係打ち合わせも本番モードになりました。応援団は練習を振り返り、団長が思いを伝えていました。運動会を支えてくれるのは係の仕事です。演技と同様に、係の仕事も見せ場はたくさんあります。

◆努力できることが、才能である。
（松井　秀喜　　大リーガー）

　松井氏が、お父様からおくられた言葉だそうです。やればできる力をもっているのに、と思うことがあります。地道にコツコツと努力することは、やはり才能です。
　２年生は、人数が多く１００人近くもいます。全体で行動するのも難しいこともある中、一人一人が努力し、表現種目では隊形移動にも挑戦し、マンパワーを発揮しています。

　表からｙ＝決まった数×ｘと表せる比例を表にまとめ、比例の関係をグラフに表して考察していきました。

　流れる水のはたらきと川の上流と下流の地の変化について関連づけてまとめていきました。

　ごんと兵十の行動から、兵十の気持ちを考え、一人一人の感じ方などに違いがあることに気づいていきました。

パン
クリーム煮
りっちゃんのサラダ
牛乳

りっちゃんのサラダ
　りっちゃんのサラダは、「サラダでげんき」という物語から生まれました。りっちゃんという女の子が、病気のおかあさんを元気にするため、サラダを作るお話です。給食でもハム・キャベツ・きゅうり・とうもろこし・にんじん・ミニトマト・かつおぶし・こんぶ・酢・油・さとう・塩を使い、りっちゃんと同じ材料でサラダを作りました。みなさんも「りっちゃんのサラダ」を食べて元気にがんばりましょう。

　絵画の会で絵を描いているもちもちの木の学習をしています。豆太の気持ちの変化や性格，情景について，場面の移り変わりと結び付けて具体的に想像しました。

　登場人物になりきって、語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて、役割読みをしたり、群読をしたりしました。

　早口言葉など、長く親しまれている言葉遊びを通して，言葉の豊かさに気づいていきました。

　教育実習生が、１１月の掲示物を作成してくれました。背骨が曲がっていないかチェックできる内容です。

シュウメイギクはコスモスと同じように秋を代表する花です。秋の風にそよぐように咲く姿には風情があります。茎を伸ばして、枝分かれしてその先に花が咲き、 葉は３本指みたいな形をしています。こぼれ種から生長したようです。

下校時刻１１月

学校便り１１月

　運動会に向けて、いよいよ仕上げの段階に入りました。わずか１か月間の練習でしたが、その演奏の上達ぶりに、子どもたちの意欲を感じました。

　最後のリレー練習となりました。男女とも、チームワークがよくなってきました。男子のリレーでは、急遽、先生チームも登場し、見事なバトンパスで大逆転勝利しました。

　１年生から４年生も応援団の動きに合わせて、初めて全体で応援合戦、紅白エール交換を行いました。応援団は、しっかりと声を出せるよう、本番ではマウスガードをつけて出場します。

　全学年が集まって行う全体練習は、最初で最後のこの１時間だけです。全学年きびきびと動き、ほぼ予定通り実施することができました。初めての１年生もよく頑張っていました。

　コロナ禍のため保護者の方に分散して見ていただくように、演技のプログラム構成は、中学年でも順番が固められています。互いの出入りを確認しながら、３年生に表現の演技を見てもらいました。

◆小さな喜びを見つけられるのは、ひとつの才能だ。普通なら見過ごしていまうようなこと、当たり前のこと。そんなささやかなことに喜びを見出せたら、一日のうちで小さな感激を何度味わえるようだろうか。
（吉元 由美　作詞家・小説家）

　わたしのささやかな感激は，子どもたちの元気なあいさつと笑顔に出会えたこと。いつも，小さな喜びを見つけて，一日の終わりにささやかな感激をかみしめたいです。
　今日は、最初で最後の全学年による運動会の全体練習。高学年のきびきびした動きが目立ちました。旗揚げの児童は、４人がそれぞれの役に責任をもち児童だけで準備していきます。いつでも掲揚できるよう、待つ姿勢が凛々しかったです。

　１年生にとって初めての全体練習でしたが、その後も、上手に気持ちを切り替えて学習に臨みました。