３年生が理科の学習で，遮光板を使って，影の中と外で，太陽が見えるかどうか調べていました。

　太陽を見るとき，目を痛めないように，必ず遮光板を使うことを約束し，一人一人に遮光板が配られました。

　観察の結果，影の中であれば，何も見えないこと，影の外であれば，太陽の形が見えることを確認することができました。

　今日の給食は，広島カレー，野菜ソテー，牛乳でした。

　広島カレーは，広島市の給食で考え出された手作りカレーです。お店で売っているカレールウを使わず，給食室で小麦粉とサラダ油とカレー粉を炒めてカレールウを手作りしています。お店で売っているルウより，脂肪と塩分を減らすことができます。かくし味に，広島県特産のお好みソースとかきから作られるオイスターソースが入っています。

　２枚目と３枚目の写真は，給食室で調理している様子です。

　１０月７日（木）・８日（金）の個人懇談会にて，「よいこのあゆみ」をお渡しします。「よいこのあゆみ」をとおして，学校でのお子様の活動の様子や成長の姿を知っていただくとともに，今後について，お子様と一緒に考え，お子様を励ますことに活用していただきたいと思います。

　７日（木）・８日（金）は，子どもたちがつくった灯ろうを飾っていますので，ご覧ください。

　写真は，２年生の灯ろうの様子です。２年生は，一人一人が，和紙に霧吹きで型を抜く技法を使って灯ろうを仕上げ，そこに平和への願いを書きました。

　その中には，平和のために自分が取り組むこととして次のような記述がありました。

〇　先生や地域の人に優しくする。
〇　食べものを残さずに大切に食べる。
〇　強い心をもつ。

　地域の盆踊りが開催されなかったため，灯ろうを見ていただくことができませんでしたが，やっと子どもたちの平和への想いを発信する場ができ，嬉しく思います。

　もうすぐ前期が終了します。２年生の教室では，お楽しみ会を開いていました。

　クイズやゲームをしたり，劇や手品などを披露したりする計画で，子どもたちの表情も明るく楽しそうです。

　教室も飾り付けがしてあり，手づくりの温かい雰囲気のお楽しみ会でした。

　今日の５年生は，運動場でウェーブに挑戦していました。全員で取り組むのは，今日が初めてです。

　全員が手をつないで息を合わせるウェーブ。隣の友達から伝わってきた動きに合わせて体を動かしていきます。それが次々に伝わってウェーブになっていきます。協力する中で，自分の役割も果たしていくことは，仲間づくりにもつながっています。

　今日の給食は，麦ごはん，豚肉の香味炒め，もずくスープ，牛乳でした。

　海そうの多くは，岩について大きくなりますが，もずくは，他の海そうの先について育ちます。「藻につく」から「もずく」とよばれるようになりました。日本でとれるもずくのほとんどは沖縄県産で，酢の物や天ぷらなどの料理に使います。今日は，スープに入っています。

　１０月は，視力検査を行っています。２年生以上の学年は，１０月５日〜８日に担任が実施し，このとき，「Ａ」が見えなかった児童は，後日，養護教諭が実施することとしています。

　廊下を歩いていると，早速３年生が教室の前で実施していました。視力検査などの健康診断は，子どもたちの健康状態を把握し，結果に基づいて適切な事後処置を行い，学習の効率を高めることや健康を保持することをねらいとしています。後日，結果をお知らせしますので，ご確認をよろしくお願いします。

