図画工作科「ざいりょうからひらめき」の学習をしました。

　それぞれ持ってきた材料を触った感じから、表したいことを考えました。

　材料をそのまま使ったり、切ったり、はったり、重ねたり・・・と
工夫して、1枚の絵を作りました。

　作品が完成してからも、まだ持っている材料をならべてみて、もう一度、切ったりはったりして、よりよい作品になるように工夫をしていました。

　授業の終わりには、みんなの完成した作品を見せ合って楽しく学習することができました。

　ご家庭で、材料集めにご協力いただきありがとうございました。豊かにイメージを膨らませる学習ができました。

＊１０月４日の給食＊
麦ごはん
さばの塩焼き
キャベツの昆布あえ
八寸
牛乳

＜ひとくちメモ＞
　郷土「広島県」に伝わる料理…八寸は、広島県に古くから伝わる郷土料理です。さといも・大根・ごぼうなどの季節の野菜と鶏肉などを、さとうやしょうゆで味付けした煮物です。昔は直径が八寸（約２４ｃｍ）のお椀に盛り付けていたので、この名前がつきました。お祭りや法事など、たくさんの人が集まる時によく作られています。

＊１０月１日の給食＊
麦ごはん
のり佃煮
豆腐と豚肉の四川風炒め
大学いも
牛乳

＜ひとくちメモ＞
　さつまいも…今から２９０年ほど前の江戸時代に大きな災害が起こったとき、お米も野菜もできなくてたくさんの人々が困っていました。そのとき、青木昆陽という人がさつまいもの作り方をひろめて人々を助けたそうです。今日（１日）は、さつまいもを油で揚げ、給食室で作ったたれをからめて大学いもにしました。
　

＊９月３０日の給食＊
黒糖パン
煮こみハンバーグきのこソースかけ
野菜スープ
牛乳

＜ひとくちメモ＞
　えのきたけ…えのきたけは、秋の終わりから真冬にかけて、えのきなどの枯れ木の根元や切り株に、束になって生えることから、「えのきたけ」という名前がつきました。自然に採れるものは少ないため、瓶などの入れ物に、「種菌」というきのこのもとを植え付けて育てます。広島県内の主な産地は呉市です。今日（３０日）は、煮こみハンバーグきのこソースかけに入っています。