５年生の道徳の授業の様子です。「道に迷っているおばあさんに地図を書いて渡したぼくたち。しばらくすると、おばあさんがまだ道に迷っていました。どうやら地図が見えにくく困っていたのでした。そのときに中学生が通りかかり、困っているおばあさんをその場所まで連れていくことにしました。」この教材文に登場するぼくたちの気持ちや行動から自分を振り返り、相手の立場に立った親切とはどのようなものか考えていました。

４年生の外国語活動の様子です。この時間では、アルファベットの小文字を学習していました。英語の歌を聞きながら、ａ、ｂ、ｃ…と並べていました。大文字も小文字も早く覚えていきます。

（今日のメニュー）
麦ごはん
豚肉の香味炒め
もずくスープ
牛乳



（ひとくちメモ）
もずくはぬるぬるとした、こげ茶色の海そうです。海そうの多くは、岩について大きくなりますが、もずくは、他の海そうの先について育ちます。「藻につく」から「もずく」とよばれるようになりました。日本でとれるもずくのほとんどは沖縄県産で、酢の物や天ぷらなどの料理に使います。今日は、スープに入っています。

５年生の授業の様子です。前期も残りわずかになりました。前期の自分を振り返って、成果と課題、そして、後期に向けて頑張りたいことなど、「自分でつける　前期のあゆみ」を書いていました。自分では気付いていない頑張りなどを近くの友達に聞く姿もありました。

（今日のメニュー）
麦ごはん
さばの塩焼き
キャベツの昆布あえ
八寸
牛乳



（ひとくちメモ）
八寸は、広島県に古くから伝わる郷土料理です。さといも・大根・ごぼうなどの季節の野菜と鶏肉などを、さとうやしょうゆで味付けした煮物です。昔は直径が八寸（約２４センチメートル）のお椀に盛り付けていたので、この名前がつきました。お祭りや法事など、たくさんの人が集まる時によく作られています。

２年生の書写の授業の様子です。白や日の文字の「おれ」の部分に注目し、「おれ」の向きの違いを見付けていました。その後、「おれ」の向きに気を付けながら漢字を書く練習をしていました。

（今日のメニュー）
麦ごはん
のり佃煮
豆腐と豚肉の四川風炒め
大学いも
牛乳


（ひとくちメモ）
今から290年ほど前の江戸時代に大きな災害がおこった時、お米も野菜もできなくてたくさんの人々が困っていました。その時、青木昆陽という人がさつまいもの作り方をひろめて人々を助けたそうです。さつまいもには、炭水化物やビタミンCのほか、おなかの調子を整える食物せんいもたくさん含まれています。今日は、さつまいもを油で揚げ、たれをからめて大学いもにしました。たれは、給食室で水あめ・さとう・しょうゆ・酢・水を煮詰めて作りました。

　今日は「煮込みハンバーグきのこソースかけ」を作っている様子を紹介します。ハンバーグは２つの釜に下味用の調味料を加えて、コトコト約４０分煮ていきます。途中何度も回転釜をゆらし、調味液をかけながらコトコトこげないように加熱しました。別の釜で野菜とぶなしめじ・えのきたけを炒め、きのこソースを作りました。クラスごとに数えたハンバーグの上にきのこソースをかけて仕上げます。ふっくら美味しく出来上がりました。

６年生の算数科の授業の様子です。円の面積の求め方を使って、いろんな形の面積を求める方法を考えていました。写真は、前に出て、求め方を説明している様子です。

５年生の社会科の授業の様子です。日本の水産業がかかえている課題について資料をもとに考え、いろいろ意見を出し合っていました。

（今日のメニュー）
黒糖パン
煮こみハンバーグきのこソースかけ
野菜スープ
牛乳


（ひとくちメモ）
えのきたけは、秋の終わりから真冬にかけて、えのきなどの枯れ木の根元や切り株に、束になって生えることから、「えのきたけ」という名前がつきました。自然に採れるものは少ないため、瓶などの入れ物に、「種菌」というきのこのもとを植え付けて育てます。広島県内の主な産地は呉市です。今日は、煮込みハンバーグのきのこソースに入っています。

