水) 中学校 ローボト体験 事前学習(前日)

似島臨海少年自然の家に行って,「ローボート体験」の心構え,気を付けること,具体的な漕ぎ方から体験終了までの細かな説明を見たり,聞いたり,模擬練習をしました。生徒は真面目な態度で臨んでいました。
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10月19日(火) 中学校 ローボート体験 事前学習

22日に行われるローボート体験の事前学習を,各教室で行いました。しっかり学習して臨みたいですね。
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10月19日(火) 後期始業式(テレビ放送による)

校長先生の話(以下抜粋)

 おはようございます。
 今日は、後期のはじまりの日です。まずもって、皆さんが元気に後期の始まりを迎えられること、大変うれしく思っています。
 さて、後期が始まる節目の日にあたって、皆さんに「似島学園小学校の児童,似島学園中学校の生徒の皆さんに培ってほしい力について」話しをしたいと思います。
 実は、今から話す話は、コロナ禍であったことから、話ができず、少し入学式でふれただけです。節目となる後期のスタートに、ぜひ聞いてほしいと思います。
学校では,学校教育目標と言うものがあります。本校の学校教育目標は「自己実現ができる児童・生徒の育成」です。知っていましたか。おそらく知らない人がほとんどだったのではないでしょうか。
「自己実現」って、何、と感じる人もいると思います。
 いろいろな学者によって少し違うのですが、本校でいう「自己実現」とは、自分の将来の夢や希望の目標を求め・見つけ続け、その達成に向けて、意欲をもって,自ら律(コントロール)しながら、自分の能力や可能性を最大限に身に付け,発揮して,自分らしい生き方で社会や周りの人に貢献しながら行動できること。
 簡単に言うと、目標を見つけ、その達成に向けて、がんばり、自分らしく生きる力です。
 先生は皆さんがここを巣立って卒業し、これから訪れる様々な人生の波の中、やりがいを持って、幸せに生きて行く様々な行動力を身に付けてほしいと思っているのです。
70周年行事でも分かったと思いますが、本校を巣立って卒業した先輩の皆さんが,卒業後にやりがいを持って、幸せに生きているように、君たちにも「自己実現」する力をしっかり身に付けてほしいと思うのです。そのために本校があるのです。
 一昨日、テレビで芦田愛菜さんの博士ちゃんという番組で、親友の鈴木福君が大リーグの大谷翔平選手の何がすごいのかを解説する番組がありました。
大谷選手は高校1年生の時から、自分の夢を達成するために曼荼羅チャートというシートをつくって、今も、その書いてあることを実践しているという話です。
 マンダラチャートとは、中心に大きな目標を書き込み、考えや行動などを整理するシートです。
 大谷選手は「ドラフトで8球団から指名される」ことを真ん中の大きな目標に書き、次に、そのために人間性や体力づくり等8個の目標の中に「運」という目標を立てています。
 その運を呼び込むためには、あいさつからゴミ拾い、掃除、プラス思考、本を読む、応援される人間になる、道具を大切に使うと行動目標を決めています。
彼は大リーガーになっても、常に球場の中でも、目の前に落ちているゴミを拾います。どうして目の前に落ちているゴミを拾うかと言うと、目の前に落ちているゴミを拾えない人が、目の前にある夢を拾うことができない、だから、人が捨てた運を拾うのだと言っています。
 こういったことで運がアップするということを高校1年の時に自覚しているというのが驚きですよね。
 こういったことが、自己実現する力なのです。
 しかし、目標達成に向けて、行動できる「自己実現」の力は,そう簡単に身に付いたり、満たされたりしないものです。
 だからこそ、学校で様々なことを学ぶのです。例えば、先日行った運動会の取組で、よい演技をしようという気持ちがあったとしても、よりよい演技をするために、「この部分で、ここを意識して頑張ろう。」といった具体的な行動目標が見つけられなかったりすると、当然、目指すよりよい演技が出来なかったりします。
 たとえ、行動目標を「手や足をしっかり延ばす。」と自分で決めたり、先生に言われても、失敗することを恐れて、友達の目が気になったり、友達に責められないかと思ったりして、一生懸命できなかった経験をした人もいるのではないでしょうか。
さらに、頑張ろうとしっかり練習したのに、うまくいかない自分に、心無い周りの人が笑ったりして、やる気を失って、途中で投げ出しそうになった人もいるのではないでしょうか。
 運動会の一つの取組を取っても、目標達成に向けて、自分をコントロールして、行動できる自己実現する力は容易には得ることができないものです。
しかし、学校では、自己実現の力を付ける場面は、運動会だけでなく、様々あり、何度もあります。今は失敗を恐れず、勇気をもってトライしてほしいのです。それが、皆さんの、あなたの自己実現力となります。
 自己実現力は、常に自分のことだけだと考えてしまいやすいのですが、そうではありません。自己実現する力は,自分のしたいことだけの行動追求ではなく,集団や社会へ貢献することが同時に求められます。自分の言動や成長が,誰かの役に立ったり,誰かを支えていたりすることが自己実現の力には必要なのです。
 運動会でいえば、あなたの大きな声出しや温かい励ましの言葉が、友達の演技の向上に役立っているといことです。
 学校では、「自己実現」を図るために、3つの目標を掲げています。学力、豊かな心の力、健康で安全に生活できる力です。
 たくさん話をして分かりづらいと思うので、後期は、「自己実現力」の一つとして、豊かな心の力である「思いやりの行動力」を意識して学校生活を送ってほしいと思います。具体的に言うと、それは、「口から発する言葉を大切にしよう」と言うことです。
それは「きれいな言葉」「やさしい言葉」「気持ちのよい言葉」「元気の出る言葉」、いわゆる「ふわふわ言葉」を意識し、学びや学校生活に臨んで欲しいと思います。
 ある詩を読みます。
こだまでしょうか
「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう。
「ばか」っていうと 「ばか」っていう。
「もう遊ばない」っていうと 「遊ばない」っていう。
そうして、あとで さみしくなって、 「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、 いいえ、だれでも。
どなたの詩だと思いますか。そうです、金子みすゞさんの詩ですね。
 「遊ぼう」って誘ってもらえば、「うん、遊ぼう」っていう気持ちになります。でも、「もう遊ばない!」って言われれば、「あっそう、もう遊ばない!」ってなってしまいますね。同じように、「ばか!」って言われれば、「ばか!」って言いたくなってしまいます。でも、「こめんね。」と言われれば、「わたしもごめんね。いいよ、ゆるしてあげるよ。」という気持ちになります。それは、「こだまではなく、だれでもだよ」ということです。
 このことは、目標達成に向けて、自分をコントロールして、行動できる「自己実現」の一つの力です。相手を思いやる行動力です。
 後期は、「口に出す一言」に気を付けるとこからはじめてみるとよいと思います。先生は後期のスタートに向けて、本校の目標である自己実現ができる力について話をしました。
後期が終わる頃、「口に出す一言」について、是非、振り返ってほしいと思います。

 以上で、話は終わります。
 

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