　１年生が春から大切に育ててきたアサガオの時期が終わりました。アサガオのつるを利用してリースをつくります。

　今日は，支柱からアサガオのつるを外していました。くるくると巻き付いたつるを外すのは，難しくて大変でしたが，みんな最後まで頑張りました。

　外したつるをリース型に丸めました。これから，しばらく乾燥させます。どのようなリースができるのか楽しみです。

　運動場では，１時間目からパーランクーの切れのある心地よい音が鳴り響いていました。パーランクーは，エイサーを踊るときに使う手持ちの太鼓です。

　６年生のエイサーは，このパーランクーの音が入ることによって，より力強く，そして，リズミカルになってきています。

　２年生は，１０月１３日（水）の体育の参観授業で，大玉を使って競技しますが，その競技のはじめに，ダンスにも挑戦するようです。

　エビとカニになって，リズムに合わせて楽しく踊っていました。元気いっぱいの２年生，見ているとこちらまで元気になります。

　４年生は，１０月１３日（水）の体育の参観授業で，「走ってつないでGO！GO！GO！」という競技に挑戦します。

　今日は，運動場でボールや短なわを使って，その練習をしていました。ペアで協力しながら楽しそうに競技をしていました。

　色づき始めた木々が，子どもたちを優しく見守っています。

　４年生の廊下に，子どもたちの詩が掲示してあります。１０月７日，８日の個人懇談会の際，是非お読みください。今日は，その中の一編を紹介します。

　話し出すグローブ
　
　ある日グローブを買った
　さっそく使ってみると
　いきなり話し出した

　このグローブはおもしろくて
　１日１日がとても楽しかった
　このグローブの声は
　まわりの人には聞こえないようだ
　ふしぎなグローブ

　そしてある日
　いきなり話をしなくなった
　これはどうやら　調子がわるいようだ
　まるで人のようだ
　このグローブとは
　長い長いつきあいになりそうだ

　５年生は，体育参観日に向けて，表現の練習をしています。部分ごとに技が完成しています。どのような構成になっているのか，表現の全体の流れを見るのがとても楽しみです。

　子どもたちは，真剣に取り組んでいます。体育館にピリッとした空気が流れています。さすが高学年です。

　今日の給食は，麦ご飯，鯖の塩焼き，キャベツの昆布あえ，八寸，牛乳でした。
　
　八寸は，広島県に古くから伝わる郷土料理です。さといも・大根・ごぼうなどの季節の野菜と鶏肉などを，砂糖や醤油で味付けした煮物です。昔は直径が八寸（約２４センチメートル）のお椀に盛り付けていたので，この名前がつきました。お祭りや法事など，たくさんの人が集まるときによく作られています。

　本年度も本川小学校は，「文集ひろしま」の事務局となっています。「文集ひろしま」は，広島市の児童文集であり，広島市小学校教育研究会国語部会がその編集・発行に携わっているものです。今，市内の各小学校から子どもたちの作文や詩が続々と集まってきています。

「文を作ることは，自己を表現することです。
　文を読むことは，他人を理解することです。
　それは，豊かでたくましい人間づくりにつながる道です。」

　これは，昭和５５年に発行された「文集ひろしま２５周年記念抜粋文集」のあとがきに添えられている言葉です。この言葉から，編集に携わられた先輩方の「文集ひろしま」に込められた思いが伝わってきます。さらに，「国際平和文化都市　広島」に育つ子どもたちに何を求めてこられたのかを感じ取ることができます。
　
　この言葉は，約４０年経った今も色あせるものではありません。私たち広島市小学校教育研究会国語科部会は，今後も「文集ひろしま」の取組みを継承し，広島市の子どもたちの豊かな感性や表現力を育むことに寄与していきたいと考えます。文章を書くことにより，物事を深く考え，広く豊かに思いを巡らし，人の心や自然の心を感じることができるようにと願います。

　各小学校におかれましては，この機会を有効に活用してくださいますようお願いいたします。

　２年生の廊下の掲示板には，子どもたちの詩が掲示してあります。その中の一編を紹介します。


　かげ

　夕方になると
　でてくる
　ぼく

　ずっとついてくる
　ぼく

　グレーの
　ぼく

　まえをあるく
　ぼく
　
　あるく
　ぼく
　

　今日の給食は，麦ごはん，のり佃煮，豆腐と豚肉の四川風炒め，大学いも，牛乳でした。

　今から290年ほど前の江戸時代に大きな災害が起こった時，米も野菜もできなくてたくさんの人々が困っていました。その時，青木昆陽という人がさつまいもの作り方を広めて人々を助けたそうです。さつまいもには，炭水化物やビタミンCのほか，おなかの調子を整える食物繊維もたくさん含まれています。今日は，さつまいもを油で揚げ，たれをからめて大学いもにしました。たれは，給食室で水あめ・砂糖・醤油・酢・水を煮詰めて作りました。

　あおぞら学級では，算数の授業で，長さの比べ方を考えていました。比べるときは，端をそろえたり，真っ直ぐに伸ばしたり，重ねたりして比べます。では，ケースの縦と横のように，その方法が使えない場合は，どうしたらよいのでしょうか。
　考えた末に，紙テープを使って長さを調べればよいことに気付きました。

　３年生は，運動場で「台風の目」に挑戦していました。１０月１３日（水）の体育の参観授業でも行う予定です。

　今日，初めて挑戦しましたが，３人で協力し，カラーコーンのところで上手に回ることができていました。慣れてくると，さらにスピードがついて，迫力のある競技になるものと思います。

　保護者の皆様，１０月１３日（水）には，子どもたちの頑張る姿を楽しみにしてお越しください。

　１年生の図画工作科「やぶいたかたちから　うまれたよ」です。新聞紙を破いて，偶然できた形から面白さを見い出し，発想を広げて，思い付いたことを表しました。

　１年生の廊下や踊り場の掲示板に貼っています。１０月７日（木）・８日（金）の個人懇談会にお越しの際，是非ごらんください。