二年生の図画工作科の授業の様子です。秋を感じられるススキの絵を描きました。穂の先を一生懸命観察して、穂先の特徴を見つけていました。どんな作品になるか楽しみです！

４年生の社会科の授業の様子です。平和大通りが、どのようにして木が多くある緑豊かな通りになったのかを考えていました。分からない言葉が出てくると、さっと国語辞典を開いて調べていました。このように、分からない言葉や難しい言葉を自分で調べる習慣が身につくと理解が深まります。

１年生の国語科の授業の様子です。教材「うみのかくれんぼ」に登場するモクズショイのかくれ方について考える授業でした。教材文の中から問いの文を探し出し、ワークシートに書き込んでいました。

（今日のメニュー）
あなごめし
とうがん汁
牛乳



（ひとくちメモ）
郷土「広島県」に伝わる料理…あなごは、廿日市市大野町を中心とした瀬戸内海沿岸でとれます。体長は約３０センチメートルくらいで身がやわらかくおいしい魚です。明治３４年に宮島口で駅弁として売り出された「あなごめし」は、今では広島県の名産品になっています。ごはんにあなごめしの具をのせて食べましょう。また、今日は地場産物の日です。広島県の卵は国内５位の生産量があります。広島市では、安佐北区の小河原町が主な産地です。

（今日のメニュー）
麦ごはん
肉じゃが
ベーコンと野菜の炒め物
牛乳



（ひとくちメモ）
肉じゃがは、広島県呉市や京都府の舞鶴市で考え出された料理と言われています。肉とじゃがいも・糸こんにゃく・たまねぎ・にんじんなどをしょうゆ・さとうなどの調味料で味つけした煮物です。肉は、今日のように牛肉を使うことが多いですが、他に豚肉や鶏肉を使うこともあります。家庭料理の人気メニューの一つです。牛肉の味が、じゃがいもにしみこんでおいしいですね。

（今日のメニュー）
ごはん
ホキのかわり天ぷら
キャベツの赤じそあえ
かきたま汁
牛乳


（ひとくちメモ）
今日は地場産物の日です。給食で使う卵・えのきたけ・ねぎは、広島県でとれたものがよく使われます。広島県産のねぎは、時期によって産地が変わります。夏から秋にかけては安芸高田市など広島県北部で、冬から春先にかけては東広島市など広島県中部でとれたものが多く出回ります。

　比治山小学校では、毎日約９６０食分の給食を作っています。そのため、麺類など出来上がりの量が多いおかずは、３つの回転釜を使わないと作ることができません。今日のカレーうどんもその一つです。はじめに煮干しでだしを取り、６つの食缶に分けておきます。その後、２人の調理員で３つの釜を使って、材料を炒め、麺をのばさないように仕上げていきました。まだまだ残暑が厳しく、食欲のない日にも、食べやすいメニューだったと思います。

２年生の国語科の授業の様子です。新出漢字の学習をしていました。読み方や筆順を確認し、その漢字を使った言葉を探したり読んだりしていました。その後に、空書きを行ってから、ドリルに書き込みます。しっかり漢字を覚えて、使っていきましょう。

（今日のメニュー）
減量ごはん
カレーうどん
ハムと野菜のソテー
牛乳



（ひとくちメモ）
今日は、クイズです。私をあててください。
１　黄色の食べ物の仲間で、エネルギーのもとになります。
２　小麦粉と水と塩をまぜてこね、細く切ってゆでて作ります。
３　私には「きつね」や「かやく」などの名前のついたものがあります。

　さて、私はなんという食べ物でしょう。

　答えは「うどん」です。今日はスパイスの効いたカレーうどんです。